管理人ティアの一口馬主生活&各クラブ馬診断。競走馬をより深く理解する事が目的です!    ※記事の引用、および画像の転載は各クラブより許可を得た上で行っております。
いきなり
2010年05月31日 (月) | 編集 |
先日ちょっと体調を崩してしまいまして、更新できずにおりました。
ダ○スタ風に言うと「まだ調子がかんばしくありません」の状態だったので、布団の中で大人しくしてました笑。
幸い今は状態も少しずつ上向いてきたので、今日は頑張って競馬場まで行ってきましたよ。
当初予定していたこないだのヴァルガリスのことは近日中に書かせていただきます。

今日の主役は第六レースのマイル戦に出走したアースガルド。
ホープフルS以来の出走となりましたが結果は……


30日の東京競馬では5、6番手の内々で折り合いに専念しながら脚を溜める。直線で最内を突いて伸び、外から強襲してきた馬をわずかにおさえて優勝。
「休み明けでしたが、競馬の数を使ってきているだけ気持ちが強くなっていてコントロールが難しくなっていますね。今日は他の馬が前にいたのもあって、何とか我慢が利きましたね。距離を短縮してこの内容ですから、今後も延ばすよりは同じくらいの距離のほうがいいと思います。今まである程度行かせる競馬をしていたので前に行こうとする気持ちが強くなっているのですが、その分だけ切れる脚がもうひとつ使えません。今後もいかにリラックスして、どれだけ道中で我慢が利くかがポイントになるでしょう。継続して教えていくことができれば、今回よりさらにいい脚を使えるようになるはずです」(蛯名騎手)
「中間にジョッキーとアースガルドのことも含めて、いろいろと意見を交わしました。その中で『ここ数戦の内容から距離を詰めたほうがいい』と強く進言してくれました。以前からこの馬のことを高く評価してくれている彼ですし、その言葉通りにこのレースに向かいました。道中は上手くなだめ、内々を回るロスのない競馬をしてくれました。2着の馬をはじめ、それなりの相手をおさえたのですから、今日はジョッキーの好騎乗に尽きると思います。立て直した効果がありましたし、休み明けからいい結果を出せて良かったです。まだ課題は多いですが、精神面を含めてさらに成長させたいですね」(勢司師)
山元トレセンでしっかりとケアしてきたことで立て直すことができましたし、帰厩してからも時間をじっくりかけて乗り込んできた効果があって、復帰戦から結果を出してくれました。しかしながら、行きたがる気性を見てもわかるように現状は粗削りな面が目立つので、今後も焦らず良化を促していかなければいけません。レース後、特に問題がなければこのまま在厩で調整していく予定ですが、このあとのことはしばらく様子を見てから決めていきます。



なんと一着!



休み明け緒戦からいきなり勝ってくれました。これは素晴らしい!
こないだ名前を出したマックスバローズをはじめ、500万にしては相手がかなり揃っていたので、正直勝つまでは厳しいだろうと思ってました。
しかし、内をスルスルと抜けてこれたこと、中間の雨でパンパンの良馬場にはならなかったこと等、いくつかの要因に恵まれた事も大きかった。

それにもし相手が弱ければ最後ダイワアセットに差されていたかもしれません。
前にいたマックスバローズが伸びていたからこそ、アースガルドの闘争本能にも火がついたのだと思います。

でも、元々このクラスでは力上位の存在でしたからね。走れる状態で展開が向けば、いつでもこれぐらいはやれる馬だったということでしょう。

レクチャーで聞いた話ではラジオNIKKEI賞も選択肢の一つであるが、その場合だと蛯名騎手がおそらく乗れないとのことでした。
重賞を使うことに反対はしませんが、コメントを見る限りでもこの馬のことを一番理解しているのはやはり蛯名騎手でしょう。ジョッキーが手の内に入れている、というのはそれだけで大きな武器となりますから、このままコンビ続行を強く希望します。結構期待してくれているみたいですし、今後も大事に乗ってくれるはずです。
それに、心身が不安定な今の段階ではなるべく同じ人を乗せ続けるべきだとも思いますしね。





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信じて待ちます
2010年05月26日 (水) | 編集 |
ヴァルガリスの三戦目は11着。
走るたびに着順を落としていきますね^^;


26日に山元トレセンへリフレッシュ放牧に出ました。「前回に続いて今回も競馬の流れにうまく乗れませんでしたし、この馬の爆発力を活かすことができませんでした。ハマれば初戦のような脚を使えることはわかっているので、何とかモノにできるようにしたいですね。レース後は大きなダメージはありませんが、多少の疲れを感じさせます。どちらかと言えば肉体面より精神面のほうが堪えていそうで、ここで立て続けに使っていくと一気に悪くしてしまう恐れがあるので、立て直すために無理せずリフレッシュ放牧に出すことにしました。今後は放牧先での心身の状態をよく確認しながら具体的な予定を決めていきたいと考えています」(加藤征師)


