管理人ティアの一口馬主生活&各クラブ馬診断。競走馬をより深く理解する事が目的です!    ※記事の引用、および画像の転載は各クラブより許可を得た上で行っております。
きんのたま
2015年07月10日 (金) | 編集 |
表題ですがポケモンの話ではないし、ミドリマキバオーのお父さんでもないですし、懐かしきエイシンキンボールの事でもなければ、ましてや昼間から下ネタに走るつもりもありません。

注・余談ですが『ポケットモンスター』は米国では卑猥な意味になってしまうので『POKEMON』が正式名称なのです。

繰り返しますが、下ネタを投下したい訳ではありませんからね!


『(前略)・・・相当の素質を秘めていることはこの馬に関わる人すべての共通した意見ですが、ゲートひとつとっても気性的に難しいところが大きく、持っているポテンシャルを目一杯発揮させられていません。そこで、このタイミングで去勢し、気性的な部分を改善させようということになりました』(しがらき担当者)

そう、ブロードソードの話であります。
ゲート難が解消されず、とうとうタマを抜かれてしまいました。

一般的なセン馬のイメージと言えば香港馬。
『速い、強い、長い』
B級グルメのキャッチコピー風に言えば大体こんな感じになりますね。

日本で有名な所ですと一昔前ならマーベラスクラウンにレガシーワールド。
近代ではマグナーテンやアサカディフィート。
この二頭も大体キャッチコピー通り。
直近ではスピリタス、ミトラ、ファタモルガーナ、メイショウナルト、レッドデイヴィスの名が挙がるでしょうか。

身近な存在ではトランスワープもセン馬でしたが、彼の場合はファルブラヴの鈍重さを軽減するという意味では真っ当な手段でもありました。
速さはともかく、彼も息が長くて強かった。

とまぁ、こんな具合に強いセン馬は次々思い浮かぶのですが、ここで一つ問題があります。

これ、共通して言えるのは彼等がみな『芝馬』だということなんですね。
これをダート馬に限定した途端に名前が出てこなくなりました(・∀・;)

本場アメリカではシェアドビリーフだとかファニーサイドが居ますが、日本とは砂質が違うのでやはり一概には言えないでしょうし…。

日本だとなんだろ・・えっと、フィフティーワナー、とかそうだっけ(^_^;)?←こんなレベル


こちらの砂で必要なのは基本パワーですからね。
ただブロードは繋ぎが柔軟で沈み易く、掻き込んで走るタイプではありません。
パサパサの砂より少し雨を含んだ脚抜きの良い馬場、締まったダートを得意としています。
明らかに自身の距離適性から外れた条件でも掲示板を確保したように、典型的なダート馬ではなく芝にもある程度対応できるタイプです。

それを踏まえた上で、考えさせられます。
この決定は果たして正しいのでしょうか?

単純に1200使えや!って意見もあると思いますが、いずれにせよ気性難のまま大成することは難しい。そう判断されたのでしょう。

一長一短あって正直どう転ぶかわかりませんが、出資者としては今回の決断が良い結果に繋がる事をただただ願うばかりです。
『速い、強い、長い』
ブロードソードも偉大な先輩方に続いて貰いたいですね。



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コメント
この記事へのコメント
ティアさんマグナーテン好きですよね。よく出てくるイメージがあります!

出資馬がセン馬になったら・・・。何か切ないですが、それで成績が上がるならよいのでしょうね!
2015/07/10(金) 17:29:04 | URL | ヤエノムテキ #sSHoJftA[ 編集]
ヤエノムテキさんへ
振り返るとあの時代の馬は好きだった馬が多いですね~^^
他にもダンツフレームやサンライズペガサス、シャワーパーティですとか良く追いかけていましたね(^▽^;)ゞ

マグナーテンとは名牝を母に持ちながら気性難であるが為に抜かれてしまった。という点で共通しています。
結果としてあちらは2000Mにも対応出来るようになりましたが、ブロードの場合は身体的特徴としても明らかに短距離型ですからね。パワーが付きにくくなるのはどうなのかと思います。

これで成績が良くなるかはわかりませんが、人間都合で可哀想な事をしてしまった以上はちゃんと報われて欲しいですね。
2015/07/10(金) 18:31:40 | URL | ティア #-[ 編集]
ティアさん、こんにちは。

出資馬(ゴーハンティング)がセン馬になったときに、私もいろいろと考えさせられました。管理馬をセン馬にするのが好きな(好きだった?)藤沢(和)調教師の著書に、セン馬にするのは気性面が理由というより、古馬になりクビ周りに余分な肉が付くのは競走能力にマイナスで、その余分な肉を落とすため、みたいなことが書かれてあった記憶があります。

しかし短距離馬やダート馬には、ダッシュ力やパワーが必要です。柔らかみが増すかわりにクビ差しはじめ全般に筋力も落ちてしまう去勢は諸刃の刃、という感じでしょうか。ブロードソードにとって、この去勢が吉と出ることを祈ります。
2015/07/12(日) 09:53:09 | URL | 樹庵 #-[ 編集]
樹庵さんへ
こんにちは、樹庵さん。
そう言われてみると藤沢厩舎はセン馬が多いですね。なるほど、そういった背景があったのですね。

ブロードソードの懸念はまさに仰る通りで、見た目にもレース振りからもスプリンターである事が明白です。
少なくとも何から何まで好転する。という状況は考えづらく、仮に成績が良くなるにしても同時に好走条件の幅が狭まることは間違いないでしょう。
きっとレースの度に雨乞いの必要がありそうです(^_^;)
2015/07/14(火) 18:43:04 | URL | ティア  #-[ 編集]
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