管理人ティアの一口馬主生活&各クラブ馬診断。競走馬をより深く理解する事が目的です!    ※記事の引用、および画像の転載は各クラブより許可を得た上で行っております。
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でかいきんのたま
2015年10月11日 (日) | 編集 |
タマ無し初戦となりますが、舞台設定だけで言えばベストに近いかもしれません。

脚抜きの良いダートの短距離。しかも偶数枠ですから勝ち負けだけを求めるなら願ってもない条件です。
しかし今回は結果より内容が求められる一戦ですね。

通常、去勢をしてから肉体・メンタルが元の状態まで回復するには最低でも半年は時間が必要と考えています。

例えばトランスワープは去勢後9ヶ月ほどで実戦に戻り一年半ほどの休み明けながら二着と好走しました。
彼の場合は去勢があらゆる面でプラスに働いた上、充分な期間を設けての出走。今回のブロードとは状況が異なります。
一般的なリフレッシュ休暇とは違うので比較的短い休み明けという事が寧ろ不安材料となるのです。

また短距離ダート馬の場合、そもそも一定量の筋力が必要不可欠。去勢する事自体が諸刃の剣だった訳で…。

ブロードは元々上のクラスで勝ち負けしていた馬なので能力だけで好走しても不思議はありません。
ただ、それが全て去勢の効果によるものと捉えるのではなく、その中身や今後の伸び白まで分析して、極めて慎重な姿勢で次走以降に繋げていって欲しいですね。



追記:ほぼ予想通りの結果でしたね。体重減は筋力が落ちた分です。
騎手のコメントにもあるように、全体的にスッキリし過ぎていました。
可動域が広くなったので距離や芝にもより対応できそうなものの、仮にそんな使い方をしたとしてこの馬に未来はあるんですかね?

まぁ、半年は様子を見るべきですし、まずは落ちた筋力をしっかり元に戻してもらいたいですね。
気性面については一戦だけではまだ何とも…。






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きんのたま
2015年07月10日 (金) | 編集 |
表題ですがポケモンの話ではないし、ミドリマキバオーのお父さんでもないですし、懐かしきエイシンキンボールの事でもなければ、ましてや昼間から下ネタに走るつもりもありません。

注・余談ですが『ポケットモンスター』は米国では卑猥な意味になってしまうので『POKEMON』が正式名称なのです。

繰り返しますが、下ネタを投下したい訳ではありませんからね!


『(前略)・・・相当の素質を秘めていることはこの馬に関わる人すべての共通した意見ですが、ゲートひとつとっても気性的に難しいところが大きく、持っているポテンシャルを目一杯発揮させられていません。そこで、このタイミングで去勢し、気性的な部分を改善させようということになりました』(しがらき担当者)

そう、ブロードソードの話であります。
ゲート難が解消されず、とうとうタマを抜かれてしまいました。

一般的なセン馬のイメージと言えば香港馬。
『速い、強い、長い』
B級グルメのキャッチコピー風に言えば大体こんな感じになりますね。

日本で有名な所ですと一昔前ならマーベラスクラウンにレガシーワールド。
近代ではマグナーテンやアサカディフィート。
この二頭も大体キャッチコピー通り。
直近ではスピリタス、ミトラ、ファタモルガーナ、メイショウナルト、レッドデイヴィスの名が挙がるでしょうか。

身近な存在ではトランスワープもセン馬でしたが、彼の場合はファルブラヴの鈍重さを軽減するという意味では真っ当な手段でもありました。
速さはともかく、彼も息が長くて強かった。

とまぁ、こんな具合に強いセン馬は次々思い浮かぶのですが、ここで一つ問題があります。

これ、共通して言えるのは彼等がみな『芝馬』だということなんですね。
これをダート馬に限定した途端に名前が出てこなくなりました(・∀・;)

本場アメリカではシェアドビリーフだとかファニーサイドが居ますが、日本とは砂質が違うのでやはり一概には言えないでしょうし…。

日本だとなんだろ・・えっと、フィフティーワナー、とかそうだっけ(^_^;)?←こんなレベル


こちらの砂で必要なのは基本パワーですからね。
ただブロードは繋ぎが柔軟で沈み易く、掻き込んで走るタイプではありません。
パサパサの砂より少し雨を含んだ脚抜きの良い馬場、締まったダートを得意としています。
明らかに自身の距離適性から外れた条件でも掲示板を確保したように、典型的なダート馬ではなく芝にもある程度対応できるタイプです。

それを踏まえた上で、考えさせられます。
この決定は果たして正しいのでしょうか?

