管理人ティアの一口馬主生活&各クラブ馬診断。競走馬をより深く理解する事が目的です!    ※記事の引用、および画像の転載は各クラブより許可を得た上で行っております。
ついでに本家も
2010年12月28日 (火) | 編集 |
世間は有馬記念で盛り上がってましたが、個人的にはシルクジャスティス産駒のG1制覇の方がはるかに興奮していたりします。
あとベルシャザールとカルドブレッサが勝ちましたね。出資されている方、ファンの方はおめでとうございます。僕の悩んだ馬たちはバンバン勝ち上がっているので、実際に出資している子達にも頑張ってもらいたいもんです。
そろそろヒールゼアハーツが復帰予定とのことで、これについては色々思う所もあるのですが、また次の機会に。

他クラブの馬を診断したついでに、今日は社台とサンデーの09産注目馬を改めて数頭紹介します。自分の所ですけど、今年は見送ってますからね^^;
(写真は馬名をクリック)

ブラッシングブライドの09…この子、何故か全く人気がなかったのですが、素晴らしい馬体してますよね。
先日UPした馬なんですが、キャロットのあの馬を持ってる方なら『おや?』と思ったのではないでしょうか?
僕はあの馬の馬体に惚れて出資した経緯があるのですから、この馬をノーマークにする理由がありませんよね。でも、だからこそ社台では行かなかったんですが。
このブラッシングブライドの09、造りが似ているだけでなく、実は厩舎もあちらと同じなんです。これは意図的なものでしょう。
肩や胸前がもっと発達すると良いんですが、他はケチを付ける所がないですね。
丈夫そうですし、キャロットなら迷わず出資している馬です。距離に限界はあると思いますが、関東ならこの馬が一番気に入っています。

クイックリトルミスの09…今年の募集馬で最も特大ホームランの可能性を秘めた馬だと思うのです。少し体を減らしましたが、減ってしまったのか、それとも意図してのものなのか。
いずれにせよ、最終的には500キロを超えてくるはずなので、二年連続で『脚さえもてば…』の馬に大枚はたいて出資するのは流石に躊躇してしまいました。
でもバランスも整ってきましたからあとはもう本当にそこだけの馬でしょう。
前も後ろも筋肉の張り具合が半端じゃありません。一流のダート馬に成長する資質を備えています。
少々お高いですが、夢を追うのならこういう馬に突撃する勇気が必要なのでしょうね。
ちなみにクイックリトルミス産駒は10(タキオン)も11(ディープ)も目を付けてます。

クイーンソネットの09…ヴァーゲンザイルより筋肉質に見えますが、やっぱり良いですね。
ネオユニは手先の軽さとかバネだけでなく、やはり後躯にもある程度の容量と質が求められると思うんですよ。こういうタイプは確実に走ってきますね。
キャロットで言うなら上で話に出てきた僕の出資馬や、今年ならミスティーミスとヴォークリンデなんかがそう。
ただ、それ以上のステージでとなると、血の力を借りないと厳しいみたいですけどね。
元も子もない結論ですが、馬体の良いマキャヴェリアンとトニービン牝馬の子を買っておけば当たるんじゃないのかな笑。

ロフティーエイムの09…比較的大型(体高はそれほどでもないが)で前傾姿勢。全く不安がないと言えば嘘になります。しかし、個人的に今まで見たファルブラヴの中ではトランスワープと本馬が抜けてるんですよね。
ただ、ファルヴの牡馬はお世話にも走ってるとは言えないですから、トランス位走れば御の字と評価されてしまうのが現状。
厩舎を加味すれば、もっと人気しても良かったはずの馬ですからね。実際この馬とラヴェルソナタがコケたら、僕はもう二度とファルヴの牡馬を推すことはありません。

