管理人ティアの一口馬主生活&各クラブ馬診断。競走馬をより深く理解する事が目的です!    ※記事の引用、および画像の転載は各クラブより許可を得た上で行っております。
キャロット見学ツアー2011…番外編
2011年09月23日 (金) | 編集 |
ツアーの二日目は放牧中の馬が展示されていました。
その中には出資馬アロヒラニやクリティカルヒットの姿も。
ファステストスターとは丁度入れ違いになってしまい残念でしたが。

この日、僕が真っ先に向かったのはアロヒラニ。
お仲間さんから秋の東京デビューもあるという話を聞いていたので、期待していました。
一年経ってどれほど成長したのか見ておきたかったですし、あの好馬体を見るのが楽しみでもありました。

画像を見せられないのが残念ですが、大きくなってましたよ。
厚みも出てきましたね。
ただ、トモが発達してこないのが課題だとか。
そりゃ負荷の軽いポリトラック調整ばかりでは強化されないでしょうよ。
でも、成長を促しつつ、心身のバランスを崩さないよう意識しながらの調整ですから、それは仕方ないし納得しています。
いきなり勝つ姿は想像できなくなりましたけどね。
ま、ゆっくりで構いません。将来的に重賞級になってくれさえすれば、三歳時に一勝とかでも文句はないのです。
残されたファインセラの息子達。最終的な目標は高く設定しなければなりません。
一勝よりも一生。急がば回れ。
一番強くなれる道を歩んでくれれば、それがベストです。

クリティカルヒットとヒールゼアハーツにも会ってきました。
クリティカルはまだ目処が立っていない様子。
一番避けて貰いたいのは冬の厳寒期に無理やりダイエットさせるやり方。
筋肉が硬くなる中、飼い葉の量を減らして『強引に新馬戦へ間に合わせる』必要なんて全くありませんからね。
デビューが遅くなることよりも、馬のフォームの怪我した時期が心配です。
牧場側も「無理やり矯正する事がプラスとは限らない」と言ってたんで、多分馬自身がどうにかするしかないんですよ。
ほんと、自分の足だけじゃなくて出資者の心臓にも悪い走り方ですからね。

ヒールはあんまり変わっていませんでした。
東京でも何度か見てますし、特にどうこう言うつもりはありません。
地道に力を付けていってもらいましょう。
弟に負けんなよ!
兄より優れた弟なんざ存z(以下略)


三頭に再会した後は再び牧場に戻り、フィフスペトルの復活劇を見終えたところで、帰りのバスが到着。
お土産を買う時間もなく、終始強行スケジュールの見学ツアーでした。
来年はやっぱり日帰りにします。んで、社台は一泊が良いですね。
どう考えても選ぶ選択肢が逆でした。

そして、今回のツアーではお仲間さんのよしくんさん、AITOさんともご対面。
少しの間でしたが、ご挨拶できて嬉しかったです^^
体調不良と緊張で満身創痍の状態でしたが、中の人は喜んでいましたよ笑。

ツアーも良いですが、皆さんとはウィナーズサークルで会いたいですね。
僕の理想はそれですから。

最後に信頼している牧場スタッフのオススメ。

M場長→ルシルク、ブロアピ
H育成主任→ライラック、タドウィガ、グレイトフィーヴァー
N尾さん→ササファイヤー

以上!

来年もまたよろしくお願いしまーす!




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キャロット見学ツアー2011…その4
2011年09月15日 (木) | 編集 |
いよいよラスト。
トリを勤めるのはノーザンファーム空港。
一時間弱と少し多めに見学時間を取ることが出来ましたが、僕はそれでも足りません。

まずはブレイクの弟、キューの10。
人に囲まれながら寝ていました。馬体は兄達よりも一回り以上大きく、全くタイプが異なります。
中距離までのダート馬でしょうか。
背と腹のバランスが良く、トモも大きくて発達しており、そういった所は兄とも共通しているのですが、動かしたとき前足が安定していませんでしたし、少し反り気味に見えるのもマイナスです。
無事なら走ってくるでしょうが、ブレイク程の衝撃はありませんでした。

お次はクラシックローズ。
DVDよりは動きが機敏。少し落ち着きがないが、飛節がしっかりと伸びていて、可動域が広く肉質も柔らかい。ただトモがまだ弱いのか、後ろ足をそのままただ置いて来るような歩様にも感じられた。
上背があるので体重は増えてくると思います。

グレイスルーマーも柔らか味のある動きと力強さが目に付きました。
ただし左前が少しだけ不安。
内向している訳ではないのだが、どうやら左半身に重心をかける癖があるようです。
そうした時に少し内向気味に見えたり、反り脚のように見えたりする。
それほど重度なものではないのですが、ちょっと気になりますね。

二人引きのスターミーは一目でわかる好馬体の持ち主。
シャープで引き締まった感じのボディ。いかにもなダメジャー体型ではない。
耳を度々動かしてましたから、少し繊細な所があるのかもしれません。
あと、現状では前の方が発達してます。
特に問題も見当たらないですし、本当ならオススメの一頭に取り上げたい馬ですね。
ただ僕はベストの配合はアマランサスであり、一番欲しかったのがハーツのカレンミロティックなんです。
よりによってその2頭を募集にかけてくれなかったので、この繁殖の子にはもう意地でもいきません。
僕が毛嫌いしてるのは、その程度の理由です。
そして厩舎がハギーです。