単純に1200使えや!って意見もあると思いますが、いずれにせよ気性難のまま大成することは難しい。そう判断されたのでしょう。

一長一短あって正直どう転ぶかわかりませんが、出資者としては今回の決断が良い結果に繋がる事をただただ願うばかりです。
『速い、強い、長い』
ブロードソードも偉大な先輩方に続いて貰いたいですね。




コンジョー
2014年02月21日 (金) | 編集 |
だいぶ遅くなりましたが先々週の競馬で3着だったブロードソード。
相変わらず終いが甘くなるレース振り。その原因は今更語るまでもありませんが…距離が1ハロン長いか、終いの切れが足りないか。或いはその両方でしょう。

最初に芝を使われていたように、クッションが効く柔軟な繋ぎを持つ本馬には少し雨を含んで土に近いダートがベストだろうと見ております。今回は不良まで悪化しましたが、本質的に距離が1ハロン長い事を考えると脚抜きの良い馬場はプラスに働いた筈です。
それでも残り100で脚が上がり、あわや4着という内容はやはり1400が限界って事じゃないかと。

レース振りや普段の攻め具合から見るに、改良と経験を積めばある程度は距離もこなせるでしょうし、切れ負けしないレベルにもって行けるのかもしれません。
が、再三語ってきたように、この馬の本質は短距離馬で、父譲りのスピード持続力と勝負根性が持ち味。
クラスが上がるに連れて小細工やごまかしは通用しなくなりますし、12と14でしっかり走ればそれで良いと思うんですがね。
2、3着ばっかり繰り返しても嬉しくないですし(←これは僕個人の気持ちで、マイルでもある意味馬主孝行してくれるだろうとは思います)。

勝ち馬を差し返そうとした根性は素晴らしかったし、そういった長所を活かしきる戦法の方が得策だと思うんですよ。
あれは努力で習得できる類の才ではありませんし、負け続けると逆に減退する恐れもあるので、もっと慎重かつ大切に扱って欲しいのです。

ま、春まではマイル戦の番組は使いたくてもありませんから、その間に適距離で勝ってくれればOKですね。むしろ一度12を使って欲しいんだけどなー僕は。



そういえば、キャロ12年産の馬名が発表されましたね。
自分の愛馬は以下のように決まりました。
リンガフランカ→クレオール
グレイトグレイス→グラツィオーソ

慣れれば良く聞こえるでしょう。
それよりも個人的に衝撃だったのは…
ダークサファイア→サフィロス
ヴェラブランカ→ムーンセイル

これって自分が付けるつもりでドラフト前に考えたやつなんだけど笑!!
ムーンセイルは正確にはカラベルラティーナ用に考えてたんですけどね、船つながりで。
あとアルフヘイムってのもアースガルドの時に応募した名前ですわw

その他では
キュー→ブレイクエース
この名前が付くなら欲しかった…。

アクセラレート→木ィィィ原くゥゥゥゥゥゥン!!
レントラー→スターミーの後継者ですね笑。ちなみにポケモンはBWが一番好き(・ω・`)

シェルズレイ→シャイニングレイ
レストレスハート→ルーセントハート
トキオタヒーチ→フェティア

この辺皆かっくいー(゜∀゜)!
あれ、もしかして光物が好きとか…笑?


この時期は色々盛り上がれて楽しいのですが、個別に覚えるのがまた大変ですよね。
むしろキャロはまだマシな方で、社台・サンデーのHPだと馬名が変わった途端誰が誰だかサッパリわからなくなります^^;

個人的にはキャロは去年採用されたので、今年はシルクで名付け親になりたいなーと思っています。
馬名に関しては本家よりキャロとシルクで採用された方がずっとオイシイですからね^^




期待薄
2013年06月28日 (金) | 編集 |
ドラフトが終わりひと息入れようかという矢先、ブロードソードが出走です。
ユニコーンを除外された分、ローテーションには好感が持てますが…。