チアズメッセージの09…僕がフレンチの直子を推すのは珍しいんですけどね。
過去の募集馬でもせいぜいアエローザ&レジネッタ兄妹とヤングアットハートくらいのもんです。
本馬は芝を走らせるとなると、ちょっと不安な箇所も目に付くのですが、それでも全体の造りとしては上記の馬たちにも劣らぬ物を持っていると思います。
プレファシオがあれだけ走るのですから、母の持つポテンシャルも申し分ないはずです。

キャッシュインクルーテッドの09…前脚にちょっと不安があるものの、かなりのスピードを秘めていそうですね。
重心が低めで前傾姿勢。意外にも胴伸びがある。そしてパワーとスピードを活かすであろう、タキオン産駒らしい産駒。これって良くも悪くもキャロットのカドデュソレイユとキャラが被りまくってるんですが、果たしてどうなるんでしょ?
現状では不安と期待が6:4くらいなのですが、無事にデビューできれば非凡な能力を見せてくれるハズ。
ただ、個人的にはタキオン産駒はノーザンより社台Fの育成の方が合っているような気がします。

イントゥザグルーヴの09…これも前脚の強度だけ。脚さえ持てばあっさり大仕事をやってのけそうな馬です。今年のサンデーにはこういう馬が多いですね。
実馬は見てませんが、写真で見る限り、繋ぎは芝の上を走るものとしてはベストとは言えません。体質の弱さは母だけでなく、一つ上の全姉も骨折してしまいましたしね。
それともう一点。ルーラーシップやセバストスもそうなんですが、ダイナカール一族にキンカメ付けると本馬のようなシルエットに出やすいのかもしれません。
以前から僕が話している『走るキンカメのシルエット』ですので、これから先も注目していきたいと思っています。
まぁなんにせよ、僕みたいな零細会員にはおそらく一生縁のない血統ですけどね…。

ホワットケイティーディドの09…高齢出産が頂けませんが、そこに目を瞑りたくなる好馬体の持ち主ですね。
最新の画像を見るにかなり膝が被っているようですが、反ってるよりは全然マシですね。
そもそも考えるまでもなく、橋口さんの所にいくハーツ産駒はみんな期待されてるのでしょう。
それでも、僕個人としては08産社台の三頭の方が良く見えたんですけどね。


ここまでに挙げた以外では、ディープ産駒のカーリングエアトゥーレダイナズクラブヒストリックスター。このお高い所は流石に良くなってきましたね。
最近走るディープの傾向もなんとなく掴めてきましたからね。
それに当て嵌めるのなら、今挙げたメンバーは値段相応に可能性を秘めた馬達だと思います。
他にも良いのはたくさん居るのですが、社台・サンデーの馬は挙げるとホントにキリがないですからね~w

それより、僕の頭の中は既に10年産ですね。
中でも産まれる前から注目してた子がいまして、まだ名前は伏せときますが、幻のクラシックホースと呼ばれた某馬とジャンポケの子供です。
白老産で早生まれ過ぎるのが不安ですが…。
社台会員の方にはもうバレバレですね笑。

というか僕の実績ではまず買えないと思うので、いっそのこと思い切り高い値段を付けて欲しいくらいです。今年から補償もなくなりますし、寧ろそっち路線で攻めた方が良策であるような気がしています。
まだ先の話ですが、とりあえず10年産までは確実に出資できる馬でなく、例え低確率でも一番欲しい馬に応募してみるつもりです。




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気分が優れず…
2010年12月24日 (金) | 編集 |
我が生涯最高の日から早5年。
あの日以来、ロクな聖夜を過ごしてません。
せめて先週、リフトザウイングスが勝っててくれりゃあね…。

あぁ、ゲーリック…。
ハーツの産駒を狙うなら、予め喉は覚悟しておけって事ですね…。
良くわかりました。

そしてラストフレンズ…。今日悲報を知りました。
本当泣きたくなりますね。
一年で色んなものを失って、絶望して、最後にトドメまで刺してくれやがりまし
たか。

全く…今年は散々な事ばかりだった気がします。
終わり良ければ全て良し。ってのは全くその通りで、その逆も然りですよね。

正直、明日は中山まで行く気がしません。
昔は泊まりがけで行ったりもしたんだけど…。
今年はもうどうでも良いや。
明日気力が残っていれば予想だけ書いてみるかもしれません。