ある意味一番の注目馬アビラ。
いけませんねぇ。一歳馬のツアーに現役競走馬を混ぜたらいかんでしょ笑。
見ての通りパワー型なんでしょうが、歩かせると重苦しさは感じなかったですし、セレクト出身なだけあって造りは流石に良いですよ。
人に囲まれながらも担当者の指示や合図にしっかり応えていました。
この子は頭が良いのでしょうね。賢さも大きな武器の一つです。
とにかく身体が保つかどうかだけでしょう。
個人的には繋ぎが立ち過ぎてるとか、足が反ってる馬に比べたら全然信頼できると思ってますが…。
まぁ、これ一頭とかは流石に止めた方が良いと思いますが、心とお金に余裕のある方は入れてみても良いんじゃないでしょうか。

牡馬のラストは、とあるスタッフのお勧めササファイヤー。
反り脚でなければ出資していたんですがね。とても惜しい馬です。
ケツも踏み込みも素晴らしく、それでいてまだ成長の余地を大きく残している状態でもあります。関節も滑らかで、思わず『良い…』と呟いてしまった。
威圧感もある。
去年のユーワジョイナーとか06産のオーロツェッキーノ、ドナシュラークのような、不安もあるが低コストで一発を期待できるタイプ。
この馬もマイル~中距離前後で期待できそうですが、馬場適性まではわかりません。
まぁ、博打要素の強い馬であることは確かですが、好きな人は好きでしょうし、見ている人は見ている馬体だと思います。

牝馬のトップバッターはベビーグランド。
血統的にはベストと言えるでしょう。
せっかく血統の勉強も始めた事だし買っても良いんじゃないかって?
『だがフトシだ!』
ちなみに、不受胎明けの今年はまたクロフネ付けたそうです。
うん、もう二年待とうw

ショアーの10も注目の血統でした。
足が軽く、一目で父の産駒と解る歩様と造りの馬でした。
とてもドイツ血統とは思えない。バランセラとは違うタイプ。
ただ、なんでこの厩舎なんですかね?
久保田さんが悪いとは思いませんが、あまり接点が無いですよね。
確かにショウナンバースとはタイプが異なるでしょうが、関東(オークス)にこだわるにしても預けるのは国枝さんで良かったと思います。

期待のスルーレートは思った程ムッチリでもマッチョでもありませんでした。
付くところに肉は付いてるのですが、良く言えば窮屈さがないですね。
柔らかいというよりは、しっかりしている。
担当者によるとマイル前後~2000Mで、ダートもいけるが、本質は芝馬だろうとの事でした。
キレ易い性格らしいですが、カイ食いが良く、そういう子は牝馬でも体が減りにくいのだそう。
おそらく440キロ位で競馬をすることになりそう。そんな話で締めました。

最後に紹介するのがダンスザクラシック。
これ、ちょっと面白いかもしれませんよ。
脚がスラリと長く、歩く速度も早い為、周回展示ではすぐ前の馬に追いつきそうになるんですよ。
前に馬が居なくなると、今度は後ろとの差が開く。
気性も少しピリッとしているそうで、馬体は長距離向きも、レースでは中距離にも対応できるのではないでしょうか?
繋ぎも思ったよりはクッションが効いていたような…。
休憩中に売店で『フューチュリティー』という雑誌を読んだのですが、計算通り、そこには父ダラカニの写真が載っていました。
この馬のケツの形はダラカニ譲りですね。
まずは馬を見て、次に馬を見ている会員さん達をチラリと見ました。
皆、真剣にこの馬を見てるんですよ。それだけ惹きつける何かがあったのではないでしょうか?
僕もちょっと考えを改めてます。
あくまでも繁殖用でしょうし、この厩舎ですから活躍は半ば諦めてるんですけど、ピュアブリーゼのように予想以上に強かったら…、自ら未来を変えてしまうかもしれません。

以下2頭は簡単に。

ピノシェット…トモの造りは良いが、若干脚が反っている。
成る程、確かにスピの全妹ですね。
母のポテンシャルが落ちていなければ、楽しめると思いますよ。

ファーストチェア…まだ芯が入っていない。
見た感じマイルでは短いですね。
良いとか悪いとかではなく、判断するにはもう少し時間が必要だと感じました。
一次でいきなり買うべき馬ではないですね。


以上、レポートは終了です!
今年は例年以上に、一頭一頭に割く時間を増やす必要がありました。
だから紹介頭数も若干少なめ。

皆さんも知っての通り、どちらかと言うと予習の段階では血統の方に力を入れてきましたよね。それによって、どれほど精度を高められるのか、信頼できるのか。
付け焼刃なのは自覚してますが、大レースを制する為に色々な事を試してみたい。
今はその実験段階。

その反動として、ツアー当日まで馬体や動きを深い部分まで見ていなかった馬も多く、と言うか『どうせイメージとは違うんだしツアーで確認すれば良いや!』なんて考えていた訳ですけれど、今回のやり方ではハッキリ言って時間が足りない^^;
今までは、ほぼ答え合わせのようなものだったのに、自身の体調不良も重なり、脳内でまとめるのにもえらく時間が掛かりました。
今年はたまたまDVDの印象と近い馬が多く、一泊の方に参加したから良かったものの、毎年同じ条件で参加できる訳ではありません。
もう一度、上手く調整する必要がありそうですね。
これが課題。

かれこれ4年連続で見学ツアーに参戦してますが、毎年現場でしか得られない情報が少なからずあるものです。
今年も応募する馬こそ初志を貫徹する形になりましたが、1.5~2次にかけては優先順位に大きく変動がありました。
それがどの馬かは、レポートの温度差を見れば敢えて名を挙げずともお解かり頂けるのではないでしょうか?