率直な予想として、ここは苦戦すると思います。
1800の距離を使い続ける以上、誰かに足を掬われる可能性が極めて高いのです。
前走にしたって地力の違いで強引に押し切っただけですからね。
陣営は相変わらず認めたくない様子ですが、ラスト14秒近くまで失速するような条件でこの先通用する筈がないでしょう。
この馬、そんなに弱いんですか?
勝利する為には相手が凡走する、足抜きの良い馬場になる。といった他力本願とも言える状況での戦を強いられる訳で、そんな中レース観戦するのは全くストレスが溜まるのですよね(・∀・#)


中京のダートは基本前残り。というか先行天国と言って差し支えないので、その点だけは強調できますけど、今回はインカンテーションやサトノプリンシパルといった強力な先行勢が居るから結局同じ事ですね。
これに実績上位のタナトス辺りが加わってくるものと思われます。

ぶっちゃけレパードなんてどうだって良いんですよ。
ユニコーンSを除外された時点で僕の中でもう今年は終了したも同然ですから。
せいぜいあと一勝を挙げて、早々に1800に見切りを付けて来年以降を視野に準備態勢を整える事が出来れば…という感じですね。
とにかく無事でさえあれば良いです。

お仲間さんからの情報で1800を使い続ける意図については理解できましたが、それがこの馬にとって必ずしもプラスに働くとは思っていません。距離を保たせるための努力はあくまでもレパード(三歳戦)までの話にして欲しいと思います。


余談:既にダンムーは落選を前提に計画を進めています笑。
シルクのダンカーク産駒やターファイト入会を検討したものの、前者はポンポンと勝っても3つめ以降が遠い印象。馬体は良く見せる為の調教を施されたが故でしょう。この路線はブロードやクロム、今年募集されるであろう○○○○も居ますしね。

ハイアー産駒は思ったほど体重が増えてきません。もう二年もすればノルマンディー辺りで募集にかけられる可能性もあるでしょうし、その頃には産駒の傾向も見えてくるはず。
初めはチャンスに限りがあると考えてましたけど、ビッグレッドのおかげで寿命が大幅に延びましたからね。何も焦るこたないのです。

あー早く来月の明細来ないっかな~(・∀・ )♪



がけっぷち
2013年04月13日 (土) | 編集 |
またか…。
キャロの10年産ダート馬は何故こうも二着がお好きなのか!?
流行ってるんですかね二着病…。
もうダブルウォーと一緒にクリソさんとこ行ってクスリ分けて貰った方が良いと思うの。

師は馬場を言い訳にしたいようですが一番は『距離』ですよね。
距離が長いから最後脚が鈍って何かに差されたり、ジリジリとしか伸びないのだと考えないんでしょうか?
勝負根性があるから辛い所からでも伸びちゃう。それが余計に錯覚させてる気がする。
個人的には200メートル距離を短くするだけで3~5馬身は違うと考えています。
マイルだったら直線で一気に突き放せる。その時点でもう勝負を決められる筈なのです。

仮に今日のパサパサダートでもっとペースが速かったら、その時はスターソード辺りに差されていたでしょう。
結局同じだと思います。
この走りでは今日勝っていたとしても兵庫で連対するのは難しいでしょうし、OP戦でサトノプリンシパルやロードクルセイダー級には届きません。

ですから師の考えが変わらない限り、どっちみち『二勝馬として抽選に通る』以外の道はなさそう。って事ですね。今日の敗戦はもう忘れる事にします。
ただし陣営にはどうして負けたのか、どうすれば勝ちきれるのかをより真剣に考えて欲しく思います。京都の方が阪神よりはマシだと思うけど、一番良いのは東上させる事でしょうね。

ユニコーンS出走に向けて、次が本当のラストチャンスです。
ホントに、今度こそ頼みますよ。マジで(-"-;)

追記:ついでに敢えて言っておきますけど、騎手替えてくれ。
母ブロードアピールの事を知っている人間が乗ればもう少し慎重な乗り方を考えただろうし、何よりダート戦にはダート戦の騎乗スタイルってもんがあると思うのです。
斤量面の恩恵もない期間限定騎手の経験値稼ぎに使われるのは勘弁願いたい。
適性云々以前に、ここ三戦のうち二戦は確実に騎手の差で負けてると思います。



