管理人ティアの一口馬主生活&各クラブ馬診断。競走馬をより深く理解する事が目的です!    ※記事の引用、および画像の転載は各クラブより許可を得た上で行っております。
ヴァルガリス引退
2011年11月19日 (土) | 編集 |
17日にエコー検査を行った結果、両前脚に浅屈腱炎を発症していることが判明しました。
「最初はそこまで症状が顕著になることはなかったのですが、日が経つにつれて右前脚に腫れと痛みが出てきたので、あまりいい状況ではありませんでした。そのことから本日診療所にてエコー診断を受けたのですが、残念ながら屈腱炎を発症していて、念のために見たところ右だけでなく左前脚にも炎症が見つかりました。大きいところで、左脚は8パーセント、右脚は46パーセントほどの損傷が判明しました。これまで脚元のチェックは入念に行っていたのですが、前兆らしきものは見られませんでした。しかし、パーセンテージの大きさからするとレースなどでのダメージが中でこもっていてミスステップか何かをキッカケに表面化してしまったのだと思います。血統馬を預からせていただきましたし、ウチでの初戦はいいところを見せてくれた馬でした。何とか復活させてあげたい、会員の皆様に喜んでいただきたいという一心でやってきたのですが、このようなことになってしまい誠に申し訳ございません」(小野次師)



ヴァルガリスの引退が決まりました。
13日の更新を見て覚悟はしていたんです。そして(やっぱりな…)と。

次郎さんは良く考えてやってくれましたよ。
ブレイクやファステストスターのようなやり切れない思いはありません。
ただ可哀相だったのは『たった二回しか得意舞台を走れなった』事です。

新馬戦3着。
500万下4着。
これだけ。

例え完成前の身体でも中山ならこの位は走れたんですよ。
今年に関しては震災の影響もありました。
育成時代の骨折も少なからず影響したのでしょう。

色々と歯車が噛み合わなかった中、様々な工夫を施してくれたのは解ってますし、中央でも一度は勝たせてあげたかったんですけどね。勿論できると思ってましたし。

元々の評価を考えたらそんな低い次元で話をするような馬じゃないのでしょうけど。
その辺はもっと書きたい事もあるんですけどね。
引退が決まってしまった以上はもうどうにも出来ないので…。

まずはしっかり怪我を治してもらって、次のステージへと進んでもらいましょう。
クラブも何とか明るい未来を用意してあげて欲しいんですけどね。期待してますよ。

素晴らしい馬体の持ち主で、どんな競走馬に成長するんだろうと何度も胸を熱くさせてくれました。
今までありがとうヴァルガリス。
お疲れ様でした!




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路線変更
2011年11月02日 (水) | 編集 |
先週は巻き返すつもりでいたのですが、頭を悩ませてしまう結果となってしまいました。申し訳ありません。前半の進め方自体は良かったと思いますし、仕掛けてからの感じも悪くありませんでした。ただ、使える脚が長くないので最後は脚が上がっていましたね。それならば津村が言っていたようにギリギリまで追い出しを我慢して終いに弾けさす乗り方のほうがいいのでしょう。ただ、同じような条件でどこまでかというところもあるでしょうし、レース後のお話の通り次は目先を変えてみたいと思います。加藤厩舎の時代にダートを使っていたようですが、アクシデントか何かでいい競馬ができていなかっただけのようですし、追い切り時の感触が良かったので試してみたいと思います。レース後はこれまでと同様にダメージはなくケロッとしているので、このまま向かうつもりです。今後の状態と出馬状況次第でしょうが、今のところ最終週の長めのところを本線で考えています」(小野次師)

20日の新潟競馬(3歳上500万下・ダ2500m)あたりを目標に調整を進めていきます。


戦前から解りきっていた結果なので、特にコメントする事もありません。

ただ、改めてハッキリしましたね。
この馬は『ステイヤー』ではありません。

脚の使いどころ以前に、最後パッタリ止まったのはおそらく距離が長かった為でしょう。
レース自体、スタミナを要求される展開になりましたからね。
切れ味より持久力勝負が向いているのは確か。しかし、それイコール長距離の適性がある。とは限らないものです。

この馬の面倒な所は、気性面が災いして一瞬しか脚を使わない。その一方で切れ味に欠け、持久力勝負が向いている身体的特徴。
それによって矛盾が生じるんです。だから毎回コメントの内容が変わるのではないでしょうか?

