管理人ティアの一口馬主生活&各クラブ馬診断。競走馬をより深く理解する事が目的です!    ※記事の引用、および画像の転載は各クラブより許可を得た上で行っております。
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注目馬デビュー
2011年09月29日 (木) | 編集 |
先週は久しぶりの中山観戦。疲れるわ狭いわであまり好きじゃないんですけど、友人の一口デビュー戦だったので、応援団引き連れて行ってきました。
友人の愛馬アルフレードは見事優勝。先々まで楽しみな素材ですね。
初出走初勝利も僕と一緒。
松岡騎手は2400まで対応可能と言ってますが、僕は時計の掛かるマイルまでがベストで、ダートでの走りも見たいと感じましたが、どちらが正解でしょうね。

ちなみに、その友人には二頭薦めていたのです。
「残っている中ではカメリアの子かホレルナヨしかない」と。
しかしオレホレは関西馬。直に応援できる方という事でアルフレードをプッシュ。
そうこうしている内にオレホレが入厩して勝ち上がり、中山のオープンで強い負け方をしたものだから『やっちまった…』と申し訳ない気持ちになったりもしてましたw
人に何かを薦めるのは、ある意味自分が出資するよりもプレッシャーを感じるものですね^^;

そして阪神ではアドマイヤセラヴィの09ことプレザントライフもデビュー。
こちらもシンクリ産駒。
去年の僕の大本命でした。気が付けばふとセラヴィの事を思い出して、悲しくなって、更新される写真を見てうっとりして、そしてまた悲しくなる。これが無限ループ……って病気かw

レースの方はある意味想像通りの負け方。
シンクリ産ってどんだけトモが良い馬でもズバっと切れる脚を使えないんですよ。
じわじわ伸び続ける欧州馬みたいな感じ。
アルフレードも軽い馬場で極限の切れ味勝負になったらサンデー系には勝てないと思うし…。
不利がなくても勝ち切るまではどうだったか。
そもそも本質的に中距離以上でこその馬。
初戦からとも考えてなかったので、納得の範囲です。

しかし、終始外を回しながら不利を受けるとは可哀相でした。これはアンカツやセラヴィ自身のせいではない。
トラウマになる程ではないと思いますが、メンタルケアをしっかりしてあげるべきでしょうね。

兄ヒカルカザブエ(4着)もステイヤーながらデビュー戦はマイルでした。
人気を背負っていた分レース後こそ落ち込みましたが、決して悲観する内容ではないですし、兄や代表産駒アプレザンレーヴのように、ここからどんどん強くなると思います。
とりあえず、厩舎の先輩モンテクリスエスぐらいには成長してくれると見込んでおりますよ!
しっかりケアして次戦に臨んで貰いたいですね。

しかしまぁ、実際どんな気持ちでレースを見ることになるんだろうと思ってましたが、ちゃんと応援してあげられた自分に少しホッとしました。
例え出資馬でなくとも俺はセラヴィの事が大好きだっぜ!!


※出張の為、一週間ほどブログの更新を休止させて頂きますm(_ _)m
今週以降、書くネタもたくさんあるんですが、それは10月に持ち越しと言うことで。



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今年の応募馬
2011年09月24日 (土) | 編集 |
僕もそろそろ発表したいと思います。
ある意味、自分でも驚きの選択でした。

最優先枠
シーザリオの10

一般枠
ガヴィオラの10
ブロードアピールの10
ライラックレーンの10

ってか、いくらなんでも人気し過ぎじゃない?
第二希望のガヴィオラなんて早くもアウトですよ。
ガヴィオラだけは残ると踏んでたのに最優先でも抽選かよ( ̄□ ̄;)
ま、これでお金を節約できますかね。

ライラックも望み薄ということで、現実的に見てシーザリオとブロアピのどちらかを獲得できれば御の字でしょうか?
全滅も十分ありますね。

今年は落選しても去年ほど落ち込まないと思いますが、応募する以上やっぱり一頭は欲しいですよね。
全滅した時はギンザエイトビルをオンファイアしてやりたいぜw


二次以降の選択肢についても一応考えてあります。
様子見してるのは関東の牝馬2頭とティア厩舎ゆかりの血統馬。
そして関西の牡馬。これは殆ど触れていません。隠し玉です。

いずれの馬も今後の成長次第としてますので、1.5次から行くつもりはありません。
売れちゃったら潔く諦めます。


最後に僕の見解。

シーザリオ…シンクリですよシンクリ。しかも母優先馬だし。
今年ほど母優先制度のエグさを痛感した年はありませんでしたね。
しかも前二頭は100口前後だったのに10年産だけ200オーバーってどうゆう事よw
これが最初の誤算でした。このことから解るのはシーザリオ出資者の多くが馬体を見て馬を買ってる人達って事です。
今後も出来が良ければ母優先200口は全部埋まりそうですね。

細かい部分につきましては出資できた際に語らせて貰います。
まずは抽選だ。

ガヴィオラ…凄いバネを感じさせますよね。
本家にもなかなか居ませんよ。社台のイングリッドに近いイメージの馬ですね。
場所を選ぶかもしれませんが『飛ぶ』可能性を秘めた馬です。
馬体だけなら中の上だけど、一発の魅力があります。僅かでも頂点を狙える可能性があるとするなら、こういう一芸に秀でたタイプの馬だと思うのです。
ま、めでたく落選が確定しましたけどねー(笑)

