管理人ティアの一口馬主生活&各クラブ馬診断。競走馬をより深く理解する事が目的です!    ※記事の引用、および画像の転載は各クラブより許可を得た上で行っております。
追加UP トキオリアリティー
2012年09月08日 (土) | 編集 |
トキオリアリティーの分が抜けてたので追加記事をUP致します。

はて、こんな良い子がいたっけか?と思わず立ち止まって眺めてしまった馬でした。
毛色を見て最初ディアデラかと思いましたが、その正体はトキオリアリティー。
大柄で恵まれた馬格ですが、重苦しさを感じませんでした。造りも頑丈そうなので、芝でもダートでもどちらでも期待が持てますね。
もしこの世にリアルインパクトが居なければ、或いはG1馬でなければ、きっと出資候補の一般枠に入れていたと思います。それ程に馬体は魅力的でしたね。

引き手の方はどちらでもいけそうだが、多分芝向きではないかと仰ってました。
アルフレ持ってる友人にはルシルクよりこちらの方を薦めておきましたが、本人はまだ悩んでいるみたいです笑。


時間の都合上見て来れませんでしたが、ヴィートマルシェ。こちらも評判は良かったですね。
マルシェを切ったのは『いーからダイワメジャー種付けしろや!』ってな個人的願望が最大の理由ですからw
馬体のつくりは結構上の方だと思いますよ。
それに配合的にもインペリアルマーチとほぼ一緒ですから、ネオユニが悪い筈もないんですよね。

クルソラもアルゼンチン産馬でなければ、アベレージヒッターとして人に推奨していた筈です。
今年はロブロイ祭りみたいですが、ネオユニ産駒のレベルも相当高いのではないでしょうか?

『二匹目のドジョウ』は十分有り得ると思います。




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見学ツアー2012 最終回
2012年09月08日 (土) | 編集 |
最後を飾るのはノーザンファーム早来。
ここで見たのは四頭です。

まずはディープ産駒のヒストリックスター。
ピュアソウルも動きから評判になっていた馬。
しかし気性面と体調面で苦労してますね。
けれど、本馬はその心配もなさそうな恵まれた身体をしています。
母父ファルブラヴも牝馬であれば寧ろプラスではないでしょうか?

ピュアは初仔故の欠点がモロに出てしまいましたが、そこが改善されて本領発揮といきたいですね。ノーザンファームでも期待している一頭ですよ、とスタッフの方が仰ってました。

何故本家の血統がこちらに来たのか?と質問してみましたが、要は他馬との兼ね合いということです。
まずマツパク厩舎に入れることが前提だったそうです。
レーヴ、ビワハイジ、ヒストリック。流石に同じクラブで路線の被る馬を三頭も同じ厩舎に入れるのはどうか?と会議になったところ、この中で一番遺恨を残さずに済みそうなヒストリックをキャロットに回す事にしたのだとか。
確かにレーヴとハイジをキャロに回されたら本家の会員が黙ってないわな笑。


次は一番人気必至のトールポピー。

・自分の欲しい馬は最優先を使わずとも全部取れそうだ
・そもそもどうしても欲しい馬が居ないんだけど
・単純に今年は出資するつもりがなかった
・本当にトールポピーの11が一番欲しい
・母が大好きだった
・トールポピーの出資者

これらに該当する方々の最優先票をみんな本馬が持ってく訳ですね。わかります。
しかも最後の項目ですら決して確実ではないという…。

これはもうなんていうか、この制度の生贄的存在なんじゃないかなと。
人気厩舎で値段もお手頃。出来自体も決して悪くはない訳で、落選希望者にとっても痛手にはならないのが致命的です。

個人的には来年の為に馬を見てきました。
今年抽選に落ちたら候補として検討するからです。

トールポピーの馬体は今でも素晴らしいと思っているし、初年度からこの出来を出せるなら、来年は更に期待したくなりますのでね。
現在の体重は436キロという事ですが、初仔でももう少し成長すると見ています。
前から見て腕の付け根から蹄までのラインが真っ直ぐ通っていました。母のような背タレなどもありませんし、純粋に良い馬だと思いましたよ。

ただ、母にも父にも似ていないので、どう評価すればよいのかなー…と少し困惑気味でもあります。


シーザリオ。
今年も良い馬体ですね。これも人気必至でしょう。
スケールの大きさを感じますし、スタッフの方も今までで一番の出来かもしれないと仰ってましたよ。
牧場も足元を考慮して意図的にシンクリを付けたという話でしたが。

とりあえず出来が素晴らしいとか、もう僕にはそんなの一切関係ないのです。
母父サンデーのシンクリには、もう絶っっ対出資しません!!!!!
追記:あ、母父スペでした失礼。でもエピ買えなかった以上もう結構です。


今年の最後はディスカバリングビューティー。募集番号では1番最初だったんですがw
厩舎やカタログを見れば想像も付いていたのですが、去年のクラシックローズに似ていると思います。というか、今年の募集馬で一番ディープインパクトに似ています。
兄達と比べても肉質がいかにもディープって感じですね。
血統的な相性も良いですし、期待したいのですが。
けど、黙っていても人気するディープ産駒ですし、枠を削ってまで出資したくなるような繁殖ではありません。
一度見限った繁殖の仔に走られたのなら、それはもう仕方ないと割り切って考えるようにしています。

ディープ産駒でダービーや菊に一番適正があるのはこの馬でしょう。
現実的に考えるなら、丈夫そうな体質を活かして上級条件戦で息長く走ってくれれば良いかな、という感じですかね。


今年のツアーレポは以上でございます。

今回は最後の方までスタミナを持続できたし集中も途切れませんでしたよ。
会話も弾みましたね。

DVDの改悪やハードスケジュールの日帰りツアーという事情もあいまって、本当に興味のある馬を重点的に、例年以上に時間を費やして見学してきたつもりです。
既に候補も絞れ、後は最終チェック作業と中間発表の公開を待つだけとなりました。

一応、現時点では5、6頭の名前を記入するつもりでいます。
しかし、今年は本当にこれが欲しいという馬が居ないんですよねぇ。
なので、最悪0になっても構わないと思っています。
わずかでも全頭取りの可能性に賭けるつもりですが、五頭のうち三頭は最優先でないと取れない気もします。一頭は母親優先該当馬。

こんな年なので、最優先は今までとは違う観点から攻めることにしました。
自分なりに自信はあるんですけどね。走っても走らなくても納得できる馬です。
最優先+二頭獲得する事が出来れば、今年のドラフトは100点満点と言っていいでしょう。

前々から話しているので一頭だけ公開しておきますと、一般枠のうち一頭はファインセラですよ!


