管理人ティアの一口馬主生活&各クラブ馬診断。競走馬をより深く理解する事が目的です!    ※記事の引用、および画像の転載は各クラブより許可を得た上で行っております。
チャンス到来
2013年01月27日 (日) | 編集 |
明日の京都3レースにハートランドが出走します。
ここは最大のチャンスです。
デビュー戦以来、最も勝利を期待できる状況下ではないでしょうか。

当初は中一週で使う予定でしたが、より万全の体制で臨むため今週にスライドとなりました。
真相は十中八九スマートレパードとの対戦を避けたいが為だったのでしょうけど。

ロフウ、レパードに続いての三着だったカノヤプレジデントとアドマイヤコングの上積みが怖いですが、ここは地力でねじ伏せて欲しい。
これまで距離や馬場に対し意見を述べてきましたが、強敵との対戦や厳寒期の芝を避ける為には致し方ない部分もあります。
一つ勝てば色んな事に挑戦できますし、ここで安心させて欲しいですね。


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明日は絶対に勝て!
どんな形だって良い。本当にもうそれだけです。

追記:福永騎手、勝たなきゃいけない試合で見事やらかしてくれやがりましたね。
前回先着したグロシュラやコングは、位置取り等を考慮すると前走とほぼ同タイムで走っています。ですから単純計算で言えば、ハートランドが前回と同じだけ走れていれば勝てた訳です。
こうなったら責任取って次も乗って貰わないとですよ。僕としては外人騎手でも良いのですが。
まぁ、この条件で横綱相撲して勝てるとは思ってないですし、人気も背負わされてたので騎手だけを責めるのも正解ではないでしょう。言いたい事は沢山ありますが、この馬をこんな条件で走らせている以上、致し方ない部分もあるのだと思います。
(どうせ負けるならダートか距離への苦言を呈して欲しかったですけど)

今までの仕上げを70~80とすると、今回初めて90まで持ってきたように映りました。
その分かチャカついた姿も初めて見せましたが。
もう一回位は今の状態で使えると思うので、今度こそ決めて貰いたいですね。

ただジリっぽい所や、ああいう場面で突き抜けて来られないのも事実なので、ダートや14を使っている限り、勝ち上がったところで、結局その先に可能性なんて無いんですけどね。




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先週の結果とプチ妄想
2013年01月10日 (木) | 編集 |
ハートランドはあまり惜しくない2着に終わりました。
どうやらダートの大物ではなかった模様。ダート馬なら最低でも勝ち馬に迫る所を見せてくれないと。ここまでの走りから察するに、パワーを必要とする芝のマイル~2000位がベスト条件っぽいですね。
馬運車の輸送に慣れてきた点や馬群の中から差し込んでくる競馬で結果を出せたのは収穫ですが、馬場に関係なく1400メートルという距離では道中脚が溜められない印象です。

何故かジョッキーは12では忙しく14がベストだろうとのコメントを残していますが、もし本気で言ってるならその根拠を会員にも説明して頂きたいものです。
素人目には『全く合わない(12)』と『あまり合っていない(14)』としか思えないのですが…。
距離を短縮してからというもの、直線で前に突き放されるか、ゴール前で脚が止まるか。そのどちらかしか見られません。
そもそも、これまでのレースで最も見所があったのはマイルの新馬戦ではなかったでしょうか?

なぜ距離を延長して欲しい馬が短距離に拘り、短縮して欲しい馬は中距離を走り続け、芝で底が見えている馬からは未だにダートのダの字も出てこないんでしょう?
結果よりもこういうのが一番ストレス溜まるんですわ。
基本我々は全て厩舎に委ねるしかないと認識してますし、この程度でクラブに意見を言うつもりは無いですけども、勝たなきゃ意味が無い立場だと言う事をもっと深刻に捉えて欲しいと思います。
馬なり+太め残りは浅見厩舎のデフォルトみたいですけど、今は勝つ為の最善策を取るべきですよね。
未勝利戦で870万稼いだってなんの自慢にもなりません。

