管理人ティアの一口馬主生活&各クラブ馬診断。競走馬をより深く理解する事が目的です!    ※記事の引用、および画像の転載は各クラブより許可を得た上で行っております。
スポンサーサイト
--年--月--日 (--) | 編集 |
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

大丈夫じゃない、問題だ
2010年11月11日 (木) | 編集 |
一昨日辺りから熱発でダウン。
大分復調して食欲も出てきたので、ここらで栄養価の高いものを摂取しようと調理を始めるも、ニラとニンニクの芽を刻みながら、ふと違和感を感じる。
むむ、我が相棒デュランダル(包丁)の切れ味が思いのほか悪い。
これではイカン、と磨ぎ始めるまでは良かったが、磨ぎ石に指が引っかかるような形になり、そのままうっかりユビキタス!
(体調悪いときに細かい作業はするもんじゃないね…)

何と言うか、萎えた。
怪我と病気って、すごく萎えるのですよ。
皆さんも気をつけましょう!

それより問題はキャロットの方のデュランダル。
そう、ムガメールの09ですね。
いつの間にか満口になってるんですが、コレどういう事よ?
僕がダウンする前は80口位残ってた気がするんですが、一体何があったらこうなる!?
何処の誰だ、大人買いした奴はw
ペニーホイッスルも完売したようですし、よくわからんタイミングで売れましたね。
最近絶好調だったにしても、二日でこれは流石に驚きますわ。

これで一先ず、キャンセル募集までは静観ということになりそうです。

ちなみにムガメールの09。
今回満口にならなかったとしても、どちらにせよ出資は見送る方向でした。
馬が悪いからではありません。
ただ、今はキャロットの馬に出資する気が全く起きない、というだけの話です。

だってそうでしょう?
僕はこの世代で一番欲しかった馬の抽選に落ちた。
更にエースが最悪の形で引退してしまった。
期待の新馬は長期休養へ。
アースガルドに至っては負傷→繋クンと来て今度は裂蹄まで発症した。

こんな流れで新たに馬を買う気になんて、なれる訳ないですよ。
って言うか、出資以前にお祓いが先決ですわ。

セラヴィを取れていた。或いはブレイクが勝っていた。
そのどちらかでも満たしていれば、その時点で出資する筈だったのですけどね。
上手くいかないときは何をやってもダメなんで、今は素直に諦めることにしました。

でも馬の事はセラヴィ共々、全力で応援していくつもりです。
カドデュソレイユやトールポピーのように、出資者の方々と同じくらい応援するつもりでいますよ。
父譲りの切れ味で短距離戦を盛り上げてくれるハズです。
高い確率で元を取ってくれそうな上、あわよくば重賞戦線へ、といった期待も持てる良い馬だと思いますよ。
中価格帯なら断然この馬がオススメでしたからね。結構自信もあります。


追記:とりあえず明後日くらいには完全復活できそうな感じですが、今週の競馬は大事をとって自宅観戦にします。
行ったら行ったでお金使っちゃいますしねw
個人的に来週の東スポ杯が楽しみすぎるので、そっちにとっておかねば。
ケイトゥーかリフトザウイングスにルメール様が乗ってくれないかなー…なんて思っている今日この頃です。



スポンサーサイト
気が早い…ってこともなかったりする
2010年10月29日 (金) | 編集 |
今年のドラフトは第一希望アドマイヤセラヴィの09が落選。
その上、エースが引退してしまったので、新たな逸材発掘を目指したいと思います。
かなり気が早いですが、既に10年産の情報収集を開始しています。

僕個人としても、そろそろブレイクに次ぐ大物が欲しいと思っていたところ。
期待の二歳馬達がデビューを控えてますが、競馬はいつ何が起こるかわからないので、三世代に一頭くらいはコンスタントに当たりを見つけていきたいものです。
ましてやウチは頭数が少ないですから、確実にモチベーションに支障が出る。今回それが良くわかりました。

来年の募集はまだまだ先。そんな風に思っていても、実際はあっという間ですからね。
寧ろ今やっておかないと、NHKマイルCの時期が過ぎてからヒーヒー言うことになります。