中山の芝中距離で好位の内を上手く立ち回り、最後に一瞬の脚を使って抜け出しを図る。
そんなレースができれば、現級のレベルなら充分通用するはずなんですけどね。
しかし残念な事に番組がないのです。
だから当分はお手上げですな。

クラブが勝手に解ったつもりになって見切りをつけられてはたまったもんじゃないので、続戦するならいっそのことダート戦を使った方が良いと思います。だから矛先を変えるのは大賛成。
自分は新潟2500をこなせるとは思いませんが、もし惨敗の原因が距離より精神や馬場が大きく影響しているのなら、最後にもう一度試すのも良いでしょう。
中山コースとは言え、同距離でそれなりに走れたのも事実ですし。

まぁ、そもそもの前提として普通にスタートを決められるようにならないとお話にならないんですけどね。
使ったレースも論外ですが、馬自身にも結構問題があるので、根本を解決させない事には激変させるのは難しいのかもしれません。




明日の注目馬とヴァルガリス
2011年10月29日 (土) | 編集 |
明日は楽しみな新馬が揃ってデビューを予定しています。

東京の4Rにはトーセンシーザー(マルカシェンク弟)とシャドウパーティー。
シャドウパーティーは馬体を見て一目惚れした馬です。
そして東サラのレッドシャンクス。これは柔らか味のある歩様が目につきます。
これまで見たガリレオ産駒の中では、日本適性も相当高いと感じさせられた馬です。
これがダメならガリレオはもう良いや笑。

そして一つ前のレースではシャンボールフィズ。今年のPOG指名馬です。
馬体もアプリコットフィズより上と見ているので、桜候補と期待してます。
彼女も『これがダメなら…』という部類の馬で、見所がなければこの血統は馬体を度外視して考えないといけなくなりますね。

京都では出資を検討したプレレフア。
例のシンクリ×サンデーという配合。
プレザントライフ、ディアデラバンデラ、そしてプレレフア。この三頭が走ってくれないと中距離芝のシンクリは二度と買えなくなるレベル(短距離血統のアルフレードは除外)。
シーザリオを落とした今となっては、もうその機会もないと思いますけどね。
悩んだ馬ですし、出資しているお仲間さんも居るので、応援したいと思います。


最後に愛馬ヴァルガリス。鞍上は津村明秀。
この時点で少し嫌な予感してます笑。
彼はたまに穴を空けるんですけどね。それ以上にミスが目立つですよ。
人気馬に乗るときは特にです。今日の新潟7レースのカレンミロティック。勝つには勝ったがこれもお粗末な内容でした。
ヴァルガリスはどうせ人気薄でしょうから、まだマシですかね^^;

レースは水物ですから、僕は勝った負けたに関してどうこう言うつもりはありません。
ただし、本来掛ける必要の無いはずの負担。少し考えれば回避できるような状況を自分で作り出したり、そういう余計な真似はしないでくれ。というのが出資者としての気持ちです。
自分の騎乗馬について真剣に理解しようと努め、事前に出場するレースのシミュレーションを数回行うだけでも、対処できるようになる事って結構ありますよね。
100%は不可能でも、やり方一つでその数字を高めることはできるはずです。

この条件ではどのみち苦戦必至ですから、結果よりも内容に期待です。
今回求められるのは、馬のリズムを崩さず、どれだけ良い形で先に繋げられるかどうか…?ではないでしょうか。


追記:アルフレードは見事ニ連勝を決めました。この配合でも短距離型の血が混ざれば弱点を緩和できるということなのでしょう。
友人は新潟まで行って口取りをしてきたそうです。初年度から上手く行き過ぎて少し嫉妬しそう笑。
これは僕も負けていられません。




予想通り
2011年10月11日 (火) | 編集 |
片方だけ触れない訳にもいかないので、ヴァルガリスの事も書いておきます。

一言で言うなら、想像通りの負け方。
スタート直後に勝ちを諦めましたが、ゲートの出はこの際関係ありません。
例え好発を決めても切れる脚がないので、スローになり易い東京の条件戦では全く出番がないのです。