次回、アロヒラニの事など簡単に番外編を書いてツアー記は終了とさせて頂きます。
それでは皆様、ご武運を。




キャロット見学ツアー2011…その3
2011年09月14日 (水) | 編集 |
ノーザンファーム早来ではジンジャーパンチに時間の大半を費やしてしまいました。
今年マンカフェを付けたので、その馬を買えるなら見送っても良いのですが。
安くなった一番の理由は大きさでしょう。そしてサンデー系を付ける為に母を連れてきた。
敢えて触れませんでしたが、そこまで目に見えているのを理解した上で、9万円を出す価値があるかどうか?という事ですね。
仕上がりが早そうなタイプです。今も角馬場でダクを踏む所まできているのだとか。
まだ成長の余地を残していますが、競馬では430~440位になりそうですね。
ダートの上級戦ではちと厳しい数字。芝では血統の裏づけもないし、もっと適した身体を持った馬が沢山います。
馬場不問と言えば聞こえは良いですけど、結局どっちつかずなんですよね。
ただ、シンメトリーで身体のバランスが良いので、大きくバランスを崩したりどこかを悪くして思うように調整できず…という心配はしなくても良さそうです。

バランセラ…人気するだけの馬であるのは確かです。個人的に背に伸びがあるタイプをあまり好みませんし、最優先必至ですから時間もそれ程割かなかったのですが、ペルレンケッテを少し中距離向きにしたような印象でした。イメージよりトモがしっかりしてます。背中も緩いとは感じなかったですし、大丈夫でしょう。
馬体は母似ですね。
これも優先なしで済むなら申し込む馬なのですが、一番かと言われるとそこまでは好きになれません。

ディアデラノビア…いかにもキンカメらしい丸みのあるケツで、パワーがありそう。
前脚の出が少し固めだが、欠点という程ではない。
オークスよりは桜タイプ。というか阪神マイルがベストのように感じました。
資料よりもケツにボリュームがあって、スピードもありそう。
担当者によると450~460くらいになるだろうとの事です。
なお、周回アナウンスのお姉さん曰く、性格はツンデレだそうで。
まさか一口馬主でこの単語を耳にするとは夢にも思ってなかったわw
ちなみに、どれでも一頭好きな馬を選んで良いと言われたら、僕はこの馬を選びますよ。

ムーンライトダンス…まだ小さいですね。力強さが出てきたという担当者のコメントと、幼い印象を受ける馬体から成長の余地を残す馬だと思いますが、それを踏まえても大きくなりすぎる事はないでしょう。しばらく様子見したい馬ですが、この血統で、しかも兄があれだけ走れば人気するんでしょうね。
馬は予想以上に良かったのですけどね。馬体がもっと大きければ候補にしてました。
けど、馬格を差し引いても魅力的な馬だと思いますよ。
牝馬に限定すれば五指に入る素材と見てます。

モンローブロンド…なんだかんだでマイラーっぽいですね。首差しの感じと肩の角度を見ると中距離はどうかな?という気がしました。
筋肉は結構張っている印象で、クリスエス産としては好材料かと。
周回展示の時もしっかり歩いていましたし、良い馬ですよ。
ま、いくら良い馬と連呼してもクリスエスはそれでも走らない馬が沢山居るからなぁ^^;
クリ牝馬ではこの子が一番好みでしたよ。

トゥザヴィクトリー…時間は掛けられませんでしたが、走る馬の造りはしています。
頑丈なタイプには見えませんでしたが、プルスウルトラやトゥザハピネスよりは断然マシです。
というか、フェアリードールの一族は大抵脚が弱いんですよ。
なので、難しいことを考えず、グローリーのようにまともな造りをした馬が出たときに行けば、あとは勝手に走ってくれるような、そんな血統なのだと思っています。


次回のノーザンファーム空港でラストになります。




キャロット見学ツアー2011…その2
2011年09月13日 (火) | 編集 |
本日のメインディッシュがこちら。
ノーザンファームYearlingでございます。

シーザリオ
ガヴィオラ
ブロアピ
プンティラ
ブルーメン
グッドゲーム
ルシルク
ファインセラ

って、50分で全部見ろと抜かしやがりますか!?
とんだ無茶振りでしたよ。
幸い、そのほとんどが隣り合わせになっていたのでなんとかなりましたが^^;

ファインセラ…重心が低めで、繋ぎが柔軟。角度も芝。
これで砂を掻き込めるかは疑問ですが、牧場の方はダートなら間違いない、と仰ってました。
兼用と見るかどっちつかずと見るか難しいところです。
トモがまだ弱いのか時折後ろを引きずるような歩様になりましたが、踏み込みは悪くない。
飛節もちゃんと伸び切ってはいないのだが、当初のイメージよりは硬くないです。
良い馬なのは解るのですが、個人的には終始つかみどころが難しい一頭でした。
それと、母ファインセラは11年産(キンカメ)を生んだ後亡くなってしまったそうです。
そのうち大物を出すであろう繁殖でしたから残念ですね。

