管理人ティアの一口馬主生活&各クラブ馬診断。競走馬をより深く理解する事が目的です!    ※記事の引用、および画像の転載は各クラブより許可を得た上で行っております。
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種牡馬ディープインパクト考察
2009年09月11日 (金) | 編集 |
プンティラ08が急遽候補入りしてしまったので、今日は種牡馬ディープインパクトの考察をしてみます。
見解には特に裏付けがあったりするわけでもありませんから、軽い気持ちで読んで頂けたらと思います。
例の如く、あくまで個人の推測ですので。
ディープインパクトは産駒の馬体を見るに、タキオンやフジキセキのようにアベレージ性の高いタイプではなく、スペシャルウィークやオペラハウスのような当たりはずれの大きい種牡馬と見ていますが、果たしてどう出るでしょうか。

ディープ産駒はこれまでにもそれなりの数を見てきましたが、特徴としては
①トモの幅が狭い
②ステイヤーっぽい造りの馬が多い
③なのに胸の浅い馬が多い
④やっぱり小さい
⑤重そう(主に血的な意味で)

これだけ見ると日本の競馬にあっているのか?まずそこから疑問を感じてしまいますね。
現状では上記の特徴を短所と断定することは致しませんが、少なくとも僕の好みとは全く合致しません。

ただディープの場合、小さいからこそ丈夫で瞬発力のある産駒を出す。という可能性も少なからずあると思います。ステイゴールドがそうであるようにです。
ディープインパクト自身は大きな怪我をした事はありませんでしたが、ブラックタイドやオンファイア、半分血の違うレディブロンドやライクザウインドも体質が丈夫だったとは言い難い。一族的には虚弱と言っても良いくらいでしょう。
今になって思えば、ディープインパクトももし馬体が大きかったら蹄が保たなかったのでは?…という気がしないでもありません。

今年の募集馬に話題を移せばポトリザリスの08。彼もこの先やはり何かしらの形で体質面の弱点を露呈するんじゃないだろうかと睨んでいます。
(そう思うのは、あの値段のせいで懐疑的になっているのが一番の理由ですが)
500キロを超えてきそうなこの馬やサンストーン08などは候補からは外して考えたいと思います。
でも、逆に軽すぎるのもやはり問題で、これは説明するに及ばず、デメリットの方が遥かに大きいです。
これは予め念頭に入れておかねばなりません。

では、それらを踏まえた上で総合的に考えた結果、僕はどのような馬に出資したいかと言うと、
①ディープの武器でもあった心肺機能に優れていそうな馬
②軽すぎず重すぎずの中型サイズの馬
③ディープの母系のスタミナ色が強いので、日本の軽い芝でも戦える位のスピードを補給できそうな配合
④瞬発力がありそうか(詳細は↓)。
踏み込みが深い馬。トモに容量がある事。
トモの角度が適切(120度前後)か、トモの頂点が腰に近いところにあるか。脛に幅があるか、逞しさがあるか。
(小柄な馬なら尚のこと重要視する必要性アリ)
これらに加えて、最終的に自分の好みと合致しているかどうか。
こういった点を重視していきたいと思います。

今回出資候補に浮上したプンティラ08の場合ですと、③が少々引っかかりますかね。
この点は坂路主体の音無センセイの手腕に期待。という所でしょうか。

少し話は逸れますが、僕が社台へ入会して募集馬検討をしていた頃、とある配合が気になってクラブに問い合わせ電話を掛けた事があります。
「○○と☆☆はどのような意図があってこの種馬が付けられたんですかね?これには何か特殊な狙いがあったのでしょうか?」と。
僕が気になった配合とは、某有名大種牡馬の3×2だったり、多重クロスだったりと、素人目にもビックリするようなものでしたが、その該当馬の馬体が意外と良かった事もあり、どうしても確認を取りたかったんですね。
しかしその時返ってきた言葉は、
「お客様が考えられているほど深い理由はないと思いますよ。ええ、殆どありません。実際に牧場では種馬のスケジュールによってコロコロ配合を変更するような事がザラにありますからね」
なんていう、これまたビックリで、天下のノーザンファームがそんなアバウトな対応で良いのかよ!?と思わず耳を疑いたくなるような返答だったわけです^^;

で、再び話を元に戻しますが、常識的に考えればディープインパクトに限って言えば、流石にそんな適当な対応を取ってるわきゃありませんよね。ノーザンとしても絶対に成功させたい馬でしょうから、その待遇は他馬とは比にならない程、繁殖にも力を入れてきたはずです。
当然、繁殖相手の一頭一頭にだって相当気を遣ったのではないでしょうか?
緻密に計算されたスケジュールをこなし、配合的に合いそうな繁殖を徹底して厳選して連れてきたに違いありません(……たぶんね笑)。

なので、今年のコンセプトである『大物』を狙うのであれば、ノーザンの本気が伺えるディープ産駒の中から選ぶというのも、作戦として決して悪いものじゃなかろう、という考えに至った訳です。

ま、プンティラの08は高いし人気にもなろうし、今年どうしても欲しい。っていう程でもないですから、仮に抽選に漏れたとしても、それはそれで少しホッとするかもしれませんね。


