管理人ティアの一口馬主生活&各クラブ馬診断。競走馬をより深く理解する事が目的です!    ※記事の引用、および画像の転載は各クラブより許可を得た上で行っております。
スポンサーサイト
--年--月--日 (--) | 編集 |
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

見学ツアー記2012
2012年09月08日 (土) | 編集 |
さあ、今年も行ってきましたよ北海道ツアー。
これまでと異なるのは臨戦過程。
今年は前日輸送で万全の状態です!

早起きが苦手の僕が当日輸送すると、目的地に着く頃にはゲッソリ馬体減……ってのは嘘なんですけど(^^;)
喋る時に呂律が回らなくなったり、聞いた事すぐ忘れそうになったり、食事をリバースしそうになったりするのは仕様でしたからね笑。
これじゃイカン。何より勿体ねえ!って事で、今年から作戦変更しまして。
結果、この作戦が見事に功を奏しました^^

今回はしっかり見たい部分を確認できたと思っています。
天気もギリギリ持ってくれましたし、充実した二日間を過ごすことが出来ました。
うん、これからは前日入り確定だな!
当日ダメ、絶対


では早速ですが、早来Fのレポから参ります。

まずはリーサルヒート。
近くで確認したいので、人だかりの少ない馬から見ることにしました。
手綱を持っているお姉さんに挨拶するところからスタート。

写真はないのですが、引き手が女性だったことがポイントですね。
やはり体高は低めのようです。要所要所のパーツは良いのですが、ダート馬だった場合にどうか。
前後から眺め、脚が曲がっていない事と胸の深さ、爪の状態や形などをチェック。
その辺は全く問題ありませんでした。

問題は後ろです。良い意味でこれは問題だった。
後ろから見た脛の発達具合やケツのボリューム、形は素晴らしいですね。
思わず触りたくなってしまった。いきなり僕のテンションと心拍数が上がってしまいます。これは良い眺め。
ある程度イメージは掴んでいましたが、DVDではちゃんと確認できませんからねぇ。ホントどうにかして欲しいんだけどナー(チラッ)。
芝を走ることが出来れば、かなり楽しみな素材ですね。
血統考えたら安過ぎると思うので、何かあるのかもしれません。単に小さいからってだけかもしれませんが、芝馬ならお買い得。ダート馬なら妥当価格。
仮に何かあっても5万円で済むのなら…という気持ちもあります。

繋ぎのクッションと母方の血統からは確かな芝適正を。
前脚の運び、肩の出などはダート向きのそれを。
その辺りの印象を含めて信用している主任さんに尋ねてみると、
『いやー、正直私にもわかりません。ハッハッハ』
との返答が。

主「まずは芝から使ってダメならダートって感じになるんじゃないですかねー」
テ「この厩舎に頼んだのは?ダート適正を見込まれているとかではなくて?」
主「それはたまたまですね。ぶっちゃけそこまで考えて決めてないと思いますよ」
テ「なるほど。あーなるほど笑」

その後も他の募集馬の情報と、ココでは書けないようなアレコレとシルクで募集される早来ホース情報などを聞きつつ楽しく世間話。
数分後、今度もまたお願いしますと挨拶し、再び募集馬チェックへ。


二頭目はバイラリーナ。
結構人だかりが出来ていました。
近所の行列ができるラーメン屋よりも賑わってましたよ。これは人気だな笑。
だれが見ても良い馬だから仕方ないんですけどね。

目新しい発見はありませんでした。手持ちの資料から感じていたイメージと殆どズレがなかったのでね。
なので、率直な感想だけ書いておきます。
バイラリーナの子はこれまでにも何頭か募集されているのですが、僕が唯一良いと感じたのがキャロット06産のバイラオーラです。
僕の好みを知っている方から「デスヨネー」という声が聞こえてきそうですが^^;