年明けたら即厄払いに行ってきます。



追記:近いうち社台とサンデーもちょこっと紹介します。

84009_00054065.jpg

こーゆーのとか、


84176_00053008.jpg

あと、こんなのとか良いですよね。


サンタさん、どうか僕に強い馬をプレゼントして下さい。
そして何より病気や命に関わる怪我だけは本当勘弁して頂きたい。
それだけはマジでお願いしますよ。




他クラブ診断…セゾン編
2010年12月22日 (水) | 編集 |
それではお待たせしていたセゾンさん、行ってみましょうか!
しかし、今年は難しいですね。
強いて言うなら、ローズオブダイヤが一番ビビッと来るものがあったのですが(^~^;)


ゲイロレンヌの09…馬体のパーツは良い物を持っています。思わず『おっ』と口にしてしまった程です。
トモの幅・形・発達具合と申し分ありません。前駆も発達しており、豊富な筋肉量を武器にして走る、タキオンの典型でしょう。
繋ぎの柔軟性もまずまずで、左右共に同程度のクッションなのが良いですね。タキオン産駒は右前の方が立っていたり、硬かったりするケースが多いですからね。
パワーがありそうですし、ダートでもやれそうな感じですね。足元の事を考えれば寧ろその方が良いかも?
欲を言えば、もっと後足の踏み込みが深くても良かったですね。関節が柔らかく、可動域が広いにこしたことはないですし、タキオンなら尚の事です。まぁ、悪いわけではないんですが…。
あとは、ほんの少しだけ前脚が反っているようにも見えますが、多分二の腕が発達してるからそう感じたのかな^^?
出資を考えるなら、この辺を間近でチェックしたい所ですね。

ローズオブダイヤの09…身体が硬いからといって走らないとは限らないし、中にはその方が走るという馬もいるかもしれません。
しかし、持論として柔軟な筋肉や関節を持つ選手の方が負担も小さいし、早く走るのにも有利だという考えなので、僕はフレンチやクロフネの仔には本来あまり食指が動きません。
ですがこの馬は柔らか味があって、クロフネ産駒らしくないですね。写真で見るより骨格もしっかりしてるし、トモの形もナイスな長方形だし発達具合も申し分なし。
最終的にはやっぱりダートを走ってそうな血統ですが、これは堅実に走ってくると思います。
距離はマイル前後でしょうか…。長いよりは短い方が合うのは間違いないと思いましたが。馬体だけでなく、ちょっとうるさそうな所も加味しての推測ですね。

メモリーズオブロニーの09…全体的に水準以上のパーツを持っていて、さらに芝ダート兼用の造りです。パーツもなかなか良いですが、この馬はそれ以上に動いている時がグッドですね。可動域が広いです。
写真では短い所限定かと思いきや、動画だと思った以上に馬体に伸びがありますね。
母親もそろそろ賞味期限が近いので、個人的には手を出しづらい馬なんですが、高いなりに良いものを持っていると思います。

ギンマクノヨウセイの09…少し落ち着きがない子のようですが、全体に肉が付いて、身体が完成してきたときにどうなっているか見てみたいですね。
今の段階でどうこうではなく、どのように変わってくるのか、もう少し様子を見ていたい子です。
良いほうに変わってきたら面白いぞ、ということで一応名を挙げておきます。

ファイナルキスの09…ファイナルキスって結構強かったですよね。その割には目立った産駒を出していませんが…。
産駒を見るのは今回が初めてなんですが、良い馬体してると思いますよ。
そろそろ大物が出てきてもおかしくないです。
筋肉の発達(特に前駆)が目立ちますが、硬さはありません。
トモの容量もなかなかで、ジャンポケ産駒に良くある背タレ具合もかなりマシな方ですしね。
これもどちらかと言うと、一発ホームランを狙いたい人向けの馬でしょうね。

