管理人ティアの一口馬主生活&各クラブ馬診断。競走馬をより深く理解する事が目的です!    ※記事の引用、および画像の転載は各クラブより許可を得た上で行っております。
夏休みだそうです。
2016年06月28日 (火) | 編集 |
先日勝利を挙げたグランシルクについて少し。

二段階降級ともなれば流石に力が違いました。
昨年のオーロC以来、久し振りにまともに騎乗してもらえた事が何より。困った時のルメール様ですね。
ここまで散々やらかしてくれた事で馬自身も不器用なレースしか出来なくなっていました。
冬~春先にかけては怒りを通り越して呆れ果てていましたが一応リセット出来たのかもしれません。

さて、今回は14で強い勝ち方を見せてくれたものの、僕は単純に距離短縮が向いたとは思っておりません。

・瞬間的なギアチェンジ能力を要求されない舞台
・後半開催で持続力が問われる馬場

この二つと能力差が相まった結果ではないでしょうか。
これで東京が向くとか本質が短距離馬だとか錯覚されると非常によろしくありません。

戸田師との付き合いも長くなりますし色々見えてきましたが、あの人は『芝が好き』とか『ダービー至上主義』等という以前に馬の適性読みがあまり上手ではないのでしょう。
腕はあるんですけどね…。
裏目裏目が線で繋がって長く引きずる厩舎なんですよホントに。分かる方は分かってくれる筈(-""-;)

これで秋、懲りずに東京のマイル戦やスロー濃厚の番組を使うようなことがあれば準オープンでも普通に取りこぼす可能性が高いと見ています。
今回の内容は間違いなく強かったけれど、あまり浮かれてもいられないと思いました。

馬場や展開を言い訳にしてしまう馬なので、とにかくレースまでのプロセスと舞台選びが重要な馬です。
18や20を走るために気性をコントロール出来ないのであれば、その点を徹底するしかないでしょう。
ルメール様やノリのような折り合いつけるのが上手い騎手が乗ってくれるなら距離延長にも対応できる気もするんですけどね。
この先も折り合いを『重視』する騎手じゃなくって『上手い』騎手にお任せしたいですね。

G1で一番人気に支持された程の馬ですから、少なくとも重賞まではノンストップで行きたいと思っています。






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曇り空でもアロヒラニ
2016年06月25日 (土) | 編集 |
いよいよ重賞に挑戦です。
いつかこの時が来ると二歳の頃から思い描いて来た身として非常に喜ばしいのですが、エプソムカップでも新潟記念でもありませんでした。
東京ジャンプです。
自分、少年ジャンプなら愛読していますが、これは予想の斜め上でした。

正直、障害戦の事は良く知りません。
ですが平地時代の特性をそのまま当て嵌められるなら、アロヒラニはバンケットのある中山やサナシオンが引っ張るような消耗戦より、平坦寄りで道中溜めて終いを活かせる条件の方が向いていると思います。

また、彼は賢く思慮深い性格の持ち主です。
これは天性のものだと思います。
なので障害初戦こそ躊躇した走り見せていたものの、経験を積んで警戒心が薄れた二走目以降は能力を発揮できるようになりました。

だからこそ慎重に事を進める必要がありますし、仮に障害で落馬や負傷でもすれば、以降イップスに陥る危険を孕んでいるとも言えます。
少しずつ障害に慣らしていきたいと言う師の考えは至極当然のものですし、ジョッキーとの意思疎通を重要視してくれる姿勢も素晴らしい。
初めてアロの調教師がこの人で良かったと思いました。
やはりクボタンの評価を改める必要があります。
障害戦においてはかなりのやり手かもしれません。


今回こそが本当に試金石の一戦だと思っています。
前回も骨っぽい相手でしたが、強力なライバルはみな休養明けだったのに対し、こちらはハンデ1キロ貰っていましたからね。
手を打ってくれたとはいえテン乗りですし、重賞ともなれば相手の本気度も高いですから流石に楽な勝負は出来ないと思います。

それでも期待の方が大きい。
重賞にもかかわらず口取りは定員割れですから、勝てば無条件で口取りです。
今日も無事に。そして出来れば勝利を期待して見守りたいですね。





社台募集馬 ちょっと気になった馬達
2016年06月23日 (木) | 編集 |
イタリアンレッド
これ東サラ会員は激おこですよね。
肩、胸、トモ、飛節と各パーツに優れ厩舎も良い。
これがダメならイタリアンレッドもノヴェリストも先が暗くなるような…。

