管理人ティアの一口馬主生活&各クラブ馬診断。競走馬をより深く理解する事が目的です!    ※記事の引用、および画像の転載は各クラブより許可を得た上で行っております。
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2008年度 見学ツアー記 Part1
2008年09月20日 (土) | 編集 |
お待たせしました。それでは昨日の見学ツアーについて、長々と綴っていこうと思います。
なんでもこの日は気温が26度もあったとかで「本当にここが北海道か!?」とツッコミを入れたくなるような暑さでした。
外は風がとても気持ちよかったのですが、バスの中は蒸し暑くてそこはかとなく最悪でした笑。

新千歳空港を出発し、12時くらいにノーザンホースパークへ集合して参加者全員で昼食をとり、その後再びバスに乗ってノーザンファーム空港へと向かいました。
ノーザンファーム空港に着いたのは12時35分くらいでしょうか。
ここでは以下の26頭の馬が展示されていました。

牡馬
メインスルーの07 フレンチバレリーナの07 ゲイングローリーの07 エラドューラの07 ボンヌシャンスの07 ビワプランサーの07 カメリアローズの07 ローズバレッタの07 スーパーバレリーナの07 メインタイトルの07 トキオジュリアの07 アフタービートの07 スペクタクルライフの07 アーティストチョイスの07
牝馬
サダムブルーアイズの07 ササファイヤーの07 シーセモアの07 シュガーキャンディの07 インディゴワルツの07 インディパレードの07ホワットケイティーディドの07 ハルーワソングの07 ソニンクの07 プアプーの07 プリティジョディーの07 ヘイアンリリーの07

流石にこの全部を制限時間の45分以内に見て回るのは不可能だと思ったので、予め○印を付けておいたお目当ての馬だけ見て回ることにしました。

まず最初に見たのは出資候補の一頭でもあるゲイングローリーの07。
皆さん他にお目当ての馬がいるのでしょう、この時僕以外には誰もいませんでした。
なのでじっくりたっぷり眺め回し、もう一度全体をチェック。
相変わらずトモは素晴らしく、長方形のケツはやはり健在でした。さらにDVDを見た印象より、トモに奥行きがありましたね。
ただ、少しだけ脚が内向しているように感じたので、そこを重点的にチェック。そしてスタッフの方に「少し内向してるんですかね?」と尋ねてみました。
そしたら「うーん、曲がっているというほどじゃないですよ。これくらい問題ないんじゃないでしょうか」という返事を頂きました。
問題ないとハッキリ言ってくれたのは心強いですが、内向自体を否定することはしませんでしたね。

その後も会話を続けたり、歩かせてもらっているうちに、仕上がりが早そうなタイプで早期デビューを目標にしてるということ。とても飼い食いがよく、どちらかというと太りやすいくらいなんじゃないか?ということ(ちゃんと食べているか、身体が弱くないかという質問に対し)。繋ぎはまあまあの柔らかさで、芝でもダートでもいけそうだ、等の情報を得ることができました。

ちなみに、スタッフ間での評判はそれなりと言ったところで、特別高くはないのだそうです。


そして次に見たのはビワプランサーの07。見たと言うより、目を止めさせられたと言った感じでしょうか。
思っていた以上に後ろから見たトモに幅があり、力強さを感じることが出来ました。

この馬はカタログ等では右前の繋ぎが少し立ち気味かな、なんて思っていたのですが、この日見たときは殆ど同じような角度をしていました。
そういうのは立ち位置や撮り方で多少変わるとの事で、そこまで神経質になる必要はなかったのかもしれませんね。
「脚は丈夫だと思いますよ」、「繋ぎやツメに関しては何も問題ないと思っています」等の心強い言葉も頂きました。
その後歩かせてもらって、繋ぎの柔らかさを確認することも出来ました。この馬はおそらく芝向きでしょうね。

兄スパラートの性格を良く知っているので「気性はどうですか?他馬や人を怖がったりしてませんか?」と聞くと、僕の意図を察したのか「特に臆病なところはないですね。お兄さんとは全然違う性格です。こっちの方が性格的に欠点がなくてすごく扱いやすいと思います」と丁寧に答えてくれました。
なるほど、ビワプランサーの07。スタッフ共々かなり良い感じです。
他のスタッフさんもこの馬のことをかなり高く評価しているとの事でした。


さて、ここまででも相当時間を掛けてしまったので、次は空港一番のお目当てであるプアプーの07を見ることにしました。
丁度歩かせていた所だったので、まずは完歩の踏み込み具合や繋ぎの硬さをチェック。