そんなわけで、繁殖名簿一覧を眺めつつ、特に気になった馬を早くもリストアップしてみました。

アグネスタキオン産駒
社・シダクティヴリー
社・バースデイローズ
社・マンボスルー
ノ・プンティラ
ノ・クイックリトルミス
白・タンタスエルテ

キングカメハメハ産駒
追・オリエントチャーム
白・ペニーホイッスル

ネオユニヴァース産駒
社・ヘルスウォール
ノ・ライジングクロス
ノ・ドリームモーメント
ノ・アーティストチョイス
ノ・ドナブリーニ
ノ・ゴレラ
ノ・シルバーチャリス
ノ・ムーンライトダンス

ハーツクライ産駒
社・シルヴァーカップ
社・デアニングワールド
ノ・ヴォークリンデ
ノ・ムガール
追・インコグニート

ジャングルポケット産駒
社・ホワイトペッパー
ノ・アドマイヤメガミ
ノ・チャイナドール
ノ・ローズバド
ノ・マリアヴァレリア
追・ラシルフィード
白・アルスノヴァ

スペシャルウィーク産駒
社・パイタ
社・メイボール
社・ベガスナイト

ウォーエンブレム産駒
ノ・シンハリーズ
追・バレエブラン
白・キュー
白・スターパレード
白・マイベストスター
白・カデンツァ
白・サルヴァドール
白・ラフィンムード

ホワイトマズル産駒
社・コイウタ
社・ぺディクラリス

マンハッタンカフェ産駒
ノ・ティズロイヤルティー
白・シュガークラフト
白・スキッフル
白・クリームオンリー

スマートストライク産駒
社・ウェイクアップマギー
ノ・ルシルク

その他の産駒
社・キラリダイヤモンドの10(父シンボリクリスエス)
ノ・クルソラの10(父デュランダル)
追・アスペンリーフの10(父フレンチデピュティ)
追・カロスキューマの10(父ステイゴールド)
白・ディーバの10(父ディープインパクト)

こうして表にすると、僕のだいたいの好みや狙いの配合・血統がわかって頂けると思います。

来年は特にネオユニヴァースとウォーエンブレムの産駒に注目しています。
マンカフェは人気がありすぎるのか、クラブに回ってくる馬が少なそうですね。
ローズバドなんかは『こんな高い牝馬が買えるか!』って値段が付けば、逆に僕でも狙えます。

タキオンは10年産がラストクロップ。
死んだ馬の子は走る。この格言に倣うなら、世代最強の大物はタキオンから出る!?
個人的にはそれがディオルーチェであって欲しいのだけど…。

自分の実績でも買える馬となると実際はこの半分くらいでしょうが、もともと失う物なんてありません。
本当に欲しければ僅かな抽選に賭けてでも挑戦したいですね。
セラヴィの一件で躍起になっている側面もありますが。
上記のような良血馬も本家社台に入れば当たり前。
価格や厩舎次第で人気はどうにでも変わります。

とにかく今はGIを勝ちたくてしょうがないので、どれだけ高かろうが当分は『勝てる馬』にこだわりたいと思っています。
特に社台は今後の選択肢を広げる為にも、少し割高の馬を狙った方が得策かもしれませんね。

実際の出資馬はともかく、06産はコンスタントに当たりを見つける事ができた。
07産は今一つの自信も、出資馬の今後には期待。
08産は現在絶好調。出資馬も頼む。
09産は06と07の中間ぐらい。キャンセル絶賛募集中。

果たして来年はどうなるでしょうか?

ディオルーチェが新馬を勝ったら、一度北海道に見学に行ってみるのも手かもしれませんね。



そうだ社台、行こう
2010年10月07日 (木) | 編集 |
本日キャロットの抽選結果が届きました。
結論から言います。

アドマイヤセラヴィ09→落選

今日はもう不貞寝します。

ってか、自分の周りや最優先で書いたお仲間さん達も皆揃って撃沈してるみたいなんですが、結局倍率どれくらいだったのよ?
仮に二倍の800口の申し込みがあったと仮定したって、二人に一人は当選するはずですよね?
……いや、もう考えるのはやめよう。
今日だけ落ち込んで、明日からは08産とブレイクの事に頭を切り替えよう。
そうでなきゃやってられませんわ。
あとは他のお仲間さん達に何とか当選してもらいたいですね。