ルシルク…場長さんのオススメ。
これは生で見て評価を上げた一頭でした。ケツフェチにはたまらん。
タドウィガと同じで芝でもやれるような気がしましたよ。
少し煩かったですが、スピードがありそうな造りでした。
ブレイクと比較すると流石に可哀想ですが、高い値段を付けたくなる気持ちは良くわかりました。
ちなみに性格は寂しがり屋だそうです。
戸田師はどうせ溺愛してくれるから丁度良かったりしてw

シーザリオ…上と違って足元に不安が無さそうなのが良いですね。この繁殖はそれだけで十分です。
母のポテンシャルも馬体も文句なし。
お尻も大きくて好みなんですが、切れに欠けそうなタイプの形。
切れよりも持続力が武器でしょう。将来はダート走ってる可能性も?
タフさを活かせる阪神の1800でデビューさせたいですね。
重賞一個でも勝てれば種牡馬入りできそうですし、シビアな角居さんも大事に扱ってくれるのは心強い。
この馬はただ一つ。父シンボリクリスエス。そこだけでしょう。

ブロードアピール…これが走らなければブロアピはもうお終いでしょう笑。
これまでの産駒で、最も母に似ています。それをどう取るかですよ。
両足に骨瘤がありましたけど、マツクニと獣医さんが診て問題ないと言ってくれたそうですね。
しかしそれより乾燥度が足りない事の方が気になりました。
骨折よりエビが怖い。
ちなみに僕と場長さん、担当スタッフ揃ってダートの短距離馬だと思っています。
もってマイルまででしょうね。

グッドゲーム…馬体はケチの付け所がありません。買えるものなら買いたいですよ。
でも、今年も人気するんだろうなぁこの繁殖。
少し小さいのでその点だけマイナスにしておきますが、造りは高い次元でまとまっています。
こういう馬が走らないと馬体派はみんな困ってしまいますね。
ブロアピと違って潰しが利くと思いますし、距離もマイル~2000位まで幅広く対応してくれると思います。
胸や肩は筋肉が発達してますが、それが柔らかくてとても良質の筋肉なんですよね。

プンティラ…DVDと印象が変わらず、書くことが殆どない。
可動域の広さは嫌でも目が行きますが、もう一押し何か訴えかけるものが欲しかったですね。
強いて言えば、思っていたよりトモに幅がありましたけど、ケツで言えば姉の方が魅力的でしたね。

ガヴィオラ…前足の捌きが軽やかで、全身にバネを感じさせます。
例えるならエネアド。ブレイクではなくエネアド。
肩の筋肉があれほど発達して目立つのにあの歩様。高いだけあって魅力的ですね。
上背がありましたから、460位までは成長するのではないでしょうか。
後ろから見て飛節がゴツっとしているのも良い。
肩が若干立ち気味で東京・京都のマイル~2000くらいが合いそうな予感。
個人的にはクラシックよりもマイルCでの走りを見てみたいです。

あとはブルーメンブラッドが予想以上に良く見えました。
直に見て良いタイプ。
①写真映えしない
②体調が良かった(or撮影時が悪かった)
③日が経過した分だけ成長している
等々、いくつか理由を考えてみた。
ただしこの馬も二才戦から全開というタイプには見えませんでしたが。

他ではポイントアシュリー。左脚に不安アリ。
なんとか持ちこたえる事が出来れば、ダート戦線での活躍に期待が持てそうですけどね。

周回展示で見ただけですが、マチカネモユルはやはり素晴らしい歩様をしていました。
こういった繁殖の子が来るって事は、何かしらの長所があるって事ですよ。
ただの数合わせ要員なら、もっと都合の良さそうな良血馬を連れてくれば良いのですから。

ティエッチマンボもちゃんと見たかったのですが、ここで惜しくも時間切れ。
周回展示だけでも見れて良かったとしますが、それだけだと映像で見た時との違いは特に感じませんでしたね。




キャロット見学ツアー2011…その1
2011年09月13日 (火) | 編集 |
今年もキャロットツアーに参加してきました。
早起きは苦手ですけどねー。流石に疲れました。
緊張してあまり寝れなかったのもありますが、それは毎年のこと。
鏡見たら目の下が黒かったんですけど、あの状態になるの多分初めてだと思いますw

ついでに電車の中でカタログ見てたら、隣に座ってたおねーさんがめっちゃこっちを見てた。
脳内でジンジャーにフジキセキ、ダンスにマンカフェ種付けして一人ニヤニヤしてた俺が悪いんだろうなきっと…。
あ、ちなみにジンジャーの今年の種付け相手はマンカフェだそうです。
キャロットに来るかは解りませんとの事でしたが。


では早速、レポートをUPしまーす。

まず最初に見学したのが早来ファーム。僕が一番好きな牧場です。
周回展示の後、真っ先に見たのはライラックレーンの10でした。
これは良い馬でしたよ。
カタログでは腰高が気になりましたが、実物はだいぶマシになってました。
470~480前後で競馬をするだろう、と担当者。
足元を確認し尋ねてみると、爪の矯正は一度もしたことがなく、不安は全くありません。
との事でした。
外向(特に右)が目立つ馬でそれについても突っ込んでみると、これでも大分マシになったのだとか。
成長するに連れて内に向いてくるという話を後で別の方から聞いたのですけど『もし脚がまっすぐだったらもっと高く値を付けていたでしょう。個人的には今はさほど気にしておりません』という事でした。
ただし、性格がビビリのようでこちらが一歩近づくと一歩下がる。
時折立ち上がりそうになったりと、精神面での課題は残りますね。環境の変化にどう対応していくか、今後の成長に期待したいところではありますが。
動きや造りは文句ない馬なのですけどね。
兄とはタイプが違えど、違うからこそ別の楽しみ方が出来るかもしれません。

