管理人ティアの一口馬主生活&各クラブ馬診断。競走馬をより深く理解する事が目的です!    ※記事の引用、および画像の転載は各クラブより許可を得た上で行っております。
ストゥレガーレの2戦目
2008年09月23日 (火) | 編集 |
先週末は見学ツアー記に熱中していたため報告できずにいたのですが、日曜の未勝利戦にストゥレガーレが出走していました。
前走から2キロ絞れて424キロでの出走。人気は4番人気でした(思ったよりありましたね)。
が、結果はなんと10着……。
掲示板はおろか一桁着順にすら入れないというお粗末な結果となってしまいました。

それでも、僕的には特別悲観している訳ではありません。まだまだ良化途上なのはわかっていましたし、この馬はパンパンの良馬場でこその馬だと思っています。
小柄な馬ですし、次は京都の内回りコースなんか良いかもしれませんね。
結果の方は残念でしたが、走り方自体は大分競走馬らしくなってきたように感じました。
今回から装着したブリンカーも効果があったようで、モタれる面も見せず、ちゃんと真っ直ぐ走っていましたからね。

やはり気性的に難しいところがあるみたいですが、連続してレースに使えているのはこの馬が丈夫である証拠。
陣営のコメントを信じ、長い目で見守ることにしましょう。

僕は、将来的には3つか4つは勝ってくれる馬だと思っています。


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2008年度 見学ツアー記 Part6
2008年09月22日 (月) | 編集 |
見学ツアーもいよいよ大詰めです。
ラストを飾るのは以下の6頭でした。

レッドヴェルベットの07
ソニックグルーヴの07
ルカダンスの07
タイキナタリーの07
アドマイヤサンデーの07
カクタスベルの07

ここでの人気はやはりアドマイヤサンデーの07。まぁ、当然と言えば当然ですね。
値段が値段なだけに出資するつもりは初めからないのですが、目の保養にでも…と思い、一番最初にチェックすることにしました。
馬体を見て、少し背中が硬いかな…なんて思ったのですが、歩様の方は柔らかみがありました。
繋ぎも適度な柔軟性を持っていたので芝でもそこそこやれると思います。首の使い方も良かったですね。
ただ、この馬自身を見る分には良い馬だと思うのですが、お姉さんと比べてしまうとやはり、少し落ちるかなという気がしますね。

次に見たのはカクタスベルの07。
この馬はやはりダートかな、と思いスタッフにそのまま疑問をぶつけてみたのですが、返ってきた答えは「ダートはもちろんですが、芝でも大丈夫だと思います」という当初の予想とは異なるものでした。
さらに続けて「ダートで勝った後は芝を走らせるつもりです」と言っていました。
現時点でもすごく完成度が高く「今全ての募集馬同士でレースをすれば、多分この馬が勝つ」とまで言っていましたね。
それに「ダートで勝った後は芝を…」という発言も、既に勝つ事を前提として言っているわけですからね。
相当手応えを掴んでいるのでしょうね。

三頭目に見たのはソニックグルーヴの07。この馬はやはり脚部不安の一言に尽きますね。
他のパーツは良いだけにこういうのは本当に残念です。
あんな繋ぎでも割と柔らかかったのですが、どちらにせよ芝のレースなんて怖くて使えないと思います。
でも血統は芝向きなんですよね…。ほんと悩ましいですね。

そして最後に、終了時間ぎりぎりで見れたのがレッドヴェルベットの07。
この馬は乗り運動を始めたばかりなのだそうですが、凄く吸収力がある馬との事。
タキオンを付けたのも肌馬に期待しているからであって、そろそろ結果を出して欲しいと思っているとの事でした。
個人的な感想としては、DVDで見たよりも全体的にしっかりしているな…といった印象です。
背中にも良い感じの弾力性がありました。


という事で、今年度の見学ツアー記は以上となります。
ここまで長々と書いてしまいましたが、最後まで付き合ってくれた読者の皆様、本当に有難うございました。
かなり疲れましたが、本当に行って良かったと思っています。
直接気になる点を確認できたのは勿論、関係者の方と実際に会話できたことが何よりの財産となりました!

そして、僕が第一次募集で出資する馬も完全に決定しました。
とりあえず、最初は四頭に応募して、その結果次第で追加を検討しようと思っています。

四頭のうち三頭は結構人気になりそうな感じなので、まずは抽選を通ることが第一関門ですね。まぁ、それがどの馬を指して言っているのかは、皆さんも大体お解りですよね?

もし一緒の馬に出資できる事になったら、その時は皆さん宜しくお願いしますね!



2008年度 見学ツアー記 Part5
2008年09月21日 (日) | 編集 |
ノーザンファームYearling遠浅を後にして約10分。
次の展示場ノーザンファーム早来に到着しました。
時刻も3時を過ぎ、風も大分強まってきていました。
周回コースの砂(土?)が舞って煙状になっていましたね。

さて、ここに居たのは以下の牡馬6頭。

セメイユドゥヴォンの07
スリリングヴィクトリーの07
トゥザヴィクトリーの07
キョウエイマーチの07
ビューティテイストの07
オレゴントレイルの07

頭数こそ少ないものの、ある意味一番の注目場所だったかもしれません。
皆さんの注目はやはり、と言いますかトゥザヴィクトリー07とキョウエイマーチ07のニ頭に集中していましたね。
ですが、注目されるだけあってとても良い馬達でした。
まぁ、この値段でダメだったら逆に文句の一つでもつけたくなっちゃいますよね笑。

特にトゥザヴィクトリー07の方は大物感溢れる雰囲気を醸し出していましたよ。
ただ、少し眠たそうにも見えましたが。
若いお姉さんとお兄さんが二人で手綱を引いていたので「普段はうるさいのですか?」と尋ねてみたのですが、「いいえ、普段から大人しいですよ。たまにカッとスイッチが入ることもありますが、普段は力を内に秘めているタイプですね」とお姉さん。
その後、身体を撫でさせて貰えたのですが(将来自慢できるかもしれません)、その時もすごく大人しかったですね。

