管理人ティアの一口馬主生活&各クラブ馬診断。競走馬をより深く理解する事が目的です!    ※記事の引用、および画像の転載は各クラブより許可を得た上で行っております。
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第四章:馬の後躯(トモ&飛節)
2008年03月02日 (日) | 編集 |

四章では競走馬の後躯を見ていきますよ。

一口に後躯といっても、お尻や脛、飛節等々多くの部位を指して使われるものですが、今日はその中でも競走馬の推進力を生み出す役割を持つと言われるトモを見ていきたいと思います。
僕はここが馬体を見る上で最も重要なポイントだと考えています。
募集馬カタログでも、まず最初に目を付けてますね。

さて、それではどんなトモが良いのか?ということですが、それは極めて簡単な事。

『とにかく大きければ良い

というのが僕の見解です。

そして大きさを確認すべきポイントは、大きく分けて次の3つ。
馬を横から見て長さと深さ(奥行き)があるか、後ろから見てしっかり幅があるか(長方形に見える形が良し)。

1、トモの長さ 2、トモの奥行き
3、トモの幅

トモ1トモ2


ではなぜ大きいお尻が好まれるのでしょうか?

それは大きいお尻を持っているということは、イコール骨格が大きいことを意味するからです。
骨格が長くて大きい程、筋肉の量も多く、強い推進力を期待できます。
確かに成長や調教の過程で発達していくものでもあるとは思いますが、幅のないお尻が急に大きくなることはありませんし、元々の骨格がしっかりしていなければ、どんなハードな調教を積んだところで、結局トモの薄い馬で終わってしまいます。

まれに前後のバランスが崩れて故障に繋がるから大きすぎるケツは良くないと言う人もいるのですが、その場合問題があるのはケツではなく前駆の方だと思います。
確かに胸の深さ等は先天的な要素が強い部位ですが、筋肉の付き方なんかは後でいくらでも修正が効きます

それこそ調教や成長の過程で解決できる問題です。
ケツが大きい事自体は何も悪いことではありません。
前だけ大きくて後ろが小さいよりは、無駄にケツがデカい位の馬の方が絶対にオススメです。
お尻が大きいことは、それだけで才能と呼べるのです。

僕の出資馬であるキューの06も当初はそんな感じの馬でしたね。
この馬は現状でも若干胸の浅い作りなのですが、それを補って余りあるほどの素晴らしいトモをしています。
中臀筋や大腿二頭筋の発達具合なんか本当に凄いの一言ですよ。

キュー06

これが募集時の写真。
そして今現在はこちら ↓

キュー2-29

うーん。やっぱり素晴らしいお尻をしています。
前後のバランスも大分良くなってきましたね。
ここまではまさに……







125745.jpg

と言ったところです笑。

この馬はまだ大分口数も残ってますし、会員の方は一口どうでしょう。
騙されたと思ってご一緒してみませんか?


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