管理人ティアの一口馬主生活&各クラブ馬診断。競走馬をより深く理解する事が目的です!    ※記事の引用、および画像の転載は各クラブより許可を得た上で行っております。
曇り空でもアロヒラニ
2016年06月25日 (土) | 編集 |
いよいよ重賞に挑戦です。
いつかこの時が来ると二歳の頃から思い描いて来た身として非常に喜ばしいのですが、エプソムカップでも新潟記念でもありませんでした。
東京ジャンプです。
自分、少年ジャンプなら愛読していますが、これは予想の斜め上でした。

正直、障害戦の事は良く知りません。
ですが平地時代の特性をそのまま当て嵌められるなら、アロヒラニはバンケットのある中山やサナシオンが引っ張るような消耗戦より、平坦寄りで道中溜めて終いを活かせる条件の方が向いていると思います。

また、彼は賢く思慮深い性格の持ち主です。
これは天性のものだと思います。
なので障害初戦こそ躊躇した走り見せていたものの、経験を積んで警戒心が薄れた二走目以降は能力を発揮できるようになりました。

だからこそ慎重に事を進める必要がありますし、仮に障害で落馬や負傷でもすれば、以降イップスに陥る危険を孕んでいるとも言えます。
少しずつ障害に慣らしていきたいと言う師の考えは至極当然のものですし、ジョッキーとの意思疎通を重要視してくれる姿勢も素晴らしい。
初めてアロの調教師がこの人で良かったと思いました。
やはりクボタンの評価を改める必要があります。
障害戦においてはかなりのやり手かもしれません。


今回こそが本当に試金石の一戦だと思っています。
前回も骨っぽい相手でしたが、強力なライバルはみな休養明けだったのに対し、こちらはハンデ1キロ貰っていましたからね。
手を打ってくれたとはいえテン乗りですし、重賞ともなれば相手の本気度も高いですから流石に楽な勝負は出来ないと思います。

それでも期待の方が大きい。
重賞にもかかわらず口取りは定員割れですから、勝てば無条件で口取りです。
今日も無事に。そして出来れば勝利を期待して見守りたいですね。





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まばゆい空in府中
2014年02月18日 (火) | 編集 |
府中は寒いけど晴れてます。
口取りゲットしたので急遽参戦が決定しました。

メンバーを見渡すとスロー濃厚で、アロが一番切れる脚を使えると思います。
ハンデ差の分牝馬と実力あるストラーノには要注意でしょうが、近走では一番恵まれました。
あとは馬場だけですね。
少しでも良に近いコンディションで戦いたい所。

火曜日に競馬場行くなんてもう二度とない気がします笑。
偶然にも仕事が休みであったこと、回復傾向にある最終日に出走できること、良い偶然が重なって手にしたチャンスをなんとかモノにしたいです。

それでは、行ってきます!


※以下追記。

惜しくも二着でした。いつぞやのビュイックが乗って二着だった時を思い出しました。
ハーツ産駒レコンダイトに僅か及ばず。ハーツ産駒は弱い相手でも勝ちきれない反面、昇級戦をものともしない子が多いのです。特に苦手としている京都で勝ちきったレコンダイトですから、この条件なら来ても全く不思議ではありません。
それでも切れ味の差で交わせると踏んでいたのですが、そこは良化途上の状態面と斤量差が出たのかなと思います。

馬体重はプラス10キロとの事でしたが、少なくとも『見た目上は』太く感じませんでしたし(昨日のトータルヒートは一目でわかる酷い状態でした)、本当はこのぐらいの体重がベストと言えるような身体を作って欲しいという思いもあります。
実際に去年見た時と比べて力感が増しており、ゆっくりながらも確実に逞しくなっているのは嬉しい限りです。

そして距離。2400はやはり長かったのでしょう。どう見てもクラシックディスタンス用の馬体ではありません。今日のレースでも最後まで伸びていたように、2000M前後がベストディスタンスなのだと確信しました。

アロの場合、勝ちきれない現状は単に条件が悪いか相手が強いかのどちらかによるもので、セントコロナやハートランドのそれとは事情が違います。
もう本当に順番待ちといった感じで、もう一押しが利く舞台設定や状態に持って行けば良いだけですから、要はクボタンが良い仕事すればすぐにでも勝てますよ。
…という訳なんで、次は宜しく頼みます。