ブロードアピール…造りは文句なし。最初は馬体だけで選びました。
母の産駒はこれまで期待程走っていませんが、初めて母似の子供が出てきた。今までにないタイプ。
つまり、これまでとは全く違う結果が見込めるということです。
厩舎や骨りゅうを含めハイリスクハイリターンの馬ですが、ここで行かなきゃいつ行くんだって話ですね。
実はグッドゲームと比べて相当悩みました。
決め手は人気の差も考慮しましたが、最大の理由は母の『能力差』です。
トゥザからグローリーが出たように、ブロアピも名牝の一頭として一回くらいは大物を出したいですよね。

ライラックレーン…馬体と配合のクオリティなら募集馬中トップクラスの馬だと思います。
外向はもう少しマシになるだろうとの見解。
リスキーな事には変わりありませんが、今年は選択肢自体そう多くありませんでしたから。
二次でも狙える馬に行く位なら、こういう馬をダメ元で狙っていきたいと自分は思う訳です。
外向とメンタルで問題がおきなければ結構やれるはずですし、ダメなら『やっぱりね…』で済む話ですから、どちらに転んだとしても納得がいく馬と言えます。

今年はホント自信ないんですよ。どうしても欲しいって馬が居ない。
そうでなきゃシーザリオ最優先なんて書けるわけないです。

少なくとも募集時は誰もが『走る』と思って馬を選んでる訳ですよね?
でも、仮に走らなかったとしても妙に納得できてしまうというか、妄想するにしてもやけに現実的に考えてしまって今一つ盛り上がりに欠けている、ってのが現状ですね。

後の結果がどうであれ、今の段階では夢と希望と自信に溢れる日々を過ごしたいものです。
夢を見るのが競馬です。






キャロット見学ツアー2011…番外編
2011年09月23日 (金) | 編集 |
ツアーの二日目は放牧中の馬が展示されていました。
その中には出資馬アロヒラニやクリティカルヒットの姿も。
ファステストスターとは丁度入れ違いになってしまい残念でしたが。

この日、僕が真っ先に向かったのはアロヒラニ。
お仲間さんから秋の東京デビューもあるという話を聞いていたので、期待していました。
一年経ってどれほど成長したのか見ておきたかったですし、あの好馬体を見るのが楽しみでもありました。

画像を見せられないのが残念ですが、大きくなってましたよ。
厚みも出てきましたね。
ただ、トモが発達してこないのが課題だとか。
そりゃ負荷の軽いポリトラック調整ばかりでは強化されないでしょうよ。
でも、成長を促しつつ、心身のバランスを崩さないよう意識しながらの調整ですから、それは仕方ないし納得しています。
いきなり勝つ姿は想像できなくなりましたけどね。
ま、ゆっくりで構いません。将来的に重賞級になってくれさえすれば、三歳時に一勝とかでも文句はないのです。
残されたファインセラの息子達。最終的な目標は高く設定しなければなりません。
一勝よりも一生。急がば回れ。
一番強くなれる道を歩んでくれれば、それがベストです。

クリティカルヒットとヒールゼアハーツにも会ってきました。
クリティカルはまだ目処が立っていない様子。
一番避けて貰いたいのは冬の厳寒期に無理やりダイエットさせるやり方。
筋肉が硬くなる中、飼い葉の量を減らして『強引に新馬戦へ間に合わせる』必要なんて全くありませんからね。
デビューが遅くなることよりも、馬のフォームの怪我した時期が心配です。
牧場側も「無理やり矯正する事がプラスとは限らない」と言ってたんで、多分馬自身がどうにかするしかないんですよ。
ほんと、自分の足だけじゃなくて出資者の心臓にも悪い走り方ですからね。

ヒールはあんまり変わっていませんでした。
東京でも何度か見てますし、特にどうこう言うつもりはありません。
地道に力を付けていってもらいましょう。
弟に負けんなよ!
兄より優れた弟なんざ存z(以下略)


三頭に再会した後は再び牧場に戻り、フィフスペトルの復活劇を見終えたところで、帰りのバスが到着。
お土産を買う時間もなく、終始強行スケジュールの見学ツアーでした。
来年はやっぱり日帰りにします。んで、社台は一泊が良いですね。
どう考えても選ぶ選択肢が逆でした。

そして、今回のツアーではお仲間さんのよしくんさん、AITOさんともご対面。
少しの間でしたが、ご挨拶できて嬉しかったです^^
体調不良と緊張で満身創痍の状態でしたが、中の人は喜んでいましたよ笑。

ツアーも良いですが、皆さんとはウィナーズサークルで会いたいですね。
僕の理想はそれですから。

最後に信頼している牧場スタッフのオススメ。

M場長→ルシルク、ブロアピ
H育成主任→ライラック、タドウィガ、グレイトフィーヴァー
N尾さん→ササファイヤー

以上!

来年もまたよろしくお願いしまーす!




近々発表します。
2011年09月20日 (火) | 編集 |
昨日友達の家に遊びに行くついでに、42型TVで募集馬DVDを見せて貰いました。
三段階スロー、ズーム機能、逆再生機能付き。素晴らしい。
僕の低スペックPCとは大違いだぜ。
それで見るとゴールデンチケットが好み過ぎて困る。成る程、これは確かに150万だな…。

友人「ってかさ、私には全部同じに見えるんだけど、それで良いとか悪いとか解んの?」
※この友達は競馬ファンではありません。

テ「なにィ?!どれも全然違うだろう!良く見てみろ。まずはお尻、胸も足も爪先も背腰のラインも全部違うし個性がある。とりあえずオレは良いケツしてる子が好き……そうだ!オレの馬(プライム)を見ると良い。お尻良すぎて興奮するよ?ハーツがヒールするよ?えっ、見ないの…?でも、写真見るだけでハァハァできるから、ほら一緒に、な?ホラぁぁ!!」