次に見たのはスターパレード。
やはりダート馬の肉質です。
血統構成は非常に面白く、横からのシルエットもなかなか良い馬なのですが、後ろから見ると少し残念。
トモの容量自体はそれ程大きくないのですよね。縦にもう少しあればオススメできるのですが。
まぁ、この値段を考えれば値段なりに楽しめる馬だと思いますし、後は血統の力に期待したいところです。

グレイトフィーバーは僕が信頼しているスタッフさんのオススメでした。
現状は全体的に薄めも、調教で改良できると思います。
全姉ラフォルに似てますね。姉を見ていなければ即スルーしていたでしょうが、姉もここから変わってきましたから、心配する必要はないのかもしれません。
カタログ写真では解りづらいのですけど、肩周りは結構発達してました。
でも硬さはなかったです。
芝の中距離路線でそこそこ楽しめる馬ではないでしょうか。

芝の中距離、という事であれば、同じスペ産駒のフィックルフレンズにも同じ事が言えるかもしれません。
こちらの方がよりしっかりしたタイプで、馬体で言えばより堅実な造りをしていると思いました。
トモの筋肉も良い感じに付いています。
欲を言えば飛節により力強さがあれば…と思っていましたが、DVDよりも良く伸びていたように映りました。
まぁ、DVDは何度も撮影した中の一つ、しかもそのごく一部分に過ぎませんからね。
毎回違うように見えたとしても別に不思議ではありません。

お次はドリーボンズレガシー。
後ろ足の踏み込みがまだ甘いのですけど、これはDVDでも見て取れましたよね。
おそらく腰高による部分が大きいと思われるので、成長と共に改善されるのではないでしょうか?
トモはとても良い形、容量も十分で良質な部類に入ると思います。
個人的にもこの価格帯の中では一番魅力を感じています。

そして牡馬のラストはヴァレラ。
大きいですが、ステイヤーではないでしょうか?
エネルギー消費が少なそうなしなやかで柔らかい筋肉。
大勢の人に囲まれベタベタ触られても終始落ち着き払っている穏やかな気性。
肩の角度からは中距離にも見えるので、2000~3000まで幅広く対応できると思います。
少なくとも短い距離でパワーを爆発させるタイプでない事は確かです。
ただし、この馬には課題もありますよ。
まず、大きい身体を持て余して仕上がりには時間が掛かりそうなこと。
足の造りも決して丈夫とは言えません(乾燥度が今ひとつ、若干反り気味、左右で繋ぎの硬さが違う)。
そういったリスクを承知の上で突っ込めるかどうかです。
大物になる可能性を秘めた馬だと思います。血統の裏づけもあります。
でも僕は多分行かないでしょう。

僕は血統を度外視して気に入った馬体に行くことはあります。
でも、その逆はありません。
最近は血統にも力を入れてますが、根本は変わりません。血はあくまでも調味料です。
ヴァレラの馬体に見所が無い。という事ではなく、社台08産のマンカフェ三頭の馬体を見た後では、どうしても意欲が沸いて来ないのですよ。


牡馬に時間を使ってしまったので牝馬は簡単に2頭。

ヒカルアモーレ…踏み込みが良く、芝向きの繋ぎをしている。
クロフネよりもネオが強く出ている。
芝の中距離で期待できる一頭。

タドウィガ…ストーム系の上は一本調子の印象が強いが、スマートSに変えたことで奥深さを感じるとの事です。
DVDの印象よりも柔らかく、芝でもいけるんじゃない?と僕は思いました。
この血統だけにまだ緩さを残しているのですが、どちらになるにせよ、楽しみな素材ですね。
ただ、牝馬ですから早熟に超した事はないと思いますがね。

なお、他にスタッフの評判が高いのはペニーホイッスル。
スピード感溢れ、兄以上の期待が持てるのではないか。という話もありました。
僕はリードホイッスルの方が好きだったんですけどねw

次回はノーザンファームイヤリングです。
16日までにはなんとか終わらせるよう、頑張ります。




社台見学ツアー・出資候補編
2011年06月21日 (火) | 編集 |
ツアーレポートも今日で最後です。
今回のは伏字とさせて頂きましたが、これまでの記事を読んでいる方なら、ごく簡単に察しがつくのではないでしょうか?
出来が良いのにこれまで触れてこなかった馬、僕好みの馬体や血統を持つ馬。
もう一部の馬しか該当しない筈ですが、同じ馬に目を付けている方から恨まれても困るので、過剰アクセス防止の意味合いも含め、完全公開は締め切り後とさせて頂きます。


候補A…DVDで見たときの印象よりも動きが軽く、柔らかかったですね。
僕がこの種牡馬の産駒に求めることはある程度の馬格を持ちながら、柔軟性と軽さが失われていない事。これが大前提だと思っています。
牝馬の場合は多少軽くてもOKですが…。
そういう意味でも、本馬はケチのつけようがありません。この人気でなければこれを第一で書いていたかもしれません。
母は絡まれるとダメでしたが、気分良く逃げたときは無類の力を発揮する馬でした。こういう馬は時に繁殖として化けます。
なので、そこがどんな形で遺伝したのかも一つのポイントになるでしょうね。


