管理人ティアの一口馬主生活&各クラブ馬診断。競走馬をより深く理解する事が目的です!    ※記事の引用、および画像の転載は各クラブより許可を得た上で行っております。
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シルクツアー2015 牝馬編
2015年09月29日 (火) | 編集 |
府中に帰ってきました。
やっぱり輸送は疲れます。ブライトの気持ちがよく解るわ(-""-;)
ちなみに僕は既に六頭申込みました。
明日になるとシルクの脆弱な回線はパンクする恐れがありますから皆様お気をつけて。


では牝馬編です。

ブラックエンブレム→Q、歩かせた時に脚が開きますが?
A、そういう馬は全力疾走に近づくにつれて脚を内向きに、自分が走りやすい様にフォームを変えます。アクシデントでこうなった場合や、キャンターに移行しても同じなら流石に良くないが、この馬は離乳(うろ覚えだが確か離乳)時からそうでしたので癖みたいなものでしょう。骨格的に問題があるとか過去に怪我をした訳でもないですから少なくとも私は気にしていません(by○橋場長さん)。

だそうです(・∀・)
皆さん気になるのコレだけでしょ笑。

シルキーラグーン→少し管囲が細めな事と、ロベルト系っぽい前脚に若干不安を感じるものの、配合はなかなか魅力的です。一言で表すならマジックタイム路線ですね。
リスクと魅力が同居する故の安価設定でしょうか。
全競馬場の中で京都だけは確実に合わない造りに見えますので、関東所属なのはプラス要素です。

パーフェクトマッチ→キンマン≒ジェイド3×3(ミスプロ+ニジンスキー)+ヌレイエフ(スペシャル)+ロベルト※この段階で既に黄金トライアングル完成+ダイナカール≒マックホープ3×4(パロクサイド)+以下トニービンの緩さ軽減要員ノーザンテーストのクロス+セックスアピール。そしてあの肉質と可動域の広い動き。胴長の馬体もパロクサイドならでは。そりゃ牡馬の方が理想でしょうが、牝馬の分成長も早いのでは?
この馬を語るなら配合のみ。他は不要です。
※血統は良くわからん、という方は今年の桜花賞馬と配合表を見比べて下さい。

チャイナドール→凄く良い馬に見えましたね。特に後ろからのシルエットが良かったです。これ走らなかったら母はもうダメなのでは?
それほど大きくないしゴツくもないのでダートでは限界があるかもしれません。ノットフォーマル路線をどこまで期待できるかという感じ。
これは様子見したい子であると同時に、様子見必須の馬だとも思います。

ヒストリックレディ→リュラのマイナーチェンジですかね。前は素晴らしいが後ろがやや残念です。
これも本当は様子見必須で、後ろがどう変わってくるか?坂路でどのような身体の使い方をするか、見た目の欠点をカバー出来ることを確認した上で出資すべき馬だと思うんですがね。
とにかくトモですね。

ターシャズスター→こちらは強化版トータルヒートでしょう。ただし、脚の強度は微妙。
体重があるから怖いのではなく、あの前脚で砂を掻き込んで走るのは少なからず負担が掛かるだろうと。
無事ならかなり期待出来る馬なんですが、ちゃんと鍛え上げられるのか。そこに全てが懸かっていると思います。入厩まで一度も頓挫することなく進められたら買っても良いと思っています。

スペリオルパール→個人的にラスパクの成功は配合以上にトレーナーの腕が大きいと考えています。
この子はその点と、飛節が伸びきらない事。この二つが懸念材料です。
長所は胸前、肩の造り。前に関しては募集馬の中でもトップクラス。
前躯の素晴らしさだけでポチる価値があると思いますが、それだけに飛節が惜しいんですよね。

アドマイヤテレサ→カタログだとキリンみたいなシルエットに見えます。トモ幅もラクティと比べて小さく正直厳しいだろうと考えていました。
が、実馬を見ると骨格自体は実にしっかりしており、動きは力強く体幹も良いのでしょう。歩幅が広いので周回展示では前の馬に追い付きそうになってしまいます。
確かに中距離以上に適性を持つのは間違いない所ですが、ひ弱さだとかヒョロヒョロ感というのは全く感じませんでした。
寧ろスレンダーなアスリート体型と形容するべきでしょうね。ハーツ産駒の中では一番面白いと思います。

ヒカルアマランサス→ツアーに参加してこの子に触れた方なら解るでしょう。馬の出来とは全く関係無い所で惹かれてしまいます。これは我慢するの無理w
ちなみに馬は外回り向きのマイラーでしょう。配合もすごく分かりやすい。
ツアーでは周回中の脚捌きで気になる箇所が一つありました。カクカクするというか何かに引っ掛かるような歩様を見せる事があり、引き手の方は足場を気にしてそうなると言われてましたが…。
確かキュリオスティーもそんな感じだったかと。
いずれにせよタキオン譲りの立派な上体と細い脚で高野調教ともなればリスクは避けられません。
レーヴディソールだと思って出資できるかどうかでは?