あと一歩
2013年02月25日 (月) | 編集 |
昨日出走したブロードソードは二着でした。
どうも今年に入ってから二着ばかりな気がしますね^^;

結果的に騎手の差で負けました。
単純な腕の話だけではなく、どれだけ馬を理解していたか?
という面においても相手の方が上でした。
向こうはお手馬で、こちらはテン乗り。
松山騎手は完璧な騎乗でしたね。これは素直に相手を褒めたいです。

加えて、ゲートを考慮しながらの仕上げ。
そもそもが休み明け。
本質的にまだ少し距離が長い。
コーナーでのロス。

これら全ての要素が少しづつ重なって、最後の着差に表れたのでしょう。
止むを得ない部分もあったし、今回は騎手だけを責めるのも違う気はするけど、
ぶっちゃけ1コーナーのロスがなけりゃ勝ってたよね。とは思います…。
4番枠引いて3頭分外に振られるとか意味わからんよ(_ _;)

現級上位のコウセン以下を4馬身離してるので能力自体は間違いありません。時計も悪くない。
でも、この状態と距離・コースではそれのみで押し切れるほど抜けてもいないって事です。
今のところは並みのOP級で、ユニコーンSだと伏兵級って感じでしょうか。
もっとも母も晩成型でしたし、本格化はまだ先なのも重々承知なんですがね…。
どうしても期待が大きくて、この子には多くを望んでしまいます。

少しづつ距離を縮めていくのが理想なんですが、たぶん次も14でなくて18使われる気がします。
18だとまた何かに足元すくわれそうで些か不安が残りますが、脚抜きの良い馬場or鞍上強化でどうにかして欲しい。
いや、どうにかしなければならない。
それぐらいやってのけなきゃ重賞に出たってどのみち勝てやしないだろうから。

今回のレース振りからも、広いコースの14~マイルがベストだと確信しました。
なので、一層ユニコーンSに出してやりたい気持ちが強まりましたよ。
逆算すると天皇賞デーのOP戦か5月頭の地方重賞で賞金を加算したい所です。
その為にも、いかに少ない消耗で二勝目を挙げられるか?がとても重要なポイントだと思います。

あと、勝負には負けたけど最後に見せた根性は良かった。
母譲りのフットワークに加えて、父からも最大の武器をしっかり受け継いでるのだと確認でき嬉しかったです。

今回一番の収穫はこれかな。




締めくくり
2012年12月21日 (金) | 編集 |
今週で今年の競馬も終わりですね。
15年前から毎年感じている事ですが、競馬をやってると一年過ぎるのが本当に早いです。

その締めくくりに、期待馬ブロードソードが登場します。
当初24日に阪神まで行く予定を立ててたんですが、ハートランドが勝ちあがれなかった時点で早々に路線変更。こんなこともあろうかと23日に休み申請出しておきました。
……勝った、計算通り!!(デスノっぽくw)

という事で、勝って年越ししたいものですね~。

さて、ブロードのもちの木賞。
構成としては前回と似ています。
ダートで実績を残している馬が当面のライバルで、ダート初体験の連中が少しだけ不気味。
当日少し湿った馬場になりそうな所も一緒です。

異なる点は最後に坂がある部分と、単純に相手が強化されることです。
ジョッキーも不満はありませんが、こと折り合いに関してはスミヨン以上の騎手なんてそうそう居ないですよね。使われつつ短距離馬らしい気の荒い所が出てきたみたいですし、そういった部分が最後に影響しないかという懸念はあります。

しかしマツクニはああ言ってますけど気性面の問題は最初からいずれはそうなるだろう、と予測していた事です。寧ろ今までスイッチが入っていなかっただけだと思うんですよ。
短距離馬としては決して悪いことばかりではないですし、それこそ最後の根性勝負にも関わってくる要素だと思うので、正しい教育のもと良い方向に伸ばして欲しいです。

まぁ、負けるなら距離だと一目瞭然の負け方をした方が良いですね。勝つに越したことはないけども。
番組上、負けたら中二週で京都の同じ距離に向かう公算が高いのです。それよりは中一週でも1400の方が良い。
勝っておけばヒヤシンスに向けて理想的なローテを組めるんですが、今回の条件においてクリソライトは簡単に倒せる相手ではありません。
距離の克服、自身の折り合い、坂、時計の短縮。
人気は背負わされるだろうけど今回も乗り越えなくてはならない課題が山積みです。
期待はしてるものの、どちらかと言うと不安の方が大きな一戦です。