そのバイラオーラは母と似ず、短距離型の体型でトモが大きく発達しているのが特徴的でした。結果、母の代表産駒です。
他の馬は母に似て胴長の馬が多かったのですが、アンバランスだったり、トモが薄い馬が目立ちました。
子供達の成績と合わせて見ると、こういう母似の本馬ってどうなの?って感じる方も居ると思うんですが…。

明らかなので言っておきますが、これまでの母似グループと比べてこの子が一番バランスも動きも良いですよ!
ケツはオーラの次ですが。トータルではこちらの方が魅力を感じます。
オークスの穴馬候補。イメージ的にはアイスフォーリスみたいな感じか?
オークスという点では肩の角度があと少しだけ寝ていた方が良かったが、出が良いですし歩様も軽いし、何より落ち着いた気性なのが強みでしょう。
母バイラリーナは気性面での弱点がありましたからね。性格が本馬のようであれば、オークスでももっと上の着順に来ていただろうと僕は思っています。

これまで見てきたチチカスともイメージが違うので、良いのか悪いのかも不明なんですが、僕は期待してしまいます。
かなり人気しそうなので買えるかどうかは別にして、欲しいと感じる馬なのは確かですね。


次に良血のお嬢様を見に行きました。
僕は期待していたんですよ。あの素敵なおめめにね。
きっと身体に触ったら即座に手を噛み千切らんとするような、ステゴ産駒みたいなファンタスティック個性を披露してくれるんじゃないかと笑。
しかしその後、アンビリーバボーな体験をするのでした。

ウソだ、ウソでしょ!?
嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だu(以下略)
ありえん、こんなの絶対におかしいよ…。


おとなしい、だと……!?


僕「えっと、これキューですよね?」
スタッフさん「はい」
僕「すり替わってませんか?」
ス「えっ(笑)!?」

いや、だってさ…、

「どうしてこの子がこんなに大人しくしてるのかって聞いてるんです!有り得ないでしょう?!」
「今日はたまたま機嫌が良いんでしょう。普段はやっぱり煩い所ありますよ」

という事みたいなんですが。
つか冷静に考えたら僕ってすんごい失礼な事言ってるよねw

主任さんも基本煩くて、適性なんかもエネアドをそのままイメージしてくれれば良いですよ、と仰ってましたが、見知らぬ人に対して大人しくしているという事は、案外知的で計算高いタイプなのかもしれません笑。
でも賢いってのは一族特有の物。ブレイクやエネアド見てれば想像はつくんです。

ブレイクには一撃必殺の強力な武器が最初から備わっていました。
僕はキュー11の、その辺の小動物程度なら睨み殺せるんじゃないですの?っていうあの目付きに爆発力を期待していたんですよ。

エネアドは良家のお坊ちゃんが最新の英才教育を施されたままエリートに育ったイメージでした。
全てが水準以上で丈夫な脚元。そりゃ当然走ってくるよね、的な。

でも、僕がキューに求めているのはそういう物じゃないんです。前者なんです。
ブレイクが母の、そして僕の一口オーナー生活における最高傑作であるからこそ、それを超える何かを感じなければ一番で獲りにいく気にはなれません。
ぶっちゃけるとキューは最優先候補の片割れでした。

馬体の特徴もエネアドと大差ないので、東京マイルがベストの差し馬って事で良いでしょう。
脚は兄二頭の方が丈夫そうです。この馬は不安とまでは言わないがそれよりは下の造り。
DVDの時と同様、歩いたときに前足がつっかえたようなシーンも見られたんですよね。
その辺りについては、
主「言われるまで気づきませんでした。そう感じられたのだとすると、考えられるのは夜間放牧の影響が翌日まで残っているのかもしれませんね。そういうので硬さが出る、なんてのは他の馬でも良くあることですし」
と、問題視する程ではないみたいですが。
逆に条件が同じなら他の馬より疲れが溜まりやすい体質や走り、構造をしてるんじゃないの?と疑ってしまうのが僕の性格なんですよね。

