管理人ティアの一口馬主生活&各クラブ馬診断。競走馬をより深く理解する事が目的です!    ※記事の引用、および画像の転載は各クラブより許可を得た上で行っております。
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06年産出資馬診断 ブレイクランアウト
2008年04月25日 (金) | 編集 |
今更過ぎる感も致しますが、06産出資馬の馬体審査を行います。
っていうか一番最初にやっとけって話ですね。

だけどそんなことはキニシナイ。
今更でもやります!

先頭を飾るのはもちろんこの馬、キューちゃんことブレイクランアウト号です。

キュー06


はい、何時何処で見ても惚れ惚れしてしまうすばらしいトモをしていますね。
今回は横からの画像しかありませんが、後ろから見るとつくづく理想的なお尻をしているのですよ。
DVDを見てもらえれば、それがわかってもらえると思います。

後躯を支える前脚も見るからに頑丈そうですね。
弓脚でもないし、球節も大きい。
フレンチデピュティ系に良く見られる繋ぎの硬さもなければ、角度も悪くない。
馬体は小柄でも、骨そのものはすごくしっかりしています。
見るからに健康優良児。怪我とは無縁の競走生活を送ることができそうです。

不安材料はやはり身体が小さいことが一つと、胸が若干浅いことですね。
なので心肺機能は平均レベルかもしれません。距離はもって二千くらいまででしょうか……。

この馬は後ろが素晴らし過ぎる為に、前がいっそう小さく感じてしまうんですよね。
今ではある程度キ甲も抜けて前後に一体感が出てきましたが、この時点では前と後で完全に別馬。
まるで合成写真を見ているようです。

体重に関しては、どちらかというと遅生まれですし、あともう20キロくらいは大きくなってくれると予想しています。
おそらくレースではディープインパクトくらいの体重で走るのではないでしょうか?


次に血統も見ていきましょう。
父はあのスマートストライク。
ドバイWCの覇者カーリンや米国芝チャンピオンのイングリッシュチャンネルを輩出したアメリカのスーパーサイアーですが、日本のファンにはフリートストリートダンサーの父と言った方がわかりやすいかもしれませんね。
僕はこの馬、ウォーエンブレム級の種牡馬だと思っています。

これまでに日本で走った産駒はわずか十頭弱。
その中から前記のFストリートダンサーやナイキゲルマン、アグネスパウエルを出しているのですから、日本競馬への適性は疑う余地がありません。
ただスマートストライク自身、若干胸が浅くて小柄なので、そこがブレイクランアウトにも遺伝してしまったのかもしれませんね。
しかし、見方を変えればそれだけ父の特徴が受け継がれているということですので、こういう場合は常にプラス思考で考えるとしましょう。

一方母のキューはフレンチデピュティ産駒の米国産馬で、自国の芝路線で活躍していたそうです。
繁殖としては04年にルシルクというダイナフォーマー産駒の牝馬を出産しており、本馬は9歳時に産んだ第二仔とのこと。
ここで母馬が高齢だったり、現役を引退して疲労が抜ける前に即種付け、なんていうことがあると、産まれてくる子供も虚弱体質のケースが多く見られるのですが、調べてみたところ、ルシルクを産んだ翌年は不受胎で、一年間たっぷり休養を取ることができたとのことでした。
その上、母系は見るからにタフそうな米国血統ですから、今回のブレイクランアウトは体質面でも非常に優れていることが容易に推測できます。
なんといってもあのカーリンとほぼ同配合ですからね。期待せずにはいられないでしょう。

僕はこの馬で本気で大きいところを狙っています!
現段階でGⅠだとかでかい口を叩く事は致しませんが、大きな夢を見させてくれる存在であることは間違いありません。
今はただ、無事に体勢が整うことを祈るばかりです。


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