変態と言われました。



85051_0006239.jpg


ね、良いでしょ!?
僕なにも間違ったこと言ってないでしょ!!
ピカピカの毛ヅヤに思わずニヤニヤ。そして、うっとり。
ちなみにデスクトップ画像もこれ。PC立ち上げる度に、うっとり笑。

しかし何だな。これ見た後だから余計にキャロットのハードルが上がってしまった気がする。

ちなみに今回の収穫は2頭。
二次で少しオススメ。

シンプルザベスト…これ、値段の割に良いです。ツアーでも見てこれなかったけど、これは良い出来にある。
血統ならエンプレスが上だけど、馬体ならこちらのが安心して見ていられます。

ラフィントレイル…正直大物感は感じない。それ故に時間をかけてこなかったが、堅実性は高い。
未勝利で終わる馬には見えない。案外ダートかもしれませんが。


話は変わるんですが、カンナSのオレニホレルナヨ。あの馬走りますね。
オレハホレマシタヨ。
友人にも少しお勧めしたのですが、胸囲160センチだけがどうしても引っ掛かっていました。
心肺機能がもっと優れていればあのまま押し切れる真に強い馬だったかもしれない…という気持ちと、短距離戦ならあまり気にしなくても良いのではないか?という気持ち。

反り脚、胸囲、管囲、体重。
そこに突っ込むと牧場スタッフは大低『走る馬は走ります』と答える。
確かに、その通りだと思う。
しかし、確率の問題で言えばやはり不安材料には違いないのだ。
事実、ブレイクやラロメリアは一瞬の脚しか使えなかったのだから。

それらを踏まえて出る結論は『唯一無二の個性を備えていれば良い』。
全ての短所を補って余りある、他の馬にない強力な武器を持っているかどうか。
結局そこでした。
完璧な馬なんて簡単には見つからない。
そんな馬を放っておく程、馬主の方々は馬鹿じゃない。

本当に凄い何かを持っているのなら、他には目をつむって、最後は運。

今年の場合だと、キャロットでは『GⅠ制覇』にこだわりました。
血統、或いは馬体の一部分には目を瞑り、飛び抜けた長所を持った馬に賭ける。
そういう選び方をしたつもりです。



復活に向けて
2011年09月17日 (土) | 編集 |
番外編の前に、出資馬達に触れておきたいと思います。
まずはアースガルド。ようやく帰ってきました。

この一年と二ヶ月間、言いたい事は山ほどあるんですが、汚い言葉ばかりになりそうですし、せっかく馬が戻ってきてくれたので敢えて触れないでおきます。
三回目をやらかしたらどうなるか解りませんけど、とりあえず馬と調教師の事は信頼しているので、気持ちを切り替えてここからの復活と飛躍に期待することにします。
心も折れていないようでしたし、復帰緒戦としてはあれで十分でしょう。

彼が休んでいる間にライバルたちは遥か遠くに行ってしまいました。
後ろを走っていた馬にもみんな追い抜かれてしまいました。
それでも、彼はターフに戻ってきた。
ブレイクの時とは違う。アースガルドには明日があるのだ。
ここから再スタートです。もう一度、追い抜いてやれば良い!


そして先程のヴァルガリス!
なんだよー、お前やれば出来るんじゃんよー!!
次も頑張れ!頑張れ頑張れ気持ちの問題だやればできる兄貴だって頑張ってるんだから(某庭球選手風に)!!
予想外の好走にテンション急上昇中です。

正直、スマンカッタと思っている。ほとんど期待してなかったよw
こんなに嬉しい四着は初めてですねぇ。
マイナス12キロも長距離仕様として丁度良かったのかな?
・中距離以上が合っている
・右回り、小回りが合っているor左回り、広いコースが合わない
・弱い部分が少しづつ改善されてきた

一つ目はまだわからない。今後の結果で少しずつ分析していけば良い。
二つめ以降は自分の中でも思い当たる節があって、今回の条件変わりは面白いかもしれないと思っていたのです。
少なくとも本質はステイヤーではない筈です。
しかし切れ味に欠ける本馬では府中や新潟のマイル~二千では通用しません。
デビュー戦で好走したのも中山ですし、じわじわと伸びるタイプですからね。

新馬戦以降、使ってきたのは不得手であろう東京と新潟ばかり。
阪神の時は震災の影響もあったし初の輸送。休み明け、道悪。理由はいくらでも付けられる。
夏以降は競争中止の、もっと言えば骨折の影響をずっと引きずっていたとも考えられる。
二度目のリフレッシュ休暇。今回は上手くいったのでしょう。
まだまだこれからの馬ですしね。
新しい可能性が見えただけでも、今日は大きな収穫でした。
次もこの調子で頑張ろう!



キャロット見学ツアー2011…その4
2011年09月15日 (木) | 編集 |
いよいよラスト。
トリを勤めるのはノーザンファーム空港。
一時間弱と少し多めに見学時間を取ることが出来ましたが、僕はそれでも足りません。

まずはブレイクの弟、キューの10。
人に囲まれながら寝ていました。馬体は兄達よりも一回り以上大きく、全くタイプが異なります。
中距離までのダート馬でしょうか。
背と腹のバランスが良く、トモも大きくて発達しており、そういった所は兄とも共通しているのですが、動かしたとき前足が安定していませんでしたし、少し反り気味に見えるのもマイナスです。
無事なら走ってくるでしょうが、ブレイク程の衝撃はありませんでした。

お次はクラシックローズ。
DVDよりは動きが機敏。少し落ち着きがないが、飛節がしっかりと伸びていて、可動域が広く肉質も柔らかい。ただトモがまだ弱いのか、後ろ足をそのままただ置いて来るような歩様にも感じられた。
上背があるので体重は増えてくると思います。