来年は社台…かなぁ。


とりあえず2頭は確定
2010年09月30日 (木) | 編集 |
先週までで一通りのトライアルレースが全て終了しましたね。
秋華賞はアグネスワルツとアパパネの巻き返しに注目してます。
はたまたアニメイトの悲願達成か。上がり馬スマートシルエットの激走か。
こうして考えているだけでも面白い。
馬券は買わずにスポーツ観戦を楽しむつもりです。
一方の菊花賞は今年もまた荒れそうな気がするので沢山馬券を買いますよ。

神戸新聞杯の一、二着が人気するのでしょうが、本番はヤマニンエルブが瞬発力勝負にはさせないでしょう。狙うなら長距離実績のある馬と神戸新聞杯で惨敗した馬達です。
期待のワイズミューラーが負けてしまったので、今のところはエルブ、Tメロディ、ゲシュタルト、シルクオールディー、ヒルノダムール、レーヴドリアン。この辺りのBOX買いを予定。
激流になったらオールディーとリアンは突っ込んできそうな気がするんですけどねー。
あとはトレイルブレイザー……というのは流石に狙いすぎですかね^^?


さて、キャロットの方ですが、とりあえず2頭は無抽選なので、僕の身に何か大きな不幸でも起きない限りは出資が確定しました。
そして色々考えた結果、仮にセラヴィの抽選に落ちたとしても、1,5次は参戦しないことにしました。
これは、日曜のアッパーイーストを見て『ああいう馬を100万円で買えるなら来年社台に行った方が良いよなぁ…』と感じてしまったのが大きいです。

ちなみにラヴィアンクレールや今週GⅠに出走するヘッドライナーも50万払えば出資できた馬です。
社台にはこのクラスの馬なら毎年1頭はいます。関東馬なら、第一で書けば例え新規でも取れる可能性が十分にあります。
データやキューに15万出すのと、上記の馬達にちょっと頑張って50万出すのとではどっちが得策か?
どっちが夢を見れるのか?
冷静になって横ではなく縦に比較をしてみると、今急いで出資する必要もないかな、と。
そんな結論になっちゃいました。

それでも、出資するつもりで敢えて順番を付けるのなら、
◎データ、○ピンクパピヨン、▲ムガメール、注キュー
こんな感じになるでしょうか。

いずれにせよ、12月くらいまでは様子を見ていたいですね。

そして、ファインセラ09とクリームオンリー09でご一緒できる方はどうぞよろしくお願いします。
一緒に盛り上がりましょうね!


追記:アッパーイーストの三連単を1点2000円とかキチガイじみた買い方してたんですが、30倍もつきませんでしたw
でも、馬は良かったので今後も期待できそうです。
2着馬も想像以上に強い馬で、いかにも中山が合いそうな馬体をしてました。
朝日杯に出てきたらあちらも要注意ですね。
アッパーイーストといい、ハーツ産駒のウインバリアシオンといい、来年のクラシックは個人的に凄く盛り上がりそうです。




選定終了!
2010年09月24日 (金) | 編集 |
今週は社台のワイズミューラーとアッパーイーストに注目しています。
共に一時は出資を検討していた馬。前者は菊花賞に出て欲しいのでなんとか勝って欲しい。
後者はまた馬券で稼がせて貰おうかなーと笑。
いやいや、もちろん不純な動機だけではないのですよ?
自分はもともとココナッツパンチが好きだったので、全弟のアッパーにこそは重賞を獲ってもらいたい…!そんな思いを抱いているのです。
ただ、どちらも写真を見るに、雨はプラスとは言えないでしょうね。そこまで苦手とも思えませんが、それを武器にする馬も出てくると思うので…。

ブレイクやルーチェらの出走はまだ先ですから、今すべきは他の子達の応援と、ライバルの動向確認ですね。


それでは今日の本題。
今朝方、公式HPの方から出資の申し込みを済ませてきました。

最優先 アドマイヤセラヴィの09
一般枠 クリームオンリーの09 ファインセラの09

今年はこの三頭です。

昨年までの傾向から予測すると、最終の中間発表時に名が挙がっていない馬は9割以上の確率で出資可能と見て良いでしょう。
なので、実質一般枠の二頭は出資が確定したも同然。あとはセラヴィの抽選結果次第、という事になりますね。
まぁ自分はこういう時決まって落選するので、あまり期待はしないでおきます。そう考えておかないと身が持ちそうにないので。