馬体重についても聞いてみたのですが、それにはお兄さんの方が「馬鹿デカくはならないでしょう。いったとしてもせいぜい520~530……いや、そこまでいかないかもしれません」と答えてくれました。
お二人ともこれからの成長と絞れる分を考慮すると、今とたいして変動することはない。と考えているみたいですね。
脚元もとても丈夫だそうで、少なくとも表面上映っている部分に関しては何も不安がないと仰っていました。

ちなみに、キョウエイマーチ07の方は繋ぎが地面にくっつくんじゃないの?ってくらい繋ぎが柔らかくて、逆に心配になっちゃいましたね。
スタッフさんは全く問題ないと言っていたのですが、やはり少しは気になりますよね。
トゥザヴィクトリー07と比べてもこっちの方が良い!って言う方も結構いたのですが、繋ぎ云々を別にしても、僕個人としてはやはりトゥザの方が好みでした。

他にはビューティテイスト07とオレゴントレイル07を見れたのですが、前者はジャンポケ産駒にしては真面目で手のかからないタイプだと担当の方が言っていました。
まだ身体が小さいですが、これから背も伸びてくるだろうとの事です。
ただ、ジャングル産駒は気性が荒々しくてナンボだと思っているので、僕個人としてはあまり好きになれないかもしれませんね。

後者はタイミングが合わず、担当さんから直接話を聞くことができなかったのですが、見た感じカタログやDVDより力強さを感じました。
身体の各パーツも、思っていたよりずっと上質のものでした。
やはり、芦毛の馬は直接見ないとわかりづらい所がたくさんありますね。
それが今回身に染みてわかりました。

そして、オレゴントレイル07の身体を一通り眺め終わった頃に、丁度集合の合図がかかりました。
次もノーザンファーム早来ですが、今度は牝馬が6頭です。
(Part6に続きます)



2008年度 見学ツアー記 Part4
2008年09月21日 (日) | 編集 |
ノーザンファームYearling遠浅では以下の牡馬15頭が展示されていました。

スーヴェニアギフトの07 シアトルデライターの07 アズサユミの07 レディブロンドの07 レディフェアリーの07 リアリーハッピーの07 サドラーズメイドの07 ローザネイの07 ポトリザリスの07 シーザリオの07 タイキシフォンの07 タイキポーラの07 ステラファンタジーの07 ビスクドールの07 ミレニアムポップの07

価格、注目度共に高い馬達がずらりと並んでいますね。

僕が真っ先に向かったのは、やはり、出資候補の一番手であるスーヴェニアギフトの07です。
参加者の多くはポトリザリスやシーザリオのとこに向かったので、ここでも僕が一番最初に彼の元へつきました。
そして早速、と言わんばかりに質問攻めです。

担当さんとのやり取りの中で得られた情報は、まず距離は1600がベスト、もしくはそれより少し短い所だろうということ。
2000Mまで持てば良いけど……と言ってましたが、こなせるかどうかは今後の成長次第だろうとの事です。
「上に高さが出てくれば脚も伸びるので、そうなると良いですね」と、説明してくれました。
管骨が短いのは良いのですが、脚自体も結構短めの馬でしたね。

その後、脚を気にしてしばらく視線を下に向けたままだった僕に対し、担当さんは「脚元も丈夫そうですよ」と優しく声を掛けてくれました。
それから僕が、「カタログやDVDでは気持ち弓脚に見えたのですが平気ですか?」と尋ねると、「そんなことはないですよ。そう見えたのはおそらく撮影時の場所か姿勢、それか撮り方によるものでしょう」との答えが返ってきました。

とりあえず、僕が心配していた点は全て杞憂で済みました。
ツメの形も良かったし、曲がっているところもなかったです。
体高の割に体重があるのは横に幅がある為とのことでしたし、筋肉も思った通り柔らかくて質の良いモノでした。

さらに、馬場適性について尋ねると、多分芝向きですが、この身体ですからダートで走れないということはないだろう、との事でした。
実際に歩かせて見せてもらったのですが、その時の繋ぎの感触や身体の柔らかさから(やはり芝向きだな…)と、思いました。
その後担当さんが「この馬の母父はダート向きのイメージがあるのですが、アメリカのダートと日本のダートはまるで別物ですし、元々サンデーもアメリカのダートで走っていた馬ですからね」と仰ったのですが、これについては僕も全く同じ考えですね。
やはりこの馬は芝でこそだと思います。

スーヴェニアギフトの担当さんにお礼を言った後は、向かって一番端側のミレニアムポップの07を見ることにしました。
この馬も出資候補の一頭ですね。
馬体を見た限りでは走るギムレット産駒の体つきをしているのですが、欲を言えばもう一回りだけ大きければ尚良かったな、と思いました。
「おそらく440~450でのデビューになるのではないか」?と担当の方は言っていました。
他に得られた有益な情報は、「距離はマイル~2000くらいがベストだと思う」、「仕上がりは早そうで、芝・ダートどちらでもいける気がする」、「身体は固くないし、時計勝負にも対応できるはず」、「気性の面で時折ギムレットの一面を見せることがある」、「すごく丈夫そうで、たくさん走ってくれそう」と言ったところでしょうか。
この馬もシーセモア07同様、「丈夫そう」であることを一番プッシュされていましたね。

あと彼を指して、「安馬ならあの馬が一番ですよ」「お買い得なのは寧ろあれじゃないですかね」と言う人もいました。
『安い中』では相当高い評価をもらっているようです。
血統面では大ホームランの要素を秘めている馬ですので、安くても夢を見られるのはとても良いですよね!