ま、変則日程とこの距離で好走できたのは今後を考えると良かったのではないかと。
これで今後も2000を中心に組んでくれるでしょうし、あの馬体なら中山の馬場にも対応できる筈なので。
個人的には悔しい一日でしたけども、アロの未来はだいぶ見通しが明るくなったように思います。





いざ口取りへ!
2013年11月09日 (土) | 編集 |
感冒のため更新が遅れてしまいました^^;
八割方回復したのですけど、ちょっと長引くタイプの風邪のようでイライラします。
また特殊なスープとカレーでも作るとしましょうか笑。

さて、本来はブロードソードの回顧からはじめるつもりでしたが、内容は見ての通り、騎手のコメント通りだと思います。
改めて解ったのは調教時計が示す通り、一本調子の脚しか使えない。短縮でもしかしたらとの考えもあったのですけどダメですねw溜めても切れませんわ。
馬券を購入されていた方には申し訳ないですけれど、最後殆ど無理させなかった事には感謝します。
年内にもう一度使う方針との事で、次はちゃんと巻き返したいですね。

収穫があるとすれば、今後取るべき戦法が明確になったこと。
ゲートは当日の雰囲気による部分が大きく、普段の調教から加減する必要は無いという事。
まともに走ればこのクラスでも勝てそう。
って所でしょうかね。
適度に強い馬に引っ張って貰いつつ、先行勢に有利な状況+上がりが速くならない競馬。
今後はこんなレースを希望します笑。


そして今日のアロヒラニ。
口取り獲れたんで今からMYホームグラウンドまで行ってきます!
前回と比較して馬場にも相手関係にも恵まれましたから(底が見えないブランクヴァースだけ怖いけど)、今日こそは決めてみせたい所です。
今回はあれやこれや言う事はありません。
いつもの走りが出来ればおのずと結果は付いてくるものと思っています。


最後に、キャロットで一頭追加出資しました。
以前からオススメ枠としてピックアップしてきたグレイトグレイスの12です。
本当はこんな時期にポチりたくなかったんですけど、これ以上は待てそうにありませんからね。
気になる箇所を二つほど残しているものの、4万5千円の馬として考えれば現段階でも出資する価値は見出せますので。

不本意ではあるけれど、買えないよりは今後の結果がどうであろうと抑えておきたい。そう思わせてくれるグッドルッキングホースです。




久し振りの勝利♪
2013年07月29日 (月) | 編集 |
(最近、プライベートが少々多忙でして更新が滞りがちになっています。
9月に入るまでは大体こんな感じのペースになりそうなので、マメに見に来て下さっていた方々には大変申し訳ない気持ちで一杯ですが、何卒ご了承願いますm(_ _)m

管理人が牛歩更新してる間に大器(タブンネー)アロヒラニが見事勝利を収めてくれました。
祝福メール下さった皆様、どうもありンセラです♪ヽ(´▽`)/
やはりこの馬、良馬場の左周りだと走りが違いますね。
まだまだ本格化とは言えませんので、今後も馬のペースと条件に合わせた使い方をして貰えればと思います。

2,000の距離に対応できたことも収穫で、寧ろマイラー説を唱えていた自分としては嬉しい誤算でした。
クラスが上がった時に、もしくはグレイソヴリン的な持久力が要求される800Mの勝負になった場合にどうか解りませんが、少なくとも軽い馬場でラスト3ハロンの瞬発力勝負であれば、距離は問題なさそうな感じですね。

今回は輸送減りもしなかったですし、するべき当たり前の仕事を当たり前にこなしてくれました。
それを出来ない方もごまんといらっしゃるので今回はクボタンにもグッジョブと言っておきましょう。
ほんと、今後もこんな感じで御願いします。
でも、あと10キロくらい増えても良いのよ?

あと後悔したのがやっぱりカルドブレッサ買っとけば良かったって事だw
あの時は色々重なって安全策に走ったけど第一カルド、第二ヒール、第三ファステスで書けば全部取れたかもしれないんですよねー。
これだけ強くなるなら持ちたかったですよ(・∀・)

募集時期にキャロットが本気出すのはいつもの事なので、来週のトータルヒートまで勢いを持続させて欲しいですな。
多分ダート向きだと思うんですけど、稽古は動いてるので能力に期待という所です。
寧ろ荒れ馬場の小倉二歳とか向きそうなので、なんとか勝って欲しい。

暮れにはハープスターに喧嘩売りたいと思ってますのでね(* ̄∇ ̄)ノ




二着病が治らない(汗)
2013年05月19日 (日) | 編集 |
皆さんはターフィーショップ前でオークス限定グッズが販売されているのをご存知でしょうか?
一回千円でオークス専用スポーツタオル+くじの景品というものなのですが…