※以下、おまけ記事。

やっぱりねー、前日入りしたのが正解でしたね^^
せっかくの機会なのでグルメツアーを決行して参りました。

まず、二条市場にある『魚屋の台所』というお店で生ウニ&イクラ丼を食べました。
ウニは種類が二種類あり、それによって2800円か3500円と値段も変わるという事だったので、当然高いほうを選択。
馬糞ウニという所がいかにも馬ツアーぽくて良いと思いました。これが絶品。
僕はナマモノって好きじゃなくて、キャロの海鮮丼に毎年軽く怯えてるんですが、ここのは最高でした。
今までウニって嫌いな部類だったんですが、これならいくらでも食べられます。って言うか、今まで食べたウニはきっとプリンにしょうゆをかけた何かだったのかもしれません笑。

夜は円山公園の『すし善』さんへ。
高級店だけあってこちらも絶品。
光物とマグロなど赤身魚が苦手なのでそれ以外でおまかせしました。
赤身魚も炙れば基本いけるクチなので、トロとサーモンはそうして貰いました。
こちらのリクエストにもよく対応してくれます。
手違いで一回だけワサビ入りを貰ってしまいましたが、いつものツーンと来て涙が止まらなくなるような現象は起きず、むしろサッパリしている位で殆どダメージを受けませんでした。
良いワサビはそういうモノだって良く聞きますし、コレがまさにそうなんだなと。
友人いわく、ビールの質も半端なく良かったとの事です。

ソフトドリンクをサービスしてくれるとの事だったので、メニューに目を通すと…

『ペリエ』

これってなんですか?
飲むとすぐに体重が増えてしまう超高カロリードリンクか何かですか?

「水に炭酸を混ぜたものです」
あ、なるほどー。そんなのあるのね^^;
「ちなみに甘くありません」
そうですか、じゃあ酒はダメなんでオレンジジュースください。

ちなみに、僕が回らない寿司屋に行ったのはこれが人生で二回目ですw

今までとのギャップがありすぎて困惑してしまいましたよ^^;
お陰でナマモノもだいぶ克服できたような気がします。
って言うか、ナマモノが嫌いというより単に昔から味覚や嗅覚が優れていて、鮮度に敏感だったってだけの話かもしれません。

つーか、普段どんだけまともな物食ってなかったんだって話ですねww
常に安いコストで美味しく仕上げる事、適切な栄養価を摂取する事を最優先に生活してきたので仕方ないんです、と一応言い訳しておきます(^▽^;)

ススキノではドンキホーテや料理好きにはたまらない自然食品のお店でショッピングを楽しみました。おみやげ屋さんも沢山あって、とても面白かったです。
買い物は目的を持たずブラブラして、気に入った店にとりあえず入ってみる。この時点では買いません。そして一通り回った後で、もう一度目当ての店に行く。ってのが僕のやり方です。
この日は友人が居たので手身近な所で済ませましたが、別の機会にもっとゆっくりススキノショッピングを楽しんでみたいですね。

夜の〆は『エビそば一幻』を計画してましたが、こちらは生憎の定休日。
第二希望の『ラーメン空』に向かおうとするも、すし善さんで欲張ってしまったので既に満腹状態。
結局、後に合流した友人と三人でマック(メジロじゃないよw)で事前検討会を行った後、ホテルに戻りました。
ホテルはどうせ寝るだけなので、コストパフォーマンス重視で『ホテル新東』さんへ。
次回からはススキノより札幌近辺の方が良さそうと感じましたが、浴室が広くて満足でした。

いずれもHPがあるので、興味のある方は調べて見て下さい。
普段から美味しいものを食べ慣れてる人はともかくとして、北海道遠征の初心者には僕が太鼓判押しときますよ。

えっ、僕の味覚なんてアテにならないって笑?

いやいや、今回行った所は本当に美味しいから大丈夫ですって!
逆にもっと美味しい所シッテルゼ?みたいのがあれば、是非今後の参考に教えて欲しいですねー。


僕ら的にはかなり贅沢してきたつもりですが、その内訳は、

往復飛行機代金23500円
魚屋の台所3500円
すし善15000円
ホテル新東4500円
ドンキホーテ&おみやげ5000円
移動費5000円
ツアー振込金5000円
その他ショッピング3000円
検討会100円w

馬との触れ合いタイム プライスレス

これだけ好き放題やって約65000円。
普通に一泊ツアー申し込むより絶対お得だわ笑。

あ、ちなみにキャロットの昼食が海鮮丼じゃなかったんですよ!
ハッシュドポークやらデザートやらに変更されてました。

グルメツアーの後にキャロの海鮮丼なんて食いたくねー!!なんて友人に泣きついてたんですけどね^^;
これはナイス変更だと思います。来年もこんな感じだと嬉しいです。

あとはお願いだからDVDの方をどうにか改善して下さい。

ナニハトモアレ、皆様ありがとうございました!
またお願いします!!




見学ツアー後半戦
2012年09月08日 (土) | 編集 |
どんどん行きますよ。

ケルアモーレ。
グラマー体型の牝馬ですが、やはり緩さが残りますね。
競走馬というより繁殖馬と言われた方がしっくり来る感じの馬体です。
ドバウィというとフレデフォートがそこそこ頑張っていますが、あの馬もどちらかと言うと時計の掛かる馬場が向いてますよね。この子も多分同じ。
日本の高速馬場にどう対応するかがカギでしょう。
初子でないしドバウィにも興味があったので注目して来ましたが、どちらかというと繁殖用として期待されているような気がしますね。
身体的な特徴はDVDなどと左程違いは見られませんでした。

モンローブロンド。
やはり管囲が心配です。
今後のサンプルにと思って写真を撮っていたら場長さんに笑われました。
「そこが気になるのであれば、この馬は止めておいた方が良いです。それを踏まえた上でどう評価できるかですよ」と。
もともとジャンポケ。トニービンの血統はこういう脚の馬が多いのだそうです。
だから牧場側としてもこの血統の場合、そこまで深く考えていないのだとか。
まぁ僕の経験則上、管囲の細い馬はどうしても敬遠してしまいますけれど。
確かに、それ以外の造りは及第点だと思いますし、個人的に勿体無いと感じた馬ですね。