時間を掛けて話が聞けたのはこの二頭だけなので、他の馬に関してはまた簡易メモの内容とコメントのみになってしまいます。ご了承くださいm(_ _)m
ただ、ここに居た馬達はみんな『良い馬』だったと思います。

馬の質、という点においてはこの日まわった見学地の中でもピカイチだったのではないでしょうか。
ポトリザリスにせよ、タイキシフォンにせよ、ローザネイにせよ、いかにも走る馬の雰囲気を醸し出していましたよ。
みんな将来有望の好素材でしょうね。

レディフェアリーの07
写真通り斜尻で、身体はすごく柔らかかった。
馬に対してはきつい性格らしい。適距離は2000くらいではないかとの事。

アズサユミの07
バランスが良く、ツメも強そう。
スタッフ間ではかなり評判が高くオススメの一頭らしい。
(ちなみにこの人はスーヴェニアギフトも薦めていた)

シーザリオの07
ついているパーツは良いが、やはり故障が怖い。
やはり人気があるようで、人が絶えず集まっていた。

タイキシフォンの07
脛にもう少し力強さが欲しいと思った。良い意味でスペシャル産駒っぽくない。
値段に関しては「キョウエイやスーヴェニアなど他の馬との兼ね合いや、ノーザンではなくパカパカF産であること等を考慮し、売れ残りにならないように今の値段に設定しました。赤字は覚悟の上です」との事。
適性距離はマイルから中距離だと考えているそうです。

ビスクドールの07
この大きさなだけに脚元が心配だが、繋ぎは柔らかい。
ただ、もう少し背中が短くあって欲しいと思った。
総合的に見るとこの値段は高め。

ポトリザリスの07
馬体に関しては正直、さほど惹かれなかったのだが、独特な雰囲気を持っていた。
スタッフの方が言うには、関係者内の評価もやはり高いのだそうです。
他の参加者の人と、「シーザリオとこの馬でどちらか選ぶとしたらこっち」という話もしていました。

ローザネイの07
馬っぷりは非常に良い。トモもかなりハイレベルな造り。
母親のポテンシャルや健康面に不安は残るものの、馬体だけを見て言えば、まさしく走る馬のそれ。

シアトルデライターの07
DVDで見たのよりケツが大きく見えた。全体の雰囲気も良い。
周りがすごいのであまり目立たなかったが、この馬もかなりハイレベルな造りをしていると思った。

他の馬に関しては時間がなくなってしまったのでゴメンナサイです。
やっぱりどう考えても見学時間30分は短すぎですね。


とりあえず今日はもう遅いのでここまで。続きはまた明日やります。
次はノーザンファーム早来の牡馬六頭を見ていきますね!
(Part5に続く)



2008年度 見学ツアー記 Part3
2008年09月20日 (土) | 編集 |
次にやってきたのは早来ファーム。
ここで展示されていたのは以下の17頭です。

牡馬
ライラックレーンの07 プレラットの07 マリアマッジョーレの07 フリードリームズの07 マミーズジュエリーの07 スキッフルの07 シャドーウィップの07 ヴードゥーレディの07
牝馬
ホワッツニューの07 プレシャスラバーの07 サマーベイブの07 ベガスナイトの07 プリンセスカーラの07 ライクリーティナの07 グレイトフィーヴァーの07 オーソードレッシイの07 マイティーダンサーの07

先に一つ謝っておきます。
早来ファームではお目当てのライラックレーン07に時間を掛けすぎてしまい、他の馬はほとんど見て回ることが出来ませんでした。
ライラックの話はかなり長くなるので、他に見れた馬の感想やコメントから先に書いていきますね。

まずはヴードゥレディの07。
「ダートの短距離ならそこそこやれそう。パワフルで馬力タイプ」との事でした。
僕も全く同じ見解です。なんか一頭だけ筋肉の質が違ってましたね。

次はフリードリームズの07
この馬は「かなり良い」or「多分ダメ」
スタッフの間では評価が真っ二つに分かれているそうです。
確かに見栄えはあまり良くないな、と僕も思うのですが、キンカメの子供はこういう馬でも年明けくらいにガラッと変わったりしますからね。
多分人気はないと思いますから、じっくり検討して下さい。との事でした。

ちゃんと見れたのはこの二頭だけでした。他に気になる馬がいた方。ホントすみませんです。
あと興味深い話だったのは、ここ早来ファームで一番の期待馬はライラックレーン07ではなく、マミーズジュエリー07なのだとか。
(もちろんライラックも相当な期待がかけられているとの事)
この馬は全くのノーマークでしたが、口を揃えて言われると気になってしまいますよね。

ちなみにここでも、「NF空港のアーティストチョイスなんかは稼いでくれると思いますね」との情報が入りました。
アーティストチョイス君、どこに行っても大人気ですね。


さて、それではいよいよ僕の本命馬ライラックレーンの07について、お話をさせて頂きます。

ここ早来ファームに到着すると同時に、僕は彼の元へ一直線に進みました。
僅かな時間のうちに、次々と人が集まってきます。それだけでも彼の注目度の高さがわかります。

色んな角度から眺めたかったのですが、人が大勢いる中で自分だけ動き回るわけにもいかないので、少し離れた場所にいたスタッフAさん(仮)に、この馬に関する率直な意見などを聞かせてもらうことにしました。
Aさんはとても知識の深い方で、すごく参考になる話を聞かせて下さいました。
僕の「上のフィフスペトルはマイラーかな。と思っているのですが、この馬はもう少し距離が持ちそうですかね?」という問いに「ええ。ベストはマイルから中距離でしょう。スピードを活かすタイプだと思います」と答えてくれた後、「あくまで私個人の考えですが」と前置きをした上で、以下のようなことを仰っていました。

「これはこの馬に限った事ではありませんが、距離適性に関しては血統云々よりも、『レース中における力の使い方、その上手さ』の方が重要ではないかと思うのです。例えば、過去の馬で挙げるとメガスターダムやマチカネフクキタルは短距離血統ですが、菊花賞で好走しています。彼等はレースでの力の使い方が非常に上手な馬達でした。逆の例で言えば、マックイーンの子供達もそうです。マックイーン産駒はどちらかというと短距離や中距離未満のレースで勝つことの方が多いですし、ステイヤータイプの馬なんて殆ど見かけないでしょう?」と。