2,3,3,3,2。
中途半端に好走してしまうが故に条件を変えづらい厩舎サイドの気持ちは理解できなくもありませんが、自分に都合の悪い条件を跳ね除けて勝つ力など無い事を、またそういうタイプの個性の持ち主でもない事を受け入れて良いのではないでしょうか。
ハートランドは未勝利だろうと上のクラスだろうと、勝つためには能力面以外でのアシストが重要。
『ひと工夫』を必要とするタイプの馬だと思います。


もう一頭、カドリーユ。こちらは良い意味で裏切られた感がありますね。
51秒6~13秒フラット。
実は僕って調教のことは良く知らないんですよね。でも、これって悪くないタイムだと思いませんか?
日曜日に出した時計とは言え、美浦の二歳馬で三番時計だったみたいです。

デビューは東京の一週目、芝の1800Mを予定しているとの事です。
馬場が荒れてきて、しかも外差し馬場に移行しつつある中山の2000で見てみたかった気持ちもありますが、東京1800も悪くはないですね。この体型なら広々としたコースが合うのは間違いないでしょうし。
頓挫もあったので競走馬としては半信半疑だったのですけど、今は何気に一番楽しみにしてたりします笑。
27日は休みを抑えておきましたし、今から会うのが待ち遠しいです。


それと先日軽く熱発しちゃいまして、ドクターにも家で安静にしているようにと言われてしまったので、自宅で繁殖名簿一覧をひたすら眺めてました(乾燥してるので皆さんもお気をつけて)。
その中で目に留まったのが、元出資馬のアルメーリヒ。

12産はサムソン。ぶっちゃけあまり興味なし。
13産(予定)はハービンジャー。まぁ、400口なら。

で、今年はどうするんだろうと。
僕はキングスベスト付けてみたら面白いと思うんですよね。
ええ、エイシンフラッシュと似てるんじゃないかと笑。
シャドパとも所々被る部分がありますね。中・長距離版のシャドウパーティーみたいな感じで期待が持てるんじゃないかなー…と、そんな妄想に耽ってました^^
牧場の方も何頭かキングスベストは付ける事になるだろうと仰ってましたし、是非アルメーリヒに用意してやって欲しいですね。

先週の追記(これだけは言わせて):ズンダモチとアイディンPの三着警戒してたら2、4着で来やがったw
ムキー!もうお前らの出るレース二度と買わねぇ!!
相性の悪い馬って居ますよねー(・□・;)




リバー路線キタコレ
2013年01月04日 (金) | 編集 |
新年早々に社台の愛馬ハートランドが登場します。ありがたい事です。
今回は初体験となるダート戦。当然初めてなりの不安も付いて回るのですが、京都芝1400に比べりゃずっと前向きになれるというもの。
とりあえず今は激走を期待しておきましょう^^

二場開催で相手も決して楽ではないものの、ダートへの適正があればおのずと結果は付いてくるはずです。
しかし一つだけ解せないのだが、なぜこうも1400にこだわるのだろう?
距離伸ばす事に何か不安でもあるんでしょうか?
新馬戦の内容も良かったし、マイル以上でも全く問題ないと思うのですけどね~。
まぁ、それは追々という事で。

とりあえず、まずは一勝ですね。


今週の注目馬とレース。

ベスケデシェンク…取り上げたばかりでこう言うのもなんですが、今回は切りの方向でw
キャリア一戦。ディープ産駒の中山替わり、一気の相手強化と飛ぶ要素がてんこ盛り。ここも通過するようなら一躍マイルC路線の主役候補ですよ。
なので、敢えて喧嘩を売ってみたい。悔しかったら勝って見せろ、ってね。
現時点での本命候補はホウオウ。枠順次第でどうにでも変わるレースなんですよね。

新春S…○ノーブルディード ◎じゃなくて○です。
前走はオーバーペースで失速。開幕週で前が残る馬場なら、人気落ちる今回が狙い目。
展開が向けば能力は足りる。
単騎でいけるならパーシヴァルが本命。
以下、好馬体のミッドナイトクロス、アンチュラス、カイシュウコロンボ、クレバーサンデー、シルクウエッジ、ジュピター、ゲンブ。ここまでを圏内と見て、枠順とオッズ、そして当日の馬場を確認して最終決定。