舞台を遠浅に移してディアデラノビア。
人気必至のクラブの看板ホースですね。
まず、事前に解っていた事ですが、全姉とはだいぶ印象が異なりました。
こちらはダートでもいけるんじゃないか?って感じの造り。
力感が前面に出ている感じですね。ケツフェチから見れば、トモの縦幅がもう少しあれば尚良しでしたが。

この馬みたいなタイプが結果的にどうなるかは解りませんが、個人的には姉の方が好みです。
また、特徴的な違いは牧場でも承知の上なのでしょう、今年は早来から空港へ。そして厩舎も関東の牧先生の所へチェンジする運びとなりました。
馬の出来がどうこうではなく、環境を変えることで、ディアデラの新しい面を引き出せれば…というお話でした。
実際、牧さんは関東ではかなり期待されている厩舎で今後も期待馬が預けられるだろうし、この馬で結果を出せれば更にその傾向が強くなるだろうと、話の中で感じましたよ。


いかにもキンカメという造りをしていたのがチアズメッセージ。
これも思っていた以上にダート寄りではないでしょうか。
兄達の成績を見ればそれも納得ですけれど。
水準以上の馬体で纏まってますし、もう少し値段を抑えてくれれば、お買い得感も出るのですが。
これだけだと他のキンカメのキャラが濃いので、少し印象が弱く感じてしまいますね。
狙っている人にとっては陰に隠れるので好都合でしょうけどね。


ファインセラ。遠浅一番のお目当て。
見た印象はこんな感じで。

強度:アロ=ラロ>11
馬格:アロ=11>ラロ
軽さ:ラロ≧11>アロ
持久力:アロ>11>ラロ
気性面:アロ>11>ラロ
爆発力:ラロ≧11≧アロ

他の特徴。
・上と同じく晩成
・ツメはしっかりしている
・兄弟の中で一番バネがありそうとの事
・普段は平気だが、何かあるとカッとスイッチが入る
・距離適正は上二頭とほぼ同じ。

僕自身、この血統は理解しているつもりなので特に考える所はありません。
まぁ、長く待てる方はご一緒しましょう。という感じですね。
ビワハイジとファインセラは別物ですから、ダブらせて考えては駄目ですよ。


次に見たのはクルソラ。
どちらかと言うと芝タイプでしょうか。
前後の肉付きは思ったよりしっかりしてました。
ネオにしては大人しいですね、と尋ねると
「まだ乗っていないし、心身に全くストレスが掛かっていない状態ですからね。それもあって人懐っこい性格でもあります。が、今後の育成で徐々にネオらしい部分が出てくるかもしれませんね」
というお話でした。

丈夫で総合的にレベルの高い馬に見えましたが、アルゼンチン産馬は当たりハズレが大きいですからね。
だから僕には馬体ほど堅実派って風には思えないんですよ。
どうせならクローチェみたいなホームランか三振か、ってタイプの方が食指が動きますね。


最高額のトゥザヴィクトリー。
最初グローリーには遠く及ばないなって見てたんですが、実馬はかなり良く映りました。
しかも動かして良さが見えてくるタイプのようで、こういうのって会員にとっては迷惑な存在ですよ。
この値段ですし、最優先使わずに取れるかも?なんて風に思ってましたが、ツアーに見学されたお金持ちの方は当然候補に入ってくる馬だと思います。
適正的には兄同様パワータイプで、阪神や中山向きなんじゃないかなと感じましたが、当初の想像より相当上の出来にあったと認めなくてはなりませんね。

ちなみに僕は行きません笑。


遠浅のラストはモンプティクール。
母はダートで強かったですし、それに特化した相手を付けて欲しいと思っていました。
狙うならここでしょうね。
個人的にこの辺りの価格帯で一番高評価なのがこの馬です。
二次候補の一頭でもあり、期待に違わずの出来だったと思います。

強いて言えば後ろから見たトモ幅ですね。
横の幅と容量は合格点ですが、もう少し縦の幅。長さが欲しかったな、というのが本音です。
とは言え、一口五万であれば十分合格点を満たしているので、しっかり様子見していきたい馬ですね。





ノーザンファーム空港編
2012年09月08日 (土) | 編集 |
昼食後はノーザンファーム空港に移動しました。
ここでは入り口に近かったフォーシンズの11から見ることに。

僕は当初、姉ディオジェーヌのイメージを持ってカタログを開いたのですが、本馬のイメージはむしろアダムスピークと似ています。
強度の面でもアダムスピークとどっこいどっこいのレベルだと思うので、ケアはしっかり行って欲しいのと、極力負担の少ない馬場で競馬をさせてあげたいところです。
この馬体は好みが分かれると思いますが、僕はアダムスピークを候補として見ていた位ですから勿論嫌いではありません。
というか、本馬の魅力は馬体よりも血統にあると考えてきたので、余程酷い馬体でなけりゃ出資候補になるのは規定路線だったのです。

姉とはタイプが違いますが、それはそれでアリだと自分は考えています。
バネや軽さ、牝馬ならではの武器に特化した姉と、適度な柔軟性とパワーを兼ねた万能タイプの弟。
姉のような武器はないかもしれないが、同時にディオジェーヌが抱えている弱点も解消されています。

ただ一つ感じたのはダービーが目標となると距離が少し長いかもしれないと言う事。
母方のグランドロッシ、ダンジグの方が出ているのかもしれませんね。肩の造りや全体のシルエットは中距離までどころか、マイルでも良いのではないかと思わせるほど。
東京、京都、阪神のマイル~2000。展開と馬場次第で三歳同士のダービーもギリギリどうにか…という感じですかね。
この血統と値段ですから当然クラシックを目標に設定するでしょうが、菊花賞使います。とかなったら僕がまたキレるパターンになりそうですw
ダービー、菊花賞用にと考えていた当初のイメージとはズレましたが、ムーンリットレイク路線での活躍に期待したいですよ。