前回も簡単に触れたと思いますが、僕はこの馬をステイヤーだとは思っていません。
中山なら、例えマイラーでもある程度はごまかしが利いてしまうのです。
そもそも前回も短所を補えたというだけの話であって、本質的にはマイル~二千前後がこの馬本来の適正だと思っています。
なのに東京の2400を走らせざるを得なかった理由は、単に前回好走してしまったが故であって、陣営としても自信を持って臨んだ一戦ではなかった筈です。
展開が向かなかったにせよ、今回も大敗を喫してしまったのですから、改めて明らかになりましたね。
東京や新潟外回りでは一円も要らないタイプです。
逆に中山なら、距離を短縮しても前回位は走れるだろうという事です。

馬体を見れば、この馬が切れるタイプでない事くらい、僕みたいな素人でも一目で解ります。
実際に見た事ある人は気付いてると思いますけど、ネオユニ産駒に良くありがちな飛節の形をしており、後ろに力が流れてしまう感じ。スタートの悪さもこれと無関係ではないでしょう。

その一方で『馬が想像以上に力を付けているのでは?』という気持ちもあって、それはパドックでも感じさせられた部分でした。
良化度はスローペースのままですが、馬は確実に良くなっています。
良い状態で中山に臨めば、そのうちチャンスも巡ってくるのではないか?
僕はそう考えています。

いずれにせよ、馬場が軽い上スローになりやすい東京と新潟はもう使わなくて結構。
これからは中山と北海道開催にだけ照準を合わせて調整して貰った方が、馬にとっても良いんじゃないでしょうかね。




これは困った
2011年03月24日 (木) | 編集 |
21日の阪神競馬では中団からの競馬。直線では伸びを欠いて14着。
「前回乗った時よりも前向きさは感じることができました。ブリンカーの効果もあるのでしょう。ただ、直線に向いていざ追い出すとうまく手前を替えられずに、走りがバラバラになってしまいました。トモの緩さが残る馬なので、今日のような馬場は余計にこたえたと思います」(吉田豊騎手)

「マイル戦であの位置にいれたように、前半はハミを取って頑張ってくれたんだけど、直線では余力がありませんでした。走りたい気持ちはあるけれどなかなか体をうまく使えないんだと思います。矯正馬具を使ったりいろいろ工夫はしているのですが、なかなかうまく行きませんね。思い切って溜める競馬のほうがいいタイプなのかもしれません」(加藤征師)

放牧を挟んで立て直しを図りましたが、すぐに効果は見られませんでした。今の出馬状況ではすぐに出走することは難しいことから、近日中に放牧へ出して次走へ向けて調整を行う予定です。次走は地方交流も含めて検討を行います。



ぶっちゃけかなり厳しくなったと思います。
戦前から道悪が不得手そうに見えたティアレは仕方ないとしましょう。
でもウチのは言い訳できませんよ。
「今日のような馬場は堪える」とありますけど、軽い馬場だと確実に切れ負けするんですよね。
ですから、今日のような馬場をプラスアルファとして見込めないとなると、いよいよ札幌に連れて行くしか選択肢がなくなってしまいました。

前走までは競争を中止した後遺症だとか色々原因をこじつけることも出来たのですけど、今回は放牧先でも色々な工夫を施されてきた上でレースに臨んだ訳ですから、ある程度の目処は立てておきたいところでした。
正直、今のままだと厳しいです。

札幌開催が始まるまでは、地方で地道に経験を積み重ねていくしかないでしょうね。
総合的に考えると、現状はダート戦の方が良いのかもしれません。

最後の最後まで諦めるつもりはありませんけども、しばらくは大口を叩けそうにないですね。



恵みの雨?
2011年03月21日 (月) | 編集 |
寝る前にもういっちょ。
今度は出資馬ヴァルガリスのレース展望。
こちらはクレセントのように好勝負必至、という訳にはいきません。

放牧を挟んで馬がどれだけ成長してくれたのか?
僕にとってはそれを確認するための一戦、という感じでしょうか。

舞台は阪神の芝マイル。
行く馬が居ないとドスローの切れ味勝負になってしまう危険性があるコースですね。
それはなんとしても避けたい所。
今回も逃げ馬らしい逃げ馬は見当たりませんが、明日はどうやら雨予報。
道悪になって切れ味を殺がれる馬場になれば、案外面白いかもしれません。
以前、雨の日に惨敗していますが、あれは馬場ではなく距離が原因だと思っています。