中団の内を追走するも直線でまったく伸びず。
距離、馬場、気性…。
原因は色々と考えられたのですが、やはり体調自体下降線気味だったことは否めないですね。
一度使ったことの上積みに期待…と思ってましたが、テンションが悪い方向に上がってしまったようです。
そろそろ勝ち上がってもらわないと困る時期にきているのですが、先週のレースを見せられると一息入れさせるしかないな、と納得せざるをえません。
もともと骨折している馬ですし、緩い面があるのは仕方ないです。
ここは腹を括ってじっくりと鍛え直していくしかありません。


追記:当日のオークスは凄かったですね。G1史上初の一着同着、しかもクラシックでだなんて……まるでマキバオーみたいですね笑。
ウオッカとスカーレット、スペシャルとグラス、エイシンとフラワー…。
これまでにも大接戦のGⅠは何度か目撃してきましたが結局同着、なんてことにはならなかったので現実にはJRAが絶対させないものと思ってましたよ。
そう考えると今回はホントのホントに全くの同時だったんでしょうねぇ。


最後に07産のドラ1候補だったカドデュソレイユの話題にも少し触れたいと思います。
デビュー戦ながら既走馬を相手に鮮やかに差し切りました。かっこよかったですよ^^

100523_103453[1]


12月の時は一万円行く予定だったのですが、臨戦過程と枠順を見てだんだんと弱気に…(^▽^;)
結果的にもっと突っ込んでおけば良かったと後悔。

当たった後はオッズカードにして大事に保管することにしました。
白黒のカラーコピーでは味気ないし、かと言って換金しないでおくのも勿体無いので、当たった応援馬券はいつもオッズカードにするようにしています。
開催中の競馬場限定のサービス(だったはず)なのが難点ですが、これはおススメですよ。
※上の写真はカードでなく馬券です。



雨予報でも期待!
2010年05月22日 (土) | 編集 |
先日引っ越しをしました。
それによって生活の質が格段に改善・向上したのがわかります。
身心共にリフレッシュし、体調がグングン良くなってきました^^
この状態をキープしてエプソムCへ!…と行きたいところでしたがしょうがない。
未勝利戦と500万下で我慢しましょう笑。

そうそう、競馬場までの距離もだいぶ近くなったので、九時過ぎに起きてもじゅうぶん1レースには間に合います。
出資候補だったカドデュソレイユ、友人の初出資馬マージービートの応援も兼ねて、明日は朝イチから参戦してきますよ!


さて、それでは明日のヴァルガリス。
ドラクエジョーカー2のやり過ぎで明日の予想がまだ終わってないので(笑)今回は少し手短に。

前走は一番人気に支持されたものの、スタート直後に大きく出遅れてしまい7着。
今回の12番枠は決して有利ではありませんが、後入れの偶数番は好材料でしょう。

しかし、ライバルになると見ていたオペラとラガーが揃って内枠に入ってくれたのは、ちとやっかいですね。
特にオペラオーカンはオペラハウス産駒らしく重たい馬場を得意としている馬です。
実はこの馬、アルメーリヒが勝った未勝利戦にも出ていたのですが、その時は軽い府中の馬場が合わなかったのか15着に敗退しています。明日の雨予報はこの馬にとって間違いなく追い風となるはず。

まぁ、走ってきそうなのは他にも何頭かいますが、他馬がどうこうではなく、ヴァルガリスの場合まずは自分自身との戦いですからね。
切れ味に欠けると思うので、雨ももしかしたらプラスに働くかも知れませんし、スムーズに先行できるようなら見直せると思っています。
比較的軽いメンバー同士の戦いですので今度こそ何とか…という気持ちですね。




価格発表
2010年05月17日 (月) | 編集 |
社台09産馬の価格が発表されました。
噂通り、今年は一部を除いてお買い得と思われる馬が多いように感じます。
それは僕の候補達も同じで、この金額なら買えるかな…と思うと同時に、また新たに候補入りしてしまった馬も出てきてしまいました。

今回は自分の注目馬をピックアップして感想をつけてみます。

総額1200万
アルフォンシーヌ…まぁ妥当な価格でしょうか。おそらく35万、と見ていましたのでちょっと得した気分。この馬の場合、他馬との比較で少し抑えた価格に設定したのだと思います。