動きは滑らかで、飛節の感じはいかにもサンデー系という造りのものでした。骨量は豊富で、トモもしっかりしています。
胸の容量も問題ないですね。数字で確認してはいましたが、実際に見てもバランスが取れています。
繫ぎは芝だともう少し寝ていた方が安心なのですが、曲がっている所や弱そうな箇所は見つからなかったので、大丈夫だと信じたいですね。

ちなみに、母がこの馬を産んだ翌年は「種付けせず」でしたが、それは産んだ後の母親の体調が理由という事で、11が体質的にどうだとか、出来が云々という事ではないというお話です。
今年はちゃんと種付けを行い、お相手はキンカメだそうです。


お隣さんのココシュニック。牧場でもフォーシンズとはお隣さんでした。
配合面ではフォーシンズが上。馬体面ではココシュニックが上。そして値段は一緒。
ぶっちゃけどちらが手応えありますかと場長さんに尋ねると、やはり「優劣が付けられないですね」とお返事を。

こちらの特徴としてはボレアス・マウントシャスタ兄弟に近いかなと僕は感じました。
最初は2歳2月のフレールジャックのように成長する事を期待していましたが、近くで見ると、シャスタ達の様な造りになりそうだと自信を深めてしまった笑。
芝かダートかはわかりません。ですが、パワータイプには違いないだろうと。動きに柔らかさや軽さがあるなら芝なのだろうし、そういう意味も含めてシャスタとボレアスを例としました。
実際に動きは芝向きっぽかったんですよね。ディープにしてはごつく見えますが、肉質やクッションは芝馬のもの。
なのでマウントシャスタ6、ボレアス4という所でしょうか。
適性も阪神の1800とか2200が向きそうなイメージです。
※マウントシャスタも今年の皐月賞使ってたら絶対上位に来てたと思うんですよねぇ…。実際、宝塚は強かったですし。

球節はしっかりしてたし、まっすぐの脚や豊富な骨量、骨格を見れば一目で丈夫であることが解ります。
丈夫さに関してはこの馬かミラクルレイザーが一番なんじゃないかと予想してます。
それぞれ牡馬の最高額(トゥザを除いて)と最低額ってのが面白いですね。

この配合は本家にポルトフィーノが高額で募集されましたが、あれとはまたタイプが違います。
でも、この配合が揃って高値を付けられている事実は何かしら意味があるのかもしれませんね。


ルシルク。
僕は買いませんが、友人がリスクを承知で考えているとの事でした。
身体の上半分は5000万。下半分は1000万。二つを足して3200万って感じじゃない?
と事前に言っておいたのですが、ツアーで見ると写真よりはマシな造りに見えました。
動かしてもそれなりにクッションが効いてるのがわかったし、肉質も良い。
僕は行きませんが「春まで様子見できるなら良いかもね」と言える位にはなりましたね。

ハルーワソングとラヴァーズチェイス。
場長さんがオススメしてくれました。
ま、僕は見なかったんですけどね!
いや、決して意見をスルーしたとかじゃなくて単純に時間がなかったんですよ、場長さん^^;

時間をとられたのはエンプレスティアラとブルーメンブラッドのせいです。
僕は悪くない笑。

まずエンプレス。
もう角馬場で乗ってるそうです。早いうちにデビューできるのでは?という話も出てきました。
サークレットはツメに不安があったので、その辺りを伺ってみると、何も問題ありません。この子は大丈夫ですよ!と力強い返事が返ってきました。
痛いところを付くとトーンが下がる人なので、本当に平気なんだなと思いました。
兄のイメージからサイズを心配されている方も居るでしょうが、あれは休んでいる期間が長いからです。
順調なら本馬は520キロかそれを切る位で競馬に行けると僕は見てます。

サークレットよりもアーヴィングの方に似ていると僕は感じましたね。
時計の掛かる芝かダート。或いはその両刀か。
アーヴィング同様、京都の軽い芝とかだと無理そうですが^^;

カタログの段階では真っ先にマルを付けた馬でもあります。
実際の印象はそれを上回るインパクトがなく残念でしたが、この値段なりに良い活躍をしてくれそうな馬ですね。
出資馬のヒールゼアハーツを少し強くした位の馬なんじゃないかと予想しています。

ハーツはどんな造りの馬でもアメリカ系の血が入っていた方が良さそうなので、血統的にも楽しみにしています。
ココシュニックとほぼ同じ血統で倍以上安いのですから、そういう意味でも割とお買い得な感じがしませんか笑?


トリを勤めるのはブルーメンブラッド。
3週間ほど前から既に乗り込みを始めているらしく、その際の乗り味が抜群との事でした。

繋ぎは短めですが、クッションが効いてますねー。
んでもって肩は立ち気味、脚も短くてこの血統でピッチ走法ですから、これは僕の好きなマイラーの予感がしますね。
それ以下の距離でも良いくらいです。
オレアリアはどちらかというと硬め、がっちりとしたパワーを感じますが、チチカスのこちらはタイプが違いますね。
それでも背腰もしっかりしてましたし、弱さを感じさせない馬です。

一つ不安なのは、同じように脚が短めで上が立派なタキオンに何度か期待を裏切られている経験があるのですが、タキオンの場合上が重たくなりすぎて結果鈍足になってしまう事があるが、チチカスの場合、こういうタイプの方がバネが効くんじゃないかとも思っているんです。
と引き手の方は仰ってました。
リクエストして何度か歩かせてもらいましたが、やはり柔らか味があり、その上で地面をしっかり捕らえている感じが良いです。
とにかく歩様がブレない。こんなにしっかりした歩き方をする馬を見るのは久しぶりですよ。ディオルーチェがまさにそんな感じでしたが…。
まぁ、ルーチェの結果はともかくとして、一般論としてこういう歩き方が出来るのは当然強みでしょう。

タイプで言えばキストゥへヴンの子供に近いと思う、という事でした。
これは欲しい馬ですが、この出来なら去年より人気しそうですね。


次回の更新でツアー記事は全部まとめます。
明日以降、急遽予定が入ってしまったのであまり時間を取れないかもしれませんが、遅くても11日の深夜までにはUPさせるつもりです。

一応先に残っている馬を挙げておくと、

ケルアモーレ
モンローブロンド
ディアデラノビア
チアズメッセージ
ファインセラ
トキオリアリティー
トゥザヴィクトリー
クルソラ
モンプティクール
ヒストリックスター
シーザリオ
ディスカバリングビューティー
トールポピー

の13頭です。




見学ツアー記2012
2012年09月08日 (土) | 編集 |
さあ、今年も行ってきましたよ北海道ツアー。
これまでと異なるのは臨戦過程。
今年は前日輸送で万全の状態です!

