管理人ティアの一口馬主生活&各クラブ馬診断。競走馬をより深く理解する事が目的です!    ※記事の引用、および画像の転載は各クラブより許可を得た上で行っております。
続き
2011年11月29日 (火) | 編集 |
戸田先生は馬の内面をコントロールするのがとても上手な方です。
そういった部分は一番苦しくなる最後の直線で必ず反映されるものですからね。

実際に乗馬をされてる方なんかは解ると思いますが、馬って人間が考えてるよりずっと賢い動物なんですよ。凄く物覚えが良い。
特にサラブレッド、重賞で勝ち負けするような強い馬なら尚更その傾向が強いですね。

別の言い方をすれば、彼らは過去の嫌な体験を簡単には忘れない。
感受性の強い時期にトラウマを植え付けられると、本当に最悪です。
後の競争生活にも大きな影響を及ぼします。

特定の競馬場でいつもイレ込んでいる馬。
勝負所で毎回手応えが悪くなる馬。
周りを気にして前を交わそうとしない馬。
落馬に巻き込まれて以降、途端に成績が悪くなった馬。

敢えて名前は伏せておきますが、皆さんもそんな馬達に覚えがありませんか?

彼らはちゃんと覚えてるんですよ。
『あぁ、これはあの時の…』ってね。
こういう馬に対してちゃんと心と身体のダメージケアをしてあげられるか?
適切な対応を取っているか?
馬はただ鍛えれば強くなる生き物ではありません。
もっと複雑でデリケート。
だから調教師を評価する際、僕はこの点をもの凄く重要視しています。

ヒールはどうだったか?
かつてあんな仕打ちを受けたのに、シュライに寄られても怯まない。
身体も重くて辛かった筈なのに。最後まで諦めない。
いつだって走る事に対して前向きなんです。

ヒールの心、調教師の技術。どちらも賞賛に値するものです。
良く言えば屈強。悪く言えば鈍感。
ヒールはきっとそんなキャラなんでしょう。

そしてもう一人賞賛されるべきお方が福永騎手です。
レースの立ち回りも完璧でしたが、この馬で好スタートを決める事がどれだけ大変なことか…。
何気に凄いことを彼は平然とやってのけましたからね。
僕は騎手の都合に合わせて馬のローテを組む行為がどうしても好きになれません。
しかし、この馬に関しては可能な限り福永騎手が乗れるよう調整して欲しいですね。

今回の勝利はただの一勝ではありません。
馬・調教師・騎手が三位一体となり、それぞれが長所を生かし、最高の仕事を成した事で掴んだ勝利です。
陣営にとっても我々出資者にとっても、この一勝は誇って良い、非常に大きな意味を持つものだと思います。


ところで、以前からこのサイトに立ち寄って下さっている方はご存知でしょうが、僕のヒールに対する期待度と言うと、当初は決して高いものではありませんでした。
ブレイクやプレザントとは比較になりませんし、同期で本当に期待していたのはディオルーチェでありファステストスターだったのです。

『ハーツクライの子供に出資して東京競馬場で勝つ姿を見届ける・口取りをする』

他人が見れば笑ってしまうようなささやかな夢を叶えたくて、キャロット08産の中で一番走りそうなハーツ産駒を選んだというだけのこと。
言い方は悪いですけど、むしろ消去法に近かったんですよ(後に少しずつ評価を上げていったんですけどね)。

そんな彼が、世代の出世頭になってくれるとは…。
なんか不思議な感覚ですよ。今思えばヒールには精神的にもだいぶ救われていますね。

僕は当初3勝(500万を二回)を目標にしていたのですが、今ならもう少し上を目指せると思います。
1000万より先はボーナスステージ位に考えていたので、ここから先の勝利は全てが嬉しい誤算という事になりますね笑。

この先彼が何度予想を裏切ってくれるのか?
これからはそれを楽しみに見守っていくとしますよ。

欲を言えばもう一つだけ。
ヒールと口取りがしたい。
ハーツの子供とじゃなくて、ヒールゼアハーツと一緒に口取りがしたい。

これを彼との最大目標にしたいと思います。




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価値ある一勝
2011年11月29日 (火) | 編集 |
※長くなるので記事を二つに分けます。

