管理人ティアの一口馬主生活&各クラブ馬診断。競走馬をより深く理解する事が目的です!    ※記事の引用、および画像の転載は各クラブより許可を得た上で行っております。
赤本ゲットだぜ!
2008年08月29日 (金) | 編集 |
今更ながらPOG用の赤本を買ってきました。
僕はここ数年POGには参加していないのですが、毎年この本だけは馬体の勉強用に買い続けています。
一年後活躍した馬の写真を見返してみると、色んな事に気付くんですよね。

そうやって自分なりに相馬眼を鍛ようと試みているわけですが、今回赤本を見て一番ビックリしたのは、本家社台のゴールデンチケット(母アグネスショコラ)とサンデーのデグラーティア(母デフィニット)が募集当時の写真と比較して物凄く良い馬体になっていたことです。

ゴールデンチケット
デグラーティア

デグラーティア(下)に関しては、以前行ったランキング付けの時も既に高い評価(B+)を与えているので割愛しますが、ゴールデンチケット(上)の方はこれまで殆ど気にも留めてなかった馬だったので、今回目を止められた事に凄く驚いたんですよね。
請求したカタログに付けたメモにも「ランクC マイラーっぽい。繋ぎも微妙。値段高すぎ。同父のライラックレーン06に似ている(フィフスペトル)」と褒め言葉らしい褒め言葉が一つもありませんでした。
それが今ではこんな素晴らしい姿に変貌を遂げたのですから、競走馬の身体はやはりオモシロイです。この馬はランクCどころかA+の馬でした。
それをカタログとDVDを見たときに気づけなかった事が凄く悔しいです。
(↓は募集時の写真)

アグネスショコラ06 

それにフィフスペトル(←クリックで写真)に似ている、というのも今になって言えば褒め言葉ですよね。
もし、このゴールデンチケットまで活躍するようなら、僕の中で走るキンカメ産駒の傾向がなんとなく掴めたような気がします。
さらに、これも前に話したかと思いますが、キンカメ産駒は年を明けてから急激に良くなってくる馬が本当に多いです。
今後もキンカメ産駒は要チェックですよ!


あと、他にこの馬良いなー。と思ったのは勝ち上がっている馬の中ではプロスアンドコンズテーオーストーム
デビュー前の馬では、弓脚なのが少し気になりますが、シルクプリマドンナの子供(父キングカメハメハ)が良く見えましたね(近いうち馬体診断するかも……)。
他にもAランクレベルの馬がちらほらといましたし、これからデビューする馬の中に大物が潜んでいる確率は極めて高いと思います。


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06年産ランキング その3
2008年05月17日 (土) | 編集 |
06年産ランキングも今日でラスト。
いよいよ一位と二位の発表です!


まずは牝馬の方から。


第二位 
ピースエンブレム B+→B+

ピースE
                     ピースE430

正直、姉の方が良い。
これは結果を見て言うのではなく、馬体の構造から判断してのこと。
ポテンシャル自体に大きな差はないと思うのだが、こちらは脚が弱そうなのと、芝以上にダートが向きそうな気がする。
募集金額分は稼いでくれるはずだが、桜花賞やオークスとなるとどうだろうか?

それでも有力な一頭であることは間違いないので、二位にランクイン。





第一位
ポーラシークエンス B+→A

ポーラS
                    
ポーラS430

この馬は絶対良い。身体能力は間違いなく高い。
調教過程や全体のバランスを見ても現時点では何も言うことナシ!
この馬が走らなかったらタイキポーラはもうダメ。そう断言できるくらい素晴らしい造り。
デジタル産駒のなかでも三指に入る逸材と見た。
芝・ダート兼用で丈夫。おそらく距離の融通も利く。
ここまでの印象では絵に描いたような馬主孝行娘。
唯一の不安はオレがベタ褒めしていることくらいだな笑。