時計の掛かる馬場=道悪の図式は成り立つとは限りませんが、とりあえず雨が降った時の適性に関しては今回である程度測ることができるでしょう。
結果、好走するようなら良し。逆に惨敗だとしても、その時はしっかり間隔を取って休ませてあげられます。

相手筆頭は同枠のグァンタナメラ。
次点にサイキョウアサカゼ、ナリタブルースター辺りでしょうか。
が、相手云々よりもまずは自分自身との戦いですね。
その上で、重馬場への適応力が求められる一戦になるのではないかと見ています。




今週の出走予定
2011年03月17日 (木) | 編集 |
先程まで緊張で吐きそうになったり腹痛になったりしてました笑。
が、その原因だったディオルーチェは除外(予想通りと言えばそうですが)。
これが吉と出るか凶と出るかはまだわからない。
でも、今の状態で競馬で勝てるかというと、やはり甘くはないでしょう。
新馬戦が終わり相手も強化されますが、一週間でも猶予をもらえた事自体はプラス。
そう考えるようにします。
一応出走する事を前提に僕も阪神遠征の準備をしていましたが、それも来週に持ち越しですね。

さて、ディオルーチェの事で既に満身創痍の状態になっていましたが、今週はヴァルガリスも出走を予定しています(忘れてたわけじゃないよ^^;)。
停電の影響で関東圏の競馬場は勿論使えません。
関東馬はそれだけでも不利を強いられますが、その中でベストを尽くして頑張って欲しいですね。
馬の適性で言えば、中山の2200よりは阪神マイルの方が合っているのは間違いないので、少しでも上位に来て貰いたい所。
まぁ、今回は結果というよりも、どれだけ成長してくれたのか?
そっちの方が重要ですね。


※昔から緊張で腹痛になったり、夜眠れなくなる事はよくあったんですけど、今日のは特に酷かった。
ちなみに子供の頃はこの現象を『馬ウィルス○○型(←競馬場名が入る)』て勝手に付けて呼んでました。
で、医者やってる友人に解決法を尋ねてみたのですが、実はこれ『過敏性大腸症候群』っていうれっきとした病名が付いてたみたいです笑。
ちゃんとメカニズムを知ると笑えてきたと言うか、なんか吹っ切れたような気持ちになりました。




期待の大器
2011年02月17日 (木) | 編集 |
もう1頭だけ個別に取り上げたいと思います。
07産のエース候補ヴァルガリス。

「引き続き順調に乗り込めていますね。今日も5ハロンから15-14のペースで調教を行っています。放牧に出てきた当初は頻繁に手前を替えていたし、安定感のない歩き、走りをしていたのですが、じっくり教えてきたことでだいぶ我慢が利くようになり、安定して走れるようになってきましたね。引き続き気持ちのほうも前向きですし、体に疲労が溜まることもありません。心身ともにいいバランスを維持しながら乗り込めていますから、このまましっかり鍛えてより良い形で送り出せるように仕上げていきます」(2/16)

「470キロほどしかなかった体も今では500キロを超えてきました。それでも立ち姿を見ると腹まわりがスッキリ見えるし、以前と見た目が大きく変わったということはないので、中身が詰まってきているということなのでしょう」(1/19より一部抜粋)


これまで高い素質を持て余してましたが、ここにきてようやく良化が見られるようになりました。
馬体重に関してはこの時期ですから『パワーアップ』の一言で簡単に片付ける訳にはいきませんが。
まぁ、実際いくらか成長したのでしょうし、してないと困るんですけどね。

そろそろ移動の声も掛かる頃かと思いますが、僕はもう少しだけ我慢するべきだと考えています。
理由はルーチェと同じ。
ここまで待ったのだから、暖かくなってからレースに使うのがベストでしょう。
これまでのレース振りから、ヴァルガリスは『時計の掛かる芝向き』という見立てなので、夏の北海道開催に照準を合わせて欲しいのですよ。
今戻したらその頃にはピークが過ぎてしまうかもしれない。それだけは困りますのでね。