確かに、言われてみると本当にそうだな、って思いました。
ホクトスルタンの名を挙げると「ええ。あの馬はかなり珍しいケースですね」と仰ってました。

それからAさんはチャカついて周囲を驚かせていたライラックレーン07に視線を移し「男馬ですし、これぐらい元気な方が私は良いと思いますね」と微笑を浮かべていました。
そこまでのわずかなやり取りの中でも、僕にはAさんの人柄の良さがすごく伝わってきました。
早来ではこういう人が支えてくれているから、馬と人間の間に強い信頼関係が築き上げられ、身心共に強い馬が育っていくのだな、と僕は思いましたね。

その後もAさんは僕の以下のような質問に対し、一つ一つ丁寧に答えて下さいました。
(解りやすくインタビュー形式っぽくまとめたので、出資の検討をされている方は参考にして下さい)

Q1、この時期のお兄さんと比較してどうですか?
「遅生まれながらこの時期にはもう完成しつつあった兄と比べると、若干成長が遅いですね。ですがその分、この馬の方が成長に伸びシロがあります」
-------お兄さんは筋肉質でもっと厚みがあるって言うか、全体的にガッチリとした馬でしたよね?
「そうですね。上とは全然タイプが違うと思います。どちらが良いとは申し上げられませんが、共通して言えるのはどちらも走る馬の雰囲気を持っていると言うことです」

Q2、こっちはタキオン産駒にしては、というより男馬にしては少し華奢ですよね?
「はい。私もそう思っています。これは母親の影響なのかもしれません。ですが遅生まれですし、先程申し上げました通り、まだまだこれからの馬です。調教を重ねる毎にどんどん変わってくると思いますよ。それに身体や繋ぎは柔らかいですし、その辺りはやはりサンデーの血だな、と感じますね」
------トモはどうです?他のパーツに比べても若干弱々しく感じるのですが、この辺りも調教で変わってきそうですかね?骨量もあってしっかりしてるし、そうなってくることを期待しているのですが。
「全く仰る通りだと思います。馬体が成長し、調教が進んでゆけばもう1ランク、いや、2ランクは上に行けるだろうと思っています。トモだけでなく、他の部分にしてもそうですが」

Q3、では体重等もまだ増えそうですか?
「そうですね、増えると思います。背もまだ高くなるでしょうね。ですが500キロまではいかないと思います。丁度良いサイズで収まるのではないでしょうか」
------なるほど。では脚元に不安は見られませんか?例えばツメとか繋ぎとか……
「今のところ全く問題はありませんよ。ツメは丈夫ですし、繋ぎも柔軟性があるのはもちろん、角度も良いと思いますね」

この後も「バランスが非常に良い」、「スタッフもみんな期待している馬ですし、してもらって良い。順調なら必ず走ってくるはず」と最後まで強気の、自信に満ちたコメントを並べてくれました。
終了間際に歩かせているところも見たのですが、踏み込みもしっかりしているし、やはり欠点がない馬だな、と感じましたね。
現状で足りない箇所はあっても欠点はない。そんな印象です。

そして見学終了の号令がかかり、Aさんにお礼をした後、急いでバスへと戻ることとなりました。ここもあっという間の30分でしたね。
早来ファームは馬は勿論ですが、スタッフの質も素晴らしいと思います。
中には答えに窮するような類の質問もあったはずなのに、Aさんをはじめ、ここのスタッフの方々はとても親切に言葉を選びながら有益な情報を教えてくれました。
本当に感謝の言葉が足りない位でした。この人達とお話が出来ただけでも、今回ツアーに参加して良かったと思います。

おかげで決心もつきました!
僕の中で、ライラックレーン07への出資に赤いランプが点灯です。
後はなんとか、抽選に通ってもらいたいものですね。

この次はノーザンファーム遠浅です。
(Part4へ続く)



2008年度 見学ツアー記 Part2
2008年09月20日 (土) | 編集 |
バスに揺られること数分。メモしたコメントがまとめ終わらないうちにノーザンファームYearling空港に到着です。ここでは牝馬8頭が展示されていました。
この中にはお目当ての馬がいなかったので、順番に見ていくことにしました。
時間も20分しかなかったので簡易的なメモだけになってしまったのですが、そこはご了承下さい。

74アスクレピアスの07
少しカッカしている。いきなり大勢の人間が押し掛けてびっくりしたのだろうが、その後も落ち着かない素振りを時折見せていた。

69フサイチケリーの07
特別目立つところはなかったが、繋ぎは柔らかい。

55アドマイヤマカディ
馬自体は良かった。トモにも力がある。しかし、やはり体質面が不安。アドマイヤコジーン以降の産駒成績が落ちているだけに、母のポテンシャルがどうか?

50ブロードアピールの07
内向は思ったほど酷くなかった。去年のキアロディルーナ(ヴードゥーレディ06)に比べると随分マシ。その他のバランスは良い。
人がいっぱい居てすごい人気でした。

24シーズアンの07
全体的にバランスは良い。高いレベルでまとまっているタイプ。トモの成長次第ではかなりやれると思った。

38ラプーマの07
背タレとまでは言わないが、思っていたより背が深い。まだ全体的に余裕がある。ツメが立派。

42ケイテーズファーストの07と49ピノシェットの07は時間が足りませんでした。

バスに戻る際にチラッとだけなら見たのですが、前者はやはり弓脚でしたね。
ピノシェットは人なつっこい馬だな、という印象でした。

上記の6頭の中ではラプーマの07とシーズアンの07についてスタッフさんと話ができたのですが、まずラプーマは腹周りは殆ど水分なのでかなり絞れるはず、と言ってました。
その後僕が気性は大人しいですか?と聞くと、「ピリッとしたところがある馬ですね」
と返事を頂きました。
それを聞いて僕は(あ、うるさいんだな…)と勝手に解釈しました。仮にそうでなくても神経質な所はあるのだと思います。
でも柔らかみがあって良い馬でしたね。