さて、先日の結果を受けてヒールゼアハーツという馬がわからなくなってきましたよ。
過去のレース振りから僕は以下のような仮説を立てていました。

1.東京より中山向き(馬体の構造、タウレプトン等がこれに合致)
2.軽い芝では切れ負けする(馬体+欧州寄りの血統)
3.暑さに弱い(何かしらの形で体調が下降している)
4.距離適性1800~2200でダートも可
5.叩き良化型

今回でこれらの殆どがぶっ壊されてしまったので、もう何がなんだか笑。

順に見ていきますが、コースに関してはとりあえずハーツ(トニービン)補正という事にしておきましょうか。
ハーツ産駒の東京2400の成績がとても優秀。上記のタウレプトンもこの条件で好走してますから、中山・阪神寄りの造りをしている馬でも、馬場状態と上手く噛み合えさえすれば好走出来るのでしょう。
例えば新潟でも、先週のような荒れ馬場なら好走可能なのだと思います。
開幕週とかだと、場所に関係なくやっぱり不安が残りますが。

新馬戦は適性と仕上がり具合。二戦目は騎乗ミスと夏バテ。
三戦目も太め残りで更に酷い騎乗でしたが、まともなら2着はあった。なので、中山競馬場自体は向いている筈なのです。
※好スタートが前提ですが。

洋芝が合わないとは今でも信じられないのですが、夏場に弱いのであれば使っても意味がありません。
もしくは春の連戦で既に消耗していた可能性もあります。
が、中山と東京で走れる事が解ったのですから、わざわざ不安のある夏場のレースを使う必要もないと思います。

もう一度洋芝を試すのなら、春を休ませて早い段階で北海道入りさせる必要がありますね。
僕としては、これは中央場所で頭打ちになってからで良い事だと考えてますし、予想通り夏が苦手だった場合、半シーズン丸々棒に振るというリスクが伴います。
そこまでして洋芝にこだわる必要はもはや何処にもないのですよ。

距離も東京2400をこなせる事が判明したので、中山2500も大丈夫と見て良いでしょう。
なので、今後は番組面でも悩まされる事がなくなりました。
昨日と例の未勝利戦の走りを見るに、休み明けでも仕上がり次第ではちゃんと走ってくれると解ったのも収穫です。
これは馬だけでなく、この厩舎にも同様の事が言えます。
むしろ、そっちの方が大きいのかもしれません。

続く




福永、あなたが神か…!?
2011年11月28日 (月) | 編集 |
27日の東京競馬では好位から追走。直線で外へ出し追い出されると前の馬を交わし、後続の追い上げも凌ぎ切り優勝。

「スタートもよかったですし、無理せずにあの位置から競馬ができました。少し力んではいましたが馬の後ろでうまく我慢させることが出来ましたよ。最後は苦しくなって寄れたりしてヒヤヒヤしましたが、なんとか我慢してくれました。ノリさんが夏場に乗った時は少し歩様が硬く感じられたようですが、休養を挟んでその辺りもよくなっていたのだと思います」(福永騎手)

「休み明けでプラス体重だったぶん最後は苦しくなったけど、最後まで頑張ってくれたし、ジョッキーもうまくもたせてくれました。東京コースが合うのもあるでしょうし、夏とは違って美浦でしっかり調整をして状態もよくなっていたんだと思います。東京まで待つとなるとしばらく間隔が空いてしまいますし、中山が決してダメなタイプではありませんからこのまま在厩で調整したいと思います。一度使ったことで体も引き締まってくるでしょうし、上のクラスでも楽しみですね」(戸田師)



まさかまさかの大激走。
ヒールゼアハーツ、勝っちゃいました笑。
先程まで祝勝会で盛り上がってまして、書くのが少し遅れました^^;

プラス20キロの体重が示す通り、身体にも余裕が見受けられました。
本来叩き良化型であることも間違いない筈。
結果より内容重視で考えていただけに、半ば信じられないといった感じ。

色々書きたいこともありますが、今は頭の中がおめでたい事になってるので、もう少し冷静に分析できるようになってからまとめたいと思います。

今日勝ってくれたことで、中山も使えるようになりましたしね。
今回の一勝はただの一勝ではありません。それ以上の価値がある。
本当に良い事づくめですよ。


最近ちょっと忙しくて、普段競馬に割ける時間が減っているのですけど、12月はなんとかして時間を確保したいと思います!