京都新馬 エアサラディン…エアハリファの全弟。ディス猫産駒の新馬はとりあえず買っとけw


京都金杯

◎ダノンシャークが本命も、ある程度前の位置で競馬がしたい。人気するだろうしBOX買いの方が良いか?
○トライアンフマーチは前走持久力勝負でラスト12、7を要する展開を早仕掛け大外まくり上げるという意味不明な競馬。勝てるわけがない。
衰え感じられず、今回まともな騎乗できれば巻き返せる。仮に今回駄目でも東京新聞杯でもう一度狙う。

三番手以下は混戦も、単騎で行ければしぶといブリッツェン。前走で覚醒した可能性あるヤマニンウイスカーの先行勢は要警戒。ウイスカーの欠点は直線が長いと途中で走るのを止める事にあった。東京コースで逃げ切るとか馬が変わったとしか考えられない。

能力高いネオヴァンドームも京都は合う。ベストは1800ぽいが、紐には抑えておく。
最大の大穴がライブコンサート。字面上はお粗末だが、内容自体は悪くない。イメージほどの能力落ちはない。最低人気に近いと思うので抑えておきたい。内枠引ければなお良し。
この馬は引退までor大穴開けるまで追いかける価値があるように思う。スパっと切れる脚がないので、乗り方やレース選択に少し工夫が欲しい馬ではある。

☆買い目☆
◎○-上記の馬-未定。

ショウリュウムーンは持久力勝負や荒れ馬場で買い。今回は積極的には買いたくない。
トーセンレーヴは初の57,5キロ。テン乗りの影響がどう出る?
サウンドオブハートは一気のメンバー強化。京都より阪神・中山向きな気もする。
リターンズの休み明けは一枚落ち。

と、人気どころは無理やり難癖つけてみる笑。
回収率高めるためには二頭は切りたい所。最終決断は枠順を見てから。
馬場と枠順が予想のベースなので待つしかないのです。

※更新できそうなら、後日追記します。

先に言っておきますが、土曜日は基本自信ないので、これ見てもあまりアテにはしないで下さいねー(・∀・)
でも年の初めですから、一口も馬券も幸先の良いスタートを切りたいものです。


追記:京都金杯
ライコン外枠だ。こりゃダメっぽいw
人気どころが来たらその時は素直にごめんなさいのレース。
三連複で1,3-1,3、7,8,12ー1,2,3,5、7,8,12、14,15
リターンズとブリッツェンからのワイドも少々。意外と人気ないんですよねぇ。

初日の出S
◎サダムグランジュデ
本当に7倍も付くのならこの馬から流す。
田辺さんの中山ダート+12+外枠はかなり上手い。
ハンマーP、アイディンP、ズンダモチ。この連中の三着パターンは警戒しておきたい。
こいつらの三着に過去何度かやられていて、少しトラウマになってるのです(苦笑)。
実際にそれぞれが武器となる個性を備えているので、そういう馬は今後もどこかでやらかすハズ。

ジュニアC
ホウオウ-1,2,3,6,11-1,2,3,6,8,11,15
このうちベスケデシェンク&マイネルブルズアイ&レッドジャイヴ絡みの組み合わせだけレート2倍で。
シェンクはトリガミ防止。ブルズアイは前走から条件が一気に好転。ジャイヴはここ二戦の敗戦で人気落ちするなら寧ろ有難い。能力は十分に通用する。
積極的に行く馬が行きたい馬がおらず、ペースが落ち着くようなら、より内枠が有利になりそう。

12R
◎モンテフジサン
レース巧者。ルーラーやニホンピロと逆の、内枠に入ったときが狙い目なタイプ。
前走重たい印を打ちましたが今思えば失策だった。外差が決まる中京で狙うべき馬ではなかった。
二走前の敗戦も見所あり。中山得意のグラスワンダー産駒、15倍付くのなら面白い。狙い目は今回と見る。
三連複でキッズニゴウハン、コスモトゥルーラヴ、クラックシードから内枠数頭に絡めた馬券も別に買ってみたい。特に大穴で期待のゴールドスマイルが絡めば美味いのだが…。