候補B…抜群の動きを披露してくれました。
柔らかい筋肉を持っていて、牝馬らしさを追求した理想像の一つですね。
トモのシルエットなんかもそうですが、いかにもキレそうな造りをしてますよ。
牝馬らしさと父の産駒らしさ。その両方が出ています。
玉砕覚悟でこの馬に出資しようかとも考えてます。
最終候補として残ったうち出資する可能性が低かった馬なんですけども、それは期待度の順番ではなく、他の馬は個人的な私情が関与していたからなんですね。
今はまだ小柄ですが、440は超えてくるだろう。との話でした。
Aと菅囲が同じですが、秋にはもう少し数字も増えてくれるのではないでしょうか。
ホント、素晴らしい馬。文句なしにクラシック候補です。


候補C…姉は繋ぎが固めでしたが、父を変えた事でクッションがしっかり効くようになりました。
バランスが良く嫌でも目に留まります。
これぞサラブレッドと言える、芸術品のような美しさでした。
しかし、そんな事はDVDを見れば解る事なので、今更説明する必要はないかもしれません。
付け加えるなら『聡明さ』ですかね。凛とした表情にもそれが出てましたよ。
終始物怖じする事なく、堂々とした立ち振る舞い。とにかく雰囲気がありましたね。
脚元に不安がないので、栗東の坂路でビシバシ鍛えてもらいましょう。


候補D…先週までは票があまり入っていませんでした。
厩舎も大人気なのにそんなバカな?!と思っていたら、前から見た時(あと歩いた時にも少し傾向が出る)に少しだけ内向気味なんですね。
フォーム次第で解決できるのかな?
この程度なら思い切って出資しても良いと思いますが、高いですし皆さん妥協したくないんでしょうね。
それならより安心感のある同父のCへ…って方が多いのかもしれません。
でも、トモはCよりこっちの方が良いですよ。
それに遅生まれだと言うのに何たる力強さか。
スケールの大きさという点ではCと同等以上に感じましたね。
無事なら当然クラシック戦線に乗ってくる逸材ではないでしょうか。


候補E…実際に見ると筋骨隆々で一層パワータイプに見えました。
それでいて手先には軽さがあり、繋ぎと筋肉の柔軟性も十分。
決して窮屈な造りをしている訳ではないので、雄大な馬体が走りのジャマになることはない筈です。
距離的には2000以下が良いでしょう。
ちなみにこの馬、競馬場で何度も見ているアリゼオと至る所に共通点が見られます。
それを担当の方に話した所「今ちょうどアリゼオがこちらに来ているのですが、確かに良く似ていますね」と共感して貰えましたよ。
生産牧場、クラブ、厩舎。このラインで既に成功した実績もありますし、信頼が置けそうです。
この馬には個人的な夢と希望もかけられてますので、その辺りの事情も考慮して、もう少し悩んでみるつもりです。

候補F…動画ではそれ程惹かれなかったんですけどね。
実物はまるで別物です。
馬は本来群れる生き物であると言われていますが、この馬の存在感ときたら別格でしたよ。例え群の中にいたとしても、直ぐにこの子を見つける自信があります。
近付いて馬が立ち上がりそうになった時、僕は圧倒され、恐怖を覚えました。
他の馬ならきっと『馬が暴れてるな、危ないなぁ…』で終わりの筈なんですが、この馬からは言葉では表せないオーラのようなものを感じたのです。
僕が高いお金を払ってツアーに参加している一番の理由は『ツアーでしか味わうことの出来ない経験』を求めているからです。
自分の知識や好みで決めるなら、第一は別の馬を書きます。
しかし、今回の体験を踏まえて考えるなら、全てのリスクに目を瞑ってでも、この馬に突撃するべきではないかとも思いました。

最後に馬体についても触れておくと、いかにもステイヤー寄りの造りです。
牝馬ですから本当はAやBのタイプを選んだ方がずっと賢い選択なんですけどね。
画像でも少し背が長く見えますが、全体のバランスは整っているので問題ありません。
素晴らしい飛節をしている事を含め、ダンスインザムードの募集時写真が思い浮かびました。
なんとも抽象的なコメントになってしまいましたが、ツアーで一番の収穫は生でこの馬とニキーヤを見れた事です。
ニキーヤと違って票も思ったほど入ってないですし、ここへ来て出資意欲上昇中です。

※って書いてたらいきなり票が伸びてきましたね。やっぱダメかも^^;
っていうか、どうせならいっそ諦めが付くようにもっと伸びてくれた方が有り難いですわ。


まだ結論を出せずじまいですが、この中から選ぶ事だけは確定しています。
高実績者がこれからどの馬に票を入れてくるか…。
それが分れば楽なんだけどなぁ…^^;




日帰りツアー・社台F編
2011年06月19日 (日) | 編集 |
社台Fは頭数が多いので牝馬と牡馬、二回に分けて展示されていました。
まずは牝馬からです。

レディータイクーン…足元のリスクを承知の上で賭けてみる…って人が殆どなんでしょうが、それでもここまで票を集めているとは知りませんでした。
特にDVDの時から変わった印象はなし。カタログや映像で見たイメージのままで良いと思います。能力自体は高い。
僕が見たときには回りに結構人も集まっていましたし、やはり人気するのでしょうけどね。