グレイスルーマーも柔らか味のある動きと力強さが目に付きました。
ただし左前が少しだけ不安。
内向している訳ではないのだが、どうやら左半身に重心をかける癖があるようです。
そうした時に少し内向気味に見えたり、反り脚のように見えたりする。
それほど重度なものではないのですが、ちょっと気になりますね。

二人引きのスターミーは一目でわかる好馬体の持ち主。
シャープで引き締まった感じのボディ。いかにもなダメジャー体型ではない。
耳を度々動かしてましたから、少し繊細な所があるのかもしれません。
あと、現状では前の方が発達してます。
特に問題も見当たらないですし、本当ならオススメの一頭に取り上げたい馬ですね。
ただ僕はベストの配合はアマランサスであり、一番欲しかったのがハーツのカレンミロティックなんです。
よりによってその2頭を募集にかけてくれなかったので、この繁殖の子にはもう意地でもいきません。
僕が毛嫌いしてるのは、その程度の理由です。
そして厩舎がハギーです。

ある意味一番の注目馬アビラ。
いけませんねぇ。一歳馬のツアーに現役競走馬を混ぜたらいかんでしょ笑。
見ての通りパワー型なんでしょうが、歩かせると重苦しさは感じなかったですし、セレクト出身なだけあって造りは流石に良いですよ。
人に囲まれながらも担当者の指示や合図にしっかり応えていました。
この子は頭が良いのでしょうね。賢さも大きな武器の一つです。
とにかく身体が保つかどうかだけでしょう。
個人的には繋ぎが立ち過ぎてるとか、足が反ってる馬に比べたら全然信頼できると思ってますが…。
まぁ、これ一頭とかは流石に止めた方が良いと思いますが、心とお金に余裕のある方は入れてみても良いんじゃないでしょうか。

牡馬のラストは、とあるスタッフのお勧めササファイヤー。
反り脚でなければ出資していたんですがね。とても惜しい馬です。
ケツも踏み込みも素晴らしく、それでいてまだ成長の余地を大きく残している状態でもあります。関節も滑らかで、思わず『良い…』と呟いてしまった。
威圧感もある。
去年のユーワジョイナーとか06産のオーロツェッキーノ、ドナシュラークのような、不安もあるが低コストで一発を期待できるタイプ。
この馬もマイル~中距離前後で期待できそうですが、馬場適性まではわかりません。
まぁ、博打要素の強い馬であることは確かですが、好きな人は好きでしょうし、見ている人は見ている馬体だと思います。

牝馬のトップバッターはベビーグランド。
血統的にはベストと言えるでしょう。
せっかく血統の勉強も始めた事だし買っても良いんじゃないかって?
『だがフトシだ!』
ちなみに、不受胎明けの今年はまたクロフネ付けたそうです。
うん、もう二年待とうw

ショアーの10も注目の血統でした。
足が軽く、一目で父の産駒と解る歩様と造りの馬でした。
とてもドイツ血統とは思えない。バランセラとは違うタイプ。
ただ、なんでこの厩舎なんですかね?
久保田さんが悪いとは思いませんが、あまり接点が無いですよね。
確かにショウナンバースとはタイプが異なるでしょうが、関東(オークス)にこだわるにしても預けるのは国枝さんで良かったと思います。

期待のスルーレートは思った程ムッチリでもマッチョでもありませんでした。
付くところに肉は付いてるのですが、良く言えば窮屈さがないですね。
柔らかいというよりは、しっかりしている。
担当者によるとマイル前後~2000Mで、ダートもいけるが、本質は芝馬だろうとの事でした。
キレ易い性格らしいですが、カイ食いが良く、そういう子は牝馬でも体が減りにくいのだそう。
おそらく440キロ位で競馬をすることになりそう。そんな話で締めました。

最後に紹介するのがダンスザクラシック。
これ、ちょっと面白いかもしれませんよ。
脚がスラリと長く、歩く速度も早い為、周回展示ではすぐ前の馬に追いつきそうになるんですよ。
前に馬が居なくなると、今度は後ろとの差が開く。
気性も少しピリッとしているそうで、馬体は長距離向きも、レースでは中距離にも対応できるのではないでしょうか?
繋ぎも思ったよりはクッションが効いていたような…。
休憩中に売店で『フューチュリティー』という雑誌を読んだのですが、計算通り、そこには父ダラカニの写真が載っていました。
この馬のケツの形はダラカニ譲りですね。
まずは馬を見て、次に馬を見ている会員さん達をチラリと見ました。
皆、真剣にこの馬を見てるんですよ。それだけ惹きつける何かがあったのではないでしょうか?
僕もちょっと考えを改めてます。
あくまでも繁殖用でしょうし、この厩舎ですから活躍は半ば諦めてるんですけど、ピュアブリーゼのように予想以上に強かったら…、自ら未来を変えてしまうかもしれません。

以下2頭は簡単に。

ピノシェット…トモの造りは良いが、若干脚が反っている。
成る程、確かにスピの全妹ですね。
母のポテンシャルが落ちていなければ、楽しめると思いますよ。

ファーストチェア…まだ芯が入っていない。
見た感じマイルでは短いですね。
良いとか悪いとかではなく、判断するにはもう少し時間が必要だと感じました。
一次でいきなり買うべき馬ではないですね。


以上、レポートは終了です!
今年は例年以上に、一頭一頭に割く時間を増やす必要がありました。
だから紹介頭数も若干少なめ。

皆さんも知っての通り、どちらかと言うと予習の段階では血統の方に力を入れてきましたよね。それによって、どれほど精度を高められるのか、信頼できるのか。
付け焼刃なのは自覚してますが、大レースを制する為に色々な事を試してみたい。
今はその実験段階。