※週末にかけて時間の確保が難しそうなので今のうちに有馬記念の見解を。
二頭のシップはいずれもこのコースが向いているとは思えません。
ルーラーに至ってはこの騎手でなければ完消ししたかったぐらいです。
かといってフラッシュは展開に左右されるし(ビートの出方次第で◎にも無印にもなりかねない)、珍味もない。
本命打つ予定だったナカヤマナイトが外枠。さてどうしたものか…。

とりあえず、現時点では本命トゥザグローリーです。
本命って言っても2、3着のイメージなんですがw
天皇賞は雨上がり馬場と大外枠、前走はダート。言い訳可能です。
騎手も中山2500が大得意のエビちゃんなら、今年も激走の下地は整っていると見ますが、どうでしょうか?

ダークシャドウやオーシャンブルーなんかも意外と人気しなさそうですし、結構面白い感じがしますな。




愛馬近況・ブロードソード
2012年12月01日 (土) | 編集 |
ダノンレジェンドとサマリーズは強かったですね。
ブロードソードの勝利後、ダートの短距離戦ばかりチェックしていますw
負けた中ではヴォルカニックやルミナスウイングの巻き返し。
他路線ではシュトラールとケイアイレオーネ。
つかレオーネ見てつくづく思うのですが、もっとヘニーヒューズ産駒連れて来いやぁー!!
絶対走ると思いますよ。


では当のブロードソード。
初勝利後は一息入れる事になりました。
仮に二歳優駿に使えたとしても、いきなり上記のメンバーに勝てるかと言われると正直自信ないですし。
(春には勝つ自信あるけど!)
二回も無駄打ちしてますし、これ以上負荷をかけるよりはこのタイミングで一旦ケアさせるのは自然な流れですね。

今後のローテについては色々思うところもありますが、個人的な意見としてはもうニ度と無駄打ちして欲しくない。その気持ちが強いです。言い換えれば、格などに関係なく当分は勝利に拘ったローテを組んで欲しい。極端な話スマートファルコンみたいな。

一流競走馬の多くが持っている勝負根性。接戦における強さと言うのは、要は『闘争本能』です。
これは当初誰もが備えているもので、後天的な要素、すなわち環境や競争における勝ち負けによって変化していくものでもあります。
この分野において一際強烈な個性を持っていたのがサンデーサイレンスの子供達であり、中でも図抜けていたのがダイワメジャーでした。

彼が最後の攻防で見せる表情。狂気に満ちた瞳。
あれこそがダイワメジャーの強さの本質であったのだと、僕は思っています。

競走馬の頭の中には距離という概念は存在しません。
直線が長ければ、馬場が悪くなければ、体調が万全であれば勝っていた…。これらは全て人間の言い訳に過ぎません。
それが事実が嘘かは一切関係ない、馬に解るのは相手に勝ったか負けたかだけなんです。
負け続ければ自信を、闘争心を失います。
闘争心を無くせば、今度は敗北を許容するようになり、最終的には苦しい思いをして目一杯走るくらいなら、負けても叩かれても良いから手を抜いて走る事にしよう。
そうなると末期です。まず立ち直ることはありません。

逆に正しい導き方が出来れば、闘争本能はより強く、強靭なものへと変わり、そっとやちょっとの挫折では曲がる事のない確固たる武器として、その馬の中に残り続けるのです。
それこそ、父ダイワメジャーのように。

ブロードソードが頂点を獲る為には、この武器を育て上げ、完全なものにする必要があると思っています。
仮になくてもOP級位までには育つかもしれませんね。母譲りの回転力と恵まれた馬体があるのですから。それだけでもごく一般的な馬よりは強い。
片方の武器だけでも、それなりの競走馬として名を残してくれる予感はあります。

でも、僕としてはもっと上を目指して欲しい。
偉大な母の代表産駒になって欲しい。
それがこの馬だと信じているからこそ、本気で上を目指して欲しいのです。
やがて主戦場となるであろう短距離戦において、接戦での強さは必要不可欠な要素です。
それが無ければ世代トップ級のライバル達やキズマ、ガンジスをはじめとする上世代の強豪には勝てないでしょう。

近年の日本競馬においてG1を勝つと言う事は、いかに早い段階からその分野におけるスペシャリストを造る為の計画的育成が出来るか、長所を伸ばせるか。その事とほぼ同義だと思います。
他者に差を付けられるばかりか、故障やメンタル面でのリスクを抱えてまで他ジャンルに寄り道する価値が果たしてあるのだろうか?