総額1400万
ムーンフェイズ…これも妥当でしょう。馬体もそこそこ良いかもしれませんね。
ラシルフィード…安いですね。ってか安すぎて不安です。ちなみに同父の上は45万でした。この段階であれこれ言うのもなんですが、これはちょっと冷めました笑。まさかムーンフェイズと同額とは思ってもみませんでした。
オリエントチャーム…これはお買い得価格。出来云々ではなくファルブラヴが嫌われたのでしょう。牝馬のファルヴなら寧ろ買いなのでは?
ライラプス…前回書いた記事の友人のイチオシがこれでした。でもファルヴにしたって流石に安すぎて怪しいよね~って事でしたが…。まぁぶっちゃけ僕もそう思いますwいずれにせよ人気で買えないでしょうね。

総額2000万
トップセラー…1800万~2200万と見てましたので予想通り。この馬が一番安心する価格帯ですね。好調のキンカメ産ということで思った以上に人気するかもしれませんが。

総額2200万
アドマイヤキラメキ&インコグニート…気持ち高いけど予想できた範囲。でも、これも多分人気でしょう。

総額2400万
ディーバ…妹君。2800万までは覚悟していたのですがね。まぁルーチェはタキオンでしたからね。
ディオニージア…これはハッキリと安いですね。60万で買えるなら出資候補です。でもその分デキが気になります。
アスピリンスノー…これは寧ろ高い気がします。デキが良いのか、それともトゥーレ姉弟効果か?前者だと嬉しいですが多分後者だと思います笑。
キラリダイヤモンド…予想通りです。だからこそ買えませんw絶対人気しますねこれ。

ここまでがとりあえずの候補。

あと気になったのがシルバーチャリスの09(総額3000万)。これが特別枠。
明らかにお買い得なのがこの馬。
おそらく評判になったプラチナチャリスがコケた事とスコアズビーが期待ほど走っていないことが原因で、当馬のデキと値段は関係ないと思います(プラチナチャリスの印象が強烈だった分、高く設定しすぎると売れ残る恐れがある)。
こういう馬はそろそろ大物を出してもおかしくないですし、近親のなんとかバローズ(名前が出てこないですが、500万でザタイキの二着に入ったフジキセキ産駒の強そうな馬です)も走っているので、ロックからタキオンに変わって一発あるのではないかと。
(※↑確認。マックスバローズです)
ロックは日本に合ってないような気がするので、上二頭の事は完全度外視するつもりです。

最後に、安い事の何が不安かって言うとですね、そもそも社台・サンデーという場所はどう考えても他クラブとは比較にならないほど会員のレベルが高いんですよ。
住む世界の違うお金持ちや、ずば抜けた相馬眼の持ち主がこぞって所属している場所なのです。
第一、余程の競馬好きでなければ本家社台に入会しようだなんて誰も思わないでしょうしね。

売り手側としても、そんな方々を相手に不当に価格を下げる必要なんて全くありませんからね。全員がそれなりの知識・経験を持っているんですから小細工する意味がない。
良い馬はみんなピンポイントで指名されていきます。高いか安いかなんて関係ない。
なのに、それでも安くする必要がある、というのなら、それは『そうでもしなければ買手が付きそうにない』と、牧場側がそう判断した時ぐらいのものでしょう。

なので、高すぎず安すぎず、というのが結局ベストだと思うんですよね。




くたばれ高速化!
2010年05月17日 (月) | 編集 |
昨日、とある大学の食堂でプリントアウトした社台のリストと新聞を広げて、友達と二時間ほど競馬談議を行いました。
社台のリストを見せてほしいと言われたのでわざわざ学校まで会いに行ったのですが、携帯のワンセグで京王杯を見終えた所で話題は社台から逸れていき、友人が僕にグチをこぼし始めました。
内容は今の東京競馬場の高速化が異常すぎる、というもので、今年から一口ライフを始めようと考えている彼にしてみれば今の馬場状態がどうしても許せないのだとか。

「タイムだけ速くて誰が得すんだっつーの!なぁ!?」
とスプーン片手に激昂する我が友人。
揚げ句の果てに「JRAに苦情を出す!」とまで言い出す始末で、とてもここでは書けないような言葉ばかり並べてくれました笑。
しかし、言葉は汚くとも言ってる内容は至極真っ当だと思いましたね。
キレるのかカレーを食べるのかどっちかにしてくれ…と内心思いながらも、僕もそうだそうだと頷いていました。

先週のマイルC、昨日の京王杯、二週続けて驚異的なレコードタイムが飛び出す今の馬場状態は明らかに異常です。
そしてこれは昨日今日に始まったことではありません。少なくとも自分はディープインパクトが居た頃には既におかしかったと記憶しています。
友人の言うとおり、早い時計が出たところで一体誰が喜ぶと言うのでしょう?