その反動として、ツアー当日まで馬体や動きを深い部分まで見ていなかった馬も多く、と言うか『どうせイメージとは違うんだしツアーで確認すれば良いや!』なんて考えていた訳ですけれど、今回のやり方ではハッキリ言って時間が足りない^^;
今までは、ほぼ答え合わせのようなものだったのに、自身の体調不良も重なり、脳内でまとめるのにもえらく時間が掛かりました。
今年はたまたまDVDの印象と近い馬が多く、一泊の方に参加したから良かったものの、毎年同じ条件で参加できる訳ではありません。
もう一度、上手く調整する必要がありそうですね。
これが課題。

かれこれ4年連続で見学ツアーに参戦してますが、毎年現場でしか得られない情報が少なからずあるものです。
今年も応募する馬こそ初志を貫徹する形になりましたが、1.5~2次にかけては優先順位に大きく変動がありました。
それがどの馬かは、レポートの温度差を見れば敢えて名を挙げずともお解かり頂けるのではないでしょうか?

次回、アロヒラニの事など簡単に番外編を書いてツアー記は終了とさせて頂きます。
それでは皆様、ご武運を。




キャロット見学ツアー2011…その3
2011年09月14日 (水) | 編集 |
ノーザンファーム早来ではジンジャーパンチに時間の大半を費やしてしまいました。
今年マンカフェを付けたので、その馬を買えるなら見送っても良いのですが。
安くなった一番の理由は大きさでしょう。そしてサンデー系を付ける為に母を連れてきた。
敢えて触れませんでしたが、そこまで目に見えているのを理解した上で、9万円を出す価値があるかどうか?という事ですね。
仕上がりが早そうなタイプです。今も角馬場でダクを踏む所まできているのだとか。
まだ成長の余地を残していますが、競馬では430~440位になりそうですね。
ダートの上級戦ではちと厳しい数字。芝では血統の裏づけもないし、もっと適した身体を持った馬が沢山います。
馬場不問と言えば聞こえは良いですけど、結局どっちつかずなんですよね。
ただ、シンメトリーで身体のバランスが良いので、大きくバランスを崩したりどこかを悪くして思うように調整できず…という心配はしなくても良さそうです。

バランセラ…人気するだけの馬であるのは確かです。個人的に背に伸びがあるタイプをあまり好みませんし、最優先必至ですから時間もそれ程割かなかったのですが、ペルレンケッテを少し中距離向きにしたような印象でした。イメージよりトモがしっかりしてます。背中も緩いとは感じなかったですし、大丈夫でしょう。
馬体は母似ですね。
これも優先なしで済むなら申し込む馬なのですが、一番かと言われるとそこまでは好きになれません。

ディアデラノビア…いかにもキンカメらしい丸みのあるケツで、パワーがありそう。
前脚の出が少し固めだが、欠点という程ではない。
オークスよりは桜タイプ。というか阪神マイルがベストのように感じました。
資料よりもケツにボリュームがあって、スピードもありそう。
担当者によると450~460くらいになるだろうとの事です。
なお、周回アナウンスのお姉さん曰く、性格はツンデレだそうで。
まさか一口馬主でこの単語を耳にするとは夢にも思ってなかったわw
ちなみに、どれでも一頭好きな馬を選んで良いと言われたら、僕はこの馬を選びますよ。

ムーンライトダンス…まだ小さいですね。力強さが出てきたという担当者のコメントと、幼い印象を受ける馬体から成長の余地を残す馬だと思いますが、それを踏まえても大きくなりすぎる事はないでしょう。しばらく様子見したい馬ですが、この血統で、しかも兄があれだけ走れば人気するんでしょうね。
馬は予想以上に良かったのですけどね。馬体がもっと大きければ候補にしてました。
けど、馬格を差し引いても魅力的な馬だと思いますよ。
牝馬に限定すれば五指に入る素材と見てます。

モンローブロンド…なんだかんだでマイラーっぽいですね。首差しの感じと肩の角度を見ると中距離はどうかな?という気がしました。
筋肉は結構張っている印象で、クリスエス産としては好材料かと。
周回展示の時もしっかり歩いていましたし、良い馬ですよ。
ま、いくら良い馬と連呼してもクリスエスはそれでも走らない馬が沢山居るからなぁ^^;
クリ牝馬ではこの子が一番好みでしたよ。

トゥザヴィクトリー…時間は掛けられませんでしたが、走る馬の造りはしています。
頑丈なタイプには見えませんでしたが、プルスウルトラやトゥザハピネスよりは断然マシです。
というか、フェアリードールの一族は大抵脚が弱いんですよ。
なので、難しいことを考えず、グローリーのようにまともな造りをした馬が出たときに行けば、あとは勝手に走ってくれるような、そんな血統なのだと思っています。


次回のノーザンファーム空港でラストになります。




キャロット見学ツアー2011…その2
2011年09月13日 (火) | 編集 |
本日のメインディッシュがこちら。
ノーザンファームYearlingでございます。

シーザリオ
ガヴィオラ
ブロアピ
プンティラ
ブルーメン
グッドゲーム
ルシルク
ファインセラ

って、50分で全部見ろと抜かしやがりますか!?
とんだ無茶振りでしたよ。
幸い、そのほとんどが隣り合わせになっていたのでなんとかなりましたが^^;

ファインセラ…重心が低めで、繋ぎが柔軟。角度も芝。
これで砂を掻き込めるかは疑問ですが、牧場の方はダートなら間違いない、と仰ってました。
兼用と見るかどっちつかずと見るか難しいところです。
トモがまだ弱いのか時折後ろを引きずるような歩様になりましたが、踏み込みは悪くない。
飛節もちゃんと伸び切ってはいないのだが、当初のイメージよりは硬くないです。
良い馬なのは解るのですが、個人的には終始つかみどころが難しい一頭でした。
それと、母ファインセラは11年産(キンカメ)を生んだ後亡くなってしまったそうです。
そのうち大物を出すであろう繁殖でしたから残念ですね。