早起きが苦手の僕が当日輸送すると、目的地に着く頃にはゲッソリ馬体減……ってのは嘘なんですけど(^^;)
喋る時に呂律が回らなくなったり、聞いた事すぐ忘れそうになったり、食事をリバースしそうになったりするのは仕様でしたからね笑。
これじゃイカン。何より勿体ねえ!って事で、今年から作戦変更しまして。
結果、この作戦が見事に功を奏しました^^

今回はしっかり見たい部分を確認できたと思っています。
天気もギリギリ持ってくれましたし、充実した二日間を過ごすことが出来ました。
うん、これからは前日入り確定だな!
当日ダメ、絶対


では早速ですが、早来Fのレポから参ります。

まずはリーサルヒート。
近くで確認したいので、人だかりの少ない馬から見ることにしました。
手綱を持っているお姉さんに挨拶するところからスタート。

写真はないのですが、引き手が女性だったことがポイントですね。
やはり体高は低めのようです。要所要所のパーツは良いのですが、ダート馬だった場合にどうか。
前後から眺め、脚が曲がっていない事と胸の深さ、爪の状態や形などをチェック。
その辺は全く問題ありませんでした。

問題は後ろです。良い意味でこれは問題だった。
後ろから見た脛の発達具合やケツのボリューム、形は素晴らしいですね。
思わず触りたくなってしまった。いきなり僕のテンションと心拍数が上がってしまいます。これは良い眺め。
ある程度イメージは掴んでいましたが、DVDではちゃんと確認できませんからねぇ。ホントどうにかして欲しいんだけどナー(チラッ)。
芝を走ることが出来れば、かなり楽しみな素材ですね。
血統考えたら安過ぎると思うので、何かあるのかもしれません。単に小さいからってだけかもしれませんが、芝馬ならお買い得。ダート馬なら妥当価格。
仮に何かあっても5万円で済むのなら…という気持ちもあります。

繋ぎのクッションと母方の血統からは確かな芝適正を。
前脚の運び、肩の出などはダート向きのそれを。
その辺りの印象を含めて信用している主任さんに尋ねてみると、
『いやー、正直私にもわかりません。ハッハッハ』
との返答が。

主「まずは芝から使ってダメならダートって感じになるんじゃないですかねー」
テ「この厩舎に頼んだのは?ダート適正を見込まれているとかではなくて?」
主「それはたまたまですね。ぶっちゃけそこまで考えて決めてないと思いますよ」
テ「なるほど。あーなるほど笑」

その後も他の募集馬の情報と、ココでは書けないようなアレコレとシルクで募集される早来ホース情報などを聞きつつ楽しく世間話。
数分後、今度もまたお願いしますと挨拶し、再び募集馬チェックへ。


二頭目はバイラリーナ。
結構人だかりが出来ていました。
近所の行列ができるラーメン屋よりも賑わってましたよ。これは人気だな笑。
だれが見ても良い馬だから仕方ないんですけどね。

目新しい発見はありませんでした。手持ちの資料から感じていたイメージと殆どズレがなかったのでね。
なので、率直な感想だけ書いておきます。
バイラリーナの子はこれまでにも何頭か募集されているのですが、僕が唯一良いと感じたのがキャロット06産のバイラオーラです。
僕の好みを知っている方から「デスヨネー」という声が聞こえてきそうですが^^;

そのバイラオーラは母と似ず、短距離型の体型でトモが大きく発達しているのが特徴的でした。結果、母の代表産駒です。
他の馬は母に似て胴長の馬が多かったのですが、アンバランスだったり、トモが薄い馬が目立ちました。
子供達の成績と合わせて見ると、こういう母似の本馬ってどうなの?って感じる方も居ると思うんですが…。

明らかなので言っておきますが、これまでの母似グループと比べてこの子が一番バランスも動きも良いですよ!
ケツはオーラの次ですが。トータルではこちらの方が魅力を感じます。
オークスの穴馬候補。イメージ的にはアイスフォーリスみたいな感じか?
オークスという点では肩の角度があと少しだけ寝ていた方が良かったが、出が良いですし歩様も軽いし、何より落ち着いた気性なのが強みでしょう。
母バイラリーナは気性面での弱点がありましたからね。性格が本馬のようであれば、オークスでももっと上の着順に来ていただろうと僕は思っています。

これまで見てきたチチカスともイメージが違うので、良いのか悪いのかも不明なんですが、僕は期待してしまいます。
かなり人気しそうなので買えるかどうかは別にして、欲しいと感じる馬なのは確かですね。


次に良血のお嬢様を見に行きました。
僕は期待していたんですよ。あの素敵なおめめにね。
きっと身体に触ったら即座に手を噛み千切らんとするような、ステゴ産駒みたいなファンタスティック個性を披露してくれるんじゃないかと笑。
しかしその後、アンビリーバボーな体験をするのでした。

ウソだ、ウソでしょ!?
嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だu(以下略)
ありえん、こんなの絶対におかしいよ…。


おとなしい、だと……!?


僕「えっと、これキューですよね?」
スタッフさん「はい」
僕「すり替わってませんか?」
ス「えっ(笑)!?」

いや、だってさ…、

「どうしてこの子がこんなに大人しくしてるのかって聞いてるんです!有り得ないでしょう?!」
「今日はたまたま機嫌が良いんでしょう。普段はやっぱり煩い所ありますよ」

という事みたいなんですが。
つか冷静に考えたら僕ってすんごい失礼な事言ってるよねw

主任さんも基本煩くて、適性なんかもエネアドをそのままイメージしてくれれば良いですよ、と仰ってましたが、見知らぬ人に対して大人しくしているという事は、案外知的で計算高いタイプなのかもしれません笑。
でも賢いってのは一族特有の物。ブレイクやエネアド見てれば想像はつくんです。

ブレイクには一撃必殺の強力な武器が最初から備わっていました。
僕はキュー11の、その辺の小動物程度なら睨み殺せるんじゃないですの?っていうあの目付きに爆発力を期待していたんですよ。