チナンデガ…人気がなさそうな所では、フレンドレイかこの馬。
いずれもネオユニですが、今年のネオはどれも期待できると思います。
この子も動かして適度な柔らかさと力感を感じさせました。
大穴候補に挙げておきたいと思います。

ロイヤルファンタジー…2000M前後が合うと思ったのですが、樫なら僕の候補の方が良いし、桜だともっと切れる馬がいるでしょう。
なので、クラシック用として狙うにはもう一押しが欠ける印象を受けるんですよね。
秋華賞で雨が降れば良いのかな^^;?
良い馬なのは確かなんですけどね。イタリアンレッドみたいな成績になりそうだなぁ…と連れと話してましたがどうなるでしょうか。
何か一つ、他にはない武器を持っていて欲しいところですね。

ノーブルステラ…G1ではこの馬の評価がピカイチ。ってな話を聞きましたが、実はそこまで記憶に残っていないんです。
というのも少し前にもっと衝撃を受けた馬がいまして、そこからはずっとその馬の事ばかり考えていたんですよ。
その前に見ていたらまた違う感想があったと思うんですけどね。
僕の感想ではないですが、とにかく牧場や他の参加者が絶賛していたので、その事を一つ報告しておきます。


続いては牡馬。

コイウタ…数字の印象よりも大きくて迫力を感じさせました。
ええ、これは良い馬ですよ。お金に余裕があるなら是非行かせて欲しいぐらいです。
歩かせて貰って歩様も確認。フジキセキの硬い部分が出ていたら嫌だな、と思ってましたがそれも感じさせず。
繋ぎの柔軟性も十分ですし、トモの形も良かった。
当初は割高の印象が強かったのですけど、100万円はまさに適正価格だと思いました。
父がホワイトマズルというのも夢が見れますね。

タッチザピーク…芦毛はインターネット画像やカタログでは判断が難しいのでいつも扱いに困ります。
近くで確認すると、菅がくっきりと浮き出ており、思っていたより丈夫そうな脚でした。
前後に幅があり、やわらかさよりパワー優先。その辺りは父の産駒らしさが出ている。とのお話でした。
でも、この子も良いケツしてましたね。ホワットKもそうですが、今年のクロフネ産駒、尻フェチにとってはポイント高かったのではないでしょうか?
ちなみに性格は寂しがり屋だそうです。

ぺディクラリス…血統や環境はダート向きで、近くに居た人もそのような事を話していたんですけど、あの肉質と恕リぎはどう見ても芝馬のものだと思うのですがねぇ…。
恕リぎはともかくとして、マズルはあれでもダート走ったりするので、一概には言えないんですけどね。
スケールではやはりコイウタの方が上です。でも、値段なりに期待できる馬です。
この子も画像よりナマで見て欲しいと感じた一頭。だいぶ見栄えが良くなってました。
まだまだこれから成長するタイプでしょうね。

マンハッタンフィズ…賭ける価値はありますね。
この繁殖の子にしては見栄えが良いし、ジャンポケにありがちな背タレもないので。
誰もが気にするような所の欠点は見当たりませんでしたよ。
少し前傾姿勢も気になる程ではありませんでした。各パーツには合格点を付けられます。
後はご自身のお財布と厩舎で悩んでください笑。


次回は、僕が特に気に入った馬を伏字で紹介していこうと思います。
それでレポートも終了となります。
応募用紙に記入するのも当然その中から選ぶことになるでしょう。

今回見て来れなかった馬は、単に僕の趣味に合わなかったか、同じ展示場に目当ての馬が居たため時間を大量消費してしまったかのどちらかです。
取り上げなかった中にも、これ良いな。と思っている馬はたくさんいるので、取り上げた馬だけがオススメという訳ではないのであしからず。




社台ツアー・追分編
2011年06月19日 (日) | 編集 |
どんどん行きましょう。
次は追分ファームです。
ここは一頭の為に大幅に時間を使ってしまったので、直接見ることができたのは三頭だけです。
とりあえず今日はそのうちの二頭を紹介しておきます。

べユーズラッシー…これもG1で募集される馬。
ずっと目を付けていましたが…、まぁ、良い馬でしたよ。
こんな血統ですが、適正は芝にあるように感じました。
母のシルエットに割りと近い印象です。融通が利きそうなタイプにも見えました。
ただ、はっきり言ってあまり書くことがないんだよなぁ…^^;
とりあえず良い馬だ、ってのは確かなんですがね。


ニキーヤ…興味がないので(あらゆる意味で手が届かない為)、当初は見るつもりはありませんでした。
しかし、遠目からでも存在感を放っていたんですよね。それで吸い込まれるように近寄って行き…そこで名札を見て初めてニキーヤの子だと気付いたのです。
僕の候補の一頭にも言えることですが、圧倒的な存在感の持ち主でした。
こういうのはツアーに参加して初めてわかる事なので、それが収穫と言えば収穫です。
立ち姿が立派で皮膚も薄い。パーツもディープにしては良いものを持っているし、この値段ですから当然の事でもあるのですが、もはや馬体どうこうよりこの馬の『存在』に目を奪われてしまいました。
きっと、これが本家良血馬の風格ってやつなんでしょうね。


まだ自分の候補の調べ物が残っているので、今日はその作業に専念させて頂きます。
皆さんへのお返事や『特に気に入った馬』のレビューはもう少しお待ちください。
次回は社台Fの馬を予定してます。
たぶん明日か明後日中には全部終えられると思います。