そもそもレコードタイムなんて本来そう簡単に塗り替えられるものではありませんし、だからこそ価値があるものの筈。
なのに毎週毎週レコードが更新されていくなんて…、これではドーピングとなんら変わりませんよ。レコード出したってなんの価値もない。
馬に掛かる負担が大きくなるだけ。
過去の名馬・名勝負に対しても失礼な話です。

まぁ、もしかしたらですが、ごく少数の賛成派が居るのかもしれません。馬場が硬ければ硬い程走る。って馬も当然中にはいますから。
でも最早そういう次元の問題じゃ無いところまで来ているって事をそろそろ自覚してもらわなきゃ困るんですよ。
事実、NHKマイルC組には既にレース後の反動が出ています。それも屈腱炎・骨折という最悪の形で…。
おそらくサンライズプリンス、エーシンホワイティだけでは済まないと思いますね。

今日のヴィクトリアマイルの感想も「ブエナ凄い」じゃなくて「脚が怖い」の方が先でした。
レース後、上記のとは別の友人からも「東京早過ぎだろ、大丈夫か」「あんな芝じゃ絶対ダメだわ。いくらなんでも酷すぎるぜ」なんてメールが送られてきました。
(とりあえずこの二日間で思ったのは、自分は仲間に恵まれていると言いますか、周りの連中が皆まともな考えの持ち主ばかりで少し嬉しかったですね^^)

一口やPOGすらやっていないようなライトファンですら、こうして心配しているんですよ?
なら現場の人間がどう感じているかなんて、説明するまでもありませんね。
大体、条件戦で33秒台の上がりが多発している事自体、おかしいんですよ。
こんな状態が続くのなら、自分の出資馬や好きな馬には絶対走ってもらいたくないです。

まぁ、こんな所で書いたってどうにかなる問題ではないですし、直接メールを出したところで「素人が簡単に言うな」って話なんでしょうけど、僕が思うのは「十年前に出来た事がなんで今できないの?」って事です。
芝ってある程度人工的に作れるものじゃないんですか?
答えがYESなら頑張ってなんとかして下さいよ。
選手にコンクリートの上で試合させる競技場なんてどこ探したってないですよね?

胴元も新馬券だのプレミアムレースだの売り上げ伸ばす為の小細工ばかりしてないで、関係者や既存ファンの声にもっと耳を傾けて貰いたいものです。
開発より先に改善すべき課題が山ほど残っているだろう!!


と、今回はちょっとキツイ内容でお送りしましたが、僕が良く見ているサイトやご一緒しているお仲間さんのブログでも、馬場高速化による危険性について問題提起をされている方は少なくありません。
なので、今更僕が重複するネタをわざわざ取り上げる必要はなかったかもしれませんが、友人との会話、そして先週から今週にかけての競馬観戦の中で改めて考えさせられるものがあったので、敢えてこの話題に触れさせて頂きました。

追記:もしやブレイク陣営はこうなる事を見越した上で予定をスライドさせたのか…!?
もしそうだとしたら、僕は戸田先生を心底見直します。
(ま、流石にこれは考えすぎでしょうね^^;)




今年は意外と安いそうです
2010年05月15日 (土) | 編集 |
今日は仕事がおそくなり、ついさっき帰ってきました。
公式HPによると、今日09産の価格と毛色が発表されたそうです(これから見てきます)。
これで半分は絞れますねw

募集予定馬の紹介もひとまず今回でラスト。
最後はトップセラー09とアドマイヤキラメキ09の二頭で締めたいと思います。

まずはトップセラーの09ですが、先に下の表を見て頂きましょう。

A:自分が馬体に惹かれたキンカメ産駒(ここではデビュー済の馬に限定)。
ゴールデンチケット
カウアイレーン
ナショナルヒーロー
トゥザグローリー

B:活躍中のキンカメ産駒。
フィフスペトル
アパパネ
ルーラーシップ
ローズキングダム
ショウリュウムーン
スタッドジェルラン
などなど

A、Bの共通点を探しているうちに、とある二つの傾向が見えてきました。

1、名牝との間に産まれた子が走る、また好馬体の持ち主であることが多い。
→母の競争能力・馬体がそのまま遺伝する傾向にある。

2、母系にボールドルーラー+プリンスキロ(プリンスローズ)の血が濃く含まれている子が走る。
代表産駒のフィフスペトルとローズキングダムはボールドルーラーに加えて、プリンスローズの血が父母合わせて5本入っているのがミソでしょうか。
トゥザとルーラーにはこれらの血が入っていませんが、母は言わずと知れた名牝ですよね。

では、これらを踏まえた上でトップセラー09はどうなのか?