おそらく、500万クラスなら何処でも勝負になる位には成長しているはず。
ですが、この馬はもっと上を目指すべきですし、なるべく早いうちに勝ち癖(競争意欲)をつけてあげたいですね。

これは僕にとってどの馬にも当て嵌まる事なんですが、目先の一勝ではなく、競走馬生活をトータルで見た時、すなわち『一生』を優先して欲しいのです。
ヴァルガリスに対しては特に、この思いが強いのです。

求めている物が高いだけにどうしても辛口になってしまいがちですが、それだけの価値がある馬だと、今でも本気で信じているんですよ。
そんなヴァルガリスがようやくモノになってくれそうなんです。
だから、今の良い流れを大切にして欲しい。

実際、最近はディオルーチェとヴァルガリスの更新を一番楽しみにしているんですよ。



今はこんなものでしょう
2010年11月08日 (月) | 編集 |
7日の東京競馬では行き脚がもうひとつ付かず後方を追走。直線では大外から脚を伸ばそうとするも差をつめることができずに14着。「脚は溜まっているんですけれどね。グンッときそうな感じはあるのですが、いざ追い出すと走りがバラバラになってしまいます。稽古のときも同様で、腰を中心に体の緩さが目立つのでモタモタしてしまうのかもしれません。しっかりとしてくれば、終いもいい脚を使えるようになるはずです。以前のような気難しさはそれほど感じませんでした」(吉田豊騎手)

「感触は悪くないのですが、どうもガツンと来るところがありませんね。持っているものはいいと思うし、少なくともこのクラスを勝てる力はあると思っているのですが、それを出せていません。ジョッキーに言わせるとトップスピードを求められるときにトモを中心にフットワークがバラバラになるとのことです。使っていくことも考えていたのですが、それだとただ使うだけになってしまいますし、いい走りをさせてあげられるようにするには根本から良化を促してあげることが必要でしょう。数日様子を見てから最終的に決めますが、針治療を施すなどして立て直しを図ったほうがいいと思います」(加藤征師)

前走は参考外のレースでしたし、改めてどれだけやれるかを見た一戦でしたが、トモを中心に競馬のトップスピードを求められたときに対応し切れていない状態のようで、いい走りを見ることはできませんでした。このままでは大きな変わり身を望むのは厳しいことが予想されますし、少しでも良化を促せるようにオーバーホールを図ることを検討しています。



加藤先生が僕の言いたい事、考えている事を全部語ってくれています。

昨日は現地でパドックから眺めていましたが、やはり馬体がまだ緩かったですね。
休み明け云々っていうより、中身が全然出来上がっていないのでしょう。
それに加えて、今思えば富士Sのブレイクランアウトもそうだったのですが、どうも飛節が安定していない感じでしたね。
ブレイクとは原因は別なんでしょうが、不安があるのは一緒。
今回は無事に回ってきてくれただけでも良しとしておきましょう。
今の状態のままでは、何処でどんな条件を走らせたとて、そう大差はないように思いますし。

パドックを見るたびに思うのですが、馬っぷりの良さなら500万クラスに居るような馬じゃないんですけどね。
馬体から感じるスケールの大きさは、出走馬の中でもピカイチだったと思います。ええ、本当に抜けてましたよ。
しかし、容量がいくら大きくても今は中身がカラッカラなのでしょう。
本来自分の出資馬に言うべき事じゃありませんが、今のままじゃ勝負になりません。
おそらく使うだけ無駄でしょうね。

なので、時間をかけて根本から馬を鍛え直す。
これが唯一にして最良の方法でしょう。
クラブ馬ですから、ずっと鍛えっぱなしというのは難しいかもしれませんが、この馬とは長いお付き合いを前提にして考えないとダメです。
とりあえず、今は来年中に二勝目を挙げる事が出来ればラッキー。それ位に考えておいた方が良いのではないでしょうかね。
調教で一つ上の時計を出せるようになってきたら、改めて期待することにしましょう。

ただ、レース自体はそれほど悲観する内容ではありませんでした。
14着という着順は残念ですが、スローの中、自身は行き足付かず、道中は最後方を追走。
しかも直線、ただでさえ伸びない大外に回してる時点で、勝機は全くありませんでした。
それでも一応34秒台の脚を使っていますし、条件が噛み合えば掲示板くらいには来れるかもしれません。