エネアドは良家のお坊ちゃんが最新の英才教育を施されたままエリートに育ったイメージでした。
全てが水準以上で丈夫な脚元。そりゃ当然走ってくるよね、的な。

でも、僕がキューに求めているのはそういう物じゃないんです。前者なんです。
ブレイクが母の、そして僕の一口オーナー生活における最高傑作であるからこそ、それを超える何かを感じなければ一番で獲りにいく気にはなれません。
ぶっちゃけるとキューは最優先候補の片割れでした。

馬体の特徴もエネアドと大差ないので、東京マイルがベストの差し馬って事で良いでしょう。
脚は兄二頭の方が丈夫そうです。この馬は不安とまでは言わないがそれよりは下の造り。
DVDの時と同様、歩いたときに前足がつっかえたようなシーンも見られたんですよね。
その辺りについては、
主「言われるまで気づきませんでした。そう感じられたのだとすると、考えられるのは夜間放牧の影響が翌日まで残っているのかもしれませんね。そういうので硬さが出る、なんてのは他の馬でも良くあることですし」
と、問題視する程ではないみたいですが。
逆に条件が同じなら他の馬より疲れが溜まりやすい体質や走り、構造をしてるんじゃないの?と疑ってしまうのが僕の性格なんですよね。

まぁ、僕としては一般枠で買えるなら買いたい。
これが率直な今の気持ちですね。


主任さんと話している時にチラッと見えたのがウェスタリーズ。
軽く確認した程度ですが、今年から一口馬主をはじめる方の二頭目として推奨しておきたい馬です。
全体的な造りは良いですし、見栄えがしますね。
まぁ、馬体詐欺で有名なシンクリ産駒なのですが笑。
でも、この配合もシンクリのニックスですし、要所要所をきちんと押さえてますから、東京や新潟のダート戦で結構楽しみなんじゃないかと思います。
二次まで残る筈なので、興味のある方は更新される動画などで動きを確認すると良いでしょう。
背腰がしっかりしていて、ちゃんとしたフォームで首を使って走れるようであれば、もしかしたら僕も今後の二次候補として考えるかもしれません。

後はグレイトフィーヴァーですね。
こちらは緩さを感じさせる馬体と動きで完成までは時間の掛かるタイプかもしれません。
マンカフェのこのタイプは緩いままで終わるケースも少なくないのですよね。そこで手っ取り早いのが血統のスパイスなんですが、本馬はそれには該当しません。
マンカフェは特に配合を重要視しているのでこの馬は候補外ということになりますが、収縮力のある身体は魅力を感じます。
と言うか、今年のマンカフェならこの馬一択と思えるほど馬体は良いと思ってたんですけどね。
血統なんて気にしねぇ!俺はこの馬の動きと馬体に惚れてるんだぜ!って方は自信を持って出資するべきだと思います。
馬体ならこれまでのグレイトでもトップクラスなので。

ちなみに、前から見た印象だと左前が完全な真っ直ぐではない。マイナスにする程ではないかもですが一応報告。
それ以外は基本左右対称で、飛節も骨量があり、蹴り返しがしっかりしてましたね。
この馬も前後の静止画が見れなくなった以外の部分は大体イメージ通りでした。
芦毛はチェックが必須ですから、沢山いると時間割かれるんですよね笑。


時間が足りないのでレッドチリペッパーは同伴した友人の一人に任せていましたが、DVDよりは歩様が良く、脚元も気にならなかったと言う事でした。
ただ、それもあってか注目度が高く結構人気していたみたいですね。

早来からは以上。
ノーザンファーム空港へと続きます。




ツアーレポ・完
2012年06月20日 (水) | 編集 |
時間もないので、いきなり本題です。
残りの馬達のメモをUP。


ヘルスウォール…距離はもたないだろうが、体質の弱い母の子がクラブに来たことは評価できる。本当にやばいのは本家で募集されませんし、上みたいにセレクトじゃないセールに出されるでしょう。
カタログと比べて数段見栄えが良くなってました。早いうちから使えるなら楽しみな一頭ですね。

マンハッタンセレブ…前と歩様は素晴らしく、スケールの大きさを感じられるのですが、反面後ろがまだ弱いですね。化けるか弱いまま終わるか、現状では解りません。トールポピーのように角居さんとかなら自信がありますが(ドラゴン先生が悪いとも思わないが)。
全兄も脚やっちゃってるし、前傾姿勢だし安心はできないが、課題を全て乗り越えられれば、大舞台を意識できる馬だと思う。
トールポピーを見ていなければ、僕も出資していたかもしれません。

サンヴィクトワール…母は気性と体質が悪く大成できなかったが、秘めた能力は一級品だった。
性格は多少似ているが、悪い部分ではない。弱さを継がなかったのは良いことです、と引き手のお姉さん。
ただ、馬体的に強く推せるものを感じなかったのも事実ですね。

スリープレスナイト…DVDと印象はかわらず。雨でも皮膚感は良かったので、内臓面は優れていそうでしたね。

リッスン…皮膚の薄さという点では本馬も凄い。僕が本当に期待してるのは来年ですが、これも良い所までいくのではないか?繁殖としても期待されてるに違いないので、良い面でも悪い面でも相応の扱いを受けることになるでしょうけどね。

ライラプス…パワータイプのマイラーでしょうか。つなぎは少し立ち気味ですが、本質は芝で、結果的にダートで強くなったとしても、その時は兼用タイプだと思います。
道悪が得意な事を前提に、桜花賞で期待が持てそうです。
雨が得意な蹄をしてると良いのですが、見てくるの忘れちゃいました。
想像以上にトモが立派で、器で言えばアナスタシアより上と見ています。

レーヴドスカー…皆さんが想像している通りの馬だと思います。
この一族は脚力が強すぎて、走る馬程ほど前に負担が掛かってしまうという皮肉な話でした。
ロブロイに興味はないですが、どんな種馬でも結果を出してますから、当然造りの良い本馬が走らない訳もないでしょう。
脚がもつか、お金があるか、実績が足りるか?
問題は馬よりそっちでしょう笑。

レッドキャット…走りそうなキンカメのお尻。同時に母の産駒っぽい尻とも言える。
キンカメは春になればバランスがとれてくるんですよー。などと言う話をしてくれました。

ホリデイオンアイス…横から見ると良いのですが、後ろから見ると少し容量が足りない。
動かした時にDVDと同じような動きをするし、正直カタログの段階が一番良く見えた。
魅力的な配合だが、このレベルなら無理に行くこともないと断念しました。