アベルクィーンの09…既にビッグジェムを出している繁殖ですから旨味はないですね。ただ、馬体は良いです。他馬と比べてどこかが抜けて良い、という訳ではないですが、これも堅実に走ってきそうな感じの良駒です。
前傾姿勢ですが、繋ぎに柔軟性が保たれてますし、骨自体は丈夫そうなので、さほど心配する必要もないかもしれませんね。
大きくなりすぎなければ大丈夫でしょう。

アフタヌーンブレスの09…既に満口になってるだけあってよい馬ですね。動きがすごく柔らかいですわ。
ディープにしてはトモ幅も馬格もある方ですし、筋肉の発達具合も合格点。何より脚の出が滑らかです。歩様を見て一発で気に入りました。
ディープには珍しいので背の湾曲が気になりましたが、ロードのディープ産駒(ロードランパート)も似たような造りをしてましたので、そちらが一つの参考材料になるかもしれません。
少しづつ均整も取れてきましたし、デビューの頃には丁度良いバランスになっているのではないでしょうか。

ユタカプリンセスの09…カタログ写真を見て良い馬だと思った(特に尻)のですが、公式サイトのフォトギャラリーを見ると、前脚に負担が掛かりやすそうな造りしてますね。
それでも繋ぎのクッションは効いてるので、ダートを走らせてある程度耐えてくれれば、出資した分は稼いでくれるはず。
なんとか無事に…。この一言に尽きますね。

エイプリルドラマの09…決して丈夫とは言えない造りの馬がこのサイズだと、流石に怖いですね。そもそも既にG1馬ロジックを出している繁殖で、09も母が20歳の時の産駒ですから、僕にはまず手が出せない馬です。
写真で見る限り、この馬も良いお尻を持っているのですが、それを活かせるようになれるかどうかがポイントだと思います。


僕ならローズオブダイヤ、ファイナルキス、ゲイロレンヌ、そしてアフタヌーンブレス。
この四頭を選ぶと思いますが、実際にどの馬が走ってくるのか、全く見当が付かないです^^;
どの馬も一長一短で、出資者の価値観も十人十色ですから、票が割れてるのも無理はないでしょうね。
満口はアフタヌーンブレスだけですから、まだ焦る必要も無いですしね。

それと全体的に感じたのは、今年もコストパフォーマンスに優れた馬が多そうだな。と言うことです。その面では、ほぼ満口のキャロットよりも全然信頼できると思います。





他クラブ診断【広尾編】
2010年12月14日 (火) | 編集 |
ここのところプライベートが忙しく、帰宅してすぐに眠ってしまうパターンが続いてました。
落ち着くのは月末頃と思いますが、ディオルーチェの新馬はもうちょい先のようだし、そこに被らないだけまだマシと考えるべきか…。
ゲーリックストームが出走予定の土曜日までには、僕もなんとか体力を回復しておきたい所です。

では、今回は広尾サラブレッド倶楽部さんから三頭をご紹介です。


ミスペンバリーの09…欠点が少なく、ディープインパクト産駒の割にはトモの容量にも恵まれていますね。
丈夫そうですし、部分部分もしっかりとしているので、まず外れることはないでしょう。この馬を買う人達にとってはその程度では寧ろ困るのでしょうけど。
歩様も悪くはないですね。ディープ自身が重たい血統なのでモンジュー肌で果たしてどう出るのだろうと気にしておりましたが、筋肉には柔軟性がありそうですし、力みや重さを感じる事はありませんでした。
適性が芝限定なのはほぼ間違いないのでしょうけどね。