シーズアンについては「柔らかいですか?」と質問を投げかけると自信なさげに「……まぁ、そうですね。柔らかいと思います、はい」
という答えを頂き、その後フォローを入れるかのように「でも、すごい馬力のある馬ですよ」と言っていました。
まぁ、固くはないということなのでしょうね。
個人的にもロブロイの仔は全体的に『どちらかというと柔らかい。決して固くはない』といった感じの馬が多いような気がしますね。

ちなみに、ここでもアーティストチョイス07が良いと言っていた方が何人かいました。
その後の牧場でも「堅実に走ってくれる」、「元を稼いでくれるならあの馬でしょう」等々、堅実とか安定と言う類の形容を良く耳にしました。
今のところ候補には入っていませんが、一次で満口にならないようなら、積極的に様子見(ムジュンしてる?)した方が良いかもしれませんね。


次は早来ファームです。
(Part3へつづく)



2008年度 見学ツアー記 Part1
2008年09月20日 (土) | 編集 |
お待たせしました。それでは昨日の見学ツアーについて、長々と綴っていこうと思います。
なんでもこの日は気温が26度もあったとかで「本当にここが北海道か!?」とツッコミを入れたくなるような暑さでした。
外は風がとても気持ちよかったのですが、バスの中は蒸し暑くてそこはかとなく最悪でした笑。

新千歳空港を出発し、12時くらいにノーザンホースパークへ集合して参加者全員で昼食をとり、その後再びバスに乗ってノーザンファーム空港へと向かいました。
ノーザンファーム空港に着いたのは12時35分くらいでしょうか。
ここでは以下の26頭の馬が展示されていました。

牡馬
メインスルーの07 フレンチバレリーナの07 ゲイングローリーの07 エラドューラの07 ボンヌシャンスの07 ビワプランサーの07 カメリアローズの07 ローズバレッタの07 スーパーバレリーナの07 メインタイトルの07 トキオジュリアの07 アフタービートの07 スペクタクルライフの07 アーティストチョイスの07
牝馬
サダムブルーアイズの07 ササファイヤーの07 シーセモアの07 シュガーキャンディの07 インディゴワルツの07 インディパレードの07ホワットケイティーディドの07 ハルーワソングの07 ソニンクの07 プアプーの07 プリティジョディーの07 ヘイアンリリーの07

流石にこの全部を制限時間の45分以内に見て回るのは不可能だと思ったので、予め○印を付けておいたお目当ての馬だけ見て回ることにしました。

まず最初に見たのは出資候補の一頭でもあるゲイングローリーの07。
皆さん他にお目当ての馬がいるのでしょう、この時僕以外には誰もいませんでした。
なのでじっくりたっぷり眺め回し、もう一度全体をチェック。
相変わらずトモは素晴らしく、長方形のケツはやはり健在でした。さらにDVDを見た印象より、トモに奥行きがありましたね。
ただ、少しだけ脚が内向しているように感じたので、そこを重点的にチェック。そしてスタッフの方に「少し内向してるんですかね?」と尋ねてみました。
そしたら「うーん、曲がっているというほどじゃないですよ。これくらい問題ないんじゃないでしょうか」という返事を頂きました。
問題ないとハッキリ言ってくれたのは心強いですが、内向自体を否定することはしませんでしたね。

その後も会話を続けたり、歩かせてもらっているうちに、仕上がりが早そうなタイプで早期デビューを目標にしてるということ。とても飼い食いがよく、どちらかというと太りやすいくらいなんじゃないか?ということ(ちゃんと食べているか、身体が弱くないかという質問に対し)。繋ぎはまあまあの柔らかさで、芝でもダートでもいけそうだ、等の情報を得ることができました。

ちなみに、スタッフ間での評判はそれなりと言ったところで、特別高くはないのだそうです。


そして次に見たのはビワプランサーの07。見たと言うより、目を止めさせられたと言った感じでしょうか。
思っていた以上に後ろから見たトモに幅があり、力強さを感じることが出来ました。

この馬はカタログ等では右前の繋ぎが少し立ち気味かな、なんて思っていたのですが、この日見たときは殆ど同じような角度をしていました。
そういうのは立ち位置や撮り方で多少変わるとの事で、そこまで神経質になる必要はなかったのかもしれませんね。
「脚は丈夫だと思いますよ」、「繋ぎやツメに関しては何も問題ないと思っています」等の心強い言葉も頂きました。
その後歩かせてもらって、繋ぎの柔らかさを確認することも出来ました。この馬はおそらく芝向きでしょうね。

兄スパラートの性格を良く知っているので「気性はどうですか?他馬や人を怖がったりしてませんか?」と聞くと、僕の意図を察したのか「特に臆病なところはないですね。お兄さんとは全然違う性格です。こっちの方が性格的に欠点がなくてすごく扱いやすいと思います」と丁寧に答えてくれました。
なるほど、ビワプランサーの07。スタッフ共々かなり良い感じです。
他のスタッフさんもこの馬のことをかなり高く評価しているとの事でした。


さて、ここまででも相当時間を掛けてしまったので、次は空港一番のお目当てであるプアプーの07を見ることにしました。
丁度歩かせていた所だったので、まずは完歩の踏み込み具合や繋ぎの硬さをチェック。

繋ぎはビワプランサーを見た後だったのでそこまで柔らかいようには見えませんでしたが、適度に柔軟性はあると感じました。
スタッフさんも「身体も繋ぎも柔らかいですよ」と言ってくれましたし、他にも「バネが強い」、「賢い馬で手がかからない」、「他がうるさくしても動じない」等々、褒め言葉がずらりと並んでいました。あときょうだいの中では間違いなく一番良いとも仰っていました。
心配していた体重に関しても「上みたく馬鹿デカくはならないでしょう」との事でした。