トップセラー…かなり良いですよ。性格はきつそうですけどね。
馬体の造りやトモの容量は申し分なく、低価格帯の中では推したい馬ですね。
一つ注文があるとすれば、飛節ですね。ここがもっと立派であって欲しかった。
僕は飛節を重視します。そこが優れていれば、これは出資の可能性もあった馬でした。

マリーシャンタル…セバストスと比べると可哀相なんですが、本馬も本馬なりに良い馬でしたね。この配合そのものが合っているのかもしれません。
というか、マリーの子は毎年良く見えるので逆に難しいのですよ^^;

レクレドール…大物感ありますね。僕はベルシャザールの方がより魅力的でしたが、これも素材は素晴らしいと思います。無事に進めて、調教師が馬にあわせた育て方をしてくれれば、上まで登ってこれる馬でしょう。

ラヴズオンリーミー…別格ですね。何も変わりません。この馬は他と混ぜない方が良いんじゃないですか笑?
ディープにしては武骨な印象ですが、長所も失われていませんし、左前も大きく気にする程のものではありませんでした。ただ蹄を見るに雨は不得手でしょうね。
この馬で、ブレイクと果たせなかったマイルC制覇を目指したい。心からそう思いました。
まぁ、救いがあるとすれば現実はクラシック路線に向かうんでしょうけど。目の前でマイルC勝たれたらいよいよ立ち直れませんよ僕。

今年の最終結論はラヴズオンリーミーを見たところで確定的になりました。
その後は目の保養という事で、たっぷりこの馬の姿を堪能し、目に焼きつけ、新たな決意を胸にしてバスに戻りました。


しかし正直な所ですね、二日目は萎えましたよー。
ただでさえ寝不足と輸送疲れで体調不良の中、土砂降りの雨とか、虐待にも程があります。
初日の段階で頭がほとんど回らず、ヒアリングの時もカミカミな上、聞いたことをすぐ忘れそうになる程でした。
同伴した友人とも移動中はお互い殆ど口を利いてませんw
完全にグロッキー。顔に縦線入ってたと思います。

ああ、それとですね、やたらお医者さま率が高かったです。
初日、二日目と食事の際、同じテーブルでお医者さまと同席しまして。
そのおばさま、フェデラリストをお持ちのようで「いくらだったんですか?」と聞かれ、

「忘れちゃった」

僕、その半額でも一生忘れられないっす^^;
飛行機の中いきなり倒れて『お客様の中にお医者様はいらっしゃいませんか!!』的イベントが発生しても、これなら何の心配もいらないわ笑。

その他ルーラーとソリタリー両方持ってる方とか「実績目的にドナブリーニ買えないかなーワッハッハ」という声が聞こえてきたり……。
ほんと、なんなのこの世界ww

二日目の昼食後、いよいよ身の危険を感じたので早めに切り上げ、すぐ帰宅準備。早めに空港に向かうことにしました。
帰宅後シャワーを浴び、洗濯物ぶち込んで、そのまま気を失うかのようにダウン。
来年から…いや、今年の秋から全てのツアーを前日入りにしようと誓った今年の募集馬見学ツアーでした。

最後に、現地でお世話になった方々には改めてこの場でお礼申し上げます。
貴重な時間と情報をありがとうございました。
来年もよろしくお願いします。

万が一倒れることがあったら、その時はお任せしますね笑。

それでは、おやすみなさいzzz




ツアー二日目。何か様子がヘンです
2012年06月20日 (水) | 編集 |
ここ最近、変な夢を見る機会が急増してます。

・内容こそ覚えてないが、パンドラの夢を見て酷い寝言を呟く(友人宅)

・バイザスポーツの11とコルポディヴェントが東京Dマイルで死闘を繰り広げる(転厩前夜)

・牧場でヴェニスとイチャイチャする夢を見る。顔を擦りつけられる。やばい惚れそう…(マンカフェ【漫画喫茶】)

・デパートの乗馬マシンを体験中、突然周囲を固有結界で包まれる。マシンが実馬に変化!そして落馬する(新居二日目)

・タンタスとマンカフェの種付けシーンを見学させて貰い、新種のホムンクルスでも生成したかの如く『フハハハハ!いいぞ、完成だッ!!』と高笑いを浮かべている自分(ホテルin苫小牧)


フロイト先生、爆笑して良いです…。
あ、ついでに今年のタンタスエルテはディープを付けたそうです。
正夢ならずw
ディープでもセカンドベストですけどね。

そんなこんなで二日目がスタート。
二日目も雨。
北海道が雨。
いえーいフラグ回収ーー(泣)!!

しかも丁度見学時間帯だけ雨足が強くなるって言うね。なにこのいじめ。いじめかっこ悪い。


二日目はノーザンと早来F。
ここでは出資馬検討ってよりも来年の為の予習って感じでしたが…。
雨でメモが数ページ分やられたので、記憶を頼りに書いていきます。

エグジジェ…総合的にレベルが高いが、特別抜けた長所も感じ取れない感じ。
ハーツ×カポウティは二頭で5勝してますが、カポウティスターもDズームも重賞級かと言われると現状?ですよね。
堀師の腕で何処まで上積みを見込めるか。
あと血統の割にはステイヤー体型。普通に2400とか走れそうだけど、担当のスタッフは『まあマイルまでは大丈夫でしょう』…ってあれ?そんな感じの子なんですか^^;?