繋ぎはビワプランサーを見た後だったのでそこまで柔らかいようには見えませんでしたが、適度に柔軟性はあると感じました。
スタッフさんも「身体も繋ぎも柔らかいですよ」と言ってくれましたし、他にも「バネが強い」、「賢い馬で手がかからない」、「他がうるさくしても動じない」等々、褒め言葉がずらりと並んでいました。あときょうだいの中では間違いなく一番良いとも仰っていました。
心配していた体重に関しても「上みたく馬鹿デカくはならないでしょう」との事でした。

そして、これまでのプアプー産駒とは全然違う。間違いなく一番良い、ともう一度繰り返して言ってくれました。

個人的には母の力強さにネオの柔さと身軽さが良い具合にブレンドしたなぁ、という印象です。やはり直に見て良かったと思いましたね。
「距離は中距離ですかね?」の問いには「そうですね。短距離ではないでしょうね」とはっきりとした返事を頂きました。
では予定通り、オークスを獲ってもらいましょうか笑。

ただ欲を言えば、もう少しトモに幅がでて欲しいと感じました。当面の間はここが課題になるかなぁ、と思います。
スタッフの方々もそれに関しては当然わかっているでしょうから、その手腕に期待と言ったところですね。


そして、お次はこれまた出資候補のシーセモアの07。
時間の事もあるので、確認したい点だけ聞くことにしました。と言ってもかなり質問攻めでしたが
まぁ、内容はこんな感じでした。
「大きくなりそうですか?」→「…はい、そうですね(不安そうに)」
「お兄さんと似ている所はありますか?」→「…いえ、あんまり似てないですかね…はい(言葉を紡ぎ出すように)」
「距離はどうです?短いとこでやれそうですか?」→「うーん。ダメって事はないと思うんですけどねぇ…(やっぱり不安そうに)」
「ではもう一つ上の姉の方に?ダートっぽいですか?」→「そうですね、はい(なんか申し訳なさそうに)」
「丈夫そうですか?」→「ハイ!頑丈です!(すごい自信たっぷり!)」
とても正直な方だと思いました。

その結果、こんな感じの解釈をしてしまったのですが良いんですかね?
『体高が示す通り、牝馬ながらかなりの大型馬になる。芝よりはダート向きでタフな馬。しかし、適性や血統からスマイルジャックのような活躍を期待するのはどうか……狙うなら関東オークスとか白山大賞典』

一族の血統表を見ても、むしろスマイルジャックが例外なのかもしれませんね。


さらにその次はインディゴワルツ。
この日は右後脚に包帯らしきものを巻いていたのですが、それは厩舎内でぶつけてしまったとのこと。
でも影響とかは全然ないそうで、この日も参加者の要望に応え、普通に歩いていました。歩様もすごく良い馬でした。
上記のアクシデントはあったが、普段は大人しく手のかからない馬だと担当の方は言ってました。
小さくても芯の強そうな馬で、身体の使い方も柔らかいなー、と感じました。
この辺りは母父サンデーの血なんでしょうね。

あとはスタッフ間でも評判が高いというアーティストチョイスの07。この馬もトモの力強さが印象的でした。
時間の関係で少ししかお話出来ませんでしたが、仕上がりが早そうで脚も問題ないとの事です。
僕個人の印象としては、芝向きなんじゃないかなー、と思いました。

そして最後にもう一度ゲイングローリーの所に行き、担当さんとお話をし、その中でスタッフ間でのお薦めを聞いてみたところ「隣のフレンチバレリーナの担当はこの馬をダービーに出すと言ってますよ」と指を指して教えてくれました。
そして別れ際に「だけど乗り味ならウチのも負けてないですよ!」そう付け加えてくれました。

急いでフレンチバレリーナ07の所に行きいくつか質問だけして、身体が少し固めだという事と、どちらかというと母親似という事だけ教えてもらいました。
この馬は僕の一番最初の出資候補で、カタログを見て候補から外してしまったのですが、実際に見た方が良い感じでしたね。
トモについても色々と話がしたかったのですが、それを聞く前に時間切れ。
なんか納得いかねえなぁ…。なんて思いながらしぶしぶ戻ることにしました。

見学時間が明らかに短いと思うのは僕だけでしょうか?もう少し余裕のあるスケジュールを組めないのですかね?
今回のツアーで唯一不満があるとすればこの点ですね。
まぁ、引きずってもどうしようもない事なので気持ちを切り替えて、バスへ乗り込みました。

次の展示場はノーザンファームYearling空港です。
(Part2へ続く)


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