フサイチエアデール→滑らかな動きはパーフェクトマッチと通ずるものがあります。これがルーラーらしさなんでしょうか。
エアデール産駒も馬体と成績が比例しやすいので、マラムデール位は走れるんじゃないかと見てます。
配合はナスカ、マッチと比べると見劣りしますがセオリー通りに持ってきましたね。スピードが不足気味かつ晩成傾向にあるルーラーの血統を上手にカバーしています。
馬体が良いと言うより動かして良さが見えてくるタイプで、リシャールやライラプスは終いが甘くなるイメージでしたが、この子はグイグイしぶとく伸びてきそうです。

デイトユアドリーム→手堅く成功すると思います。アレコレ言うところはありませんが、パーツに欠点が少なくて、ほぼ全てが水準以上にある優等生タイプです。
ダート馬として考えると皆さん注文を付けたくなるでしょうが、間違いなく馬は良いので人気薄の穴馬として推奨したい一頭です。

イルーシヴウェーヴ→日本に合うかはさておき、トモの大きさには感心しました。少し重厚過ぎて牝馬クラシック向きではなさそうですが、血の力だけで捩じ伏せても不思議はないだけに…。
DVDよりはマシですが、やはりガリレオというかサドラーというか、あっち系のイメージが強かったですね。
海外の競馬に目を通している人にはたまらないですよねぇ。ロマンというかミーハー心というか、こんな血統走る走らない関係なく惹かれますがな。
社台のスタセリタを見ていなければ、僕も100%手を出していた筈です。


追記:今回掲載した馬は少なからず自分が興味を持ち、一定以上の評価を与えている馬達です。
申し込みした6頭も全て記載した馬の中から選んでいます(・∀・)

レポートはここまで。
おまけ写真は今年の募集馬とは全く関係のない内容ですので、締切終了後に随時投下させて頂きます。





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コメント
この記事へのコメント
お疲れ様です。
シルクツアー&診断お疲れさまでした。
楽しく読ませて頂きました。

去年からシルクとキャロの掛け持ち始めましたが
本当に正解だったと思いますね。票読みも平和なモンですw

今年はとりあえずブラックエンブレムとシルクユニバーサルを希望しました。
ブラックエンブレムは正直当たる気がしないですがw
シルクユニバーサルは是非とも欲しいですね。モロ馬体が好みです。
後はシルキーラグーン・パーフェクトマッチ・サンスプリング・アンティフォナ・ターシャズ・ナイキ辺りを様子見する予定です。
これができるのが本当に大きいw

キャロではご一緒出来なかったですからシルクではご一緒できると嬉しいです。

あと一つお聞かせ願いたいのがセルバンテスについて。
洋芝でそこそこ結果出したことをどう思われていますか?
洋芝が合っていたのか、滞在が大きかったのか、不利な馬場も
500万クラスでは入着できる程力を付けたのか。
ティアさんの見解を聞かせて頂けると嬉しいです<(_ _)>
2015/09/30(水) 00:45:36 | URL | エルクラシコ #-[ 編集]
エルクラシコさんへ
改めてドラフトお疲れ様です。
シルクも人気クラブとは言え、まだ様子見すべき馬はちゃんと残ってますからね。
これがキャロだったらマッチ、アンティフォナも一次満口。ターシャズスターも1、5次で埋まってしまうでしょうからね。
本当にシルクで助かりました(^_^;)


そしてセルバンテスですね。見直すためにお時間を頂いてしまいましたが、いくつか見えてきた事があります。
まずは単純に体重をキープ出来た事。そういう意味で滞在競馬は確実にプラスでした。
新潟や中京では馬自身が走りたいと思えるコンディションになかったとも取れます。

あとは単純に坂のあるコースが合っていない。これは馬体を見ても明らかです。
洋芝を走るパワーと坂に強いパワーは別物ですから北海道や道悪には対応出来ても急坂でガクンとパフォーマンスが落ちると考えると、彼の成績も一応の筋は通っていると思います。

最後に意外と思われるかもしれませんが、この馬は中距離以上の方が良さそうに見えますね。
少なくとも18よりは20の方が中身が優秀に映ったこともあり、展開等の要素に左右される事はあるにせよ、母やラロメリアとは確実にタイプが違います。

完成度は正直まだまだだと思います。
初勝利と同じだけ走れば近走程度の成績は残せて当然ですから、北海道での好走は成長ではなく『走れる状態に戻っただけ』だと思いますね。

次は福島との事なので、輸送をこなせば引き続き札幌と同程度のパフォーマンスは発揮できるはずです。
ただ、札幌よりコーナーが急なのでロスのない運びかたをして欲しいものですね(・∀・)
2015/10/04(日) 09:04:25 | URL | ティア  #-[ 編集]
考察ありがとうございます。
わざわざ時間を割いての考察ありがとうございます。
非常に興味深く楽しく読ませてもらいました。
新潟の凡走はコンディション・坂が苦手は同じ見解でしたが
長距離適性は予想外でした。面白いですね。
完成は来年・再来年。もしくは三年後かもしれませんが
それまでに輸送をこなせる様になって欲しいですね。
とりあえず年内の一勝を目標に見守りたいと思います。
ありがとうございました。<(_ _)>
2015/10/05(月) 23:13:19 | URL | エルクラシコ #-[ 編集]
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