友人「別に景品はいらないんだけどさ、あのタオルが欲しいんだよね」
テ「じゃあ一等当たったらオレによこせな」

などと言いつつ一枚引いたら、マジで一等のPSP当てやがりましたw
僕がこの世界へ半ば強引に引きずり込んだこの友人。
初出資馬がアルフレード。そして今度はPSP(確率的には200分の1らしいです)。

そろそろブン殴っても良いっすかww?
オレはタオルいらないけどゲーム欲しい。ホラ、winwinっちゅー事でそれよこしなさい笑。
まぁ、帰りにPSP版のウイポ買った事は褒めてやろう(・∀・ )

それと、今日の昼食は旧スタンド近くにある食堂でビーフシチュー食べたのですが、これが絶品でした。
限定20食のメニューで前から気になってはいたんですけど、ナカナカ食べる機会がなかったんですよね。
デザーモに安光……じゃなかった、デザートにあんみつも頼んだのですけど、そっちも美味しかったです。
このお店、かなり気に入りました。今度から昼はここにしよう!


ではアロヒラニの回顧です。
府中に引っ越したからといって、朝イチから参戦する訳ではないんですよね。
むしろ近くなった事で、ギリギリまで自宅でくつろいでいるという笑。
なので、今日も到着したのは一時過ぎ。丁度パドックが始まった頃でした。

マイナス8キロという表示でしたが、馬体だけで言えば特にガレているとか、調子が悪いといった風には見えませんでした。特に良いとも感じませんでしたが。
それより股に汗をかいていたり、チャカチャカしていたりと、レース前の消耗が心配になるような仕草を見せていた事の方が気になりました。

ここで久保田先生に一つ物申したいのですが、何故に左回りの時に限ってこうも体重減らして出走させるんですかね?
調整の段階からそういう精神状態に馬を追い込んでいるか、それともアロ自身が輸送に弱いのかはわかりませんが、それを見越した上の調整ってどうやっても出来ないものなんですかね?
この辺の弱点ってラロやファインセラの事を知っている人間なら容易に推測できる事だし、そもそも大前提だと思うのですが。
どうも何かが噛み合わない感じですね。

そもそも勝ち馬アールデュランとはデビュー戦で対決し、その時は先着しています。
相手も成長していると言えばそれまでですが、以前はより不利な状況下で先着したのですから、本来負けちゃいけない相手でしたよね。

まぁ、当然ながら左回りの良馬場で巻き返す事には成功しましたから、今後もこういった条件にこだわって使って欲しいですね。
降級組もいる事だし、この先はしばらくリフレッシュで良いでしょう。




輝くまばゆい空in府中
2013年05月18日 (土) | 編集 |
友人の結婚式に招待されたので、明日は早退予定です。
アロのレースは絶対見ますけどね!
それにしても、何故か毎年この時期に限って結婚式に呼ばれるんですよね^^;
アインブライドだかシェーンクライトだか知らないけど、ドラフト前の出費が地味に痛いです笑。

☆今週の愛馬☆
東京7R アロヒラニ ウィリアムズ57 ▲

この▲はピンかパーだろうという予想での▲です。
本当なら◎打ちたいくらいですが。
天気にも恵まれそうなので、今回は本領発揮といきたいですよ。

時間がなくて詳しい事は確認しておりませんが、前走と違って今回の最終追いきりはコースで行った模様。
時計は今ひとつだし、どうもピリッとして来ないという話ですけれど…。
ここで問題なのは、追い切りは左右どっち周りだったのか?って事です。

右回りであったのなら、前走後の記事で書いたように、アロは骨折の経験から右回りではセーブして走る癖が染み付いています(実際坂路なら4F50秒切るタイムで駆け上がって来れる訳ですから)。
なので、師のコメント(本当によくなるのは~、走りが上手ではない)は仕上がりのことではなく、メンタル面を指してのものであると捉えています。
実戦でガラリ一変の可能性大と見て良いでしょう。
逆に実戦と同じ左周りであれば、コメントの通り、心身のコンディションが良くないのでしょう^^;

鞍上ウィリアムズというのも、一見強化されたように感じますが、アロは前受けしてしぶとい脚で粘りこむ、というタイプではありませんから、決して相性抜群とは言えないと思います。
ま、それでも前回よりは絶対良い筈ですし、ウィリアムズ程の騎手で結果が出せないのなら、それはそれでもう仕方ないって気もします。