ルシルク…場長さんのオススメ。
これは生で見て評価を上げた一頭でした。ケツフェチにはたまらん。
タドウィガと同じで芝でもやれるような気がしましたよ。
少し煩かったですが、スピードがありそうな造りでした。
ブレイクと比較すると流石に可哀想ですが、高い値段を付けたくなる気持ちは良くわかりました。
ちなみに性格は寂しがり屋だそうです。
戸田師はどうせ溺愛してくれるから丁度良かったりしてw

シーザリオ…上と違って足元に不安が無さそうなのが良いですね。この繁殖はそれだけで十分です。
母のポテンシャルも馬体も文句なし。
お尻も大きくて好みなんですが、切れに欠けそうなタイプの形。
切れよりも持続力が武器でしょう。将来はダート走ってる可能性も?
タフさを活かせる阪神の1800でデビューさせたいですね。
重賞一個でも勝てれば種牡馬入りできそうですし、シビアな角居さんも大事に扱ってくれるのは心強い。
この馬はただ一つ。父シンボリクリスエス。そこだけでしょう。

ブロードアピール…これが走らなければブロアピはもうお終いでしょう笑。
これまでの産駒で、最も母に似ています。それをどう取るかですよ。
両足に骨瘤がありましたけど、マツクニと獣医さんが診て問題ないと言ってくれたそうですね。
しかしそれより乾燥度が足りない事の方が気になりました。
骨折よりエビが怖い。
ちなみに僕と場長さん、担当スタッフ揃ってダートの短距離馬だと思っています。
もってマイルまででしょうね。

グッドゲーム…馬体はケチの付け所がありません。買えるものなら買いたいですよ。
でも、今年も人気するんだろうなぁこの繁殖。
少し小さいのでその点だけマイナスにしておきますが、造りは高い次元でまとまっています。
こういう馬が走らないと馬体派はみんな困ってしまいますね。
ブロアピと違って潰しが利くと思いますし、距離もマイル~2000位まで幅広く対応してくれると思います。
胸や肩は筋肉が発達してますが、それが柔らかくてとても良質の筋肉なんですよね。

プンティラ…DVDと印象が変わらず、書くことが殆どない。
可動域の広さは嫌でも目が行きますが、もう一押し何か訴えかけるものが欲しかったですね。
強いて言えば、思っていたよりトモに幅がありましたけど、ケツで言えば姉の方が魅力的でしたね。

ガヴィオラ…前足の捌きが軽やかで、全身にバネを感じさせます。
例えるならエネアド。ブレイクではなくエネアド。
肩の筋肉があれほど発達して目立つのにあの歩様。高いだけあって魅力的ですね。
上背がありましたから、460位までは成長するのではないでしょうか。
後ろから見て飛節がゴツっとしているのも良い。
肩が若干立ち気味で東京・京都のマイル~2000くらいが合いそうな予感。
個人的にはクラシックよりもマイルCでの走りを見てみたいです。

あとはブルーメンブラッドが予想以上に良く見えました。
直に見て良いタイプ。
①写真映えしない
②体調が良かった(or撮影時が悪かった)
③日が経過した分だけ成長している
等々、いくつか理由を考えてみた。
ただしこの馬も二才戦から全開というタイプには見えませんでしたが。

他ではポイントアシュリー。左脚に不安アリ。
なんとか持ちこたえる事が出来れば、ダート戦線での活躍に期待が持てそうですけどね。

周回展示で見ただけですが、マチカネモユルはやはり素晴らしい歩様をしていました。
こういった繁殖の子が来るって事は、何かしらの長所があるって事ですよ。
ただの数合わせ要員なら、もっと都合の良さそうな良血馬を連れてくれば良いのですから。

ティエッチマンボもちゃんと見たかったのですが、ここで惜しくも時間切れ。
周回展示だけでも見れて良かったとしますが、それだけだと映像で見た時との違いは特に感じませんでしたね。




キャロット見学ツアー2011…その1
2011年09月13日 (火) | 編集 |
今年もキャロットツアーに参加してきました。
早起きは苦手ですけどねー。流石に疲れました。
緊張してあまり寝れなかったのもありますが、それは毎年のこと。
鏡見たら目の下が黒かったんですけど、あの状態になるの多分初めてだと思いますw

ついでに電車の中でカタログ見てたら、隣に座ってたおねーさんがめっちゃこっちを見てた。
脳内でジンジャーにフジキセキ、ダンスにマンカフェ種付けして一人ニヤニヤしてた俺が悪いんだろうなきっと…。
あ、ちなみにジンジャーの今年の種付け相手はマンカフェだそうです。
キャロットに来るかは解りませんとの事でしたが。


では早速、レポートをUPしまーす。

まず最初に見学したのが早来ファーム。僕が一番好きな牧場です。
周回展示の後、真っ先に見たのはライラックレーンの10でした。
これは良い馬でしたよ。
カタログでは腰高が気になりましたが、実物はだいぶマシになってました。
470~480前後で競馬をするだろう、と担当者。
足元を確認し尋ねてみると、爪の矯正は一度もしたことがなく、不安は全くありません。
との事でした。
外向(特に右)が目立つ馬でそれについても突っ込んでみると、これでも大分マシになったのだとか。
成長するに連れて内に向いてくるという話を後で別の方から聞いたのですけど『もし脚がまっすぐだったらもっと高く値を付けていたでしょう。個人的には今はさほど気にしておりません』という事でした。
ただし、性格がビビリのようでこちらが一歩近づくと一歩下がる。
時折立ち上がりそうになったりと、精神面での課題は残りますね。環境の変化にどう対応していくか、今後の成長に期待したいところではありますが。
動きや造りは文句ない馬なのですけどね。
兄とはタイプが違えど、違うからこそ別の楽しみ方が出来るかもしれません。