牡馬 第二位 
ディバインフレイム B+→A+

ディバインF
                      
ディバインF430

初めはトモの形がイマイチ掴めなかった。
良いとか悪いというのではなく、他に類を見ない型をしていた為、解らなかった。
そもそもブゼンキャンドルが特別良血という訳でもないし、あの馬の産駒に9万円という値段は高すぎると感じていたのだが、画像が更新されていくうちにすべて納得。
この馬は走る。すごく良い。半兄ダノンインスパイアの比ではない。
もしかしたらブレイクランアウト以上になるかもしれない。
今後順調にいけば、この馬も重賞で活躍できる器だろう。





第一位 
ブレイクランアウト A+→AA

キュー06
                     
キュー4-30

言わずもがな今年度のドラ1。
なぜこの馬が即満口にならなかったのか、未だに理解できない。
値段が高かったからか?
それなら吹っ掛けてくれたキャロに感謝せねばなるまい。
何度見てもトモのボリュームは桁違い。球節も大きくて間違いなく丈夫。
多分ダートもこなせる芝馬。身体ももっと良くなる。
体高が小さいことだけが不安材料だが、この馬体と血統で走らない方がおかしい。
今のままでも十分期待が持てるが、これで馬体が460キロ台になれば文句なしに重賞級。
理想はアグネスデジタルみたいになって欲しいものだ。
万一、適性がダートの短距離とかだった場合のみ、ちと厳しいと思う。




時間があったのでついでに昨年の本家社台とサンデーレーシングの馬にもランク付けをしてみたところ、Aランク以上の馬は以下のようになりました。
本家社台はサスガと言うべきか、やっぱり他のクラブより良い馬が多いですね。


社台
A+→オリーブクラウンの06、フレンドリービューティーの06
A→ネットオークションの06 オウリエットの06 サトルスマイルの06 ナイトクルーズの06 シルバーレーンの06  シングライクトークの06  タッチオブゴールドの06

サンデー
A+→シェーンクライトの06
→ ラタフィアの06 チャペルコンサートの06 ニシノエルハーブの06 ウィッチズハットの06 


これ以外ではサンデーピクニックの06(B+・社台)とデフィニットの06(B+・サンデー)が気になりました。

ちなみに昨年度のキャロットクラブ上位ランク馬は、トールポピーがAA。
トランスワープとリーガルスキームがA+。
マリサット、ルージュアルダンがAランクでした。

あと05産なのでここには載っていませんが、明日(今日)東京でデビューするダイバーシティ(サンデーR・父ジャンポケ)もAランク評価を付けている馬です。
だいぶデビューが遅れてしまいましたが、姉ブリガドーン以上の逸材だと思っています。
脚さえ保てば、将来はオープンまで出世できるはずです。

ついでに言っておきますと、自分の中ではAA+が最高評価なのですが、このクラスの馬は過去にも二頭しかいません。
基本的にはB+以上の馬が出資対象ということになりますね。


06年産ランキング その2
2008年05月14日 (水) | 編集 |
それでは前回に引き続き、06年産のランキングを発表していきたいと思います。
今日は第四位と三位の発表です。
今年の目玉とも言えるでしょう、アノ高馬もランクインしていますよ!

ではでは、まずは牝馬の第四位から。


第四位
アンプレヴー C→B+
アンプ
                    
アンプ430

先月あたりから急激に全体の見栄えが良くなってきた一頭。
得意距離はお姉さんと同じくらいだろう。
気がかりなのは、この馬を産んだ母親が既に高齢だったこと。
今のところ体質に問題があるようには見えないが、やはり不安が残る。





第三位
ルーシエン B→B+
ルーシエン
                     
ルーシエン430

繋ぎのクッションが非常に柔らかく、胸にも深みがあり、元から目を引く存在ではあった。
しかし、最も重要視すべきトモが弱々しく、これではいくら他が良くても早く走ることはできないだろう。そう思っていた。
だが、ここにきてその考えは一転させられた。
この馬もアンプレヴー同様これからグンと良くなってきそうな気配が出てきた。
今後トモが上手く成長するようなら化けるかもしれない。