それと話は飛びますが、オツウのレース選択酷すぎませんかね?
なんで14とか京都とか距離短縮とか、毎度毎度マイナス要素くっつけて走らされなきゃならんのだろう。
流石に今回は…とも思うけど、また2・3着でも全く驚きませんわ。
友人ともハーツ産駒は馬券には絡むけど勝ちきれないよねー、ってな話を良くしますが、それだって場のノリや思いつきで言ってるのではなく、ちゃんと根拠もあるんですよ。

オツウに関して言えば、二流以下の調教師にしか見えません。らしくないですよね。
グランツは大丈夫…だよな




もう東京オンリーでよくね?
2013年04月10日 (水) | 編集 |
先週はアロヒラニが一番人気で惨敗。
馬場が不良まで悪化した段階で既に白旗モード。
今回は番組構成上致し方ない所もありますけれど、次からは天気予報見ながら慎重に決めて欲しいですね。

考えられる原因をざっくりまとめると、
・不良馬場
・騎手と手が合っていない(騎手を選ぶ)
・小回りor右回り
・本質的にマイラー
・骨折の後遺症

といった感じでしょうか。
そして長所は『バネ&賢さ(学習能力)』ですよね。

以上を前提として踏まえた上で、アロの全レースを今一度振り返ってみます。

新馬戦3着(不良・直線不利)→未勝利戦1着(良馬場・中山20)→骨折→札幌18(公開調教)→行川特別(菊花賞視野の調整)→新潟戦(調整ミス)→2月東京(休み明け)→飯盛山特別

まず二戦目。これはスローの内枠で最初に脚を上手く溜められた好アシストによる所が大きい。そして、このレース中に骨折していた可能性が高いです。
レース経験が浅く、また感受性が高い時に体験したものほど、自身の記憶に強く根付くものです。よってこのレースの前と後では中身が別馬と認識した方が良い。
行川特別の敗戦にはそういった背景も少なからずあったのではないかと推測しています。
もちろん、師の調整が違うベクトル向いていた事や、本質的に距離が長かった、という可能性もありますが。
なんにせよ、ことごとくあのレースを想起させるようなコースを走らせようとする師の采配は全く理解に苦しむのですが、理由はどうあれ次以降はようやく左回り中心に使ってくれるみたいです。

本来なら新潟戦で好走しておくべきだったのですが、パドックを見た時点で諦めた出資者も多かったのではないでしょうか?
まぁ、言ってしまえば殆ど実力を発揮できる舞台で走らせてもらってないんです、この馬。

そしてバネを活かして走る一族なので、雨が降ってよりスタミナを要求されるようなコンディションは不向きです。そもそも父キンカメですしラロより馬格があるので誤解されてるのかもしれませんが、2月の東京戦の馬体から判断するに、根本的にパワーを感じさせません。最近はまだラロの方が馬力を感じます。
あの切れも軽くて基本パワーを要求されない東京だからこそ引き出せたものと見ています。

いずれにせよ、アロもラロも、更には半分血が違う白船君も、ファインセラの子は条件が噛み合わなければ総じて脆いのです。少しでも歯車が狂えば簡単に着順を落とす反面、上手く噛み合った時は爆発的な力を発揮できる。そんなタイプです。

多数口のクラブ馬ですから色々と難しいのはわかるのですけど、こういう性質の馬は本来決め打ちしてレースに使っていくべきだと思います。
ベストの条件というのは単に距離やコース形態だけを指すのではなく、騎手や天候、対戦相手など外的要素も全て満たして初めて整えられるもの。

ファインセラ兄弟はそういった部分にしっかり意識を向けて付き合っていかなければ、大成させてあげることは難しいと、僕は思うのです。
例えるなら素材は一級品も、管理・調理方法が極めて難しい食材。そんな感じですかね。



クボタンの半分は悔しさでできています
2013年02月13日 (水) | 編集 |
今日は手短になりますが、アロヒラニもレース回顧です。
鋭い脚で追い込むも、ウィケットキーパーに僅か届かず二着でした。

休み明けのレースでしたが、休養前に比べると状態は間違いなく良かったと思います。
プラス14キロの馬体重が示す通り、しっかり体調を戻してきましたね。
個人的にはもう10キロくらいビルドアップしても良いのでは?と感じましたが、バネで走る一族ですから案外このくらいの体重がベストなのかもしれません。