次に見たのはスターパレード。
やはりダート馬の肉質です。
血統構成は非常に面白く、横からのシルエットもなかなか良い馬なのですが、後ろから見ると少し残念。
トモの容量自体はそれ程大きくないのですよね。縦にもう少しあればオススメできるのですが。
まぁ、この値段を考えれば値段なりに楽しめる馬だと思いますし、後は血統の力に期待したいところです。

グレイトフィーバーは僕が信頼しているスタッフさんのオススメでした。
現状は全体的に薄めも、調教で改良できると思います。
全姉ラフォルに似てますね。姉を見ていなければ即スルーしていたでしょうが、姉もここから変わってきましたから、心配する必要はないのかもしれません。
カタログ写真では解りづらいのですけど、肩周りは結構発達してました。
でも硬さはなかったです。
芝の中距離路線でそこそこ楽しめる馬ではないでしょうか。

芝の中距離、という事であれば、同じスペ産駒のフィックルフレンズにも同じ事が言えるかもしれません。
こちらの方がよりしっかりしたタイプで、馬体で言えばより堅実な造りをしていると思いました。
トモの筋肉も良い感じに付いています。
欲を言えば飛節により力強さがあれば…と思っていましたが、DVDよりも良く伸びていたように映りました。
まぁ、DVDは何度も撮影した中の一つ、しかもそのごく一部分に過ぎませんからね。
毎回違うように見えたとしても別に不思議ではありません。

お次はドリーボンズレガシー。
後ろ足の踏み込みがまだ甘いのですけど、これはDVDでも見て取れましたよね。
おそらく腰高による部分が大きいと思われるので、成長と共に改善されるのではないでしょうか?
トモはとても良い形、容量も十分で良質な部類に入ると思います。
個人的にもこの価格帯の中では一番魅力を感じています。

そして牡馬のラストはヴァレラ。
大きいですが、ステイヤーではないでしょうか?
エネルギー消費が少なそうなしなやかで柔らかい筋肉。
大勢の人に囲まれベタベタ触られても終始落ち着き払っている穏やかな気性。
肩の角度からは中距離にも見えるので、2000~3000まで幅広く対応できると思います。
少なくとも短い距離でパワーを爆発させるタイプでない事は確かです。
ただし、この馬には課題もありますよ。
まず、大きい身体を持て余して仕上がりには時間が掛かりそうなこと。
足の造りも決して丈夫とは言えません(乾燥度が今ひとつ、若干反り気味、左右で繋ぎの硬さが違う)。
そういったリスクを承知の上で突っ込めるかどうかです。
大物になる可能性を秘めた馬だと思います。血統の裏づけもあります。
でも僕は多分行かないでしょう。

僕は血統を度外視して気に入った馬体に行くことはあります。
でも、その逆はありません。
最近は血統にも力を入れてますが、根本は変わりません。血はあくまでも調味料です。
ヴァレラの馬体に見所が無い。という事ではなく、社台08産のマンカフェ三頭の馬体を見た後では、どうしても意欲が沸いて来ないのですよ。


牡馬に時間を使ってしまったので牝馬は簡単に2頭。

ヒカルアモーレ…踏み込みが良く、芝向きの繋ぎをしている。
クロフネよりもネオが強く出ている。
芝の中距離で期待できる一頭。

タドウィガ…ストーム系の上は一本調子の印象が強いが、スマートSに変えたことで奥深さを感じるとの事です。
DVDの印象よりも柔らかく、芝でもいけるんじゃない?と僕は思いました。
この血統だけにまだ緩さを残しているのですが、どちらになるにせよ、楽しみな素材ですね。
ただ、牝馬ですから早熟に超した事はないと思いますがね。

なお、他にスタッフの評判が高いのはペニーホイッスル。
スピード感溢れ、兄以上の期待が持てるのではないか。という話もありました。
僕はリードホイッスルの方が好きだったんですけどねw

次回はノーザンファームイヤリングです。
16日までにはなんとか終わらせるよう、頑張ります。




血統から
2011年09月06日 (火) | 編集 |
映像での診断も行き詰ってきたので、改めて血統面から2頭分析してみました。

ダンスザクラシック…ダラカニってイメージより重くないと思うんですね。
兄デイラミは良馬場で無類の強さを発揮した馬(凱旋門では道悪を敗因に挙げています)。
あの日、もし晴れていたら…って言う人も多いですけど、それならそれでモンジューの代わりにデイラミが突っ込んできたのでは。
コンデュイットも強行ローテの中、JCで好走しましたよね。
その程度の根拠ですが、強いて言えばダルタワ(ミスワキ)の血でしょうか?
それを踏まえた上で、現場でよーくチェックしておきたい馬ですね。
本馬の脚元なんかはいかにも欧州っぽさが残ってますし。
つーか、なんでダラカニの写真カタログに載せてないんじゃーヽ(`Д´#)ノ

ただ正直なところ、僕の興味は既に来年のディープ産駒へ向けられていたりします。
ディープに母父ヌレイエフの組み合わせでフレールジャックですよね。
今年の社台募集馬で出来の良かった二キーヤの10もそう。
なら、サドラーとだって相性が良いはず。

