管理人ティアの一口馬主生活&各クラブ馬診断。競走馬をより深く理解する事が目的です!    ※記事の引用、および画像の転載は各クラブより許可を得た上で行っております。
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2009年度 見学ツアー記 Part5
2009年09月17日 (木) | 編集 |
二日目はノーザンファームYearling空港からスタート。
バスがまたまた遅刻してくれましたが、もう想定の範囲内ですね苦笑。
この日の天候は小雨、芝は稍重といった所でしょうか。
レインコートが支給されましたが、これを装備してると怖がる馬もいるので僕は着ませんでした。
逃げられたり、暴れたりされても困りますからね。

トップバッターを務めるのは募集馬中唯一の芦毛・ラフィントレイルの08。
名簿が配られた時には出資候補だった馬です。
青い目をしてたのが印象的でした(ソウマ様程じゃありませんが)。
レインコート集団のせいか少しチャカチャカしていました。かなりうるさかったですね。
ツメは白いけど問題なし。繋ぎの硬さは普通。身体は柔らかいというより軽いという印象でした。
欲を言えば飛節にもっと力強さが欲しいですが、全体のバランスとしてはまずまずでしょうか。
この馬も完成度が低いので、様子見できるようならありがたい一頭ですね。
「440~450で競馬をする事になるだろう」との事でしたので、今後の成長に期待ですね。

次はヘッドミストレスの08。この馬もうるさかったです。
この馬に限ったことではないですが、やはり雨、風、傘、カッパなどに反応しているのだと思いました。
ここの馬達は天気が良い日にもう一度見たいものですね。
馬体はジャパンではなく、エリシオが出ているとの事。
個人的にはスケアヘッドライン08の方が好みでしたが、競走馬としてはどうでしょうかね。

さらに、ビワプランサーの08。この子は割と落ち着いていました。
スパラートの下ですが、臆病なところはなさそうでしたし、スタッフの方も「問題ない」と言ってました。
胴に伸びがあるので、上の二頭よりは長いところが合いそうですね。
ネオですから当然ですね。トモもこれから厚みを増してくると思います。

落ち着きがあったのはケイティーズファースト08にも言える事でした。
こちらは大変頭の良い子で、学習能力がとても高いのだとか。
「今も見慣れない光景が広がっていますが、自分に害がないとわかるとすぐに落ち着きましたからね。レインコートに囲まれても、見ての通り動じないでしょう?」
と、まさにその時の事を例に出して、丁寧に説明してくれました。う~む、ナルホド…。
ディープ産駒らしくやはり小さいのですが、まだ腰高でこれから伸びてくる事が容易に推測できる馬ですね。

次は目玉の一頭シーザリオの08。
カタログ等を見ての通り、やっぱり繋ぎが立ち気味で、少し脚に不安が残る馬ですね。
しょっちゅう自分から立ち位置を変えるのも気になりました。
その後歩かせてもらいましたが、繋ぎの柔らかさは至って普通。
「一番の長所は?」と聞くと「乗ったスタッフが言うには乗り味が柔らかいとの事です」との答えでした。
ちなみに、僕は顔が好みですね。結構な美少女だと思いますよ。

タンザナイト08はここに来て人気を伸ばしてきましたね。
ツアーでも人が集まっていたので、その人達が票を入れたのかもしれませんね。
DVDでのひ弱さは感じませんでしたが、この馬もやっぱり中距離以上でしょうね。
シンクリらしく丈夫そうではありますが、牝馬で中距離以上限定となると、やはり少なからず抵抗がありますね。
当初は候補にも入っていましたが、僕には似たようなタイプでアルメーリヒがいるので、もう十分でしょうか。

ちなみにここではノーザンファームYearlingでありながら、早来ファームの方ともお話する機会がありました。
その人、Hさんは早来ファームの育成主任の方だったのですが、さすがに知識豊富な方でした。
なので、第一希望候補のマイベストスター08についても忌憚のない意見を聞かせてもらったのですが「短いところ限定だと思いますが、相当な手応えがあります。トモの力がすごいのです。体質も今のところは何も問題がなく、弱い所が一つも見られません」と、褒め言葉のオンパレードでした。
この方が言うには成長しても大柄にはならないとの事でしたので、バランスを気にしていた僕にとってはありがたい情報でした。
初日の引き手の方は「2000までは…」と仰ってましたが、多少はサービストークも込みだったのかもしれませんね。

さらに出資しているディーバの08、ブレイクランアウトの話でも盛り上がりましたが、ディーバの方は「大きくてもこの馬に限ってはそれは決してマイナスではない。サンカルロよりも断然上の評価ですから、期待していて下さい!」と嬉しくなるようなコメントが飛び出しました。
ティア厩舎の超大物候補、ますます期待が高まってきましたよ~^^

思えば、僕のドラ1は毎年早来ファームの馬なんですよね。
ブレイク→ヴァルガリス→ディーバ08→マイベストスターの08。
どうやら早来とは縁があるみたいですね。
ここは馬だけでなく、スタッフの質も素晴らしいと感じているので、自分としても凄く嬉しいです。
Hさんに今後とも宜しくお願いします。と頭を下げて、再び見学を再開しました。

その後はピューリティーの08、ゴレラの08と見ました。

ピューリティーの08は二の腕が太く、力を感じるのですが、逆にそれに頼りすぎないかが心配ですね。
トモがそれほど大きくないので、尚のこと心配してしまうのかもしれませんが。
現状で430キロ程度との事でしたが、見た感じから450キロにはなると思います。