リリウム
形は良く見えます。トモは好きです。
強度やバランスを突き詰めると不安もあるけれど魅力度合いの方が高いですね。
ただフレンチ×ステゴに求める理想の肉質とは少し違う気もします。

ザズー
カズー。
カタログの馬体を見た時には特に気になりませんでしたが、動画を見るとバネはありそうです。
目指すは女プラチナといった所でしょうか。
リボンフラワーを見るに牡馬の方が良い配合である可能性もありますが…。


アルーリングボイス
形は良いのにサイズが小さいのが勿体無いですね。
二歳戦から動けるようなら楽しみもありますが。
どちらかというと一口馬主よりPOG向きかもしれないと思いました。

ダンスファンタジア
まずまずの出来かと。
『まずまず』であれば走ってしまう血統ですし、ダンスインザダークとキンカメはニックスですから配合としても悪い筈がないでしょう。
現地であまりに鈍重だった、等という事がない限り大ハズレの心配はなさそうです。

ルミナスポイント
短距離特化型で芝・ダート兼用でしょうか。
成長過程の中で適性がよりはっきりする筈でしょうし、どちらを走るにせよ肩周りの良さは兄ウイングと共通しているかと。

フローリットコード
牝馬のハービンジャーということで不人気でしょうが、後ろに力が付けばお買い得な存在になれるかもしれません。
父の産駒らしく前の造りが良いですね。

ワイオラ
測尺に触れなければ面白い馬だと思います。
写真では肘離れが悪そうですが、動かすとそんなことはないし、ハーツの配合相手としても高評価を与えられます。
リスキーな存在ではありますが大穴候補として敢えて取上げます。

ゴレラ
ネオウィズダム以来、久し振りにハイレベルな産駒が出てきましたね。
今では若干馬体詐欺疑惑のある母ですが、その最後の希望と言えるのではないでしょうか。

アドアード
初めてまともな配合相手を迎える事が出来たのではないかと。ディープやステゴじゃ良さを引き出せないでしょう。
オルフェはステゴほどミスプロとの逆ニックスの影響が出ないと思いますし、比較的良積のある牝馬ですからね。
ここまで株が暴落した今なら面白いかなと思います。




高級素材が届きましたin函館
2016年06月19日 (日) | 編集 |
今日はグランシルクがルメール様を背に完勝してくれました。
細かな感想は後日にしますが、久し振りにまともな騎乗をしてもらえたと思います。


そして明日もエース格の登場です。
クs・・・じゃなかった、NHKマイルC以来のレースとなるティソーナ。

元々スプリンターとしての活躍を見込んで出資した馬ですから条件的に好転するのは間違いないでしょう。
が、それはあくまでも本質的な話であり、明日のレースに限っては他にも乗り越えなければならないハードルが多々あると思っています。

実はティソーナ君、スプリント戦を走るのも、完成されたスプリンター達を相手に戦う事も『初体験』なんですよね。
そんな中、スプリンターとしての『素質だけ』を武器に現時点でどこまで通用するのでしょうか?

僕個人の見立てでは中山と中京の12と阪神の14。これらの条件がスウィートスポットで、函館の12においてはコース形態や馬場、明日のメンバー構成から予測するに若干ズレると思うのですね。
もちろん東京のマイル戦よりは全然向く筈なんですが、やはり初スプリント戦でローレルが56秒前半位のラップを刻むような展開だと相対的に不利かなと見ています。
仮にいきなり結果を出せるようなら、来年の高松宮記念では主役の一角を担っている事でしょう。


ここから先は理想の話ですが、もし明日勝てば僕の馬券が当たりますし、次走はモレイラでキーンランドCが濃厚でしょうし、そうなるとサマー王者も見えてきて更なる臨時収入を頂くことになり、ベストコンディションで秋のドラフトに臨むことが出来る訳ですね!
うむ。素晴らしい。

色々と都合が良いのは承知ですが芝山さん、どうかオナシャス(о´∀`о)!!





社台募集馬 最終候補馬
2016年06月19日 (日) | 編集 |
それではいよいよ最終候補馬三頭の紹介です。
いずれかには応募するつもりですので、現時点では一応具体名を伏せておきます。

ま、僕の趣味を知ってる方にはバレバレでしょうけどね笑。



候補A

同父のG1馬とそっくりなトモをしています。
ダートに限られるでしょうが、この価格帯では最上位クラスの器だと思っています。
カタログで見ると強烈な印象はありませんが、牧場で撮った写真を見ると別馬のように魅力的でした。
って、これ大ヒントになっちゃいますね笑。


