管理人ティアの一口馬主生活&各クラブ馬診断。競走馬をより深く理解する事が目的です!    ※記事の引用、および画像の転載は各クラブより許可を得た上で行っております。
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頓挫組
2011年12月13日 (火) | 編集 |
時間が掛かりそうな2頭の近況報告です。
まずはクリティカルヒット。

周回ダートコースでダクを500mとハロン24~25秒のキャンター3500mを行っています。また、週2回は屋内坂路コースでハロン17秒のキャンター2本を取り入れています。「運動を継続しても脚元をはじめ、どこかに不安を見せることはないですね。体の大きな馬ということからも、より慎重に脚元を確認しながらの調整ではありますが、状態はじわじわと右肩上がりに推移していますし、いい傾向にあるでしょう。馬体重は554キロです」(空港担当者)

ここまで来たら時間が掛かりそうってのは不安でも何でもないんです。
強ければ未勝利戦くらい何時でも勝てます。

怖いのは新馬戦に無理矢理間合わせようとして起きる人災です。
ファステストスターで身をもって体験してるので、絶対ないとは言い切れないのが恐い所です。
では何故新馬に使うのが嫌かって言うと、今のペースで3月の競馬に向かうには……

①大型馬が仕上がり途上のまま惨敗承知で使われる。
②骨折した馬が身体が硬くなる厳寒期にスパルタ調教を施される。

もうどちらかを受け入れるしかないのですよね。

戸田師なら大丈夫でしょうが、状況によっては①の可能性が出てくるかもしれません。
そこに関してはもう覚悟してます。
フォーム同様、半ば諦めてると言って良い。
ある程度走る事に前向きな馬であれば、デビュー戦は心身共にグッドコンディションである必要があります。
勝ち切る事が難しいのであれば、新馬戦を使うメリットなんて殆どないと思うんですけどね。

とりあえず今言える事は、無事に冬を乗り越えてほしい。
そして万全の状態でデビューしてほしい。
それだけです。


続いてアースガルド。

トレッドミル調整を行っています。「先週に続いてトレッドミルで体を動かしています。状態に関しては正直あまりいいとは言い切れず、歩様からトモの疲れが目立っているように感じます。前走の内容も良くありませんでしたし、立て直す期間をしっかりと設けてあげる必要があるかもしれません」(天栄担当者)

こちらは予想できた事ですね。
前にも言ったように、身体の根本を良くしないことには今後もずっと同じパターンを延々と繰り返すだろう、って事です。

山元でのトラブルで身体のバランスは一度ガタガタになったんでしょう。
そうなると、馬は自分で具合の悪い部分を庇おうとする。
結果、今度は反対側もおかしくなる→ごまかしごまかしケアしながらレースを使う→調子落ちた時にレースを使えばまた必要以上に負荷が掛かる→最初に戻る。無限ループ突入。メデタシメデタシ…。

だから、どちらにせよ暖かくなるまで待つしかないんですよね。この現状では手の打ちようがないですし。
完全復活は来年どころか、再来年になるような気がします。
その間に見切りをつけられないよう、最低限の働きは見せてもらわなきゃなんですけど。

アロとヒールは安心して見ていられそうなんですが、こちら二頭はしばらく試練の日々が続きそうですね。



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コメント
この記事へのコメント
怪我
ティアさんこんばんは。
競争馬に怪我はつきものとはいえ、一口もってみると大半は人災なのでは?と思ってしまいますね。
実際そうだと思いますが、現場と外から見ている我々とは感覚が違うのかもしれません。
先日、初めての愛馬レッドバリオスが引退しました。
三歳の春、連闘して疲れが出たところなのに前倒しでレースに使い駄目になってまいました。
復帰レースもダートかと思っていたら、怪我をした同じ京都の二千四百でした。
古馬になってからと思っていただけに、残念でなりません。
結果論ですが、あのとき前倒しで使わなければ、とか復帰戦も大事にダートで使っていれば、とか、なんかもやもやした感情が残ってしまいました。
やはり、馬を大事にしてくれる所がいいですね。
きっと、クラブの思惑とかもあると思うのですが、変に新馬とか未勝利とかにこだわって欲しくないですね。
走る体力がないのなら放置してくれてかまわない、何年でも待ちたいと思うのはおかしいですかね?
2011/12/13(火) 22:46:13 | URL | 赤児 #-[ 編集]
赤児さんへ
我々と現場の方では扱う馬の数も違い過ぎるので、致し方ない部分はあるかもしれません。
それを差し引いても(それ位の事はやる前から知っていてくれ…)と感じる事も多々あるんですけどね。
プロ(ホースマン)である以上、馬に対する敬愛の念を常に忘れず持って行動して欲しいですね。
それがしっかり出来てさえいれば、少なくとも我々の出資馬に関してはもっと違う未来があったはずですから。
ごく一部でしょうけど、馬と接する事を『仕事』にしか考えてない人が居るのも事実なのでしょう。

400口もあれば、出資者の声も様々。僕とてそれは分かっています。
ただ、最も優先されるべきは誰なのか?考えるまでもないことです。
少なくとも自分は社台だろうとキャロットだろうと、一度出資した馬は最後まで責任を持って見届けるつもりです。常に妥協することなく、出来る範囲で最善を尽くして欲しい。
プロがみっともない真似するくらいなら「もう見込みありませんから引退させたいです」とかハッキリ言ってくれた方がまだマシです。
下手なアリバイ工作や行き当たりばったりの愚策に付き合わされた果てに壊される方が馬にも本気の出資者にも失礼だと思います。

ただし、良くなる見込みが僅かでもあるなら、自分もいつまでも待ちたいと考えている側ですよ!
それが全体の多数なのか小数なのかは知りませんけどね。高い金払う以上、あらかじめ相応の覚悟は決めてますので。

なんにせよ僕らは直接干渉できないのですから、せめて更新されるコメントでは細かい所まで意図を聞かせて欲しいと思ってます。
2011/12/15(木) 13:08:02 | URL | ティア #-[ 編集]
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