お次はゴレラの08。世界的良血馬ですね。
血統が示す通り、芝・ダート兼用だと思います。
性格は普段は大人しいとのこと。普段は…と言うか、この日も十分大人しかったと思いますけどね。
腱は丈夫そうですが、繋ぎはあまり柔らかくありませんでした。寝ている訳でもありません。
なので、僕的にはダートの方が安心な気もしますが、引き手の方は「どっちかと言うと芝だと思う」と言ってましたね。
これだけの馬ですから、トータルで見た馬体は当然良かったですけどね。

最後はレディブロンドの08。
中間発表では依然一位をキープしている人気馬ですね。
まずはスタッフのコメントをまとめてみます。
・牝馬にありがちなカリカリする面がなく、そういった面で体重が減ることはないと思う
・この血統だが、順調なら早いうちからいけると思う
・距離適性は中距離の芝
・血統の割には大人しめで、メリハリのある感じ
・ラドラーダ同様、ポテンシャルは高そう
大まかに分けて、大体こんな感じの内容でした。まぁ、言ってる事も僕のイメージと大体合っています。
しかし、この馬はやはり脚が心配です。弓脚であることがハッキリと確認できましたからね。
右前はそれ程でもありませんが、左は間違いなく弓脚です。
パーツ的には飛節がしっかりしており、繋ぎにもまずまず柔軟性があるのが見てわかるのですが、僕の方針とはやっぱり合いませんね。無事是名馬です。
ケツに関して言えば、大きさも形も申し分ありません。良質なものだと思いますよ。
胴回りもスッキリしていて、無駄肉が付かないタイプなのだと感じました。内臓面もしっかりしていそうですね。
見方を変えれば、脚元にさえ目を伏せれば、この人気も納得のデキだと言えるでしょう。
皆さんはどっちを優先させますか?

レディブロンドの08を見終わった所で、丁度集合の声がかかりました。
見れたのは16頭中9頭。
ブレイクやディーバの話で盛り上がり過ぎちゃいましたからね^^;

次のノーザンファーム空港がいよいよ最後の展示場となります。
ここもお目当ての馬が多くて、大変でしたよ。

なんとか今日中には全部上げられるよう、頑張ってみます。
(Part6に続く)



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コメント
この記事へのコメント
お疲れさまでした
ツアー記UP、本当にお疲れさまでした! 私もツアーに行きましたが、得てきた内容が天と地ほどの差がありますね(^^; 30分の見学時間ですら、馬よりも先に飽きてしまった自分の集中力の無さに恥ずかしい気持ちになります。
それにしてもマイベストスター08に関してはかなり力入れて情報収集されてますね。他の場所でも早来の育成主任の方にコメントいただいていたとは。育成主任の立場にある人に「相当の手応え」と言わせるとは、さらにマイベストスター08の将来が楽しみになりました。
今日の中間発表でも名前が出なかったので、厩舎と関東所属が嫌われたのかもしれませんね。こっちにとっては好都合ですが。ぜひご一緒したいですね。
2009/09/18(金) 23:45:21 | URL | じゃす #wZn0fcHk[ 編集]
じゃすさんへ
じゃすさん、こんばんわ。
どうもありがとうございます!じゃすさんの方こそハードスケジュールの中ご苦労様でした!
ツアーに行くからには一頭でも多くのお宝を発見したいですし、可能な限り沢山の馬を見てこようと思っていましたが、限られた時間内での事ですし、どうしても取りこぼしというものが出てきてしまいます。
ガッドグッドバイ08もそうですが、他にも沢山の馬の写真を撮ってこられたようで、僕の方こそ助かってますよ~。
ホントに感謝しとります^^

そうそう、マイベストスター君ですが、僕も当然ながらこの馬の事はあちこちで聞き回ってきました。
ファインセラなんかは皆さん「良い」を連発していたのですが、逆にどれも漠然としたものが多かったような気がします。
しかし、マイベスの方はこの育成主任の方もそうですが、褒め言葉がどれも具体的でしたね。
そういった面でも信頼性は他よりも高いんじゃないかな、って気はしています。
距離も引き手の方は2000までと言ってましたが、育成主任の方、じゃすさんが行かれた日のスタッフさん、そして僕と、今のところ3:1で短距離馬という診断が出ていますからね。
じゃすさんの写真を見てもやはり馬体的にはマイル以下が合うと思います。スピードと完成度を要求される二歳戦なんかメチャクチャ向くんじゃないでしょうかね。
ぜひ朝日杯とかを狙って欲しい馬です。

僕も関東はともかく、堀先生が嫌われるような理由なんて殆どないだろう。と初めは思っていたのですが、イロイロと調べていくうちに敬遠される理由がだいたい見えてきました。
堀先生とキャロット馬の相性って最悪なんですね。結構悲惨な成績でしたよ(^^;)
でも、元から体質的に弱そうな馬ばかりだった、っていうのも確実にあると思うんですよね。
じゃあ、マイベストスターもそうなんじゃないの?って思われるのも仕方ない事なのかもしれませんが、少なくとも今の段階ではそんなところは全然見られませんので、僕は大丈夫だと思っています。
成績を見ても、堀先生の腕自体は結構信頼できそうですからね。
ま、その結果無事に出資できるのであれば、我々にとっては確かに好都合と言えるでしょうね^^
2009/09/19(土) 23:40:58 | URL | ティア #-[ 編集]
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