管理人ティアの一口馬主生活&各クラブ馬診断。競走馬をより深く理解する事が目的です!    ※記事の引用、および画像の転載は各クラブより許可を得た上で行っております。
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ノーザンファーム空港編
2012年09月08日 (土) | 編集 |
昼食後はノーザンファーム空港に移動しました。
ここでは入り口に近かったフォーシンズの11から見ることに。

僕は当初、姉ディオジェーヌのイメージを持ってカタログを開いたのですが、本馬のイメージはむしろアダムスピークと似ています。
強度の面でもアダムスピークとどっこいどっこいのレベルだと思うので、ケアはしっかり行って欲しいのと、極力負担の少ない馬場で競馬をさせてあげたいところです。
この馬体は好みが分かれると思いますが、僕はアダムスピークを候補として見ていた位ですから勿論嫌いではありません。
というか、本馬の魅力は馬体よりも血統にあると考えてきたので、余程酷い馬体でなけりゃ出資候補になるのは規定路線だったのです。

姉とはタイプが違いますが、それはそれでアリだと自分は考えています。
バネや軽さ、牝馬ならではの武器に特化した姉と、適度な柔軟性とパワーを兼ねた万能タイプの弟。
姉のような武器はないかもしれないが、同時にディオジェーヌが抱えている弱点も解消されています。

ただ一つ感じたのはダービーが目標となると距離が少し長いかもしれないと言う事。
母方のグランドロッシ、ダンジグの方が出ているのかもしれませんね。肩の造りや全体のシルエットは中距離までどころか、マイルでも良いのではないかと思わせるほど。
東京、京都、阪神のマイル~2000。展開と馬場次第で三歳同士のダービーもギリギリどうにか…という感じですかね。
この血統と値段ですから当然クラシックを目標に設定するでしょうが、菊花賞使います。とかなったら僕がまたキレるパターンになりそうですw
ダービー、菊花賞用にと考えていた当初のイメージとはズレましたが、ムーンリットレイク路線での活躍に期待したいですよ。

動きは滑らかで、飛節の感じはいかにもサンデー系という造りのものでした。骨量は豊富で、トモもしっかりしています。
胸の容量も問題ないですね。数字で確認してはいましたが、実際に見てもバランスが取れています。
繫ぎは芝だともう少し寝ていた方が安心なのですが、曲がっている所や弱そうな箇所は見つからなかったので、大丈夫だと信じたいですね。

ちなみに、母がこの馬を産んだ翌年は「種付けせず」でしたが、それは産んだ後の母親の体調が理由という事で、11が体質的にどうだとか、出来が云々という事ではないというお話です。
今年はちゃんと種付けを行い、お相手はキンカメだそうです。


お隣さんのココシュニック。牧場でもフォーシンズとはお隣さんでした。
配合面ではフォーシンズが上。馬体面ではココシュニックが上。そして値段は一緒。
ぶっちゃけどちらが手応えありますかと場長さんに尋ねると、やはり「優劣が付けられないですね」とお返事を。

こちらの特徴としてはボレアス・マウントシャスタ兄弟に近いかなと僕は感じました。
最初は2歳2月のフレールジャックのように成長する事を期待していましたが、近くで見ると、シャスタ達の様な造りになりそうだと自信を深めてしまった笑。
芝かダートかはわかりません。ですが、パワータイプには違いないだろうと。動きに柔らかさや軽さがあるなら芝なのだろうし、そういう意味も含めてシャスタとボレアスを例としました。
実際に動きは芝向きっぽかったんですよね。ディープにしてはごつく見えますが、肉質やクッションは芝馬のもの。
なのでマウントシャスタ6、ボレアス4という所でしょうか。
適性も阪神の1800とか2200が向きそうなイメージです。
※マウントシャスタも今年の皐月賞使ってたら絶対上位に来てたと思うんですよねぇ…。実際、宝塚は強かったですし。

球節はしっかりしてたし、まっすぐの脚や豊富な骨量、骨格を見れば一目で丈夫であることが解ります。
丈夫さに関してはこの馬かミラクルレイザーが一番なんじゃないかと予想してます。
それぞれ牡馬の最高額(トゥザを除いて)と最低額ってのが面白いですね。