例えばマンハッタン、スペシャル、ネオユニヴァース。
比較的ディープと近いタイプの種牡馬はこれらの組み合わせから大物を輩出しています。
まぁ、ジョーカプやディザイア辺りは更にもう一工夫あるんですが…。
ダンスザクラシックスでもリファールのクロスが出来ますし、配合が気に入っている(あくまでも配合面です)トーセンラーと近い構成なのも好感が持てます。
元々、マンカフェかディープを付ける為に連れて来た繁殖かもしれません。

こんな事を言ってると来年はサンデーRで募集、なんてオチもありそうですが、上記の理由からジンジャーと違って来年まで待ってみても良いかな…と思ってる訳です。


スルーレート…馬体と血統の両面から見て、最もリスクの小さい馬だと思います。
ボールドルーラー(ナスルーラ)にプリンスキロ、ラトロワンヌのクロス(スルーレートはポーカーの4×5)を確認した辺りで、なんか見覚えある血統表だなー…と思いモヤモヤしてたら、トップスカーレット(ダメジャー×スルーオール)でしたね。そりゃ似てるわ笑。
ちなみにエピセアロームもナスキロ系。
サンプル数が少ないので未知な部分も多いのですが、多分この組み合わせは合うのではないでしょうか?

欲を言えばもう少し管囲があると良かったんですけど、造りと歩様が安定しているのでやはり信頼度は高めです。
もしブレイクがG1を勝っていたら、自分は最低一頭はこういうタイプに出資していたでしょう。
アベレージ性、勝率にこだわるならコレ。
今年一口デビューする方にオススメを聞かれたら、僕はこの馬を推します。

実は僕、ダメジャーにはあまり期待していなかったんですよ。
エピセアロームだってそこまで良い馬体には見えなかった。だけどあんなに強い。
ラタフィアが繁殖として優秀なのもあると思いますけど、エピセアがあれだけ走れて、本馬やブロードアピール、グッドゲームのような産駒を安定して出せるとなると、これはどうやら考えを改める必要がありそうですね。



気になるどころ
2011年09月03日 (土) | 編集 |
今日は検討中の馬二頭を紹介します。
既に応募確定しているのが他に二頭。
合計50万円以内で抑えたいので、そんなに沢山は出資できません。
しかし、全頭抽選突破できる筈がないので、少し多めに書いて出す事も考えてますが…。

ジンジャー…やっぱり丈夫そうですね。一族のタフネスには馬体の裏付けもあったのでしょう。
しかし僕の本馬への評価は現時点ではなんとも微妙な感じ。『確かに9万円だな…』って思いましたよ。
測尺が発表され、より慎重にならざるを得なくなりました。
ミラクルレジェンド(母父オーサムアゲイン)も芝馬のような造りな上、小柄でも走ってますから、血統的なものとして片付けて良いのかも知れません。
ただし、ミラクルの父フジキセキとオーサムアゲインはおそらくニックスの関係にあったのではないかと見ています。
母父オーサムアゲインの獲得賞金上位はフジキセキ産駒のワンツー。
もっと言えばインリアリティの血と相性が良い(ゴーストザッパーやFピージェイ。ベレノスにはインテントがある)。

それに、少し活躍する程度では母親優先権を使用する機会も無いものと思われます。
最低でもエンシェントヒル位活躍してキャロットの代表格になってもらわないと、産駒もサンデーやセレクトに回されてしまうかもしれません。
本当に会心の出来であれば本馬もキャロットまで回って来なかっただろうし、客寄せパンダ的なポジションである可能性は否定できません。
あとは現場でチェック入れるだけなんですが、走る自信があるかと聞かれると、今はどちらとも言えませんね。
少なくとも悪くはないし、すごく丈夫なのは確かだと思うので。

来年度は個人的に好きじゃないゼンノロブロイ産駒です(僕なら迷わずフジキセキ付けるんですが…)。
つまり、この繁殖に再び手を出す機会があるにしても、それは早くて2年先、下手すればもう二度とないのです。
父バーナーディニってのも個人的にはたまらないのですが、やはりダートでこその造りをしていて欲しかったですね。


ライラック…まがりなりにも血統の勉強してきた今となっては、ヴァルガリスよりフィフスペトルの方が断然魅力的な配合に映ります。
細かな理由は割愛しますが、フィフスの配合は理にかなってますよね。
キンカメの走る馬体と血統。その見本とも言えるのがフィフスペトル。
その全弟となれば当然期待したくなる所。

また今回面白いな、と感じたのが、

01グランプロスペクト(クラフティプロスペクター)…米6勝。G2二着
02不受胎
03アイユボティック(ストラヴィンスキー)…メキシコ二戦。
04ノーフォークパイン
05不受胎
06フィフス
07ヴァルガリス
08タキオン牝馬
09早期流産
10本馬
11早期流産

フィフスを輩出した時と流れが似ている事。
好馬体に出た今回は期待したくなる所です。

ただし、現状フィフスとはタイプが少し異なります。
課題も決して少なくありません。
力強さはフィフスの方が上。遅生まれの兄より完成度が低い点。
そしてこの血統自体、おそらく体質が丈夫ではないことです。

もう一度見て頂きたいのですが、
フィフス→骨折
ヴァルガリス→骨折
08→募集取り下げ
と、キャロットで募集にかけられた産駒は程度に差こそあれど皆アクシデントに見舞われているのです。
お産も得意ではなさそうですしね。

はたしてこれは偶然なのでしょうか?

そもそも何故この馬だけこんな中途半端な価格設定なのでしょう。
僕は本来なら5000万に設定しても良い出来と繁殖実績だと思うのですが、これは「補償も消えた事だし安くしてやるから後で文句言うなよ」っていう、牧場側の遠回しのメッセージであるような気がするんですよね。

いずれにせよ、京王杯の結果次第では最優先枠だけで埋まってしまう可能性すらありますから、よほど運に恵まれない限り出資するのは難しそうなんですけどね。






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