もしセラヴィの抽選に落ちたら、1.5次にはデータかピンクパピヨンを考えています。
リッチダンサー辺りも興味あったんですが、人気しちゃいましたからね~^^;
出来ればデータは二次まで様子見して、自信を持った段階で出資したいのですけどね。
10月には社台のイングリッドをはじめ、社台・サンデーの前評判が高いディープ産駒も続々出てくると思うので、どういう馬が走るのかしっかり見極めてから。その形が理想です。
現状では勝ってると言うより、勝たせてる感がバリバリなので…。

データには果たして15万円を出す価値があるのか?
そこが問題だ。

これほど募集馬の質が高いと思える年なんて、そうそう無い事でしょうし、そんな年は予算とか収支は一切考えず、夢を見れる馬に行くべきである。というのが導き出された結論でもあります。
残口が残りそうな所でホームランを狙えるのは、やっぱりデータが一番のような気がするのですけどね。



行ってきます!
2010年09月15日 (水) | 編集 |
これでひとまず09産募集馬診断は終了となります。
あとはツアーで集めた情報を元にして、最終的な決断を下すつもり。

ツアーで休みを貰う代わりに、その後の休日はまるまる返上することになってますので、金曜から徐々に作業にとりかかるとして、レポートのUPは早くて日曜の夜ごろになるかと思われます。
金曜日の夜にでも、情報を持ってこれた馬の一覧だけは挙げておきます。
せっかく期待して下さっている(と信じてます笑)のに、その馬の情報がなければただ待たせてしまうだけになってしまうので、それも申し訳ない話なので。

なお、何件かコメントを頂いておりますが、そちらもツアーの感想を含めてお返事させて下さい。
今答えるよりも、多分そっちの方が正確だと思いますので。


それでは行ってきます。
当日は東京より北海道の方が暑いみたいですが、頑張ってきます。




候補X アドマイヤセラヴィ09
2010年09月15日 (水) | 編集 |
ここまで引っ張ってきましたが、ついにあの候補Xがベールを脱ぎます!
なーんて言っても、ほとんどの方にはバラしたも同然だったわけですが笑。
僕も本当は早く言いたくて言いたくて仕方がありませんでした^^;
これでようやくスッキリしますね。

では見てきましょう!

アドマイヤセラヴィの09

10-1054b.jpg


いやーもうね、すんばらしい。ぶっちゃけ最初はこの子しか見えなかったw
ケツ良し、骨良し、脚元良し。
馬体の造りなんてヴァーミリアンに似てますね。あの馬も当然良い身体をしていましたが、本馬も名馬に劣らぬ好馬体の持ち主ですね。
普段から馬体の研究をしているような方なら10人中10人が良いって答えるはずです。
上のアマファソンも募集時のカタログを見れたんですが、飛節が凄くしっかりしてるんですよね。全体的に良いトモをしている産駒が多い。
これはもう母セラヴィのポテンシャルが高いという事なんでしょうね。

初めのうちこそ、既にカザブエ出してるのに今更10万も出して買えるか!なんて風に思ってた訳ですが、今は買わせてもらえるなら15万でも出しますから、どうか買わせて下さい。ってな感じです。
おそらくはこの価格、母父サンデーのクリ産駒が活躍していないことと、脚が若干外向している事。この二点を考慮してのものなんでしょうけど、それを補って余りある長所を随所に感じます。

少なくとも僕は、この二点を気にしてません。
全く気にならないと言えば嘘になりますが、この馬はリスクよりも長所に賭けたい。
そもそも外向してる、なんていうのはロベルト系全般によく見られがちな傾向なんですよ。
逆にクリ産駒らしい特徴が多く見られましたから、診断するにもそれほど苦労はしませんでした。