スターリーへヴンの09…シルエットは母似とも取れるし、父似ともとれます。
母はサンデーの直仔にしてはややごつめ(悪い意味ではない)でしたが、息子は丁度良い感じ。ジャンポケ産に良く見られる背タレでもありませんし、両親の良い所を上手に受け継ぎましたね。
この配合なら、もっと気になる箇所が目に見えていても良い筈なのにそれがないのですから、二番仔という点を含めて今回が狙い時と見てます。
動きも柔軟性と力強さを備えていますね。個人的にはこの馬が一番ですかね。
二の腕が発達している為、脚がやや反っているようにも映りますが、いずれにせよこの程度ならさほど大きな問題ではないだろうと、今はそう信じておきます。

ウェルシュステラの09…カタログを見てバランスの良さに目がいきましたが、この仔はサイズ自体がデカかったのですね笑。
各パーツの質、全体の構造を見ると重賞ウィナーの姉よりも更に上と感じますが、父がゴールドアリュールに替わったぶん、やはりベストはダートなのではないでしょうか?
繋ぎの角度やクッション、身体の大きさ、前脚の造りなど、全体的な特徴や性質と照らし合わせて考えると、硬い芝はあまり走らせたくないのですが…。
動きを見ても、この馬の力強さはとても良く伝わってきます。それでもダート馬にありがちな硬さはないですし、腕の力に頼って走るタイプではないと思います。
上と比較されたりもするでしょうし、能力が高ければやはり桜を目指すことになるかと思いますが、真に馬優先主義を貫くのなら、全日本2歳優駿やジャパンダートダービーを狙えるよう育成してあげても良いんじゃないですかね。
距離も姉よりは保つ筈なので、その辺りの事も含め、良く考えながら育成して欲しいですね。


この三頭はなかなかハイレベルだと思いますよ。
特にスターリーは僕好みの造りでしたね。
あと注目という意味ではシャノンの09(父ストームファング)も要チェックでしょうか。

ストームファングと言えば、超の付く良血馬でデビュー当初から話題になっていましたが、生涯16戦して3勝どまり。
底を見せずに引退したオンファイアやサムライハートと違い、この馬は正直なところ競走馬としてのポテンシャルが割れてしまったような気もするのですよね…。
それだけに、このシャノンの09がある程度走ってくれれば、僕も今後マイナー血統に手を出しやすくなるかな、と。
造り自体は決して悪くないですし、馬体通りなら、勝ち上がる位はできると思うのですけどね。


今年度の他クラブ診断は一応次で最後となります。
最終回はサラブレッドクラブセゾンです。




他クラブ出張・ユニオン編
2010年12月07日 (火) | 編集 |
第二弾はユニオンオーナーズクラブです。
前回診断した馬を中心に再度コメを付けてみましたが、半数近くが既に満口となっている模様。
僕が見て良いと感じる馬は他の方が見てもやはり良く見える、と言う事なんでしょうね。

では見て行きましょう。今回はちょっと多いですよ。


ヴァリューの09…やはりマッチョタイプですね。しかし質の良い筋肉で見た目の印象よりもずっと柔らかそうです。
腰高は解消されておらず、こういう馬は結局ダートを走っている、というパターンも多いのですが、ダートでも力負けすることはないはず。
個人的には芝のマイル~中距離を走らせてみたいのですけどね。少なくとも僕の目には中長距離向きとは映りません。

ラグジャリーの09…前回と印象は変わらず。馬並みに成長しているといった感じで、このまま順調に行ってもらいたいですね。
兄があれだけ走りましたから満口なのは仕方なしでしょうか。
二戦二勝のマイティと比較するのは可哀想かも知れませんが、母のポテンシャルを考えれば、この馬も大活躍してもおかしくはありませんからね。

アルフェッカの09…前回もうちょっと厚みが出て欲しい、みたいな事を書いた記憶がありますが、少しずつその理想とする形に近づきつつあります。これは良い傾向です。
DVDのアナウンスにある通り足長なので、小回りよりは広々としたコースを走らせてあげたいですね。
欲を言えば飛節を中心にもっとしっかりして欲しい所ですが、歩様自体は良い感じです。