こういう馬を募集時の段階でしっかりと見極められるようになりたいものです。





牡馬 第四位
トライアンフマーチ A+→A
マーチ06
                

マーチ06 430

募集当時はA+の評価をつけていた馬。
しかし正直、以前とあまり変わってないような気がする。
もともとの評価が高かっただけにランクインしているが、もう一段階進化してくれないと案外評判倒れに終わるかも。
値段が値段だけに、最低でもオープンという馬だが、現状では期待しすぎるのもどうかと……。
身体全体に厚みが増し、トモや脛がもっと発達してくるようならその時改めてA+の評価を与えたいと思う。




第三位
ストゥレガーレ A→A

ストゥレガーレ
                    
ストゥレガーレ430

評価には若干贔屓目があるかもしれないが、馬体、血統共に申し分なし。
キャロとギムレット産駒の相性も良い。
調教が予想以上に早いペースで進んでいることからも、身体能力の高さが伺える。
これだけ小さいのは確かにマイナスだが、その分頑丈そうで長く楽しませてくれそうだ。
価格が示すとおり、兄レグルスキッドよりも力は上だろう。
一千万クラスは勝てるはず。



今日の発表はここまでです。続きはまた後日。

ここ最近思うのですが、募集時には目立っていなかった仔が、ここに来て急激に良い方向へ変わってきた印象を受けます。
特に、血統が良いのに安値……って感じの馬達です。
ルーシエンなんか値段は安くてもどんどん良い方向に変わってきていますからね。
もう出資することはできませんが、今後も目が離せない存在です。
あと大穴ではルークラッドなんかが良いかも。

明日はいよいよ第二位と一位の発表です!
牡馬の一位は当然誰だかわかってますよね笑。


06年産ランキングその1
2008年05月12日 (月) | 編集 |
突然ですが、他に取り上げるネタもございませんので、06年産の私的ランキングでも付けてみようかと思います。
画像も付けながら見ていこうと思いますので、容量の関係上三回に分けて見ていきたいと思います。

ちなみに、昨年度の第一位は何度も申し上げてきたようにGⅠ馬トールポピー。
以下トランスワープ、リーガルスキーム(二位タイ)、マリサット、ルージュアルダンといった具合に続きました。今年はどのようになっているのでしょうか?


それではまず、惜しくもランクインできなかったあの三頭と、第五位の発表です。
(名前の横にあるランクは募集時の段階での評価と、今現在の評価であります。)

次点 牡馬

フェストシュピール B+→B+
フェストs
                    
フェストs430

弓脚でさえなければ文句なしのAランクを付けていた馬。
ポテンシャルはオープン級と見たが、やはり故障が怖い。
ハルーワソングの仔は食わせ物が多い気がするが、この馬も馬体が良いだけに人気してしまうのは良くわかる。


スパラート B+→B+
ビワプランサー
                   ↓ 
ビワP328

一定して高いレベルをキープしている。
馬体だけを見て言えばレベルは相当高い。
バクシンオーにスタミナ色の強い牝系も魅力的。
しかし、いつぞやも言ったようにスプリンターで小柄なのはいただけない。
正直、今のままでは上のクラスになると厳しい。最低でも460キロは欲しいところ。


第五位 
ビンテージチャート C→B+

ビンテージ
                   
ビンテージ430

一次募集時とは比較にならないほど身体が見違えた。
繋ぎの角度も良くなったような……。
現状でもまだ腰高に映るが、キ甲が抜けてくれば丁度良いバランスになる。
おそらくダート向きだろうが、ポテンシャルは兄スピリタス(この馬も相当強いはず)よりも上とみた。
ピノシェットの仔では間違いなく一番!
フィフスペトルやラークフライトもそうだが、キンカメ産駒はこの時期にグンと良くなる馬が多い。
脚がもてばこの馬ひょっとするかも……。