来週はアロヒラニがデビュー。オリジナルフェイトの復帰戦、クレセントとビートブラックのステイヤーズS。
日曜はプレザントライフとゲーリックストーム。
一週挟んだ後はエネアド、アルフレ、ダローネガの朝日杯。
25日にヒール。今週アロヒラニが勝てばホープフルもあるか?

なんにせよ俺得な展開ですね~。
よっしゃ、なんとしてでも休み取る。ぜってー取るですよ!
久しぶりに中山開催が面白い!
これは盛り上がってキター(*´∇`*)


それにしても戸田先生、キュー血統以外のレース選択はバッチリですね笑。
ヒールに関しては不満が全くないですもん。
次も宜しくお願いします。



長い目で見ましょう
2011年11月25日 (金) | 編集 |
先週はアースガルドが出走しました。
またしても勝ち上がりならず。
内枠ベストの馬が外圧倒的有利の舞台を他より重いハンデ背負って走らされる時点で、厳しい戦いになることは予想しておりました。

強い馬はどんな条件でも勝つと言われます。
しかしここで言う強い馬とはほんの極一握りであって、大低の強い馬は条件や体調が整っていなければ簡単に負けてしまうもの。
条件戦クラスなら尚の事です。
少なくとも僕はそういうものだと思っています。

今回は体調や条件だけでなく、レース運びも上手くいきませんでした。
身体的にも性格的にもテン乗りで100%扱いこなせる馬ではありません。
このレースに限って言えば丸山騎手はヘタクソだったと思います。
結果的にいらぬ負荷をかけただけの一戦になってしまいました。
でもアースガルドの場合、騎手だけを責める訳にもいかないんですね。
馬の性質からして不利を受けやすいタイプなのはこちらとしても重々承知しているので…。

もし、また来年新潟を走る機会があって、その時エビショー・北村両騎手が乗れない場合は、また新たに騎手を探すより丸山騎手に乗って欲しいと思っています。アースガルドに関してはその方が得策でしょう。
テン乗りはマイナスにしかならない。
どんな上手い騎手を乗せた所で、きっと同じ事ですからね。
丸山騎手にも普段の稽古を付けさせるなり、コミュニケーションを取らせておくべきですね。

次は二月に東京マイル~1800の番組がありますから、使うならその辺りでしょうか。
しかし関節や筋肉が硬くなる時期ですから、思い切って5月まで休ませても良いかもしれません。
僕は間近で馬を観察している訳でもないし不明な点も多々あるのですが、最近のコメントを見ていると走れるときに使うのではなく、勝てる時に使った方が結果的に数も使えるような気がしてきました。
ごまかしながらレースを使った所で身体の根本が改善しない限り、結局同じ事の繰り返しになってしまうのではないでしょうか?
万全の状態ならモンテエンと同じ位には走れると思ってるんですけどね。




自信はそこそこ
2011年11月19日 (土) | 編集 |
明日はアースガルドが新潟の7レースに出走します。
今回エチゴエチエより強い馬は居ないと思いますが(底が見えない馬もいるけど…)、自信を持って勝てるとは正直言いがたい所です。

まず内枠。
馬にとっては間違いなくプラスなのですが…新潟最終週の外回りは外が圧倒的に有利です。
今週は週中にローラーをかけたそうですが、今日のレースを見る限りでは先週までと大差なさそう。
しかもこのレース、相手と見ていた馬が揃って軽ハンデなんですよね。
特にトーセンフリージアが52キロで大外ってのは非常にやっかい。