新春ステークスはケン。
パーシヴァル一番人気、ノーブル10倍ではとてもとても┐(~ー~;)┌
まったく割に合ってないですな。
替わりに最終を検討してみましょうかね。
追い込み一手、小回りでは取りこぼしそうなトキノエクセレント。外枠ベストの先行馬アンヴァルト。
人気どころに揃って死角あり、他の実力馬が案外美味しくなっている印象。
今の所、オースミイージーとナリタスプリングあたりを軸に手広く流してみるつもりです。

僕って実際にお金を賭けることでレースへの集中力が一気に増すタイプなんですよね。それが後の記憶力、分析力にも繋がっていると思うんですよ。
お金を使うレースの予習復習は必須です。
しかし昨日申し上げたように、土曜日は自信度も半減なので全部100円か200円勝負でいきまふ(´・ω・`)






ハートランド二戦目と久しぶりの彼
2012年10月30日 (火) | 編集 |
ハートランド。新馬戦より一つ着順を落としての三着でした。
浅見厩舎の馬は使いながら仕上げてきますし、後のG1馬でさえ勝ち上がりに5戦を要する位ですから負け自体は問題ではないのです。
むしろ、この条件で二戦とも馬券圏内に来たことが力の証だとも思っています。

しかし、現状ではOPどうこう言える馬ではないことも確かです。
これが重賞級であればアクションバイオを捕えていますし、途中で多少無理してようと最後サファイアに並んできますよ。
不得手な馬場、不十分な仕上がり。
理由がどうあれ、勝ち切る事ができなかった。それが今の時点の実力です。

もっとも、元々POG期間内で本格化するような馬だとは思っていませんし、京都競馬場はこの馬に最も適していない舞台だと考えているので、最終的に強くなってくれれば自分としてはそれで良いのです。
あまり社台系らしくない、叩かれて叩かれて強くなっていく馬だと思うので、そういう意味でも母方の特徴をしっかり継いでいるのだな、と再認識しましたね。
追分FのHPでもインテグレートの写真がなく確認できないのですが、少なくともプライムナンバーには似ていないんですよね。
馬体で言えばおそらく祖母、それにハーツとジェイドがブレンドされた感じでしょうか。

現地に行った友人情報によると毛ヅヤも悪く緩い。
前回よりはマシだが、太め感は解消されていなかった。という事でした。

そりゃそうだよ。
だって全然強い調教しないのだから。
新馬もそうでしたけど、明らかに乗り込み量が足りていませんよ。

理由があって出来ないのなら一度リフレッシュさせるべき。
体調に問題がないのなら、福島に輸送させるという方針もまぁアリかなとは思います。

一つ収穫、と言うか強調材料になったのはアクションバイオが思いの他強い相手だったという事です。
客観的に見て、そう大差ないレベルだと思うのですが…。
仮にハートランドが萩ステークスで2、3着相当の力を備えているとしましょう。
となると先週の負けは調子落ちか、距離が原因だったのではないか?

確かに脚が短めで、距離はそれほど持たない馬かもしれません。
でも、京都1400の馬じゃないですよ。

もし本当に福島に遠征するとして、次は1200なのかそれとも1800なのか?
相手を考慮するなら1200なんでしょうけど、それなら中京の1400まで待った方が僕は良いと思います。

ここまでの印象として、タイプ的にやはりアリゼオ。
サンカルロやフラガラッハにも近いかもしれませんね。
そう言えば、僕が京都で二度使われた事に対しどう思っているか、だいたい理解して頂けるのではないでしょうか。

期待が大きいだけにどうしても辛口になってしまうのですが、どうせ使うのなら勝つつもりでやって欲しい。
未勝利戦は『1着以外なんの意味も持たない競争』という事を踏まえた上で挑戦して頂きたく思います。


ちなみに、萩ステークスを制したインパラトール。
以前ブログで取り上げた↓
http://suzuura.blog70.fc2.com/blog-entry-599.html
エジートの10です。

