管理人ティアの一口馬主生活&各クラブ馬診断。競走馬をより深く理解する事が目的です!    ※記事の引用、および画像の転載は各クラブより許可を得た上で行っております。
残念ながら…
2009年04月25日 (土) | 編集 |
先日、出資馬の一頭ローブヴォラントの引退が決まりました。
ここまで骨折などで度々順調さを欠き、なかなかデビューできずにいたのですが、結局一度の出走もないまま、ターフを去ることになりました。
たとえ勝てなく良いから一回でもレースで走るところが見たかった、と言うのは個人的なエゴなのでしょう。でも、それが今の率直な気持ちです。
クラブから通知がきた時はなんとも言えない虚無感を味わいました。

自分が選んだ馬を一度も見る事ができないというのはとても悲しいです。
二歳馬ヴァルガリスも骨折してしまいましたし(こちらは軽傷ですが)、僕の運勢、きっと今最悪でしょうね…。

機会があれば、ローブヴォラントに直接会ってきたいと思います。
その時はまたここで、彼女の事を何か書かせて頂くつもりです。

これで06産は残り二頭になってしまいました。
ブレイクランアウトとストゥレガーレはなんとか無事にいって欲しい。そう祈るばかりです。
月並みな言葉ですけど、競馬はやはり難しいですね。



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06年産出資馬診断 ローブヴォラント
2008年04月29日 (火) | 編集 |
06年産出資馬診断第二弾!
今回は管理人の記念すべき初出資馬・紅一点ローブヴォラントの紹介です!

ローブ

父ジャングルポケットに母父ゴーンウエスト。
これは04年産で人気を集めていたルビウス(現500万下)と同配合ですね。

ジャンポケとゴーンウエストの組合せはこのルビウスくらいしか例を知りませんが、ミスプロ系牝馬の活躍馬自体は出ているので相性そのものは決して悪くないはずです。
それに、この年に募集されたジャンポケ産駒の中では最も父の産駒らしい身体をしていると思います。

正直、馬っぷりに関しては上記のルビウスの方が良く見えますが、こちらは柔らかくて質の良さそうな筋肉や後方から見たトモが非常に中の人好みの形をしています。
それと肩の感じがすごく良いです。
DVDを見た限りでは脚がブレることなくしっかりと歩いていましたし、背タレですが腰に弱そうな所も特に見られませんでした。繋ぎの角度も悪くないと思います。

見るからに腰高で、全体的にはまだまだ未完成もいい所ですが、これからバランスが整い筋肉が発達してくれば、相当ハイレベルな馬体になってくれるのではないかと想像しています。
脾腹が薄く、全体的にもかなり細く見える馬ですが、牝馬ですしそんなに気にしなくても大丈夫でしょう。走る馬はそれでも走ります。
体高も小さめでしたが、予想よりはずっと大きくなってくれましたしね。
460キロくらいにまで成長してくれれば、パワーを要求されるダートにも適応できるはずです。


この馬は多分ダートの短・中距離馬なので、イメージとしてはミスティフォレスト、理想はエンシェントヒルといったところでしょうか。
まぁ、デビューが遅れたとしても未勝利で終わる馬とは思えませんし、値段もすごく安いのでルビウスくらい走ってくれれば十分元が取れます。
五百万を二回勝てば、ほぼ確実にプラス収支でしょう。

それに、競争成績を見ればわかるように、この馬の母は明らかに繁殖目的で買われてきた馬です。
なので母のポテンシャルにも相当期待をもって良いと思います。
実際かなりの良血ですからねこの馬は。
近親にはフロリダダービー馬のハイフライ(02年産)やドバイなどでタフな活躍を見せたエスティムラール(97年産)がいますし、その他にも重賞路線で活躍した馬がずらりとならんでいます。
未知数な点も多い馬ですが、逆にどの色が出てきても面白い。
それこそ芝で化ける可能性だってあるはず。

調教過程や適性を見るに、トールポピーのような『牝馬の王道』というタイプではないでしょうが、条件戦でコツコツと小銭を稼いで、長く馬主を楽しませてくれる子だと思います。
こういう馬は純粋な強さとか稼ぎを期待するよりも、成長の過程をみんなで楽しむことができると思うんですよね。
なんて言うか、結果を抜きにしてすごく愛着を持てる存在になってくれそうな気がします。

純粋に馬が好き。って人にはオススメの一頭ですよ!