ボールドルーラーの血は母の7代目に。
さらに母方にスペシャルウィークとへクタープロテクターを挟んでいるので、プリンスキロが二本。キンカメのプリンスローズ三本を足せば計五本。
フィフス&キングダムと同じ本数です。
しかもシーバードの血やら二ジンスキーのクロスやらが含まれているので、血統上は距離も保ちそう。

血統面では文句なし!
引退から種付けまでの間隔が短かったことだけが気に食いませんが、その点初仔の本馬は狙い目だと思います。
あとは馬体が良ければって所ですね。
丈夫そうならこれは買いです。


もう一頭のアドマイヤキラメキの09(父アグネスタキオン)。
こちらは一度候補から外したのですが、先日、東京の500万下で強い勝ち方をした近親のマイウエイを見て再び候補に。
アドマイヤキラメキと関係なく、マイウエイは必ず走ってくるであろうと前々から注目していたのです。
クラフティワイフ一族は皆優秀ですが、ひ孫の代で果たしてどうか?と思ってましたが、マイウエイを見る限りでは問題なくやれそうですね。

血統的にはダートに出そうな気がしますが、馬体はどうなるでしょうか。
人気の盲点になりそうですし、デキの方が気になります。
まぁでも、コートアウトがオーナーズに行った時点でもうタキオンはいいかな…なんて思ってるんですけどね笑。
こちらも安くて馬体が良ければ一考ということで。




次走改めて!
2010年05月11日 (火) | 編集 |
新潟の3歳未勝利戦に出走したヴァルガリスは7着。
実際にレースを見た方はご存知かと思いますが、昨日は完全に参考外の一戦。全く競馬に参加できませんでした。
あれじゃ素人目には適性の計りようもありません。

走る気にならなかったのか。
それとも気持ち距離が長かったのか。

新馬戦とは打って変わって、道中淀みのない厳しいレース展開。
そんな中出遅れて、馬群に取り付くのに脚を使ってしまっては終い伸びきれなくなるのは当然です。
(あのペースで粘った3着馬は多分相当強い)
これがOP級の馬ならともかく、今のヴァルガリスにそんな力はありません。
昨日はスタートで遅れた時点で勝ちは無くなったも同然です。
ただ、あの内容なら逆に反動も少ないと思うので、叩いた分の上積みに期待したい所です。
次も再び同条件との事ですから今度はまともに競馬をしてほしいですね。

ニ戦目お疲れ様でした。




天皇賞ジョッキーに期待
2010年05月07日 (金) | 編集 |
前走後、リフレッシュに出されていたヴァルガリスが先月帰厩。
そこから僅か二週間弱で復帰戦を迎えることに。
稽古のタイムを見ているともう少し乗り込んでからの方が理想的な気もしますが、この子はもともと稽古駆けしないタイプなのかもしれませんね。

ニ戦目は新潟の二千メートル。距離延長がポイントですが、前回もゆったりしたレース運びで折り合いもついていましたから、それほど心配する必要もないのかもしれません。
新潟の二千をこなしてくれれば、今後の選択肢も少し広がりますね。

今のヴァルガリスにとって坂のある中山から平坦の新潟に変わるのは確実にプラスでしょう。
ウィリアムズ騎手と加藤先生のコンビなら、テン乗りでも意思の伝達がしっかりとれているはず。
鞍上強化、メンバー弱化と重なれば本番は一番人気の可能性さえもありますね。

今はとにかくまず一勝という事だと思うので、ここは頑張ってもらわねばなりません。


ついでに社台情報。

マリアヴァレリアの09…08はジャンポケの牝馬で、ドラフトでも大人気でした。
今年は牡馬で父もシンクリに変わっています。
ラシルフィードじゃありませんが、この馬もなんでフレンチ付けないの?と聞きたくなる所ですが、この血統構成はおそらくシンクリとの相性もバツグンです。
そのあたりの事はいつぞやのキャロットの会報にも詳しく書いてありましたので割愛しますが、既に成功しているクロフネやフレンチはもう良いから少し冒険してみようぜ!という気持ちになるのもわからなくはありません。

ただ、姉もそうだったように関東だろうが確実に人気してくると思うので、僕じゃ逆立ちしたところで買えそうにありません。目だけはずっと付けてたんですけどね。
姉は強度の面で少し心配だったのですが、クリスエスに変わって果たしてどんな骨格になったのでしょうか。