結果から予想通り東京では切れ負けする事がわかりましたし(今の実力では)、陣営もしばらくは東京の芝を走らせようとはしないでしょう。仮に内を付いたところでスローの展開なら用ナシでしょうからね。
全体的にパンとすればワンランク上の脚を使えるようになる筈ですから、気長に成長を待つとしましょう。
先生もフィフスの下を見放すような真似は絶対しないでしょうし、これからも長い目でしっかり見てくれるはずです。


ナニハトモアレ今回もお疲れ様でした。
前走の影響も特になかったようなので、とりあえずは一安心ですね。



ついでにライバル調査
2010年11月06日 (土) | 編集 |
明日はヴァルガリスの出資仲間でもある、わこうさんからのご厚意もあり、指定席から観戦できることになりました。
せっかくそのような機会を頂けたのですから、今日はヴァルガリスと一緒に走るライバル達の事も徹底的に調査していました。
しかし、この行為は競争成績と全く因果関係がない。その点が最大のネックと言えますね笑。

でも、テンションだけはしっかり上がりますw
これって重要な事ですよねー^^


さて、このレースで人気を集めそうなのは、新聞を見た所、おそらく以下の四頭でしょう。
良血のヒーロー。
二戦連続二着のマイネルドルチェ。
実績上位のドリームバスケット。
前走セイウンジャガーズと接戦のウエスタンディオ。

個人的な見解では、これらの馬が人気を集めるようなら、荒れる可能性が高い。そのように見ています。

まずヒーロー。アンカツからの乗り代わりですね。
柴原騎手と手が合うかどうかはわかりません。でも、柴原騎手にしてみれば何の準備もしていなかったはずで、ここまでも三戦目の新潟戦を除いて全戦川田騎手が騎乗しています。
というかこの血統故に実力以上に評価され過ぎているような印象がどうしても拭えません。
ここは連下までと見るべきなのでは?

ドリームバスケットは何度かレースを見ていますが、この馬にとってのベストはおそらく中山です。
ズバッと切れる脚がないんですよ。
前にいけるのは強みですが、本音はここで優先権を取って中山で勝負!ってな感じではないでしょうか。

ウエスタンディオはとにかく勝ちきれない。
ここまでの11戦、勝てそうなレースは他にいくらでもありました。
前走の騎乗はほぼ完璧と言えるものでしたが、あれでも落としたという事実が、この馬の決め手の無さを証明しています。
平場戦のヨシトミ先生はメインとはまるで別人ですから、そこだけは注意が必要ですけどね。

ドルチェは帰厩してわずか10日でレースですから仕上がりが疑問ですね。
ただマイネルですから、しっかり乗り込んできた可能性も高いですが…。
総合的に見て、人気上位の中ではこの馬が一番強敵かもしれません。
しかしこの馬も頭ってイメージがどうしても湧かないんだよなぁ…。

こうして見ると勝ちそうな馬が居なくなっちゃうんですよね。
となると、当日の馬場や展開を味方に付け、もっとも上手に立ち回った馬が勝つのでしょう。
ヴァルガリスが勝つ為には、今のところ安田記念みたいな前崩れの展開になる事を祈るしかないっぽいんですが^^;

今の東京の芝で大外一気はまず決まりません。
格下の馬が勝つためには先手を取るか、好位からインを突くしかありません。
外から差すにはブレイクやダノンヨーヨーのような抜群の切れを持っていなければ難しい。
フラガラッハも結局は馬場の真ん中から内を通っていましたしね。
雨上がりでなくても、府中の芝は基本、前に行った馬が有利。それは間違いありません。

なので、勝ち負けで見るならロードセイバーやナシュワンヒーローといった、前にいける馬。或いはその直後に付けられる馬が最も優位と言えるのではないでしょうか。
馬券を買うなら上記の二頭にヒルトップシーンとサウスエンピリカルを加えた三連複で薄く勝負するつもりです。

とまあこんな感じに長々と能書きを垂れてみましたが、ようやく僕らしくなってきたかもw

いつも言ってる事ですが、負けるにしても収穫のある負け方を。
レース後、晴れ晴れとした気持ちでいたいものです。
そして何より、無事に戻ってきてね。