様々な考えがあって当然ですし、マツクニにも信念があるのでしょう。
それについてどうこう言うつもりはありません。
が、僕としては、この馬に関してはリスクというリスクを片っ端から排除するやり方を取って欲しいと。そう思うのです。

僕にとって、デビュー後にこういう次元で物事を考えさせてくれる馬はブレイクランアウト以来なんですよね。
それだけに、今回こそは馬が最高に輝ける道を用意してやって欲しいと、そう願わずには居られないのです。

少し熱くなってしまいましたが、それだけ期待しているのだと察して頂けると幸いです。





この馬の可能性
2012年11月16日 (金) | 編集 |
ブロードソードの話題はこれまで極力避けてきました。
実際に言葉に出すと、精神衛生上非常によろしくないと判断した為です。
なので、今回も極限まで表現をソフトにして見解を述べるつもりではありますが…。

とりあえず、前走は着順こそ良化したものの、馬のパフォーマンスには全く変化が見られなかったという事を最初に言っておきたいと思います。
あれは単に騎乗得点が2点から90点に改善された、と言うだけの話です。
ピンナ騎手は上手に乗ることは出来ませんでしたが、あの条件では仕方の無い部分もありました。むしろ距離について言及してくれただけ調教師よりは100倍マシです。

二戦とも距離が長くて最後に失速するという、戦前から解りきっていた負け方ですので、当然成果は何一つとしてありません。故障のリスクを高めて二周してきただけですね。
ただ、切れる脚はなく、持久力を活かすタイプだろうと言う事は見ていて掴めましたし、身体的特徴からもダートの方がより持ち味を活かせるでしょう。
なので、今回は文字通り「必勝」のレースです。
ここで勝ってダートの適正を証明しておけば、今後の被害も最小限に抑えられる筈ですから。

まだ明らかに1ハロン長いですけど、未勝利戦なら力で克服して欲しい所。
脚抜きの良い馬場+スミヨン+内枠。この三要素でスタミナのロスは軽減できる。ギリギリ保たせることが出来るのではないかと思います。
雨降ってどうなるかは正直わかりません。
でも、最大の敗因は距離にあったのですから、スタミナを要求される馬場よりは良い筈です。
脚の造りも砂を掻き込んで走るようなタイプではないですし。

前走2000で逃げている事と、根本的なスピードが違う為、自然と逃げの形を打ってしまうかもしれませんが、そこはスミヨンですからね。折り合いに関してこれ程心強い相棒は他にいないでしょう。
逆にスミヨンでダメなら誰が乗ったってダメです。

明日の勝率は60%くらいかな、と個人的には見ております。
負けるとすれば、初ダート馬の大駆けかマンヨウ。
否、なにより自分自身との戦いですね。

来年春、昇竜SやファルコンSに挑戦する為には、そろそろ勝っておかないと厳しくなりますから。
それはただ挑戦するという事ではなく、本気で勝負に行く。という意味です。
少なくとも僕は、ブロードにはそれだけの資格が、能力があると見込んでいます。

調教師はまだ先々の選択肢云々を口にしていますけど、ハナッからこの馬の可能性なんてマイル以下にしか無いと思うのですがね。

ブロード自身の未来の為にも、明日でなんとか決めて欲しい所です。





初陣+追記(レース後見解)
2012年10月13日 (土) | 編集 |
このところ僕のスケジュールに比例して、愛馬達もフル回転してくれてます。
嬉しいやら悲しいやら^^;
そんなこんなですが、今週は世代屈指の期待馬ブロードソードの初陣です。

さて、このブロードソード。
僕にとっては10年産唯一の一次出資馬です。
ハートランドも正確には第二希望でしたからね。
なので、ある意味一番走って貰わないと困る馬な訳で…。