社台日帰りツアー
2011年06月18日 (土) | 編集 |
昨日、日帰りツアーに参加してきました。
今年はタイムリミットも近いので、レビューは簡単に要点だけまとめて書いていきたいと思います。
見学頭数も厳選して絞り込んだので、僕個人としても満足のいくツアーにできました。
しかし、出資する馬は未だに決められません。
というか、行く前より候補が増えてしまいました。

僕の中では既に三頭に絞られているのですが、問題はその優先順位と書き方です^^;


では、見ていきましょう。
最初はノーザンF。
ここで見れたのは以下の馬達です。

ケイティーズギフト(G)…キャロットで募集された姉より全てにおいてグレードアップしています。
サイズも丁度良いですね。今の時点で400近くありますし、体高も152あります。
各所のパーツもしっかりしているし、キャロでこの出来なら絶対買ってますね。
この馬を見て、最初に出たのはため息です。

スカーレットベル(G)…ガムランのイメージで良いと思います。ダートでなら期待の持てる子だと思います。
かなり大きくなりそうなので、ケアはしっかりして欲しいですね。

メイプルシロップ…DVDで見た時の印象と変わらず。
馬体バランスが素晴らしく、このサイズでも足元の造りは頑丈。ダートを走るなら特に問題はなさそう。
ただ、この馬はかなり煩いかもしれません。
兄弟で一番イメージに近いのは初子のバブル産駒です。

プロミネント…理想的なトモの形、容量も十分にあり僕好みのお尻をしていましたよ。
ただし、前足のリスクは嫌でも目に付きますが…。
そこに突っ込みを入れると、引き手の方も「確かに素人目にも丈夫な脚をしているとは見えないですね…」と正直に答えてくれました。

ベルベットローブ…一見パワータイプに映ります。胸前が発達してますし、繋ぎの角度もそう。
ダートで決まり、とも思えないが6:4でダートがベターなのかな、という話も。
そこに関しては僕も自信はないです。芝でも問題はないと思いましたがどうでしょうか?
想像以上に幅があり、適正は中距離にあると感じました。
ステゴ産駒、というより色々ブレンドされている印象でしたね。
とにかく力強さを感じさせる馬でした。
あと、姉を持っていた身なんでこれ言わされるのは悔しいのですけど、こっちの方が断然良い出来ですよ。

ホワットケイティーディド…もっとパワーがつきそう、との事でした。硬くはないが、柔らかさがウリという事もないそうです。
ただ、トモは大きくて目立っていました。
姉と違ってマイルまではこなせるように見えましたが、それ以上の距離を求めるならお勧めはできません。
姉より強度の面では安心できそうですけどね。


見学後はホースパークに戻って昼食です。
バスの中でガイドさんからお知らせもありましたが、
『今年は海鮮丼を用意させて頂きました』
って、今年(も)の間違いでしょう?!

僕ナマモノ嫌いなんですよ。なので例年の如く軽く鬱になりかけましたが、今年からはなんと希望すれば豚丼に変更できるようになってました。
おお、これは何気に嬉しいサービスです。GJ!!

……少し話が逸れました。
お次は早来F。

タンタスエルテ…僕は見たことありませんが、母似との事です。
タキオンにしてはすごく頑丈な造りをしていて、繋ぎの長さや柔軟性、脚元の乾燥具合、どれをとっても高い点を付けられる馬です。
タキオン産駒はとにかく体質を懸念されると思うのですけど、この子は元気に走ってくれると思います。
距離はマイル以下の方が良いでしょう。
二才戦からバリバリ活躍してくれる子が欲しい方にはお勧めしますよ。

アルスノヴァ(G)…すごく大きくて迫力がある。早生まれを差し引いたとしてもこれはデカイ。
仕上がりには多少時間がかかるタイプかもしれませんね。
各所のパーツはなかなか優れていますが、気性的に煩い所がありそうですね。

フレンドレイ…今回のツアーで収穫のあった一頭です。
当初はノーマークでしたが、これは良い造りをしたネオユニ産ですね。
動きも柔らかいのですが、決して緩過ぎず、長所だけを上手に取り入れた印象です。
強いて言えばアースガルドに近い感じでしょうか…。
重賞以上と問われると自信はないですが、値段と比較して十分に満足させてくれる馬ではないでしょうか。
第二、第三で堅実な馬が欲しい、と言う方には推しておきます。

レクレドール…キンカメではこれが一番良いかもしれません。プロミネントは脚に不安があるし、総合的にオススメできるのはこっちか。
でも、個人的にはベルシャザールの方が自信ありましたけどね。
あくまでも『今年の募集馬』の中の良い馬です。


ノーザンF(牝馬)

シャープキック…小さい。血統的なものがあるにせよ、小サイズのまま競馬にいきそう。
馬体から感じるスケールはステラやコイウタと比べて少し落ちる印象。
ただし、この血統なのでノーマークにするつもりはありません。

クイックリトルミス…トモの入りは柔らかい。僕と担当者は芝よりダート予想。
イヤリングの方は芝のマイルと予想。
繋ぎや筋肉を見るとダートがよりベターと見たが、芝を走れないとまでは思いません。

バレークイーン…まだ全体的に薄い。もう少し成長して欲しいと感じた。
が、縦にトモ幅があるタイプで、しっかりしてきたら面白い。

フォーシンズ…中~長距離タイプに見えた。420~30にはなりそうだが、やはり小柄。
動きはDVD同様に軽い。


続きはまた後で!