ヒシバイタルの09…これは良いキンカメ。僕も欲しいですね。
前回より確実に成長しています。
キンカメ産駒らしく、首が少し太いんですが、馬体に伸びがあり、比較的距離が持つキンカメ産駒だと思います。
トゥザグローリーなんかも実はマイルがベストなんじゃないか?と考えていた時期があったのですが、あの馬よりも距離がもちそうに見える。
…って事は、この馬も忙しすぎるよりは、ゆったり走れる距離の方が合うのではないかと。
まあ走ってみないと解らない点が多い子なんですが、ハッキリと言えるのは『間違いなく良い馬』だと言うことです。

オオシマルチアの09…正直、前回のがよく見えた気がするんですが気のせいでしょうか^^;
スプリンターともマイラーとも取れない、その中間のような馬体に見えます。
全体的に水準値は超えてきそうですが、今回の映像だけだとその分野におけるスペシャリスト、という風には映りませんでしたね。

リトルスポーツカーの09…実は僕、東京で母親のレースを生で二回見ているのですよね。
両方とも人気吸って負けてたのですが、その時馬体を見て『完全なダートのスプリンターではない』と感じたような、そんな記憶がおぼろげながら残っています。
成績を見るに芝よりダートに適性を持っていたことは間違いないと思いますが、もしかすると気性面に問題があり、1200M以上のレースでは抑えが利かなかったのではないでしょうか?
09も馬体からはスプリンターには見えませんので、抑えが利くのであれば、活躍の場は母と少し違ってくる可能性が高そうです。

ネームヴァリューの09…前回とほぼ同じ感想です。
まだ前に負担が掛かりやすい造りをしています。
乗り切れば相当やれるはずですが…。
こういう子がマツクニ厩舎に行くのは怖いんですよね。
血統的にも、しばらくはダートを走らせたほうが良いんじゃないでしょうか?

メガミゲランの09…前回よりむっちりしてきましたね。
ここに来て短距離色が濃くなってきました。
歩くスピードの関係かもしれませんが、もっと蹴り返しが強くても良いですね。
まあ全体としては悪くありません。
特別高評価ってわけでもないのですが、見た目以上に柔らか味がある所は好感が持てます。

ダンシングエルフの09…やはり変わってきましたね。それでもまだ自信を持って人に薦められるとかそういうレベルではないのですが、期待通り変わってきたという事実が大切です。
これならもっとパンとしてくるはずですし、してこないと困るのですが、今後も徐々に右肩上がりの成長力を見せてくれるでしょう。
強いて気になる点を挙げるならば、顔つきもそうなのですが、気性が少し煩そうな所でしょうか。でも、それが長所となるかもしれないですし、一概には言えませんね。

ボンヌマールの09…これは良いんじゃないでしょうか。目指す場所が違うであろうヴァリューとかヒシバイタルとは比べられないと言うか、そもそも楽しみ方が違うと思うんですが、この子は値段なりに頑張ってくれそうですよ。
課題としてあげた身体のハリも良くなってきました。特に前が立派です。
あとはトモを中心に後ろがもう一段ボリュームアップしてくれれば言うことないでしょう。
この馬もまだ腰高が解消されていませんから、まだ成長が見込めますね。
これなら今日現在で残り16%という人気ぶりにも納得がいきます。

タイキフォレストの09…前回と比べて厚みが出てきました。
ようやく検討できる段階に入ってきた、といった感じです。
この馬、柔らか過ぎるくらいの繋ぎをしてますね。その点に限らず、馬体で判断するなら確実に芝向きでしょうね。
ダートでの活躍は望み薄ですから、その覚悟がある方は将来性込みで早めに抑えておくのもありかなと、僕は思いますよ。


ここから下の三頭は、前回と比べて良化が著しい印象を受けた馬です。彼らにも簡単に一言付け加えておきます。
が、本家にはこれらと同等、或いはそれ以上と思う馬がゴロゴロしているので、自分が出資したいレベルどうこうではなく、あくまでも良化が目立ったという範囲でのお話です。