候補B

関東の牝馬です。
配合的にも父と好相性。母は故障ですぐ引退してしまいましたが、パフォーマンスは相当なものでした。こういうタイプは繁殖として活躍馬を輩出しますからね!
ツアーでも割と人だかりが出来ていたようです。
動画で見ると球節から下が若干内向いてる気もしますが重度ではなさそうなので。
母の事もあるので、どうみても頑丈って造りだと最高でしたが、完璧な馬はそうそう居ないので。
それより秘めたる素質に期待したくなります。


候補C

やっぱり今年も小柄ですが、牡馬になった分、上よりは体重も増えると見ています。
産まれ月や体高などから察するに440~460ぐらいにまでは大きくなるはず。
例えば母方が○○だとすると480キロ以上の方が信頼度は高まりますが、このタイプの父産駒は中サイズでも大丈夫です。
どのみちスピードより粘っこさや欧州寄りの斬れが武器になる筈ですからね。
思い入れのある血統で出資するしない関係なく応援するつもりですが、贔屓目無しに近年では一番の出来だと思っています。


今年はひたすら好みを貫いたといいますか、私情を挟み過ぎだと自分でも思います。
しかし、この三頭で重賞を勝てれば僕が掲げる目標と何らかの夢が1つは確実に叶いますw
そんなメンバーです。その自信も結構あるのです。

本当にお金があれば別の選択肢もあっただろうとは思うんですね。
そういう意味では渾身の一頭!とは言えないのかもしれませんが、後の結果がどうあれ自分で納得できる位には手応えを掴んでいるつもりですよ(・∀・)




社台募集馬 気になった馬達④と⑤
2016年06月18日 (土) | 編集 |
それでは最終選考まで残っていた募集馬の紹介です。
今回取り上げる二頭は出資レベルを超えているものの、予算上どうやっても手を出せない為に断念。
良い馬なんですけどね。

実際問題、多少無理をすれば支払いも不可能ではありませんが、僕としては理想の配合馬が多い来年。16年産で大勝負したいのです。
それを棒に振ってまで欲しいかと言うと、残りの三頭を含めて実はそうでもなかったり(´▽`;)


ラヴズオンリーミー

この繁殖はもう説明不要でしょう。
少し前足の造りが重苦しいかなと思いきや、参加された方の写真を見るとそうでもなかったですね。
トモは充分に足りてるし、かといって邪魔になるほど無駄な付き方もしていません。雄大な身体を動かす筋力も備わっているように映ります。
その点は配合的にも良いと思います。

ただし、やっぱりラングレーやリアルスティールの衝撃には及ばなかったなと。
その上で兄達より高額というのは…色々と厳しいですね。
ハーツの子で重賞勝って口取りという夢の為に突撃も一考しましたが、それは他の馬でも可能だと思うので。


シユーマ

これ、去年より良く見えますよ。
というか、兄よりパワーがありそうなんですよね。
これこそラングレーとリアルスティールの関係みたいな感じ。
実際リアルスティールの方が活躍してますからこの配合の場合、少しゴツく見える方が良いのかもしれません。もっとも、長所が損なわれていないことが前提ですが。
見たところその点も大丈夫そうでした。

後は兄共々、飛節の造りで若干気になる箇所があるものの、それ以外は特に気になりませんでしたね。
仮に今年のディープ産駒から一頭選ぶのなら、僕は迷わずこの馬にします。





社台募集馬 気になった馬達③
2016年06月15日 (水) | 編集 |
ラルナデミエルの15

この馬は候補だった馬、というか現在も悩んでいる最中。今もデータを集めている所です。
本当はもうクラブを増やしたくないんですが、馬が良ければ仕方がないのです!

では、良いと思う自分なりの解釈を述べておきます。

ドイツ血統馬、例えばサンデー系でもマンハッタンカフェは濃いインブリードを持つ繁殖と相性が良かったですよね。
その理由の一つはマンカフェが『ノーザンダンサー』を持たない種牡馬だからだと思うのです。

ノーザンダンサーは万能調味料であるが故に主流の血統を辿れば大抵一本はそこに行き着いてしまう程。サンデーサイレンス以上に飽和状態です。
故にこれ以上味付けするとかえって作品の質を落としてしまう…。なんて事もあり得るわけですが、マンカフェはその美味くて都合の良い部分をダイレクトに吸収できた事が一番の長所だったのではないかと。

そしてラルナデミエルの母父モンズン。
彼もまたノーザンダンサーを一本も持たないコテコテのドイツ血統馬です。
母母方の遠い所に三本NDの血があるものの、そのうち二本は粘っこくて緩っぽいリファールのクロスによるものです。
もっと硬質なND要素を取り込みたい…。

もうお分かりですよね?
そう、オルフェーヴル(ノーザンテーストのクロス)なんですよ(・∀・)イイネ


ダメジャーの足し算引き算ではありませんが、こういう方向に活用するのが望ましいと思います。
ミスプロ持ちですが代は離れているし、ドリジャを見るにステゴ程致命的な欠点ではなさそうですからね。
それにバックパサーのクロスとニジンスキー持ちですから、一応オルフェーヴルのプチ黄金と言えるんじゃないかなー…みたいな笑。

都合良すぎますかね(^_^;)?