明日は負けても評価を落とすことはありません。
けれど、もし外枠から勝とうものなら重賞級の逸材だと思います。

正直言うと、期待より不安の方が大きいのです。
スプリンターだった母の馬体を受け継いだブロードソードが中距離馬なんて、とても考えられません。肉質もダートや短距離向きのものでしたし、血統的にもスピード持続型だと思うのですが…。

まぁ、メイショウボーラーだとか最近ではファリダットもそうですが、未来の短距離馬でも二歳~三歳春にかけては多少ごまかしがきくので、馬場の恩恵を最大限に生かしロスなく回ってこれれば、チャンスはあるかもしれません。
(外枠なので多分それも無理w)
プロの騎手とトレーナーが言う以上、他にも何かしら根拠があるのかもしれませんし、とりあえず期待するところから入ってみるつもりではいますけど。

先週の競馬を見ても内回りで外を回す差し馬は出番無しっぽいですし、母ではなく、父の競馬を真似した方が良さそうですね。
東京は外差しも決まるけど、京都はやっぱり内有利の様子(去年よりはマシだが)。
タキシードやシンネンが競馬を教えることを優先してくれれば…。
いずれにせよ、勝つには色々な要素に恵まれないと厳しい気がします。
同日の1400使ってくれりゃ勝ち負けだった筈なんですがねー。

でも、ホント良い馬体してますからね。
そこだけは僕も強気になれます。

ダートか短距離を使ってくれるまでは、気楽に応援するつもりです。


追記:今日は外枠からの競馬で、なかなか内に入れるチャンスがなく、どうしても外を回らざるを得ない展開になってしまいました。それでも直線を向いても動きに余裕はあったんです。手応えのわりに伸びなかったのは距離が少し長いせいなのかもしれません」(ピンナ騎手)

「道中の位置取りが中途半端で、終始外を回らされる展開。外枠ということもありましたが、スローペースであれではさすがに厳しい。内回り2000m戦の最悪のパターンにハマッてしまいました。仕上がりは良かったし、自信を持って送り出しただけに残念です。目一杯の走りはしていないので、疲れがないようならこのまま使っていきたいと思います」(松田国師)


続戦は当然ですね。
たたき上げの一戦、という理由にでもしなければ今回のレース選択はあまりにも不毛ですから。
そもそもですね、2歳戦における1800M以上の競争は基本スローの瞬発力勝負にしかなりません。
その時点でブロードには勝ち目がないと思ってましたし、外枠がトドメでした。
あんなレース振りでは例えジェンティルドンナだって負けてますよ。

かと言ってピンナ騎手を責めるつもりはありません。
そりゃあ上手く乗ってくれたとは言えませんが、距離について言及してくれただけマシです。

問題なのはこんなレースをチョイスした調教師の方です。
距離について言い訳してないので一抹の不安は残りますが、流石に目が覚めたでしょう。
と言うか、マツクニって馬体を見れる側のトレーナーだけに、今回の件は本当どうしてこうなった??って感じですよ。
次は適距離を使ってくれることを切に願います。

正直僕にはマイルでも微妙なラインに映りました。
そりゃ最悪とも言っていいような騎乗内容でしたが、それでも最後の止まり方が急過ぎたように思います。
マイラーの負け方というより、まるで短距離馬が阪神1800を走った時のような止まり方だったので…。

距離ロスや仕掛けの位置、枠順、パドックの動き、血統、仕上がり具合…等など、総合的に考えて1600がギリギリ。
将来的にはスプリンターかダート馬になるだろう、そんな印象でした。

負けて夢を見るというのもおかしな話ですが、どうせなら派手に飛んでくれた方がありがたいですよね。
最悪なのは中途半端に好走して芝中距離の無限ループに陥る事でしたので。
馬体とスピードは確かなものを持っていると改めて判明したので、そう遠くないうちに勝ちあがれるでしょう。

とりあえずマツクニ調教師には『もう一度血統表と馬体を見直してくれ』と言わせて頂きたい。
ブロアピとダメジャーで京都2000メートルは有り得んだろ…。
本当に采配一つですよ、この馬は。


※記事の引用、および画像の転載は各クラブより許可を得た上で行っております。



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