ベストの状態ならこの相手には負けない筈ですが、今回は自分自身との戦いですかね。
乗り替わりもマイナスです。
元気さんに不満はないんですけどね。

馬券的珍味も無いですし、今回は単勝だけ買って冷静に見守りたいと思います。


追記:注目のジェンティルドンナは二着でした。これは馬場ですね。道悪はあまり良くない。
良なら次は確勝でしょう。

今日はこの後エネアドの応援に行ってきます。
ブレイクとはタイプが違うので馬場がどうかですが、早いうちに適性が掴めるし考えようによっては悪くありません。
重賞ウィナー相手にどれだけやれるか、楽しみにしています。



ヴァルガリス引退
2011年11月19日 (土) | 編集 |
17日にエコー検査を行った結果、両前脚に浅屈腱炎を発症していることが判明しました。
「最初はそこまで症状が顕著になることはなかったのですが、日が経つにつれて右前脚に腫れと痛みが出てきたので、あまりいい状況ではありませんでした。そのことから本日診療所にてエコー診断を受けたのですが、残念ながら屈腱炎を発症していて、念のために見たところ右だけでなく左前脚にも炎症が見つかりました。大きいところで、左脚は8パーセント、右脚は46パーセントほどの損傷が判明しました。これまで脚元のチェックは入念に行っていたのですが、前兆らしきものは見られませんでした。しかし、パーセンテージの大きさからするとレースなどでのダメージが中でこもっていてミスステップか何かをキッカケに表面化してしまったのだと思います。血統馬を預からせていただきましたし、ウチでの初戦はいいところを見せてくれた馬でした。何とか復活させてあげたい、会員の皆様に喜んでいただきたいという一心でやってきたのですが、このようなことになってしまい誠に申し訳ございません」(小野次師)



ヴァルガリスの引退が決まりました。
13日の更新を見て覚悟はしていたんです。そして(やっぱりな…)と。

次郎さんは良く考えてやってくれましたよ。
ブレイクやファステストスターのようなやり切れない思いはありません。
ただ可哀相だったのは『たった二回しか得意舞台を走れなった』事です。

新馬戦3着。
500万下4着。
これだけ。

例え完成前の身体でも中山ならこの位は走れたんですよ。
今年に関しては震災の影響もありました。
育成時代の骨折も少なからず影響したのでしょう。

色々と歯車が噛み合わなかった中、様々な工夫を施してくれたのは解ってますし、中央でも一度は勝たせてあげたかったんですけどね。勿論できると思ってましたし。

元々の評価を考えたらそんな低い次元で話をするような馬じゃないのでしょうけど。
その辺はもっと書きたい事もあるんですけどね。
引退が決まってしまった以上はもうどうにも出来ないので…。

まずはしっかり怪我を治してもらって、次のステージへと進んでもらいましょう。
クラブも何とか明るい未来を用意してあげて欲しいんですけどね。期待してますよ。

素晴らしい馬体の持ち主で、どんな競走馬に成長するんだろうと何度も胸を熱くさせてくれました。
今までありがとうヴァルガリス。
お疲れ様でした!




ダローネガ
2011年11月18日 (金) | 編集 |
今週の東京スポーツ杯は強力なメンバーが揃いましたね。毎年の事ではありますけども。
朝日杯より、こことラジニケの方がエグイ面子だったりしますよね。
クラレント、ジャスタウェイといった実績馬。
マイネルロブストのような物差し馬。
そしてエネアドをはじめとする一戦一勝の素質馬。
今週の競馬で世代の勢力図がある程度見えてきますね。