ローランハビーバの09…DVDのコメントとまったく同意見です。
ダートで走るにはもう少し馬格が欲しいところですね。

ディキシーランドジェムの09…春と比べてグンと良くなってきました。まだまだ良くなってくるでしょう。
あまり好みの形をしていないのがディープ産駒ですが、この子のように前脚の造りが丈夫そうなのが多い。そこには好感が持てますね。

アトムチェリーの09…目指すべく方向にマッチした体つきになってきましたね。
一目でバクシンオーの子だと解るような馬体です。


個人的にはやはりヴァリュー、ヒシバイタル。
そして今回の更新ではボンヌマールが面白いと感じましたが、どうでしょう。
ユニオンもどんどん質が上がっているみたいですし、この中にも複数頭大物が潜んでいるかもしれませんね。




ロード&東サラ診断
2010年12月03日 (金) | 編集 |
今日は違うクラブの募集馬で気になっている馬を紹介していきます。
紹介するのはロードと東サラ。
どちらも手ごろな値段で良駒に出資できる良いクラブだと思います。
僕は冠名が付いてる所には興味が沸きませんから今後も会員にはならないと思いますが、コストパフォーマンスという面ではキャロットより断然魅力的なクラブですよね。

では、まずはロードから四頭。

レディバラードの09…造りの方は取分け目に付いたわけでもないんですが、動きは良いですね。
動かして良い、と言われる事が多いディープ産駒ですが、こういう馬を見ると、納得がいきます。
ただ、本当に良い馬ならダノンのオーナーが放っておくでしょうか?
騒がれた馬の下ってのはあまり食指が動きません。
まあ、ダノン縁の血統って訳でもないので、勘繰りすぎも良くないでしょうが…。
中身で走るタイプだと思うので、馬体に関する言葉はあまり出てこないのですが、距離はある程度あった方が良いと思います。

ワンフォーローズの09…この馬もディープインパクト産駒らしいシルエットをしています。
半姉レディアルバローザよりも、やはり長いところが向いている印象。
姉は特別印象に残っていないのですが、結構走りましたからね。繁殖のポテンシャルがかなり高いのかもしれません。
血統を見ると、ダコールと同じで母方にカロの血が入っていますね。

レディブラッサムの09…半兄ロードカナロアが今週デビューします。
カナロアは去年一番のお気に入りでしたが、今年もやはり良く映る馬。
ブラッサムは良い子を産んでくれますね。体質面で弱いという情報をもらったのでそこだけが不安ですが、本馬は馬体を見る限りでは丈夫なつくりをしています。
クッションが効いているし、ポッキリ折ってしまうタキオン産駒には見えません。それとトモの形が良いですね。
好みという点ではカナロアの方が少し上なのですが、こちらも劣らず良い物を持っていると思います。

サッカーマムの09…力強い動きをしますね。動画で見ると力感が良く伝わってきます。
いかにもダイワメジャー産駒といった感じ。
まるでライオンみたいだったキャロのクルソラなんかとはまたちょっと印象が異なるのですが、血統を見る前から『ダメジャーの子だな…』って思いましたよ。
この子も丈夫そうで各パーツがしっかりしてるので、これで全く走らないという事はないでしょう。
ある意味、最も安心して出資できる馬かもしれませんね。


続いては東サラ。
既に紹介したリュウオーレディとかは割愛して、前回触れることができなかった馬と、追加募集されている外国産馬にコメントを付けておきます。

タッチフォーゴールドの09…前回この馬に全く触れなかったのはですね、一口五万という価格が怪しくて怪しくて仕方なかったからです。
どう考えてもどこかに爆弾抱えてるだろう、と。僕なら一口八万は付けますもん。
でも馬体は素晴らしいですし、単純に会員を集めるために安くしただけ、という線も考えて、今日改めて紹介しておきます。
写真ではトモの大きさに目がいきますが、胸囲・菅囲も数字上は申し分ありません。いかにも走るタキオン産駒って感じの馬体ですね。
少し大型ですが、タキオンの一流馬の多くは500キロオーバーですからマイナス材料ではないでしょう。
強度を心配している方も多いと思いますが、この価格と血統ですから、それは予め覚悟の上で出資するべきでしょう。もっと危ないのは本家にもいっぱい居ましたからね(リルなんとか君とかリトルなんとかさんとかね)。
造り自体は比較的しっかりしていますから、今は夢を見ると良いと思います。