そして、これまでのプアプー産駒とは全然違う。間違いなく一番良い、ともう一度繰り返して言ってくれました。

個人的には母の力強さにネオの柔さと身軽さが良い具合にブレンドしたなぁ、という印象です。やはり直に見て良かったと思いましたね。
「距離は中距離ですかね?」の問いには「そうですね。短距離ではないでしょうね」とはっきりとした返事を頂きました。
では予定通り、オークスを獲ってもらいましょうか笑。

ただ欲を言えば、もう少しトモに幅がでて欲しいと感じました。当面の間はここが課題になるかなぁ、と思います。
スタッフの方々もそれに関しては当然わかっているでしょうから、その手腕に期待と言ったところですね。


そして、お次はこれまた出資候補のシーセモアの07。
時間の事もあるので、確認したい点だけ聞くことにしました。と言ってもかなり質問攻めでしたが
まぁ、内容はこんな感じでした。
「大きくなりそうですか?」→「…はい、そうですね(不安そうに)」
「お兄さんと似ている所はありますか?」→「…いえ、あんまり似てないですかね…はい(言葉を紡ぎ出すように)」
「距離はどうです?短いとこでやれそうですか?」→「うーん。ダメって事はないと思うんですけどねぇ…(やっぱり不安そうに)」
「ではもう一つ上の姉の方に?ダートっぽいですか?」→「そうですね、はい(なんか申し訳なさそうに)」
「丈夫そうですか?」→「ハイ!頑丈です!(すごい自信たっぷり!)」
とても正直な方だと思いました。

その結果、こんな感じの解釈をしてしまったのですが良いんですかね?
『体高が示す通り、牝馬ながらかなりの大型馬になる。芝よりはダート向きでタフな馬。しかし、適性や血統からスマイルジャックのような活躍を期待するのはどうか……狙うなら関東オークスとか白山大賞典』

一族の血統表を見ても、むしろスマイルジャックが例外なのかもしれませんね。


さらにその次はインディゴワルツ。
この日は右後脚に包帯らしきものを巻いていたのですが、それは厩舎内でぶつけてしまったとのこと。
でも影響とかは全然ないそうで、この日も参加者の要望に応え、普通に歩いていました。歩様もすごく良い馬でした。
上記のアクシデントはあったが、普段は大人しく手のかからない馬だと担当の方は言ってました。
小さくても芯の強そうな馬で、身体の使い方も柔らかいなー、と感じました。
この辺りは母父サンデーの血なんでしょうね。

あとはスタッフ間でも評判が高いというアーティストチョイスの07。この馬もトモの力強さが印象的でした。
時間の関係で少ししかお話出来ませんでしたが、仕上がりが早そうで脚も問題ないとの事です。
僕個人の印象としては、芝向きなんじゃないかなー、と思いました。

そして最後にもう一度ゲイングローリーの所に行き、担当さんとお話をし、その中でスタッフ間でのお薦めを聞いてみたところ「隣のフレンチバレリーナの担当はこの馬をダービーに出すと言ってますよ」と指を指して教えてくれました。
そして別れ際に「だけど乗り味ならウチのも負けてないですよ!」そう付け加えてくれました。

急いでフレンチバレリーナ07の所に行きいくつか質問だけして、身体が少し固めだという事と、どちらかというと母親似という事だけ教えてもらいました。
この馬は僕の一番最初の出資候補で、カタログを見て候補から外してしまったのですが、実際に見た方が良い感じでしたね。
トモについても色々と話がしたかったのですが、それを聞く前に時間切れ。
なんか納得いかねえなぁ…。なんて思いながらしぶしぶ戻ることにしました。

見学時間が明らかに短いと思うのは僕だけでしょうか?もう少し余裕のあるスケジュールを組めないのですかね?
今回のツアーで唯一不満があるとすればこの点ですね。
まぁ、引きずってもどうしようもない事なので気持ちを切り替えて、バスへ乗り込みました。

次の展示場はノーザンファームYearling空港です。
(Part2へ続く)



今日は報告だけ
2008年09月20日 (土) | 編集 |
見学ツアー、行って参りました!
なにやら台風が近付いているとかでかなり心配していたのですが、何とか無事参加する事ができました。
バリバリ都会っ子の僕には色んな意味でハードな旅でしたねぇ。競走馬の気持ちが良くわかりました。長距離輸送ってツラいんですね。身体は疲れるし輸送費もバカにならないし…(ミレニアムポップが一口買えちゃいます)。
しかし、馬体派の僕が行かなくてどーする!?って話ですね。
頑張って早起きして行ってきました。

とりあえず、第一候補の三頭は出資確定です。
明日にでも速達で出資申し込み表を出してきます。

※今はすごく混雑していて、キャロット宛の手紙が届くのに大分時間がかかるのだそうです。関東圏の人でも一週間近くかかる可能性があるとか。
まだ紙を出していない人は実費になってしまいますが、速達かキャロ専用封筒以外の物を使用する事をオススメします。と係の人がアナウンスしてましたので、読者の皆さんもお気をつけ下さいね!

各馬の印象や頂いたコメント等は明日にでもまとめてうPしようと思います。
有益な情報をたくさん仕入れてきたので期待して待っていて下さい!
(結構な量になるので、何回かに分けて書くことにします)



馬体チェック デグラーティア
2008年09月17日 (水) | 編集 |
今日は、07産の事はひとまず置いといて、先週の小倉二歳ステークスの覇者・デグラーティアの馬体を見ていきたいと思います。
彼女の事はこれまでも何度か取り上げてきましたが、デビューから無敗で重賞制覇と期待以上の走りを見せてくれているので、再度スポットライトを当てさせてもらうことにしました。

彼女の身体は、僕が考える走る馬の条件を多く満たしています。
デグラーティアの身体を知っておけば勉強になるのは勿論、実際に出資をする際にも色々と参考になると思います。
相馬眼を磨くのは活躍馬の馬体を観察するのが一番です!