次点 牝馬  
ローブヴォラント B+→B
ローブ

          ↓

ローブヴォラント430

管理人の初出資馬。
筋肉の質が良さそうなことと、血統の面白さに惹かれてポチっといったのだが、現状まだまだ未完成部分の多い馬。

まだだいぶ腰高で、前脚に負担のかかりそうな体付き。
この状態で早いとこに移行すると脚をやってしまう恐れもあるので、もうしばらくは今のペースで我慢すべき。
身体の成長を促した方が良い。
トモは元から良いので、前が成長してくれれば二段階くらい上にいける。
デビュー戦はおそらく年明け以降になりそうなだけに、王道を期待している人は止めといた方が無難だ。


第五位 
キアロディルーナ B→B

キアロ
                   
キアロD430

「この身体と血統で三万とは安い!安すぎるッ!」

誰もがそう思うに違いない。だが、安価の理由は彼女の左前脚に存在した。
そう、明らかに内向しているのだ。
体重や全体の構造から見ると、はっきり言ってかなり危険な部類に入る。
だが、もし脚が保つようであれば、かなり良いとこまでいきそうな馬。
なんともデンジャラスな香り漂う一頭だが、ギャンブルするだけの価値はある。


次回は第四位と三位をピックアップしていきます。
(※:ランキングはあくまでティアの主観によるものなので、評価に対する苦情、批判等はご遠慮下さい)



キャロット近況報告
2008年05月06日 (火) | 編集 |
今日は先月の更新画像を見ながら、出資こそしなかったものの、かなり最後まで候補として悩まされた牡馬二頭を診断していきたいと思います。
たまには出資馬以外の二歳馬を取り上げてみるのも悪くないでしょう。


それでは、まず一頭目はこちら。
カタログでも先頭を飾っているワイルドウエストです。

ワイルドウエスト430

少し高いのがネックですが、値段が示す通り、この馬は一次募集当時から非常に良い馬体をしていました。
総じてレベルの高い一頭だと思います。
もし一口六万位なら、確実に出資していたでしょうね。

深みのある胸や雄大な馬体は、タキオン産駒らしい特徴です。
欲を言えば、あと数センチ背が短くて、右前と右後の繋ぎの角度が逆だと尚良かったですね。

馬体だけで判断するのなら、オープン級の器だと思います。
それだけに三月の故障が非常に残念です。
今は関係者の「怪我は競走能力には影響しない」、「多分晩成型なので長い目で見てほしい」という言葉を信じるほかなさそうですが、生き物が相手なだけに果たしてどうなることか……。


二頭目はホワイトマズル産駒のドナシュラーク。

ドナシュラーク430

入会の際、最初の一頭をこの馬にするかローブヴォラントにするかえらく悩んだものです。
この馬はカタログの写真と比べると本当に見違えました。
以前は腰が弱そうで、全体的にもマイナス要素がちょこちょこと目につく馬だったのですが、先月の写真を見た感じだとやはりあの時出資しておけば……と後悔させてくれる程になっていました。
トモや腰もだいぶしっかりしてきましたし、デビューも想像以上に早くなりそうです。
菅が長いので骨折などの不安は残りますが、脚さえ無事ならこの馬もひょっとするかもしれませんよ?


☆管理人短評☆

ワイルドウエスト

脚が完治して継続して乗り込めるようになり、トモの筋肉がもう一段発達してくれるとベスト。
馬っぷりが良いのは間違いないが、この値段は明らかに吹っかけ過ぎ。
いずれにせよ、今しばらくは経過を見守るのが吉だろう。

ドナシュラーク
最近は良い意味で予想を裏切ってくれている。出世頭の初仔と同配合なのも好印象。
母親のポテンシャルさえ落ちていなければ、当馬も結構稼いでくれそう。
以外と短距離向きかもしれない。写真だと千四~千八くらいが良さそうに見える。
非社台系産馬というのも面白いです。個人的にも応援していきたい一頭。