収穫だったのは速い上がりにも対応できると解ったことです。
ラロメリアと比べてトモの肉付きが甘く、パドックでもひ弱さが残る状態。それだけに最初は不安が先行しましたが、レースではメンバー最速の脚で追い込んできました。
ラロより胸に深みがあり、長く良い脚を使えるから府中や新潟にも対応できる。
一瞬の爆発力では兄に軍配が上がるものの、使い勝手が良いのは弟の方ですね。
ある意味ブレイクとエネアドの関係に似ているでしょうか。

あとはクボタン先生が本日付の更新で僕の言いたい事を全て語ってくれています。

>いい番組もない中で無理くり使おうとするとガクッと来てもおかしくない血統です。
これはまさに昨秋の事ですね笑。

>外へ導くまでに多少のロスはあったかもしれませんが結果的に溜めになって最後まで伸びてくれました。あと少しというところまで来ていただけに悔しさのほうが大きくなりましたが、ホッとできた部分があったのも確かですし、何とか今後につなげていきたいところです。

去年は良い所ナシでしたし、強い姿が見られて我々出資者も安堵した事でしょう。
ファインセラ産駒は急がば回れですから、ゆっくりで良いのです。


例えプロでも失敗を次に活かせる人ばかりじゃない。って事をここ数年で何度も教えて貰っただけに、少なくともアロヒラニに関しては久保田先生は良い調教師してると思います^^;



要立て直し
2012年11月05日 (月) | 編集 |
もう一頭出走してましたアロヒラニ。

レース振りに関して特にコメントすることはないですね。
スローペースで33秒台の脚を使えることは札幌の一戦で把握してましたし。
着差ほど負けていないんですが、中途半端な状態で使ったせいで得られるものも無かったように思います。というか、マイナス10キロとソエのダブルパンチでよく使ってきたなと。
放牧に出すのは当然ですが、この一走は完全な蛇足。
クボタンマジックがとうとうこの馬にも炸裂しちゃいました。

降級までに勝っておきたい所ですが、ラロメリアと同じ道を辿りそうな予感がします。
復帰後はどうにも噛み合っていない感じですね。
札幌の除外からグダグダ感を引きずりっぱなしで、心身が走れる状態になかったのだと思います。そういった要素を跳ね除けて勝つほどの力はまだまだ備わっていないですからね。

アロに関しては菊花賞参戦を回避できただけでも良しとしなければなりません。
今のグダグダはその代償だと捉える様にしています。
新馬戦や二戦目の内容からも500万で足踏みしているような素材ではないので、まずは走れる状態までしっかり造り直して欲しいと思います。


話は変わりますがファインセラの11。
今月の画像も良い感じですね。
後躯の造りはこれまでの産駒の中でもベストなんじゃないでしょうか?

飛節の骨量も十分で、全体的なバランスも申し分なし。
一番遅生まれの11が案外一番早く大成できるかもしれませんね。

ファインセラ11・11

そしていつかお話した、今となっては全て遅い夢物語なのですが、母ファインセラには一度で良いからジャングルポケットを付けて欲しかった。
ダービーフィズやサトノグロリアスの走りを見てつくづく思います。
このドイツ血統に最も適しているのは、やはりジャンポケだったのではないかと。




お祭り
2012年09月24日 (月) | 編集 |
今週はファインセラ感謝祭。
ホワイトフリートとラロメリアはお見事でした。優勝おめでとうございます。

何度も話してきた内容ですが、ファインセラの子供は大器晩成がデフォルト。
現時点での成績を母のポテンシャルと判断してると将来必ず後悔をしますよ。
逆に4歳秋の時点で1000万を勝ったラロメリアは将来を約束されたといって良いでしょう。
来年には準オープンを勝ち負け、そして二年後には重賞の舞台で勝負できるレベルに成長するのではないかと。

道悪は不得手と思ってたんですが、中山も一定以上の雨が降り続くと外が良く伸びますからね。
ジョッキーの乗り方も上手でした。
何よりラロにとっては馬場やコース形態よりも、道中脚を溜められるかの方がはるかに重要みたいですね。

一時期は評価を下げた時期もあったんですが、今の体調であの勝ち方が出来ると言う事は、馬が確実に力を付けているという証明。
というか、この馬って一度も万全の状態で走ったことがないですよね。
レベルは違うけどグラスワンダーみたいな感じ。
11産も兄弟の中ではラロに一番近いタイプだと思うので、今日の結果に少し勇気付けられました。