ちなみに、現時点の朝日杯の本命は内枠を条件にダローネガです。
クラレントとジャスタウェイがエネアドとブリランテを完封するようなら、より自信度がUPしますね。

今日はそんなダローネガの見解を。

この馬はダイワメジャーのイメージをそのまんま当て嵌めれば良いと思います。
中山>ローカル=阪神>京都>>新潟・東京

コース適性に順列を付けるとしたら、おそらくこうなるのではないかと。

新潟二歳の時は考えられうる最悪の条件が揃っていました。
それでも4着。
上位2頭には離されましたが、あれ以上差が広がる事は絶対にありません。
枠順と体調、そしてコースの適性でひっくり返せる差だと思っています。
ジャスタウェイはスラッとした中距離馬体型で小回りの中山マイルが向くとは思えないし、モンストールは残念ながら回避との情報が。
クラレントとも枠順の差、何よりスタートで決まったようなものですから勝負付けは済んでいませんよね。
阪神の1800をこなしたので、折り合いが付けば中山2000までは問題なく走れるでしょう。
(ベストは中山1600~1800と見てますが)

ただ一級線相手にキレ味勝負だと分が悪いので、ある程度は流れた方が良いと思いますね。
そのぶん自在性が高そうですし、朝日杯~皐月賞にかけては大きなアドバンテージになると思いますよ。

逆に彼をやっつけるには、離れた位置から馬体を併せる間もなくズバっと差し切ってしまえば良いのですが…。
でも二歳~皐月までのレースでそれを可能とする馬、或いは舞台。
どちらもそう多くはないですよね。

僕ってクラシックに対して後ろ向きな発言ばかりしてるように見えるかもしれませんが、本来は格式とか距離とか馬場とか年齢とか、そういった物にこだわりはないんです(せいぜい個人的私情でマイルCに思い入れがある位で)。
肝心なのはその馬が最高のパフォーマンスを見せてくれるかどうかですから。

ダローネガに関しては、多少辛い思いをさせてでも朝日杯と皐月賞を目標に設定し、そこにピークを持って行くべきだと考えています。
何故なら、この二つのレースが彼が競争馬として最も輝ける場所だと思うからです。


今だからこそ言えますが、ドラフトの時点ではダローネガとフランベルジェは二次で出資するつもりだったんですよ。
それが『セラヴィショック』によって、9割方どーでも良くなっちゃったんですよね。
それに加えて富士Sの一件。もうそれで全てお察し下さい、としか笑。

まぁ狙い所は悪くなかったですし、おかげでダメジャーの成功パターンも何となく掴めました。
計算外だったのは、まさかここまで強くなるとは…って事。
今後も哲っちゃんが競馬を教え込んでくれるなら、非常に心強いですね。
出資の際はこういった厩舎のラインも考える必要があるって事ですね。

ダローネガは潜在能力が高いというよりも競走馬として強い。
何だかんだで、そういうタイプが一番やっかいなものです。



白雪姫が何気に名牝な件
2011年11月14日 (月) | 編集 |
土曜日はアルフレードを持ってる友人と京王杯観戦でした。いわゆるライバル調査ですね。
アルフレードは個人的にも注目していたので、この機会にちゃんと触れておきたいと思います。

彼は本質的にマイラーで、シンクリ産駒らしく左回りが合うと見ています。
僕は祖母ラトラヴィアータの現役時代を良く知っています。最近のコメントを見るに、これから徐々に母方の血が表面化してくるのではないでしょうか。
自身の高いスピードを制御するのが苦手なんですよ、この血統は。
気性が悪いのではなく、チンタラ走るのが嫌いなのです。
新馬戦でもその片鱗を見せていました。

なので将来は12~16(18)の馬になると予想。ストロングリターン的なタイプですね。
持久力、心肺機能が優れてるからコースや展開次第ではマイルや1800でも好走可能なんでしょうけど…。
(三歳春までは工夫次第で二千もこなすかも?)
ですから、まずは朝日杯で世代のトップ級マイラー達との差を明確にし、来春全力でマイルCを目指すローテを組んでやって欲しいと思う訳です。
春のG1三戦。彼にとって最もチャンスがあるのは間違いなく東京のマイルだと思います。
ホープフルをハイペース&ハイレベルで勝つようなら僕も考えを改めますけどね。

以上がアルフレード号の見解。

次回はダローネガ編をお送りします。


では今週の注目馬を。

ヴァーゲンザイル…前々から感じていることなんですが、2400は少し長いんじゃないでしょうか?
一番凄みを感じたのは2000メートルの時。
2400だと普通の強い条件馬にしか見えないんですよ。
中距離で巻き返しに期待したいですね。

モンストール…ヨシトミ×大外×単勝1倍台って時点で危ないと思ってました。
そもそも本番は次ですしね。
しかし、力は一番ですね。あの競馬で4着まで来るのだからやはり強い馬。
人気落とすようなら次は買いです。
ただ、また同じミスをやらかすかもしれないという点、レース後ノドが気になるというコメントを残した点、この二つがどうか?