ではでは、その身体の方を見ていきましょう。
↓募集時の写真はこちら

デフィニット06

これを見て初めに言えるのは、やはり『長躯短背』
この一言につきますね。
この構造なら後躯が生み出す推進力を余すことなく前に伝える事ができます。
逆に背が長ければ、効率良く伝えることができません。
前にお話ししたかと思いますが『背の長い馬=長距離に強い』とは限らないので注意が必要です(下記※詳細)。
例えば、カタログが届くまで出資候補だった同じフジキセキ産駒のサダムブルーアイズの07(←クリックで写真)はそれを理由に候補から外しました。
デグラーティアと比較するとだいぶ背が長いことがわかると思います。
(サダムブルーアイズ07が走らないと言っている訳ではありません。あくまで相対評価なのであしからず)

※長距離馬に良くみられるのは『全体の体長に対して背(胴)が長い』ものであって、単純に背だけが長いものはマイナスにしかなりません。
これについては相馬眼に定評のあるマイネル軍団の岡田さんも同様の事を仰っしゃってましたので、100%信頼してもらって結構です。

さらには後躯の造り。(DVDをお持ちの方は是非もう一度確認してみて下さい)
トモに十分な幅があり、筋肉も発達して浮き上がって見えますよね。
L字筋の角度もすごく良いです。
後ろから見た形も綺麗な長方形の形をしていました。
極めつけに臀端から飛節のラインが一直線になっています(これが理想の飛節の位置・ラインとされています)。
デグラーティアは総額1200万円で募集された安馬ですが、僕はお尻だけでもそれ以上の価値があると思いましたね。
今更言うのもなんですが、こういう馬の事を『お買い得』と言うのでしょう。

最後に繋ぎについて少し。
若干立ち気味の繋ぎに加え、母父デヘアという血統を見ると「ダート馬なんじゃないか?」と初めは思ってしまいそうですが、DVDを見ると繋ぎにも適度な柔軟性が保たれているのがわかります。
そして、この「適度な」所もポイントなのです。
これは芝を走れるだけの最低限のクッションが効くということであり、かつダートで走る可能性もやはり高いと言えるでしょう。
(フジキセキ産でがっちりした筋肉質タイプはダート馬であることが多いです)
芝であれだけ走れる上にダートも兼用となれば、出資者にとっては願ったり叶ったりですよね。

他にも長所をたくさん持っている馬なので、皆さんもぜひ色々と研究してみて下さい!


僕は正直、この年のサンデーR募集馬ではシェーンヴァルト(←写真)にばかり目がいっていました。実際あの馬だけ抜けた評価を与えましたし、今でもその評価が間違っているとは思っていません。
ですが、お金を稼いでくれそう、馬主孝行になってくれそうという点においてはデグラーティアのようにコストが掛からず、活動範囲の広い馬が一番理想的と言えるのではないでしょうか?

こういう馬を一頭でも持っていると、さぞかし快感でしょうね(^。^*)


キャロ07産 出資候補検討記
2008年09月13日 (土) | 編集 |
前回の記事でお知らせしました通り、一昨日、渋谷のプラザエクウスに行ってまいりました。
関東圏にお住まいの競馬ファンはよくご存知かと思いますが、ここには過去のレース映像やら競馬四季報やらPOG用の赤本、さらには馬の医学書まで競馬に関する大抵の資料と読み物が完備されています。
一度も行ったことがない、という方は是非一度足を運んでみると良いですよ!

さて、この日僕が何をしてきたのかといいますと、言わずもがな07産の候補を絞るための情報収集です。
過去に実績を残した(後に活躍した)タキオン産駒やフジキセキ産駒はどういう構造をしていたのか?
出資候補の親族はどんな相手と戦い、どんなレースを見せたのか?
バレークイーン一族の体つきは?ヴァンディケーション産駒の傾向は?etc……
等々、自分が少しでも気になった事や改めて確認すべき点を徹底的に解析してきたのです。

その結果候補は絞れ、さらに明確な優先順位を付ける所まで作業を進める事ができました。
時間を掛けただけの甲斐はあったと思っています。
後は予定通り見学ツアーでの最終チェックを完了すれば、いよいよ出資の申し込みですね。

……なんか、もう既に緊張しちゃってますね。ここにきてイレ込みが目立ってきたように思います。
まったく、中の人には困ったものです。


以下、現状でのリストアップ

◎出資確定
1スーヴェニアギフトの07
3ライラックレーンの07
60プアプーの07

○第二希望(口数の中間発表や見学ツアー次第)
20シーセモアの07
21ゲイングローリーの07
68ミレニアムポップの07

▲保険
16レディフェアリーの07
76アーティストチョイスの07

△様子見
3シアトルデライターの07
15フレンチバレリーナの07
26インディゴワルツの07

当初目を付けていたサダムブルーアイズとアズサユミは馬体で。
ローズバレッタとトゥザヴィクトリーは測尺で。
ビワプランサーは値段と兄との比較で、いずれも候補から外すことにしました。


今年もどちらかというと牡馬、そして関東に好素材が集まったような気がします。



再度DVDを見て……
2008年09月09日 (火) | 編集 |
今日は一日休みを取れたので、朝から募集馬のDVDを昨年の分と合わせてもう一度全頭分見てみることにしました。
やっぱブレイクは良い馬だなー、とかバイラオーラも良いケツしてるなー、とかディバインフレイムはここから変わっていったんだよなー、とか……。

そして、今年の募集馬からも良い馬がまた見つかりました!
中でも大きく目を引いたのが、これから紹介する二頭。

まずは、68番ミレニアムポップの07。
いかにもロベルト系といった感じの身体をしており、叩けば叩くほど強くなっていきそうな雰囲気。
この血統は少しもっさりしている位の方が良いんです。
後ろからの眺めもばっちぐーでした。
それにシーバードのクロスなんてそうそうお目にかかれませんしね。
ハードな調教に耐えられるだけの馬格を持っていることが条件ですが、一発を狙うならこの馬です。
値段も手頃だし出資候補として数えちゃいます!