カタログの印象と比べてDVDでは少々もっさりした動きをしますが、父の代表産駒の一頭アプレザンレーヴも同様でしたし、アプレザンやサンカルロも繋ぎは決して柔らかくなかった。過去の傾向からして、走るシンボリクリスエスというのは大概サンデー系のようなしなやかな歩様をしていないものなのです。
故に本馬も、父方のらしさを引き継いだクリ産駒になると判断し、使いつつ能力を発揮できるロベルト系に見合った馬体をしているか、才能とマッチする環境が整っているかどうかを重点的にチェックしました。

パーツ的には強度は十分足りていると見ています。アプレザンレーヴと比べれば、そりゃあもう全然安心して見ていられますよ。
しかし外向しているのは確かで、その上遅生まれですから、馬体が完成していない若駒のうちはあまり負荷を掛け過ぎない方が良いでしょうね。
マツクニがどんな調整法をとってくるかまだわかりませんが、最近何かの雑誌で「これからはとにかく馬を壊さないようにしたい」と言ってましたから、クラシックに出したいが為に強行ローテを駆使して~(以下略)という事にはならないと思います。

そもそも、セラヴィ09はクラシックで大活躍するようなタイプには見えません。
仮に能力の違いでクラシック戦線に乗ってしまったとしても、一瞬のキレではサンデー系にはおそらくかなわない。
あらゆる面で皐月よりダービーに適性があると思いますが、ダービーも重馬場にでもならない限りは相当苦戦するでしょうね。
上で説明したように、要はまんまアプレザンレーヴのような馬、或いは同配合で言うならモンテクリスエスのイメージではないかと、僕は思っているのです。
ダービーよりも目黒記念が合いそうですね。いっその事、最初はダートでも良いかもしれません。案外ダートで化ける可能性もありそうですからね。

牽制でもなんでもなく、ダービーや皐月賞が欲しいのなら、この馬はお薦めしません。それならディアデラやキューに行った方が可能性は高いと思います。
でも、強い馬になる可能性が最も高いのは、この馬が一番だと信じています。

何故か一番人気の一角を占めているので、とにかくまずは抽選を突破しないとお話にならないんですけどね~。




候補C ファインセラ09
2010年09月13日 (月) | 編集 |
三頭目はファインセラの09です。
去年から見てくださっている方は簡単に予想できたのではないでしょうか?


ファインセラの09

10-1013b.jpg


しかし、ツアーで大逆転があればまだしも今の時点では見送りが濃厚です。
その理由はこれからじっくり述べていきますが、この血統、いつか必ず大物を出すと信じています。
そのタイミングを見誤らないようにしたいですね。

ではこのファインセラ09ですが、比較対象となるのは当然、全兄ラロメリア、近親ブエナビスタ、アーデルハイト、といった面々でしょう。
あとは好みのキンカメ産駒で金額も同じだったゴールデンチケットや代表産駒ローズキングダムも比較相手になってもらいました。

ラロメリアと09は基本的な造りはほぼ一緒です。脚元の強度や猛暑にもかかわらず兄以上に胸囲がある点は魅力的。心肺機能は問題ないでしょう。
首の太さからして09の方がよりマイル寄りの適正を持っているとは思いますがね。
しかし、これらの要素は個人的にはどうでも良い話なのです。
何故なら、この一族はパーツ云々ではなく、バネで走る(気がする)から。

ブエナビスタもそうなのですが、馬体を見ただけであれほど強い馬になると予想した人なんて、ほとんどいないんじゃないでしょうかね?
ラロメリアも良い馬でしたが、身体のパーツだけで言えば、キングダムやゴルチケには到底及ばないと感じたものです。
でもラロメリアは踏み込みが素晴らしく、その動きからもバネを感じさせられたのを覚えています。身体の使い方なんかはバッチリでしたね。
カタログで見るよりもDVDの映像で、映像よりも肉眼で。どんどん株を上げていきました。
どこかもっさりと映る09ですが、短い期間にグンと成長したのが兄。
今週対面した時、09も見違えていると良いのですが…。

逆にいかにも走りそうな身体をしていたものの、危ない造りだったのがアーデルハイト。そして彼女は全身バネというタイプには見えなかった。
走れなかったのは脚の弱さが何よりの理由と見ていますが、こういうタイプより、ブエナ、ジャパン型の馬が成功している事実は考慮しなければなりません。
ジャパンの資料は持っていませんが、産駒の傾向からして、やはり彼もバネで走るタイプだったのではないでしょうか?