弟のホワイトフリートは造りがとにかくトリップに似ています。
典型的なダート馬のそれとは違って、今日のような脚抜きの良い馬場になった事も好都合だったのかと。
それにしても強かった。
こちらはクロフネですが、それでもファインセラ産駒が二歳で勝てるとは驚きです。

どちらも相当強くなりそうなので、とにかく無事に行って欲しいですね。
いくら将来性があると言っても、一年後二年後に五体満足に走れる保証はどこにもありませんからね。
こういう血統ほど、人間側の技量が求められるものです。


んで、三兄弟でアロだけ負けるとか嫌がらせっすかw
勝てると踏んでただけに結構ショックでした。

考えられる敗因をいくつか。

・トラウマスイッチ発動
骨折は初勝利時のレース中に発症した可能性が高そうです。
今回はその時と全く同じ条件ですから、まともな精神状態でなかった可能性が少なからずあります。

・距離が長い
実はこの馬もマイラーで、というか本質はそうだと以前から思ってるんですが。
二歳の時は能力やペースで誤魔化せても三歳も秋になると、より適正が求められるものです。
外を回されましたし、直線で余力もなかったというのはこの辺りも関係しているのではないか。
前走も超スローだったから余力があっただけで、今は1800未満の方が良いとも考えられる。

とりあえず騎手のいう『距離は持ちそう、融通が利く』の類は信用しておりません。
何故なら気性や折り合いに関するコメントばかりで、馬体や血統といった根本的な部分については一切言及されていないからです。

・輸送疲れ
馬は暑い所から寒い場所に移動するのは対応できますが、逆は苦手です。
ましてや今回は一度レース仕様にした上での輸送ですから、普段のそれより当然負担も大きかったでしょう。
或いは気持ちが既に切れていた、レースに向いていなかった。
そんな所でしょうか。

・なんか様子がヘンです…
最悪のパターン。トラウマどころか故障が再発しているケースですね。
その場合、右回り自体がこの馬にとって負担の掛かりやすい、またはロスの大きいものだった、という裏付けにもなりますし、今後の選択肢が大幅に少なくなってしまいます。


この秋は菊花賞を回避することが最大目標になってました。
極論、今回の結果は二の次で良かったんです。まだ高望みはしません。
この先しっかり立て直してくれれば。無事でさえあれば。
(僕は大金スッてあんまり無事じゃないんですけど笑)
一度リセットするのか厩舎で続戦なのかはわかりませんが、これで次は左回りになるんでしょう。
そこで改めてという気持ちです。

まぁ、故障の線はかなり薄いと思いますが…。
いずれにせよ次の更新待ちですね。


あと気になった新馬が一頭。
阪神のマイル戦を勝ったマジェスティハーツ。
これはハーツとの配合がまさに嵌った例だと見ています。

ディープもそうなんですが、ハーツは母方にストーム猫とNDのクロスを内包した繁殖と相性が良いです。
更に、個人的にニックスだと睨んでいるのがカポウティ。
(社台ドラフトの時にエグジジェでお話したかもしれませんが)
マジェスティの母父はボストンハーバー(父カポウティ)、母母はテンザンストーム(父ストームキャット)ですからもう非の打ち所がありません。

母エアラホーヤも能力の高い馬でした。
その二番仔なのですから、走る下地は十分すぎる程あった訳です。
馬体さえ良ければ確実に走ってくる。マジェスティハーツはそんな馬ですね。

なーんて言ってみたものの、実はこのマジェスティ。実はユニオンで募集されてた馬なんです。
だから一度は見ているハズの馬なんですが、僕のチェックノートには△マークしか付けていませんでした。
早速DVDを見直してみると、ケツや肉質も良いし、今なら絶対候補に入れてるハズなんですが、きっとこのバカは脚の造りが少し心配かなぁーとか、社台にはもっと良い馬体のハーツが沢山居たしなぁー…とか軽く考えてたんでしょう。

もっと熱を入れて資料を眺めていれば、候補には絶対残ってる…というか入れてなきゃいけない馬でした。今になって凄く反省しています。
と同時に勿体無い、俺はアホだと自分で感じているだけ、血統の勉強をしてきた事は決して無駄ではなかったのだとも思っています。
これを自分の所属クラブでやらかさない様、しっかり意識して取り組んでいかないとですね。
次に活かせれば良いのだ。

シルクにも配合で満点つけてる馬体そこそこの馬が一頭いるので、その馬は脚元のリスクを承知の上で突っ込むつもりですよ^^v