エンプレスティアラの09…え、なにこの馬?なんかすごく良くなってません^^?
会員だったら多分出資してますね。
これとタッチが七万とか五万と言われるとキャロットって一体なんなの?って気がしてくるんですが笑。
適性も掴みづらいですし、具体的にどこが良いと問われると答えに困るんですが、間違いなく良い馬というのと、これからももっと良くなりそうな雰囲気がある。そんな印象なんですよ。抽象的で申し訳ないのですが。
完成度は決して高くありませんから、もう少し時間が経てば見えてくる事も多いのではないでしょうか?

アードブレイレイディの09…ガリレオ産駒はほとんど見たことがないのですが、この馬は柔らか味があって造りも丈夫そうな印象ですね。全体のバランスは良し。
欧州の血統ですから、ある程度数を使えそうな馬でないと不安だったのですが、これなら大丈夫そうです。
馬体の各パーツは中~中の上と行った具合に映るのですが、この馬は部分部分よりも実際に動かした時の状態を見てあげるべきだと思います。
08産の全兄が既に一勝を挙げているようですから、母親のポテンシャルもまずまずでしょうか。
一口9万5千円のお値段については、総合的に判断すれば妥当か少し高いかな、という気がします。

ロージーズポジーの09…馬体のパーツでいうならこちらの方が僕の好みですね。
トモの形であったり、しっかりとした飛節や球節であったりと、こういう骨格の馬なら多少大型でも故障の心配が少なくて手が出しやすいです。
しかしこちらは繁殖の質がそれ程高くないのでは?と懸念があります。
ドバウィ程の相手を付けておきながら姉は六戦して未勝利(G2二着と六着があるが)です。
05産ジェネラスソートも三勝を挙げていますが、こちらはタマを抜かれています。
つまり、仮に実は繁殖ポテンシャルが高かったとしても、今度は気性面でどこかしら欠陥を抱えている可能性も考えなくてはいけないのではないか?って事です。
馬体は確かに良く見えますが、そういった不安を抱えながら10万以上出すのは、少し勇気が要りそうですよ。
僕はこの価格帯の馬なら慎重すぎる位で良いと思ってますので、こんな評価です。

牡馬は二頭とも藤沢先生のところみたいですね。
どの馬も高みを目指すのであれば、使える時にただ使えば良いってもんじゃないし、逆に大事にし過ぎてもダメ。
その辺を理解できていないトレーナーに普段扱い慣れてない血統馬を預けるのは怖すぎます。
キャロットのリッチダンサー然り、期待の外国血統馬を多数任されると言う事は、それだけ牧場やオーナーからの信頼が厚いという事なのでしょう。

キャッチアズキャッチキャンの09…キャッキャと騒がしい名前ですねw何度か名前を打ち間違えましたよ^^;
牝馬は馬体より血統が魅力ですね。この母親も名牝ですし、他二頭も父バーナーディニと近親スカイメサですからね。
この馬は短いところ向きと一目でわかるので、育成し易いのではないかと思います。
スピードに特化した馬で、むしろ千二までこなしてくれたら良いなーって印象です。


残りの二頭も決して悪くはないのですが、総合的に考えるともう一押しに欠ける、といった感じですかね。
僕としては、キャロのリッチダンサーを見た後では牡馬二頭は食指が動くほどではありませんし、牝馬に行くのなら残り僅かのエンプレスティアラに駆け込み出資するでしょうね。


次回はユニオンさんまで行ってきまーす。