セレクト写真

これが落札価格2100万円とかマジふざけてますねー。
それなら5口行くわw
この時はマイルで期待、なんて言ってますけど、今のイメージではダノンジェラードに近い感じなのかなと思っています。

前にパドック見て『なんて素晴らしい馬体なのだろう』『実に僕好みだフッフッフ…』なんて思っていたんですけど、そりゃ良く見えて当たり前だよ!
お前だったのか、みたいな笑。

改めて取り上げたのはOP勝ちしたからでもアクションバイオに勝ったからでもなく、血統で気になった所がありまして。

ラヴズオンリーミー
ダンツクレバー
ジョングルール

僕が好きになったディープ産駒。
全て母父(ダンツは母母父)がストームキャットです…。

うわー、そーゆー事か^^;
何か線が繋がっちゃった感じ。

確かに僕は猫好きだけどw

この中でジョングルール以外は母がNDクロス持ち。
ラヴズはヌレイエフ、ダンツはダンジグ。
そしてエジードがリファール持ち。

特にリファールとの相性が良いので、インパラトールはこの先も楽しみですね。
ディープは来年以降さらに価格が高騰するので、馬体も配合もこのインパラトールを一つの基準ラインに設定しようかなぁ、なんて考えているところです。



勝ってナンボ
2012年10月09日 (火) | 編集 |
こんなに悔しい二着は久しぶりです。
レース後は泣きそうなくらいでした。あそこまで行ったら勝ちたかった。
勝たせてあげたかったですよ。

ってのは凱旋門賞ではなくて月曜5Rのハナシなんですけど笑。

勝負事において勝つことだけが全てだとは言いません。が、勝利以上に価値有るものなど無いというのが持論、ポリシーでもあります。
僕は二位で『おめでとう』とか言われると僕は腹が立ちます。
(トライアル的な試合なら別ですけど)
そういう時、相手に悪気が無いのは解る。むしろ善意で言ってくれてるのだろうけれど、やっぱり負けは負けなんです。

負けてしまえば人の記憶に残っても記録には残らない。
その時の一勝と一敗が、後の一生を大きく分かつことだってあるのです。
負けて得る美談よりも確かな一勝が欲しい。常に勝つことに拘った勝負がしたい。
先週は特にそれを強く感じた週末でした。

具体的な話をすれば、ハートランドは昨日あそこで勝っておきたい馬だったんです。
いつでも勝てるような馬、例えばリジェネレーションやダービーフィズの場合はそう大きな負担にはならないでしょう。
でも、この時期の未勝利戦には彼らみたいな『取りこぼしちゃっただけ』の強い馬も沢山出てきます。
半年後には重賞を走ってるような連中が、です。
そんな強敵達と連戦して消耗し、成長が阻害され、果てに馬自身が走る気を無くす…。
最悪のパターンですよね。

僕個人の主観ですが、ハートランドは丁度その中間、微妙なラインに立っている素質馬だと感じました。
叩く事で強くなっていくタイプだろうけど、それならば尚の事早い時期に勝ち上がって、上のクラスで経験を積ませてやりたい。
この馬が成長していく上で、最も大きなカギとなるポイントだと思います。

恩恵もありました。京都の開幕週、内回りコースの二番枠。超スローの二番手追走。
次回、条件的にこれ以上恵まれると思いますか?
タイムも平凡でしたし、どちらかというと危険な人気馬になるでしょうね。

もっとも、明らかに仕上がり途上の状態でサトノユニコーンに先着できた訳ですし、馬体からも京都より阪神や中山のようなパワーを要求される馬場の方が向いているハズ。
そんな中の二着ですから、悲観的になるのもおかしな話なんですけど、あそこまで走れるならやっぱり決めておきたかったです。

次はおそらく中一週か二週で続戦する事になるでしょう。
とりあえずユニコーンやリジェネとは被らないように使って欲しいですね。
浅見先生には徹底的に、勝つための最善策を選んで頂きたい。




仲間入り第一弾
2011年07月08日 (金) | 編集 |
先週、嬉しい出来事が一つ。
08産の期待馬ゲーリックストームが好タイムで未勝利戦を楽勝しました。
喉をやったと知った時は半ば諦めてましたが、一応は復活と見て良さそうですね。
社台ハーツの一番馬と期待していたのでホッとしましたよ…本当に。

色々ありましたけど、我ながら08産の目の付け所は全体としてそんなに悪くなかったと思うんですよねぇ…。
あぁ、ルーチェ……。

悲しくなってきたから止めよう笑。


さてプライム(下)。
僕が初めてカタログを見た時の印象はアルナスライン(上)でした。
大きい所、シルエット、そして血統…。

アルナスライン
85051.jpg


結構似ているでしょう?