キャッシュインクルーデッドの09…母は米国のG1馬ですね。タイプ的には僕がしょっちゅう名前を出しているスーヴェニアギフトみたいなタイプだと思いますが…。
戦績を見る限り、消耗も少なそうなのでタキオン産の大物候補として挙げておきます。
個人的にアンナモンダも一発あると見てますが、いずれにせよタキオンならこの二頭のどちらかですかね。

来週中には価格表も公開されるでしょうから、せめてそれまでは全馬買う事を前提に考えていたいと思ってます笑。




09産馬ジャングルポケット編(後編)
2010年05月04日 (火) | 編集 |
それでは後編行きます。

キラリダイヤモンドの09…タスカータソルテ、テイラーバートンと4分の3同血統ですね。既に成功した配合ですし、おそらく値段もお手頃で狙い目だと思います。
ただ個人的に気になる点が一つあって、それはこの一族が『数を使っていない繁殖の子ほど走る』傾向にある、ということです。

ブリリアントカットの直仔で一番活躍(現役馬は除く)したのは97年産のジェミードレス(27戦6勝)ですが、その繁殖成績は以下の通り。
04センシュアルドレス(父タキオン)…23戦2勝
05ダークジャケット(父ダンス)…14戦1勝・現役
06不受胎
07ドレスアフェアー(父スペシャルウィーク)…5戦1勝・現役

正直、ここまでは期待されたほどの成績を挙げられていませんね。
他の直仔も全部見ていきます。

93エアカボッション(父ジェイドロバリー、22戦2勝)
00バクシンオーラム(父サクラバクシンオー)…八戦未勝利。
01(父ピルサドスキー)…未出走
02クロノキセキ(父フジキセキ)…地方一戦一勝。
03(父ブラックホーク)…未出走
04キングオブハイシー(父スターオブコジーン)…31戦2勝・現役
05リードハイシ(父スターオブコジーン)…地方25戦4勝
06ローブドヴルール(父サウスヴィグラス)…20戦1勝(二着7回三着6回)

94ブリリアントアイ(父トニービン、14戦0勝)
99レッツリヴラージ(父フサイチコンコルド)…28戦5勝、準オープン
00ヤマトサクセス(父サニーブライアン)…33戦4勝
01カツラスラッガー(父タイキシャトル)…4戦0勝
02不受胎
03ザッツザウェイ(父フサイチコンコルド)…1戦0勝
04ダンツイッドン(父タバスコキャット)…22戦1勝、地方16戦2勝
05不受胎
06ヤシャ(父フジキセキ)…7戦0勝、地方9戦5勝

96ダイヤモンドジェム(父ドクターデヴィアス、11戦1勝)
03キリノシコツコ(父タヤスツヨシ)…地方51戦5勝
04不受胎
05ローズカットダイヤ(父フレンチデピュティ)…18戦4勝、現準オープン
06ナリタプラチナ(父ダンスインザダーク)…8戦2勝、2着5回

01プリンセスカット(父トニービン、4戦0勝)
06オーバルシェープ(父ネオユニヴァース)…10戦0勝、地方5戦1勝
07ネオヴァンドーム(ネオユニヴァース)…6戦2勝(きさらぎ賞勝ち)

そして02産キラリダイヤモンドは26戦3勝。
重賞戦線を走ってきたジェミードレスよりは消耗も少なそうですが、他の姉妹と比べるとレース数が多め。
引退後一ヶ月で種付けを行っているので、その影響が産駒の馬体に表れていないかどうか、しっかりチェックする必要がありそうです。

ちなみに母87ブリリアントカット(父ノーザンテースト)は15戦4勝(うち二着4回)でした。


続いてはラシルフィードの09
コートアウト09がオーナーズに行ってしまったので、今現在の本命候補はこの馬。去年の時点で既に目を付けていました。
まずは以下の繁殖履歴を見て頂きたいと思います。

99ラシルフィード(父サンデーサイレンス、19戦5勝)
06ルシルフ(父キングカメハメハ)…6戦0勝、地方21戦1勝
07モーガンルフェイ(父キングカメハメハ)…未出走、現役
08キャラクテール(父ジャングルポケット)
09本馬(父ジャングルポケット)
10♂(父ジャングルポケット)

次に全姉97アスペンリーフ(父サンデーサイレンス、4戦1勝)
02テイエムメガスター(父サクラバクシンオー)…6戦1勝
03アエローザ(父フレンチデピュティ)…5戦3勝
04♀馬名未登録(父テイエムオペラオー)
05レジネッタ(父フレンチデピュティ)…24戦4勝(桜花賞、福島牝馬S勝ち)現役
06種付けせず
07レアーレスパーダ(父クロフネ)…3戦0勝、現役
08リヴェレンテ(父キングカメハメハ)
09不受胎(フレンチデピュティ)
10♀(父フレンチデピュティ)