ゲンテン…やはり府中の軽い芝は合いませんでしたね。洋芝か道悪が芝での好走条件。
おそらくユートピアみたいな感じか?
ダートでオーブルチェフやストリートハンターと戦わせてみたいです。
ちなみに、ゲンテンは今まで見たバーナーディニ産駒の中で最も馬体を評価しています。おそらくこの馬の造りが典型的なバーナーディニ産駒の型。
身体のスケール感は劣るものの、ジンジャーの子も大体同じようなイメージで考えていたので、一見芝向きでもやはり本質はダート馬なのかもしれませんね。

ストレートラブ…POG馬。ここまでの流れからして緒戦はどうかと思いましたが、勝ち馬からコンマ6秒差ならそう悪くないですね。阪神で巻き返しに期待しましょう。

マシュマロ…お前普通に強いのなwww
ユキちゃんといい、シラユキヒメが何気に凄い(^_^;)
POG本見た方はご存知でしょうが、マシュマロは馬体もかなり良いですよ。
どうしても実力よりタレント性を高く評価されてしまうのでしょうが、この子は先々も侮ってはいけないと思います。

アーカイブ…気が付いたらトライアンフマーチ並の好馬体に成長していた馬。
年末時の写真をカタログに載せてくれてりゃ100%一次で出資してたんですけどね。
(数年前までのキャロットなら二次でも買えたよなー)
それが一転してディオルーチェを想起させるような不安説。
で、その結果完勝だもんな。堀さんマジパネェっす!
出資されてるお仲間様方おめでとうございます。
レース前はさぞ緊張したのでは笑?
ディープにしてはパワーもありそうなので、中山でも問題なさそう。
続戦なら葉牡丹とかどうでしょう?

ちなみに僕の予想では09産はプレザントライフ、アロヒラニ、ディアデラバンデラ、アーカイブで四強と見てました。
もう過去形ですけど笑。
あとは来週エネアドがどんな走りを見せてくれるか。

こうなったらアロヒラニも続いてくれぃ!
久保田さん、頼んます。


最後に今週の残念賞。
土曜の新潟最終レース。

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8メルヴェイユドール(1着)-12スマートリバティー(3着)。
単勝55倍の14番人気が本命ならせめて単勝馬券でも買えよと。
2着馬も今の新潟外回りで大外枠ならもうそれだけで買えるだろと。
もしくは二頭軸で3連複流しとか…。

全力で獲りに行けば絶対獲れた筈のレースなので、結局は軽い気持ちで馬券買った僕がいけないんですけどね。
配当見てかなり凹みましたわ。
自分はこういう事ばっかりなんですよね笑。




プレザント三戦目
2011年11月08日 (火) | 編集 |
出資馬でないのに最早レギュラー化しちゃいましたね笑。
プレザントライフの三戦目です。
セラヴィの産駒はもともと勝ち切れない馬が多いですし、特にプレザントはシンクリ産駒なので結果には悲観してませんよ。
むしろ、今までで一番濃い内容だったのではないでしょうか?