そしてもう一頭は21番ゲイングローリーの07。
この馬は間違いなく良いです!トモに力があり、背も短め。繋ぎも良し。
後ろから見たケツの形が綺麗な長方形の形をしています。長さも奥行きも申し分ありません。
以前、相馬シリーズの時にお話しましたね?彼のケツはまさに理想的とも言える形で、こういうケツをした馬にまず駄馬はいません。
本来なら間違いなく即出資するレベルの一頭です。
そう、本来なら……。

そもそも何故これほどの馬が今日まで候補にすら入っていなかったのかって言うと、原因は全てこの馬の父にあるんですよね。
やっぱり競馬を続けていると、好きになれない馬の一頭くらい誰にでも出てくると思うんですよ。
ってかぶっちゃけ嫌いだったんですよゼンノロブロイが……。
大体『好きじゃない』通り越して『嫌い』までいっちゃうレベルの馬なんてのは珍しいんじゃないかなーって思うのですよ。
で、その嫌いな馬の子供はめっちゃ良い身体をしていたと……。

今日までゼンノロブロイ産駒の所は完全に飛ばして見ていたのですが、この馬のケツを拝んでしまうと流石に無視出来なくなってしまいました。
さて、どうしたものでしょうか……。


とりあえず今週の木曜日に渋谷のプラザエクウスで調べものをしてくる予定なので、それが終われば候補もさらに絞れるんじゃないかと思っています。
まぁ、本命の三頭が取れるのであれば、今年はそれで十分なんですけどね。

幸い時間はまだありますし、もう一度じっくりと考え直してみるのも良いかもしれません。



コメント欄解禁します
2008年09月09日 (火) | 編集 |
今回の記事(2008年9月9日)より、皆様からのお便りをコメント欄より随時受け付ける事に致します。

今までは荒らし防止の為等を理由に、コメントはメールフォームより頂く形を取ってきたのですが、今のところマナーの悪い方は殆ど見当たらないので直に公開しても良いかなと。
これからはお気軽にコメントつけて下さいませ。

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注目馬達の勝利に……
2008年09月07日 (日) | 編集 |
スパラート、シェーンヴァルト、デグラーティア……。
今週はこのブログで取り上げた馬達が大活躍でした!
こういう出来事の積み重ねが己の自信へと繋がっていくんですね。
いずれの馬も、今後更に期待をかけたくなる味のある競馬をしてくれました。
馬券の方も的中し、本当に何から何まで嬉しい週末となりました。

それにしてもスパラート。やっぱり走りましたねぇ。
この馬はもう少し体重が増えたら買おう。とか思っているうちに、いつの間にか満口になっちゃったんですよね…涙。
うん、やっぱりとっとと買っておくべきでした。
懸念していた不良馬場を早くに経験、克服してくれたのも素晴らしい!
次走以降も注目の好素材ですね!


あと、カタログ眺めててふと思ったんですが、16番のレディフェアリーの07もなかなか良い身体してますよね。
ネオユニ産はプアプーの07がいるし他はもういいかな。なんて思っていましたが、この馬体を見ているとどうしても意識させられてしまいます。
常に馬を第一に考え、大事に使ってくれる(あまり一口向けではないかもしれませんが)勢司調教師。
近親にイェーツやツクバシンフォニー、アフリカンビートがいるこの血統。
それでこのお値段……。

うーむ、悩ましいッッ!!




キャロのカタログが到着!
2008年09月06日 (土) | 編集 |
昨日、待ちに待ったキャロットクラブの07産募集馬カタログが到着しました。
今この文章もカタログを片手に打っています。
これからの三週間がある意味一番楽しい時間と言えるかもしれません。

しかし、早速一通り目を通した僕個人の感想としては、正直、
「06産の方が良かったなぁ~」
なんて思い、少しばかり落胆しています。

これは最初に血統を見て期待していたのに、肝心の馬体がイマイチと感じる馬が多かった事が大きいです。
トモや筋肉に魅力を感じなかったり、いかにも怪我をしそうで怖かったり……。
何度DVDを見ても、ピン!と来る馬が殆ど見つからなかったのです。
なんていうか、肩透かしを食らったような感じですね。
これなら06産のスパラートやビンテージチャート辺りに行っとくべきだったかもしれません。

勿論、コイツは走りそうだと感じた馬も何頭かいたのですが、去年のブレイクランアウトのような
「この馬が走らなければどの馬が走るんだ!?」
と思わせてくれるような馬は正直見当たりませんでした。
唯一それに近い感触を得たのがフィフスペトルの弟でしょうか……。

とりあえず、一次募集から出資するつもりでいるのは現状ではライラックレーンの07、スーヴェニアギフトの07、プアプーの07の三頭だけです。
その他に出資候補として考えているのはシーセモアの07、サダムブルーアイズの07、インティゴワルツの07の牝馬三頭とアズサユミの07ですが、彼等にはそれぞれ気になる箇所があるので、最終的な判断は19日の牧場見学で馬を直に見てからですね。

どれも人気になりそうな馬達ですが、なんとか抽選に通ってもらいたいです。


それと少し話が変わるのですが、以前プレイボーイかなんかの雑誌インタビューで、ノーザンFの吉田さんが「今年の世代(ウオッカ、ダスカ世代)は正直育成に失敗したが、今の当歳(07世代)は凄く出来が良いから期待していて欲しい」みたいな事を言ってたんですよね(かなりうろ覚えですが)。
(ちなみに、今の二歳馬は育成方法を変えて意図的に小柄な造りにしたとか)
その言葉が僕の脳裏にあって、昨日までずーっと期待していたのですが、出来が良いのはみんなサンデーRや個人馬主の方に取られてしまったような気がしますね。
結局今年も、キャロはやっぱりキャロという印象を受けました。良くも悪くもね……。