まぁ、僕としては一般枠で買えるなら買いたい。
これが率直な今の気持ちですね。


主任さんと話している時にチラッと見えたのがウェスタリーズ。
軽く確認した程度ですが、今年から一口馬主をはじめる方の二頭目として推奨しておきたい馬です。
全体的な造りは良いですし、見栄えがしますね。
まぁ、馬体詐欺で有名なシンクリ産駒なのですが笑。
でも、この配合もシンクリのニックスですし、要所要所をきちんと押さえてますから、東京や新潟のダート戦で結構楽しみなんじゃないかと思います。
二次まで残る筈なので、興味のある方は更新される動画などで動きを確認すると良いでしょう。
背腰がしっかりしていて、ちゃんとしたフォームで首を使って走れるようであれば、もしかしたら僕も今後の二次候補として考えるかもしれません。

後はグレイトフィーヴァーですね。
こちらは緩さを感じさせる馬体と動きで完成までは時間の掛かるタイプかもしれません。
マンカフェのこのタイプは緩いままで終わるケースも少なくないのですよね。そこで手っ取り早いのが血統のスパイスなんですが、本馬はそれには該当しません。
マンカフェは特に配合を重要視しているのでこの馬は候補外ということになりますが、収縮力のある身体は魅力を感じます。
と言うか、今年のマンカフェならこの馬一択と思えるほど馬体は良いと思ってたんですけどね。
血統なんて気にしねぇ!俺はこの馬の動きと馬体に惚れてるんだぜ!って方は自信を持って出資するべきだと思います。
馬体ならこれまでのグレイトでもトップクラスなので。

ちなみに、前から見た印象だと左前が完全な真っ直ぐではない。マイナスにする程ではないかもですが一応報告。
それ以外は基本左右対称で、飛節も骨量があり、蹴り返しがしっかりしてましたね。
この馬も前後の静止画が見れなくなった以外の部分は大体イメージ通りでした。
芦毛はチェックが必須ですから、沢山いると時間割かれるんですよね笑。


時間が足りないのでレッドチリペッパーは同伴した友人の一人に任せていましたが、DVDよりは歩様が良く、脚元も気にならなかったと言う事でした。
ただ、それもあってか注目度が高く結構人気していたみたいですね。

早来からは以上。
ノーザンファーム空港へと続きます。



スポンサーサイト

コメント
この記事へのコメント
ティアさんレポートお疲れ様です。
キャロ馬は2010年産で打ち止めにする予定も、やはりカタログを見てしまうとダメですね。更に某P馬が補償が発生する事になってしまったので、リーサルヒートを2次以降の候補に考えています。
(某P馬が未勝利で終わるとは本当に悔しい。当面は引きずりそうです。)

ダート血統なのでもう少し馬体重・体高があればと思いますが、それならキャロに2000万で回って来る事も無いでしょうし、芝適性があれば面白そうに思います。12月くらいまで残っていて欲しいのですが・・・。

シルクの募集馬診断も楽しみにしています。
2012/09/08(土) 19:59:24 | URL | carroライン #jtw.gl9w[ 編集]
carroラインさんへ
お返事大変お待たせして申し訳ありませんでした。
僕はフォーシンズを最優先で申し込みました。たまには抽選を潜り抜けて良い思いをしたいものです。
リーサルは同じく二次候補にと考えていましたが、それも厳しいかもしれませんね。
こういう様子見すべき筈の馬まで売れてしまう現状には、正直首を傾げずにいられませんよ。

血統面(Uヒート&ヌレイエフ)と繫ぎはむしろ芝向きに見えましたからね。
そういった部分で人気になってしまったのでしょうか。

某馬の未勝利引退は想像もしていませんでした。デビュー当時も素質は見せていたと思うんですけどね…。
プレレフアと合わせて未勝利となると、シンクリ産駒はもう買う気がおきませんよ。
2012/09/13(木) 00:22:24 | URL | ティア  #-[ 編集]
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。