レディオブヴェニス…周回では終始落ち着きがありませんでした。
元からなのか、雨だからか、雨合羽集団に囲まれていたからなのかは解りません。
初日に参加した方は今一度比べてみて下さいね。
夢で見た桃色シチュエーションはありませんでしたが、この子には素晴らしいバネがあります。あと飛節がいかにも切れそうな感じ。牝馬特有のキレで、一気に前を差し切る。母同様のイメージで良いと思います。
気になったのは左後ろを休ませると言うか、浮かせるようにして立つと言うか、正姿勢をキープできないんですよね。単なるクセなのか?冬に見た写真でも同様の姿勢で映ってたので、少し気になってしまいました。
この子はカタログの映りが悪いんで、あれを参考にしちゃ駄目です。動いてる所見て考えないと。

カロスキューマ…これまた気性悪そうなステゴ。だがそれがいい。それで良い。
ダンスフォーママよりスピード型ですね。

テイクミーハイヤー…G1の中で一番アベレージ性が高そうなのがこの馬。話だと2000まではどうか?と言われてました。馬体的には1600~2000まで行けるんじゃ?と尋ねると、大久保先生ですから、最終的に短い方にシフトする筈です、との事。あ~ナルホド。

グレースランド…兄同様、完成するには少し時間が掛かりそうなタイプか。良くも悪くもマンカフェっぽい馬で、その辺りがどう出てくるかですかね。器はかなりデカイと思うのですが。
中長距離の王道で期待の掛かる一頭です。
個人的にはハイヤーとグレースがG1TCの筆頭候補かな。どちらを上にするかは好みの問題です。

ウッドマンズシック…距離はあまりもたないかもしれないが、歩様の滑らかさ、肉質の良さは目立っていました。
踏み込みもなかなか良い感じでしたよ。

ゴールデンドッグエー…丈夫そうですし、上手く鍛えたら競争馬としても期待できるかもしれませんよ。第一で書くには少々恐いタイプではありますがね。
出来は思っていたより良い感じです。

ケアレスウィスパー…これも良くも悪くも父の産駒ですね。フジキセキらしさは殆ど見受けられませんでした。馬体はジャングルが強く出ています。見た目もDVDと大きく変わらず。
ただ完全な芝馬かと言うと決してそんな事はなく、母に似ている部分もあるそうです。
それならそれで単純にもっと力感が必要である気もするんですが、関東トップクラスの厩舎ですから、適性やら課題やらは心配しなくても大丈夫でしょう。
現状のイメージに固執するより、生まれ持ってのポテンシャルを信じ、ここからどう成長していくかを思い描いた方がこの馬と接するには良いと思いますよ。
これもスケールはありそうですからね。

ハッピーパス…普通に良い馬ですね。特に新しい発見がある訳でもなく、普通に150万円の素晴らしいサラブレッドでした。一応、今までの産駒の中では一番に見えましたよ。

ルミネンス…これは良い造りをした馬でしたよ。かなり自信あります。っていうか非常に僕好みの馬体。芝のパワー型マイラーって感じで、後ろから見たお尻がとてもステキでした。
全体のシルエットもバランスも申し分なかったですね。
そもそも、なんでこの馬を見落としてたんだろうと自分でも理解不能になったんですが…そうかロブロイ産駒だからか笑。
ロブロイとクリスエスはほぼ全スルーしてました。レーヴですら二回しか見てないし笑。
まぁそれはさておき、馬体派としては当然こういう馬やバイザスポーツみたいのを推したくなるわけです。
どちらも少し高いし、数年前までならもう10~15万安いはずの馬なんですが、それだけ出来を評価されているって事なのかも。
第二、第三候補にうってつけです。


本日分はここまで。
一応明日の昼過ぎ頃までには、残りの連中とまだ書きそびれた馬達のレポートを全部UPするつもりです。




ツアー初日。…既に満身創痍
2012年06月19日 (火) | 編集 |
一日目。
地元は生憎の雨。

いやー、府中を地元って言えるの良いですねぇ。
よし、もう一回言ってみよう!

地元は生憎の雨!!

うっは、たまんねww

しっかし僕がツアー行くときって、毎回雨降ってる気がするな^^;
ま、北海道さえ晴れてりゃなんだって良いんだけど…。(フラグ)

それより辛いのは早起きです。
『だいぶ疲れが溜まっています。少し休ませた方が良いかもしれません』
と、身体に命令されてるかのようでした。
『なんか様子がヘンです…』の一歩手前。

という事で、未だに疲れが抜けてませんが、頑張っていきます。
初日は社台ファームと追分Fです。

とりあえず要点だけまとめてメモったのをUP。今回は箇条書きで。
後で修正入れるかもしれません。

トレアンサンブル…トモの肉質が良く、ディープにしては幅もある。
歩様も10の弱点が改善され、一段階グレードUPした印象。上はトモの強化も必要だったが、角居さんが鍛えてくれるなら心配いらないでしょうね。
文句なしに良い馬です。

アルティマトゥーレ…いかにも走るキンカメ。A級スプリンターとお見受けした。馬房の中では大人しいが外に出すと少しうるさい。馬体と歩様は言う事なし。スピードは桁違いだろう。強いて言えばスプリンターにしても首の短さが多少気になるという所か…。
個人的には世代NO2の評価を与えても良いと思っています。

ザレマ…適正は母と似るかも。当初のイメージよりマイラー色が強かったです。
この後のスティンガーよりはこちらを上位に取りたいと思います。

ジェミードレス…つなぎが結構寝てます。ダメジャーっぽくありませんでした。トータルで優れた堅実派ですかね。ただ、こういう馬は70万、80万で手を出すべきで、100万は本馬の出来と言うより、コティリオンのせいかなと思っています。

バイザスポーツ…パワー豊富なヴァーゲンザイル。ネオ産駒としてかなり上位に位置する馬ではなかろうか。
気は荒そうですが、それは長所になる気がします。馬体も頑丈そうで、この厩舎の方針とマッチしています。
芝ダート兼用に見えましたが、血統込みでダートでの大化けに期待してみます。
馬ッ気出してたけど、ちゃんとした意味でこれは大物候補だと思いますよ笑。

ダンスフォーママ…いかにもなステゴ。目つき悪い。後ろのけっぱりが強い。
洋芝とか合いそう。切れるイメージはあまり沸かない。持久戦で浮上するタイプ。

シークレットコード…これもバイザスポーツと方向性は一緒。あとは好みの問題ですかね。

アグネスショコラ…ゴルチケ以上の力感を感じる。
現状小さいが、まだかなりの腰高。まだまだ大きくなるでしょう。
トモが立派ですが、年が明ければキンカメはトータルでも良い造りになるので心配はしてません。本格化には時間が掛かるかもしれないが、戸田師の方針には合う。

とりあえず今日はここまで。

同じ一泊ツアーでもキャロットとは質が全然違いますね。
料理は格別だし、サービスも素晴らしいですよー。
牧場毎の時間にも余裕があって良いですね。