馬体が良いなら良いで、丈夫なアーデルハイト、あるいはローズキングダム、ゴールデンチケットと遜色ない出来になければ、買う気にはなりませんね。
現時点の印象では彼らのレベルにはとてもとても。
(オーラのことは良く知らないのですが、ツアーに行くまでには色々調べておくつもりです)

そしてもう一つ、ファインセラには一度ジャングルポケットを付けてほしいという、個人的な願望があります。
もし、今年の種付け相手がジャングルなら09産は無条件で見送り、2年後そちらにいくつもりです。

まぁ、候補として生き残るかどうかは、ツアーでどれだけ良くなっているか。そこに懸かってますね。
丈夫そうなので退屈はしないでしょうが、そんな動機で出資するのはこのクラスの馬には失礼な気もするので…。
出資するのなら、やはり大舞台を目指せる事が大前提となりますね。




候補B シンハリーズの09
2010年09月09日 (木) | 編集 |
二頭目はディープインパクト産駒。シンハリーズの09です。
一口15万のお高いお馬さんですねー。
もし社台に行ってたらどんなに出来が良くてもパスしていたでしょう。
そういう意味では今年の見送りは正解だったかも?


シンハリーズの09

10-1043b.jpg


さて、診断の前に昨日の答え合わせをしておきましょうか。
毛ヅヤ云々の話をしましたが、毛ヅヤの良さを見るには、まずどこに注目すべきなのか。
当然ピカピカでツヤツヤの方が活性力のある馬です。
が、この時注意しなければならないのは『光量』。
つまり、影の濃さに注目すべし!
シンハリーズとクリソプレーズ。一見すると明らかにクリソプレーズの方が光って艶やかに見えますよね?
でも、影の濃さが全然違うのがわかると思います。
実際のところは同じ位か、シンハリーズの方が良い位なんじゃないですかね。
自分はコレ、そこまで重要視してないんですけど、母が高齢だったり、きっついローテで繁殖入りした馬の子は体質に不安がある事が多いので、一応こういう所でもチェックを入れておくことをオススメしますよ。

それでは候補馬Bシンハリーズの09。見ていきましょうか。
と言っても、この馬は馬体が図抜けて良いと思ったが故の高得点ではなく、牧場の期待値を多分に考慮しての出資候補ということになりますね。
キャロットでもG1馬を育て上げた石坂調教師。機会があれば一度この厩舎の馬に出資したいと思っていたのですよね。

あとはディープインパクト産駒を実際に持ってみたかった。
ノーザンFとしては絶対に成功させたい種牡馬であり、その為にあの手この手で、産駒が勝ちあがれるよう工作しているようですからね。
それにディープ産駒のことは未だに不透明な部分が多いので、実際に出資することで、少しでも理解を深められたら良いな、と。
勉強用にするには少々高額過ぎますけどねw

では今年のディープ産駒の一番馬はどの馬か?それを考えたときに、馬体・血統・厩舎を総合して、最有力候補として浮上してきたのが本馬でした。
ディープ産駒にしてはトモ幅もありますし、動かして良さが出ると言われるディープインパクト産駒らしく、脚の出が良いですね。
さらに測尺を見て、一番まともなサイズに出たと感じたことと、比較的完成度の高い馬体をしていることで、ノーザンのスパルタ調教にも耐えられると思ったのも決め手となりました。
今の二歳馬は早い時期に勝ち上がらせることに躍起になっていたのか、途中でペースを落としたり、反動が出てしまった馬も決して少なくありませんからね。
もともと小柄に出ることが多いディープ産駒ですから、まずは第一段階に耐えられるかどうか、そこからチェックしなければなりません。

正直、シンハリーズの09は加点方式ではなく、消去法で生き残った馬なので、絶対的な自信はないのですよ。
同じ価格でもトライアンフマーチと比べると、馬体の印象では一枚落ちます。
それでも、今年の募集馬の中ではディアデラノビアと並び、クラシックに進める可能性を最も秘めた馬ではないかと思っています。
ウチは基本マイラーばっかし揃うので、たまにはクラシック要因が居ても良いかなー…ってね^^
両親の高い競争能力と、トレーナーの手腕に期待です。