ダノンムーンは勝つべくして勝った馬。来春クラシック路線に乗ってくるであろう馬です。
しかしプレザントは違います。
彼は古馬になってから。或いは距離が伸びてからの馬ですよね。
現時点の完成度と折り合いを欠いた分の差であって、ダノンムーンとあれだけ接戦に持ち込めるのなら、未勝利はすぐにでも勝てると昨日で確信しました。

確実に勝つための手段としては、

①阪神1800を使う。
②休養して一叩き後、距離を伸ばす。

このどちらかで良いと思います。
福永騎手も似たような手応えを感じている風なコメントでしたしね。

僕もプレザントライフは2勝目より初勝利に苦戦するタイプと見ていました。
京都では切れ負け、夏場の阪神では距離が足りないか、完成度で劣るだろうと。
しかしここまで一度も掲示板を外していませんから、能力は間違いなくあるんですけどね。
あとはほんの少し運に恵まれれば、大丈夫ですよ。

ついでに、僕がなぜ阪神1800にこだわるのかも少し説明させてもらいますが(常識的なことかもしれませんが)、実はこのコースってめちゃくちゃタフで持久力を要求されるんですよ。
内回りの阪神・京都2000よりずっとスタミナの証明になるんですね。
息が入らない上、直線が長く、終いには坂までありますから。
新馬戦なんかだと、本質的にマイル以下の馬が直線で逆噴射することもザラです(距離短縮後の激走が美味しい)。

鳴尾記念の勝ち馬を見ても一目瞭然。2000M以上で好走歴がある馬ばかりなのです。
逆の見方をすれば、阪神1800を勝てる馬なら、中距離以上にも対応できる可能性が高いということですね。
それがあったからこそ、僕はデュランダル×エリンバードの牝馬にオークスで重たい印を打てたのです(ハブルバブルやピュアブリも)。

二歳の未勝利戦で二千以上の距離を体験している馬なんてごく僅かですし、広々としたコースはプレザントライフの走りにもマッチする筈なんですよ。
現時点では力だけで勝ち切れる保証はないのですから、そろそろ他馬より優位に立てる条件で戦わせてあげても良いと思うんですがね。

それにしても、シンクリの中距離馬は馬場やコース形態を選ぶ馬が多くて本当扱いづらいですねー。
右回りが苦手な馬とかも多いし…。
ロベルト系特有の足の造りしてる馬も良く見かけますが、使わなきゃ強くならない血だし、体質が弱くても論外なんです。

とにかく面倒くさいんですよ




路線変更
2011年11月02日 (水) | 編集 |
先週は巻き返すつもりでいたのですが、頭を悩ませてしまう結果となってしまいました。申し訳ありません。前半の進め方自体は良かったと思いますし、仕掛けてからの感じも悪くありませんでした。ただ、使える脚が長くないので最後は脚が上がっていましたね。それならば津村が言っていたようにギリギリまで追い出しを我慢して終いに弾けさす乗り方のほうがいいのでしょう。ただ、同じような条件でどこまでかというところもあるでしょうし、レース後のお話の通り次は目先を変えてみたいと思います。加藤厩舎の時代にダートを使っていたようですが、アクシデントか何かでいい競馬ができていなかっただけのようですし、追い切り時の感触が良かったので試してみたいと思います。レース後はこれまでと同様にダメージはなくケロッとしているので、このまま向かうつもりです。今後の状態と出馬状況次第でしょうが、今のところ最終週の長めのところを本線で考えています」(小野次師)

20日の新潟競馬(3歳上500万下・ダ2500m)あたりを目標に調整を進めていきます。


戦前から解りきっていた結果なので、特にコメントする事もありません。

ただ、改めてハッキリしましたね。
この馬は『ステイヤー』ではありません。

脚の使いどころ以前に、最後パッタリ止まったのはおそらく距離が長かった為でしょう。
レース自体、スタミナを要求される展開になりましたからね。
切れ味より持久力勝負が向いているのは確か。しかし、それイコール長距離の適性がある。とは限らないものです。

この馬の面倒な所は、気性面が災いして一瞬しか脚を使わない。その一方で切れ味に欠け、持久力勝負が向いている身体的特徴。
それによって矛盾が生じるんです。だから毎回コメントの内容が変わるのではないでしょうか?