アスペンリーフからはレジネッタとアエローザという二頭の素質馬が出ています。
このことからフレンチデピュティとの相性が良い事は一目瞭然なのですが、ラシルフィードの方は本馬を含めて08、09、10と三年連続でジャングルポケットが交配相手に選ばれているのです。
キンカメを二年連続で付けたものの、思うような結果が出なかった。
そこで母父SSと相性の良いジャングルポケット(NDのクロスが形成されると尚良し)を相手に選んだ、という流れには納得がいきます。
しかし、レジネッタが桜花賞を勝った後にもかかわらず、09年(10産)に種付けしたのはフレンチではなく再びジャンポケだった。ここがポイントなのです。
つまり、これは本馬のデキが相当良かったからではないでしょうか。

血統面では、アエローザとレジネッタ兄妹はNorthern Dancerの4×4(12.50%)とPrince Johnの5×5(6.25%)を持っていますが、ラシルフィードの09はNorthern Dancerの4×4(12.50%)のみ。
果たしてここはどう出るでしょうかね?
ほぼ同血のレアーレスパーダが今のところ兄や姉ほどの走りを見せない所を見ると、もしかしたらこのPrince Johnのクロスが良いスパイスとなっている可能性もありますね。

これまでの姉兄は皆サンデーR行きでしたが、今回はラシルフィード産駒初の社台。
社台・関西の組み合わせはレジネッタ、アエローザと一緒です。
このマグダヴィア一族はアエローザやアップドラフトなど、元々あまり丈夫そうに見えない馬が多いんですよね。
なのでノーザンよりも社台の育成の方が馬には合っているのかもしれません。




天皇賞(春)感想&09産馬(ジャンポケ編)
2010年05月03日 (月) | 編集 |
昨日の天皇賞は色んな意味で派手に負けました。
土曜の10レースでラフィナール軸の馬単を取っていたのですが、それも見事全部飲まれました笑。

クレセントは体重を見た所までは完璧!と思ったのですが、肝心のレースでやはり折り合いを欠いてしまいましたね。
総合的に見ると2500くらいがベストなのかもしれません。
目黒記念に出てきたら今度こそ初の重賞制覇を成し遂げてもらいたいです。
ナカヤマフェスタも出てこないみたいですしね。

重賞初制覇と言えば勝ったジャガーメイルもそうでしたね。
初重賞は石橋騎手で、と願っておりましたが、ウィリアムズ騎手の騎乗も素晴らしかった。
騎手の経験不足を懸念してましたが、キネーン騎手に電話で馬の特徴を聞き、さらに過去のVTRを徹底チェックするなど事前準備も徹底して行っていたようです。

サークル関係者の中には「外国人騎手ばかりいつも美味しいところを持って行きやがって…」と思っている人もいるかもしれません。
でも僕は外国人騎手が好きですね。
ルメール様、スミヨン、そしてウィリアムズ騎手。
彼等は皆勉強熱心で勝つための努力を日常から怠っていません。
日本人騎手も彼等のレースに対する姿勢・ハングリー精神を見習うべきです。
それに引きかえ「主戦騎手に癖等を聞けば教えてくれるのでしょうが、ボクもプロなんでそれはしません」とか言ってる某騎手。結果を出せないならそんなプライドはとっとと売りに出しちゃって下さいな。
貴方のプライドと馬の名誉。まずどちらを優先すべきだと思いますか?

最近テン乗りするにもかかわらず「フィーリングを大事にしたいから」等と言って調教にも乗らずにレースに参加する騎手を良く見ます(結果は大概負けてます)。
馬に携わっているのは騎手だけじゃありませんよ。
一頭の馬に大勢の人の想いが集い、最後にそれらを全部背負って走るのが騎手です。
「プロだから」と自分で胸張って言えるのなら、プロであるからこそ、どんなに小さな事でもやれる事は全部やってから試合に臨むべきだと、僕は思いますけどね。


さて、それでは今回はジャガーメイルと同じジャングルポケット産駒にスポットを当ててみましょう。
数はそんなに多くはないですが、全部注目馬です。

まず紹介するのはアルフォンシーヌの09。
この馬であれば第一なら確実に獲れるはずです。

注目している理由は近親ロココスタイルのジャングル産駒ジャンバティストがものすごく自分好みだったからなのですが…。
母母ラトラヴィアータも現役時を良く知っている馬ですし、繁殖としてもリビアーモを出しています。
一発ホームランというタイプではないかもしれませんが、水準以上の繁殖ポテンシャルは秘めた馬だと思います。