追記:クラブから中間発表が出ましたね。今日ランクインした馬達は最終的に第一でも抽選を覚悟しておいた方が良いでしょう。この様子だとラフィカはパスかな…。
しかし、これはまた僕の予想の遥か斜め上をいった展開ですねぇ。ラフィカに加え、まさかスカーレットローズまでランクに入ってくるとは…。
そもそもスカーレットローズ08は本来ハーツ枠の中で最も人気が出ないはずであろう馬で、下位指名でも獲れるに違いないと思ったからこそ、候補に入れたと言うのに…。
これではまたイチから考え直しですね。前回書いた予定順位も全部白紙です。
最終発表が出るまではとても決められません。


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コメント
この記事へのコメント
まだまだですね
ゴッツです。今日はSS君始め一口仲間と焼き肉パーティで
キャロットで出資予定の仲間と検討会
ティアさん。。。クラブにきいちゃいましたか???
ティアさんの馬体診断はさすがですが一つ足らないのは
やはり馬の生産ですかね
ノーザンや社台は社台SSでは1番優先度が低いんです
一口クラブでディスカウントしても
種付け業務が1番の利益がでるので
お客様が最優先。だからマンカフェ、ネオのように
お客様ニーズがある馬は自ずと募集が減るんです
社台グループで配合できなくなる
ウォーエンブレム何かの様に受胎以前に種付けするかしないか
わからない馬はお客様には出しにくいのでグループが多くなる
例えばマンカフェが○月○日に空いてるとしても牝馬の発情とのタイミング(これが1番大きい)もあるので難しい
グループ内特定の馬数頭だけ優先的に付ける

配合も狙ってもいろいろな要素で欲しい種が得られない
それに血統評価を最重視していたら種付け出来ずにシーズン終了
もありうること。
我々素人は血統、血統とこだわっているだけで生産事情は
こんな感じです。深く考えてないなんてざら
ディープの初年度が多いのも種付け料と初年度のリスクもあって
お客様の配合が少ない。だから特にノーザンはエース級牝馬を
ハーツも同様で社台のエース級牝馬という具合で走って実績作る
社台グループの基本です
僕も初めは何でサンデー付けないの?とか疑問も
多かったですが、何度も北海道に足を運んで勉強してG1馬も
やっともてるようになる。こういう事かな?
生産も作らないと意味がないので、意外と奥深くない
以前ティアさんも触れていたかも知れない同じ種牡馬を2年連続は
こういった意味で期待大なのです

それとポトリは妥当金額じゃないかな
ダンス産駒も良いサイズで出ても脚はやはりガラスみたいだし
重賞取った姉以降の成績は良くない。能力は高いけど
輸入繁殖と考えると重賞ホース一頭で繁殖後期だと妥当性はある
ただ、キャロットの看板だし価格に違和感はでるでしょうが
このフィルター外せば妥当性はわかる
価格もサンデーを見るとこれ以上はつけれないでしょう
と思う今日この頃

スカーレットローズやローザネイはオールドファン多いから
ある程度票をのばすよね

僕の期待はツアーでのティアー’s eyeの馬体評価
これはティアさんにはかなわない
2009/09/11(金) 20:28:12 | URL | ゴッツ #-[ 編集]
改めて
ティアさんのフィルターの仕方私と瓜二つです(^_^;)

最終は異なっても流石にふるいに掛けた段階ではそりゃ被りますね~
改めて納得&安心ですp(^^)q

私は牧場にいけないのでレポート楽しみに待ってます!
2009/09/11(金) 20:43:35 | URL | 天馬 #Fm81lUyk[ 編集]
ゴッツさんへ
ゴッツさん、こんにちわ。
ご丁寧にアドバイス、ありがとうございます。なる程…そういうことでしたか。
見学ツアーでも場長さんとの会話の中でその辺りの事情を教えてもらったのです。
初めは自分の好きなジャングルポケット産駒が少なくて、傾向の解らないディープばっかりなのはこれ如何に!?と思ってましたが、この年のジャングルやギムレットは他の牧場でも大人気だったのですね。
人気になりすぎると、一部を除いて逆に自分ところの繁殖に付けるのが難しくなる…。う~ん、勉強になりました。

そうそう、ポトリザリス08も見てきましたが、確かに馬単体で見ると妥当な金額だと感じました。
マゼラン辺りと比べると表面上は丈夫そうです。
ファインセラや他のディープ産駒との比較でやはり違和感を完全に拭い去ることは難しいですが、そこまで神経質になる事ではないのかもしれませんね。
どのみち既に人気を集めてますし、手は出せませんが^^;
ローザネイはまだしも、スカーレットローズの人気には本当ビックリしました。
ハーツはてっきりミスティーミス08に人気が集中するものとばかり思ってましたが、予想とは全く逆の展開。
こっちの予想も難しいですねぇ。

ツアーレポートの方も今日から徐々にUPしていきますね!
ゴッツさんは今年のキャロットには参戦されないとのことみたいですが、軽い気持ちで目を通して頂けたらと思いますm(_ _)m
2009/09/15(火) 11:51:18 | URL | ティア #-[ 編集]
天馬さんへ
僕としましても、同じような見方をされている方がいてくれると少し安心です^^
ここから先、さらに踏み込んだ場所を見るにはやはり間近で確認する作業が必要不可欠になってくる訳ですが、自分の場合、少なくとも途中までは割と教科書通りのふるいのかけ方をしているので、カタログ&DVDの段階では、他の多くの方とも結構被ってしまう所があるのかもしれませんね。

これより少しずつレポートの方をUPしていきますので、どうかご期待下さい。
今年も良い情報をたくさん得ることができたので、やはり行ってきて良かったと思っていますよ^^
2009/09/15(火) 15:17:39 | URL | ティア #-[ 編集]
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