中山の芝中距離で好位の内を上手く立ち回り、最後に一瞬の脚を使って抜け出しを図る。
そんなレースができれば、現級のレベルなら充分通用するはずなんですけどね。
しかし残念な事に番組がないのです。
だから当分はお手上げですな。

クラブが勝手に解ったつもりになって見切りをつけられてはたまったもんじゃないので、続戦するならいっそのことダート戦を使った方が良いと思います。だから矛先を変えるのは大賛成。
自分は新潟2500をこなせるとは思いませんが、もし惨敗の原因が距離より精神や馬場が大きく影響しているのなら、最後にもう一度試すのも良いでしょう。
中山コースとは言え、同距離でそれなりに走れたのも事実ですし。

まぁ、そもそもの前提として普通にスタートを決められるようにならないとお話にならないんですけどね。
使ったレースも論外ですが、馬自身にも結構問題があるので、根本を解決させない事には激変させるのは難しいのかもしれません。




先週の結果
2011年11月02日 (水) | 編集 |
先週の新馬戦はG1週の中距離戦らしく、素質馬が集まりました。
上位4頭はいずれも上のクラスで活躍できると思います。

中でも馬体を評価していたのが2着のシャドウパーティー。
春に買ったPOG本の写真を見て、マル外の一番馬と評価しました。
そして新馬でボロ儲けしてやろうと。
なのに、ダークシャドウと併せ馬をしたせいでもはや隠し玉でもなんでもなくなっちゃいましたけどね。しかも結局負けましたから笑。
ちなみに買い目は一着シャドウ、シーザー→二、三着二頭+シャンクス、フェノー、カムフィー。って事で掲示板全部独占して外すという、究極の間抜けっぷりでした。

POGは長らくやっていなかったんですけど、今年は友人達と盛り上がる為に少し本気になってます。それで一日に三頭の指名馬がデビューし、そのうち二頭は同じレースだなんて笑えますよね。
これって凄い確率ですよ^^;

ちなみに某サイトで指名したのは以下の10頭。

シャドウパーティー…新馬2着
トーセンシーザー…新馬4着
ストリートハンター…一勝
バーニングジール…未勝利
クラレント…デイリー杯
コーダリー…一勝
グランデッツァ…札幌二歳

ジェンティルドンナ…未出走
シャンボールフィズ…新馬勝ち
ストリートラブ…未出走

今の所はまずまずだと思うんですけど、牝馬の割合が少ないのには二つ理由があります。
一つは牝馬は馬体だけで判断するのが難しいから。
そして二つ目は僕の自信の表れ。本気でこの三頭だけでクラシックを狙えると思ったからです。

実績があればシャンボール。お金があればグランデッツァ。勇気があればストリート。
できるものなら出資したかったですねぇ…。


それとこの日は久しぶりに気持ちの良い万馬券を取る事ができたんですよ。
東京5レースのルイーズ―ミエノグレースの馬連(約300倍)。

僕は基本、馬単か三連系の馬券を中心に買うので、これ位の配当なら最低でも月に一本は取ります。だから金額としては騒ぎ立てる程のものではないのですが、今までとの違いはこれが『一点買い』だった事です。
と言っても本気の勝負レースではなかったので、賭けたのは200円だけですけどね。
ルイーズは前走のパドックで総合的に東京のダートマイルが最も適した舞台だと見て取れました(アースガルドのレースです)。
あの日の経験が今回生きましたね。
300倍を一点というのは初体験でしたので、実に爽快でした。

その後はと言うと、儲けが出たのでそれ以降のマークシートを全部破り捨て、予想だけして観戦してました。

新潟6R
12番人気のコーストバンクシアが本命。馬単マルチで総流し→三着。

新潟8R
メリーちゃん軸の三連複8頭流し→人気サイド決着でトリガミ。

新潟10R
ヴァルガリスには悪いがここは人気薄のコスモロビンで決まり!→コスモ一着も二、三着無印でアウト。

京都10R
自信の本命エアティアーモ。馬単マルチと三連複で手広くカバー→シンガリ負け。

東京11R
軽い馬場ではローズキングダム。スローの切れ味勝負なら勝てる!→どう見ても超ハイペースです。本当にありがとうございました。
(シルポが本気で勝ちに来るとは思ってなかったです。完全な読み違い)

あっぶねぇえええΣ(゚Д゚;)