管理人ティアの一口馬主生活&各クラブ馬診断。競走馬をより深く理解する事が目的です!    ※記事の引用、および画像の転載は各クラブより許可を得た上で行っております。
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第五章:首と頭部
2008年03月13日 (木) | 編集 |
その1、首の長さと太さ

首は頭から肩の付け根までの部位を指して言います。
フォームや推進力に直結してくるので、ここも重要なポイントです。

僕が特に重要視するのは、長さと太さ
この二点に着目することで、馬の適性をある程度予測することができます。

一般的に首の短くて太い馬は短距離やダートに強く、長くて細い首を持つ馬は中長距離に強いと言われています。
これはおそらく、可動域や筋肉量が関係しているからでしょう。
首が短いということは、可動域が狭く、首の振りも小刻みになります。
となれば比例して脚の回転も早くなることが容易に推測できますよね。
そして、太さがあればあるほど筋肉量も多くなりますので、ダートをこなすパワーと短距離戦に必要な瞬発力がつくというわけです(ダートが主流のアメリカ産種牡馬の子供には、こういった特徴を持つ馬が多く見られます)。
逆に首が細い馬はエネルギーの消費量が少ないため、長距離を走るのに適しているのでしょう。
事実、テイエムオペラオーナリタトップロード等は首が長くて細く、とても上手な使い方をしていたように思います。

首は他にも角度に注目するべきだと言われてますが、僕個人としてはあまり気にしていません。
走る時、首の位置が高いと良くない。ということをよく耳にしますが、僕がパッと思いつく所だけでもキングヘイローチアズグレイスヒシアトラスディアデラノビア等々、首高の走法でありながらも一級線で活躍した馬はたくさんおりますので。
なので、理論上効率が良くないということを知っておけばそれで良いのではないでしょうか。
特にキングヘイローなんてあれで3000メートルを走ったりしてましたからね。

ちなみに、募集時の写真に首が高く写っている馬も気性が良くない、人に対して反抗的だなどと言われるのですが、その時の精神状態や体調によっても違ってくると思いますし、調教や年齢を重ねることで改善されたり、逆に悪化したりすることもあるらしいので、その辺りの判断は難しいと思います。
まぁ、馬も生き物ですからね。


その2、頭部

個人的には、顔は大きすぎなければ良い。というアバウトな認識でいます。
確かに、顔が大きい程走る時にかかる負担も大きくなる事が予想できますが、大きさ云々よりも全体を見たときのバランスの方がずっと重要だと思います。
実際、走る馬の中には顔の小さい馬が多いのも事実ですが、そういった馬達には他にもたくさん良い部分を見つけることができます。
ただ、顔の大きさは成長してもあまり変わることがないので、その点だけ最初から頭に入れておいた方が良いでしょう。


ちなみにこれは余談ですが、顔が大きい馬で活躍した馬と言えばビワハヤヒデだそうですね。
某人気競馬漫画でネタにされていたのを見て初めて知りました。
僕はリアルタイムで彼の走りを見ることはありませんでしたが、あの強さを知ってしまうと、やはり顔の大きさなんてほとんど関係ないんじゃないか…?という気がしてしまいます。
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