長くなってしまったので馬体コメントは割愛で(´▽`;)ゞ
フツーに好馬体でフツーに優れた中長距離馬のそれだと思います。

1月生まれなので他馬と比べたら下方修正が必要かもしれませんが、それでも文句なしに良い馬体ですね。
どこか飛び抜けてるって訳じゃないけど総合的にポイント高し!
高いレベルでバランスが良いです。


最後に私事ですが、実はどうしても欲しい馬が居て期間限定で昨年とあるクラブに入会したのです。
クラブを増やす分、携帯のパケット容量やら食費等の出費を抑えて帳尻を合わせているのですが、今月は早くも速度制限くらっちゃいましたww



社台募集馬 気になった馬達②
2016年06月14日 (火) | 編集 |
ドナウブルーの15


初子にありがちな欠点が見当たらないというのが一つと、キンカメならロベルトorアリダーorセックスアピールorミスプロのクロスを持っている場合(ルーラーで少し事情が異なるにせよ)基本的には牡馬に出て欲しいですからね。
そういった根本的な課題点はクリアしていると思います。

結局候補止まりとしたのは、ドナウブルーに繁殖としてのポテンシャルを感じた故でもあり、初子でこの出来に持ってこれるなら来年以降、或いは不受胎明けに狙ってみたいなと。
僕の場合どのみち10分の1に賭けるしかないですからね(^_^;)
最高傑作はまだ後なんじゃないか、という自分の『勘』を優先した次第です。

ディープ×キンカメは数少ないサンプルから当たりを連発しているニックスです。
ちょうど足りないものを補う形でバランスが均れているのだと思います。
それを逆にしたところで一般的には成功する可能性の方が高いものですが、それぞれの特性を考えるならルーラーシップよりもカナロアかキンカメのまま持ってくる形の方がベターなのではないか?
なんて風にも思ったり…。

まぁ、初子嫌いの僕から見ても良駒である事は間違いないのですけどね





社台募集馬 気になった馬達①
2016年06月14日 (火) | 編集 |
アオゾラペダル

中山マイル~18辺りがベストであろう馬力型ですかね。
エアレーションをかけた近年の馬場とはマッチングしそうな印象です。
ただ、ダメジャー産駒らしく切れ味には欠けそうなので実戦では前受けしたい所。
となると動画でも飛節の曲がりがきつめでしたので、重心が後ろに傾き過ぎてないかをまず確認したいですね。

黄金配合でもエーピーインディ+ミスプロ+ストームキャット+サーゲイロード+クリムゾンサタンみたいな組み合わせなら本馬の造りで構わないのですが、マズル+ノーザンの組み合わせならもっとしなやかにタイプに出た方がアベレージが高いと思います。

まぁ、黄金配合の時点で勝ち上がり率は相当なものなのですがね。


ダメジャー黄金配合において、サーゲイロードを掛け算とするならノーザンテーストは足し算引き算だと思うのですね。
シアトルスルーもマズルもブラッシンググルームも質は違えど目的は同じですから、硬さが表面化するほどノーザン色が強くてはかえってマイナスになる。と言うのが個人的な見立てであります。
単純に血の濃さで判断するのではなく、身体的特徴としてどれだけ表れているか。
しなやかさが損なわれていないか。
長所を活かせる造りなのか。

総合的に勘案した結果、馬体も配合もダメジャー産駒としてグッドではあるけどベストではない。

そんな結論です。





社台募集馬
2016年06月14日 (火) | 編集 |
大まかなイメージは纏まったのでぼちぼち社台募集馬のレビューを始めようと思います。

自分の中で出資候補となり得る馬は全部で5頭。
そのうち三頭は予算的に厳しく、現実的には二択で、函館スプリントの結果次第では三頭目を検討する。
という線で考えております。

ちなみに、事前にお話した候補馬は一頭を除いて全て入れ替わりました笑。

一応、申込だけはする方針です。


暫くは惜しくも候補から外れてしまった次点の馬達をレビューしていきたいと思います。


それではまた後程。