キラリダイヤモンドとラシルフィードについては長くなるので後半に続きます。



天皇賞(春)展望
2010年05月02日 (日) | 編集 |
ブレイクの復帰戦やらコートアウトのオーナーズ行きやら、触れたい話題は他にもたくさんあるんですけど、今日はナムラクレセントが出走する天皇賞(春)の見解と予想をしていきます。

このレースの本命はクレセントが出走を表明した時点で決まっていました。
『馬券を当てたい』という勝負馬券ではなく『好きな馬に勝って欲しい』という心中馬券を買うつもりで。
しかし、Gallopやブックで出走馬の馬体写真を見るうちに、これは意外と本当に好勝負できるかもしれないぞ、という気がしてきたのです。

ナムラクレセントの馬体をちゃんと写真で見るのは今回が初めてなのですが、意外や意外。実にステイヤー的な馬体をしているではありませんか?!
長く細い首差しや繋ぎは長距離への適正を感じさせますし、胸にも相当な心肺機能を備えていそうなのです。あれ程掛かった菊花賞でも3着に残ったように、この馬のスタミナは相当なものかもしれません。
これまで父母ヤマニンパラダイスのイメージが強かったのですが、ここにきてこの馬への見識が180度変わってしまいましたよ。
コースの面でも、小倉で3つ勝ち星を挙げていますが、足長で本来は東京や京都のような広いコース向きなのは明らか。
叩き二戦目でガラリと変わる馬ですし、不得手の道悪・中山での惨敗が良い目くらましになっていますよ。馬券を買う上でこれは美味しい。

課題は折り合い。上手いこと壁をつくって、内で脚を溜めることが好走条件だと思っていましたが、7番枠ならほぼ理想に近い所でしょう。つまり第一関門はクリアしたと言うことです。
どう乗れば良いのか。日経賞で騎手も学んだでしょう。これでも引っかかるようなら、もう仕方がない。
持ち時計を見ても千八を1:44:8で走るなど、高速馬場への耐性も兼ね揃えていますからね。時計勝負になっても問題ありません。
あとは当日の馬体重。
これで490キロ台に戻ってさえいれば、間違いなく買いです。贔屓目抜きにして買いです。

その他いかにもステイヤーな馬体をしているのは人気のフォゲッタブルとマイネルキッツ。
フォゲはローテが不満も大外で好走した有馬を見て本当に強いと思った。今年のメンバーならダイタクバートラム位走れれば勝ち負けになるでしょう。
キッツは外枠でしかも今回スローの切れ味勝負になりそうなのが良くありません。去年みたく持久戦になればトップなんでしょうけどね。

産経大阪杯の覇者テイエムアンコールも初見ですが、血統が示すとおり馬体は中・長距離向き。クレセントと同じく折り合いが課題ですがこれは侮れません。
ジャミール、ジャガーメイル似たような名前の二頭は共に万能タイプ。でも真性のステイヤーには見えない。
騎手を見ても今回は勝ちに行く競馬をしそうなだけに、果たしてそれが吉と出るか凶と出るか…。ちなみに僕は凶と出ると見てます笑。
シェイディは本質はクラシックディスタンスでしょうが、スローの切れ味勝負になったら怖い。その場合、ジャガーメイルとセットで飛んできそうですね。二・三着候補の一角に。

一発ありそうなのはトウカイトリックでしょうか。去年より前の位置で競馬ができるならこの馬も上位に来るとみてます。フォゲより0、5背負って0秒4差なら状態面も加味すれば十分逆転可能のはずです。
だいたい前走負かしたジャミールとベルーガより人気がないというのもおかしな話ですね。
一応この馬、三年前の三着馬なんですよ?

その他有力どころではトーセンクラウンは中山・道悪向きと見ているので消します。
牝馬メイショウベルーガも人気し過ぎなので消しの予定。クレセント&スマートギアに三馬身ちぎられているのにクレセントより人気してるとか有り得ないでしょう。

個人的に大穴として推したいのがメインストリーム。戦績から見て真性のステイヤーかもしれないと思いました。エリモエクスパイアみたく激走してくれないでしょうか…。


最終結論
◎ナムラクレセント
○フォゲッタブル
▲メインストリーム
△ジャガーメイル
△ジャミール
△テイエムアンコール
△トウカイトリック
△エアシェイディ
△ミッキーペトラ

◎からの三連復&単、馬復&単で勝負!

※各馬の馬体は以下のサイトを参考
http://www.keibado.ne.jp/keibabook/itw/index.html


もしクレセントが勝ったら今年も社台参戦確定ですねw