管理人ティアの一口馬主生活&各クラブ馬診断。競走馬をより深く理解する事が目的です!    ※記事の引用、および画像の転載は各クラブより許可を得た上で行っております。
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トールポピーとティア
2008年01月09日 (水) | 編集 |
昨日、2007年度のJRA賞が発表されました。
今日はその中の最優秀二歳牝馬・トールポピー号について少し。

知っている方も多いと思いますが、この馬は一昨年キャロットクラブで募集された馬です。
価格は一口七万千円。
父ジャングルポケットの産駒や全兄フサイチホウオーが活躍する前というのもあるでしょうが、今にして見れば破格の値段です。

僕なら一口9万位でも出資していたでしょうね。
それぐらい優秀な身体と血を持った馬でした。
カタログを見た瞬間から、クラシックに乗れる馬に違いないと、そう思いました。
しかし、実際にはクラシック出走どころか、まだ成長途上と思われた二歳の段階でGⅠを勝ってしまったのだから、僕の期待以上、想像以上の馬でした。

こうして今何を言ったところで後出しジャンケンにしかならないのはわかっていますが、彼女は本当に僕の05年産ドラフト候補№1だったんです。
それもグリグリの大本命。
それなのに何故自分がこの馬に出資できなかったのかと、何故年齢制限なんぞ設けやがるのかと、キャロットクラブのこん畜生!と、今でも悔しくて悔しくて仕方がありません。
僕はこれまで自分がもっと若ければ、もう少し遅く生まれていれば……そんな事を何十回と思ってきたものです。
しかし自分が、
『あと一年だけでも早く産まれていれば……』
そう思ったのはこの時が人生で初めてです。
本当にあと一年と少し早く産まれていれば、夢の一つが叶っていたのです。
(どっちにしろ抽選で漏れてたかもしれませんが…)

正直、トールポピーがジュベナイルFのゴールを先頭で駆け抜けた時、少し複雑な気持ちになりました。彼女に対し心からの賞賛を送ることのできない、そんな自分が嫌になりそうでした。
しかし、彼女が僕に本気で馬主を目指すきっかけを与えてくれたのも事実。自信を与えてくれたのも事実。
感謝しなければなりません。それは解っているんです。
いつも『来るものは拒まず、去る者は追わず』とか言っているクセに、競馬が絡むと貪欲で強欲で粘着質な余裕のない人間に変わってしまうのですから、自分でも呆れてしまいます。

だけど、ここまで本気になれる。一途になれる。
そういったものが自分にあるということは、幸せなことなのかもしれませんね。
全く、競馬とは恐ろしいスポーツですな。
本当に一種の麻薬ですよ、麻薬!



……とまぁ、せっかくこうやって色々と話した事ですし、明日はトールポピーの馬体でも見ていくとしましょうか。

相馬眼を磨くには走る馬の身体を見るに限りますしね。
GIを取るだけあって、馬体にもたくさん見所がある馬ですよ!


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