ただ、この馬も人気するかも?
一口15万の高馬ですから優先だけでは埋まらないと見ていたのですが、結構推してる方もいるみたいですねぇ…。
ま、その時は潔く諦めましょう。


追記:DVDを見直していたら、またクリームオンリーが良く見えてきてしまった^^;
この馬に出資したら四世代連続で戸田先生のお世話ということに笑。
う~ん、どうしたものかな。
あ、ちなみに僕は戸田先生の事嫌っている訳じゃないんですよ?
ここでは色々言わせてもらってますが、ブレイクの事を抜きにして考えれば、一定の評価は与えられる調教師です。

目的のレースまできちんと仕上げられなかったり、馬が疲れているのをお構いなしに連戦して成長を妨げるような事をしたり、心が出来てないのにデビューさせて競馬を嫌いにさせたり、素人より馬の特性を掴むのがヘタクソだったり、帰厩後10日でレースを使うのが当たり前だったり…少なくとも戸田厩舎はそんな即NGが付く所でないのは確かです。




候補A ペニーホイッスル09
2010年09月09日 (木) | 編集 |
では、今回からはいよいよ出資候補たちにスポットライトを当てていきますよ。
まず最初はこちら。


ペニーホイッスルの09

10-1012b.jpg


まず母のペニーホイッスルについて。
引退前に短い間隔で三戦も使っているんですよね。
得てしてそういう馬の産駒は体質難であるケースが多いです。
種付け前は基本ゆとりを持たせるべきだと思うんですが、現状の一口クラブのルールはその辺全く考えてないですよね…。

とまあ、今はそれは置いておいて本馬ですが、造りに全く不安なところはありません。
繋ぎの角度もクッションも充分です。
上記の体質の懸念に加え、ペニーホイッスルは内向持ちでしたからね。それも知っていたので、当初は候補に挙がってこなかったのですが…。
これは良い方に裏切られましたね。
胸は若干浅めですが、ローズキングダムも数字的にはだいたい同じくらいでしたからね。
おそらくマイル前後で切れを活かすタイプの馬に成長するでしょう。トモの容量と形は素晴らしいです。
イメージとしてはクラブの代表馬の一頭、フィフスペトルとダブります。
血統的にダートでも楽しめそうですね。
体質に不安がある繁殖の子を狙うなら初子か不受胎明けに限ります。狙うならココしかない。

体質に関してはまだなんともいえませんが、毛ヅヤも割と良さそうですからね。内臓面も多分大丈夫でしょう。
そうは見えないって思う人はもう一度良くチェックして下さい。
となりのチャイナドールと比べて大体同じくらいと感じるでしょうか?
ここで「YES」と答えた方は残念ながら不正解ですよ^^
正解は今度紹介するシンハリーズの所で説明しますね。タネを明かせば簡単な事なんですが、友達も結構勘違いしがちなんですよねぇ。

最後に、気になる点も書いておきます。
良いところばっかりかと言うとやはりそうでもなくて、目に付く不安点も確実にあります。
それは蹴り返しの弱さです。
DVDの後ろから映した映像を見てもらえればわかるでしょう。
地面をグッと踏みしめて、シュッ!と脚を返す訳ですが、この馬は「スッ、スッ、スッ…」といった感じで力が入ってないように見えるんですね。
この蹴る時の力が弱いと推進力が生まれません。力が分散してもやはりダメ。ブレなく力強い蹴り返しを見せてくれるのが理想であり、フィフスペトルもブレイクランアウトもトライアンフマーチもみんなそう。というか強い馬はそれが普通。力強くて当たり前なんです。

たまたま調子が悪かったのかもしれませんし、これだけの馬体・血統の持ち主ですからDVDだけで判断しようとは思いません。
むしろ弱い方が信じられないぐらいなので、ツアーでしっかりと見極めたいと思います。
もしツアーでも弱さを見せるようなら、本命にさらに一口追加するか、もう一頭のキンカメかクリームオンリー辺りに乗り換えることになるでしょうね。

一口10万ともなると、僕もそれ相応のレベルを求めますからね。妥協はしませんよ。




上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。