この配合は本家にポルトフィーノが高額で募集されましたが、あれとはまたタイプが違います。
でも、この配合が揃って高値を付けられている事実は何かしら意味があるのかもしれませんね。


ルシルク。
僕は買いませんが、友人がリスクを承知で考えているとの事でした。
身体の上半分は5000万。下半分は1000万。二つを足して3200万って感じじゃない?
と事前に言っておいたのですが、ツアーで見ると写真よりはマシな造りに見えました。
動かしてもそれなりにクッションが効いてるのがわかったし、肉質も良い。
僕は行きませんが「春まで様子見できるなら良いかもね」と言える位にはなりましたね。

ハルーワソングとラヴァーズチェイス。
場長さんがオススメしてくれました。
ま、僕は見なかったんですけどね!
いや、決して意見をスルーしたとかじゃなくて単純に時間がなかったんですよ、場長さん^^;

時間をとられたのはエンプレスティアラとブルーメンブラッドのせいです。
僕は悪くない笑。

まずエンプレス。
もう角馬場で乗ってるそうです。早いうちにデビューできるのでは?という話も出てきました。
サークレットはツメに不安があったので、その辺りを伺ってみると、何も問題ありません。この子は大丈夫ですよ!と力強い返事が返ってきました。
痛いところを付くとトーンが下がる人なので、本当に平気なんだなと思いました。
兄のイメージからサイズを心配されている方も居るでしょうが、あれは休んでいる期間が長いからです。
順調なら本馬は520キロかそれを切る位で競馬に行けると僕は見てます。

サークレットよりもアーヴィングの方に似ていると僕は感じましたね。
時計の掛かる芝かダート。或いはその両刀か。
アーヴィング同様、京都の軽い芝とかだと無理そうですが^^;

カタログの段階では真っ先にマルを付けた馬でもあります。
実際の印象はそれを上回るインパクトがなく残念でしたが、この値段なりに良い活躍をしてくれそうな馬ですね。
出資馬のヒールゼアハーツを少し強くした位の馬なんじゃないかと予想しています。

ハーツはどんな造りの馬でもアメリカ系の血が入っていた方が良さそうなので、血統的にも楽しみにしています。
ココシュニックとほぼ同じ血統で倍以上安いのですから、そういう意味でも割とお買い得な感じがしませんか笑?


トリを勤めるのはブルーメンブラッド。
3週間ほど前から既に乗り込みを始めているらしく、その際の乗り味が抜群との事でした。

繋ぎは短めですが、クッションが効いてますねー。
んでもって肩は立ち気味、脚も短くてこの血統でピッチ走法ですから、これは僕の好きなマイラーの予感がしますね。
それ以下の距離でも良いくらいです。
オレアリアはどちらかというと硬め、がっちりとしたパワーを感じますが、チチカスのこちらはタイプが違いますね。
それでも背腰もしっかりしてましたし、弱さを感じさせない馬です。

一つ不安なのは、同じように脚が短めで上が立派なタキオンに何度か期待を裏切られている経験があるのですが、タキオンの場合上が重たくなりすぎて結果鈍足になってしまう事があるが、チチカスの場合、こういうタイプの方がバネが効くんじゃないかとも思っているんです。
と引き手の方は仰ってました。
リクエストして何度か歩かせてもらいましたが、やはり柔らか味があり、その上で地面をしっかり捕らえている感じが良いです。
とにかく歩様がブレない。こんなにしっかりした歩き方をする馬を見るのは久しぶりですよ。ディオルーチェがまさにそんな感じでしたが…。
まぁ、ルーチェの結果はともかくとして、一般論としてこういう歩き方が出来るのは当然強みでしょう。

タイプで言えばキストゥへヴンの子供に近いと思う、という事でした。
これは欲しい馬ですが、この出来なら去年より人気しそうですね。


次回の更新でツアー記事は全部まとめます。
明日以降、急遽予定が入ってしまったのであまり時間を取れないかもしれませんが、遅くても11日の深夜までにはUPさせるつもりです。

一応先に残っている馬を挙げておくと、

ケルアモーレ
モンローブロンド
ディアデラノビア
チアズメッセージ
ファインセラ
トキオリアリティー
トゥザヴィクトリー
クルソラ
モンプティクール
ヒストリックスター
シーザリオ
ディスカバリングビューティー
トールポピー

の13頭です。



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