しかし、ツアーで実馬を見ると自分が思い描いていたシルエットとは少し違っていました。
見た目は想像以上に筋骨隆々で、パワー型。
近代競馬の軽い高速馬場に対応できるのか?
まず、そういった疑問が浮かびました。

不安を払拭できたのはその後で見た歩様。
筋肉の柔軟性と力強さ。
関節の稼動域の広さ。
パワー型には違いないが、軽さも備えている。

DVDを頭が痛くなる程に見てきましたが、間近で確認した事でより自信が深まりました。
これならイケる。

少なくとも強度で言えば、アルナスラインとは比較にならないと思います。
これで怪我したらもう仕方ないレベル。
使いつつ強くなる浅見厩舎とも絶対に合うでしょう。

本来なら第一で書いても良い馬なんですが、敢えて第二としたのは血統の裏付けがなかった為です。
この一年、自分なりに血統の勉強もしてきたつもりですし、社台ならではの血統馬を持ってみたかった。
しかし、これまでのインテグレート一族の中で最も優れた馬体をしているのが本馬。
初めて自信を持って『好馬体』と言える素材が出てきました。
これはラヴィアンクレールやアースガルドの時と同じパターンですね。
それに、この一族の場合、コンスタントに勝ち上がってますし、インテグラルヘッドなんかまだまだ上を目指せる逸材でしょう。
余程の問題さえなければ最低でも準OPくらいまでは行けると思ってます。

今年はルーチェ級が居なくてベルシャザールに行ったものの、結局抽選に落ちて第二でラヴィアンを確保した。
そんな感じでしょうか…。
うん、アリだなw


それともう一つ、身体の質、歩いた時の雰囲気が同じ社台の重賞馬アリゼオに良く似ています。
芝かダートか良くわからない所も一緒。
距離適正も多分一緒ぐらい。
そのせいか中山・阪神向きであるように感じているのですが、出来る事なら東京と京都のマイルで勝てるようになって欲しいものです。

ジェイド×サンデー系はAキッスやイコピコが走ってますし、相性も良い。
ダートに出た場合もミスプロの血で対応できる。
堅実なだけでなく、つぶしが利きそうなのもグーです。
これはムーンレディには無い長所。

あと個人的にあまり好ましくない早生まれですけど、まだ腰高でした。
デビューする頃にはちょうど良いバランスになってくれるんじゃないかと思ってるんですよ。

不必要に肉が付きすぎない事と、適度に胴伸びが良くなってくれれば…。
そうすればブレイクやアリゼオのように2000Mまでは対応できるようになるはずです。
ハーツ産駒は距離が伸びて成績も上げてきましたが、レオンやゲーリックのように短い所でも走る子は出せます。
僕は世間のイメージより割と融通の効くタイプの種牡馬だと思ってます。

ああ、あと第二で指名はしましたけど、いつぞやのシェーンヴァルト位には手応えありますよ^^


最後に、僕はピンポイントで重賞勝てるような馬を発掘する能力なんて持ち合わせていません。
それはこれから何年修行を積み重ねてもきっと習得できない力だと思います。

僕のスタイル、出来る事と言えば、走る可能性が高い馬とその逆に分けて、その中から特に気に入った馬をチョイスする。
これを根気よく続けてゆく。
それだけの事。そこまでの事なんですよ、結局は。

後はもう、馬自身と現場のスタッフに頑張って貰うしかないのです。
いくら好きでも一定ライン以上は干渉する事ができない。
魅力があるから大金出してまで続けられるのですけど、それが馬主の1番悔しいトコロですね。