管理人ティアの一口馬主生活&各クラブ馬診断。競走馬をより深く理解する事が目的です!    ※記事の引用、および画像の転載は各クラブより許可を得た上で行っております。
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キャロツアー2014・後編
2014年09月08日 (月) | 編集 |
それでは後編いきまーす!

ちなみにこの時、我が脳内の大部分は札幌二歳Sの事で占められておりました。
ブレイクの朝日CCもそうだったけど、中途半端に期待できる状況の時が一番ダメですねw


ラドラーダ…左側の首に岩陥(凹状になってる所)がありますが、M場長さん曰く運動能力や呼吸器系には問題ない、との言葉を頂きました。首が短くて重たいイメージを抱いていたのですが、考えていたほどの重苦しさはなく、前捌きの柔らかさだとか薄い肌の質感だとか、良い意味で印象が変わりました。
色んな角度や速度で馬を動かして貰い、気になる箇所を要チェック。
結果、中山向きのスプリンターという結論に至りました。ラドラーダではなく、レディブロンドの子として考えることにします。
あとは目に見えない部分ですね。この一族、初子が走らないんですよ。大抵は相応の造りや馬格をしているので本馬にも該当するとは限りませんが、嫌なデータ(アーカイブじゃないよw)なのは確かです。
あと早産まれですがだいぶ腰高なので、他の1月生まれと比較すると成長曲線の遅いタイプなのだと思います。

クリンゲルベルガー…すれ違いざまにチラ見しただけですが、安価帯のキャロ出身母馬の中では一番良い造りに見えました。来年以降、少し注目してみようと思います。

プルーフオブラヴ…カタログの方が良く見せましたね。後ろから見るとトモの長さがもう少し欲しいと感じました。
全体的に萎んで見えたのでカタログがキセキの一枚だったのか?とも。
しかしこの馬、皮膚病にかかっていたんですよね。なので体調不良等が原因でそうなっていたのかもしれない。
二次まで残る馬でしょうから、検討されている方はそれらを踏まえた上で、万全の状態でもう一度確認することをオススメします。
いずれにせよ、高速馬場への対応力という点では疑問ですが。

ササファイヤー…この繁殖の子にしてはスラっとした造りで、父の特徴が強く出ていると感じました。
この馬もある程度待てる方向け。上と比べると成長曲線はスローだと見ています。
滑らかな動きで、見る人が見れば好ましく感じるでしょうが、本来は様子見してから出資すべき馬でしょう。即満口を免れないこのクラブに来た事が不運でしたね。

ディアデラノビア…個別に取り上げましたし、もう書くこと殆どないですけど笑。
幅のある前躯や発達した筋肉。いつぞやのディオルーチェと被るんですが、正直ルーチェの事は今でも理由がわからないのです。ただ、脳に致命的欠陥があった事以外に原因を求めるならば、配合上スピードの補強が足りなかったor脚に対して上体が重た過ぎた為、回転が遅くなってしまった。という所ではないかと考えています。
一流マイラーに育つ可能性を秘める反面、兄と比べて上記のリスクも抱える馬という認識を持った上でもう二日間悩んでみるつもりです。

アドマイヤサンデー…ここ数年の母産駒の中では一番まともだと思います。が、今でも歴代トップクラスの好馬体と認定しているトールポピーや同じくG1馬のアヴェンチュラと比べるとスケールはだいぶ見劣りします。
ビワハイジ一家で言うトーセンレーヴくらいのポジションではないかと。
この馬も重賞を勝つようであれば、もうアドサンお母様に土下座しにいくしかありません。
年齢的にも体質を懸念されている方が多いでしょうし、栗東でバリバリ走らせるよりも量より質の堀厩舎の方が合っている感はありますね。

シンハリーズ…この繁殖もあまり丈夫な子を出せない印象ですが、今回の13はどこまで耐えられるのでしょうか?
自分が見た限りですと左前以外にリスキーな部分はなかったように思うのですが…。
総合的にレベルが高く、人気を集めるのは理解できます。
僕も今年のディープ産駒の中から一頭選べと言われたら『消去法で』この馬を選ぶでしょう。

レーヴディマン…サイズもそうですが、緩すぎではないか?という事の方が気掛かりです。所謂パワー不足かもしれないと。
飛節の形などは好きですが、それも含めてサンデーRのポーシアと被ります。

ヒストリックスター…全身が柔らかく負担が小さそうな反面、緩さを改善できないまま終了する危険性。
ステゴの武器であるバネや柔軟性を受け継いでいる一方で、必要なパワーを補えていなさそうな配合。
そもそもベガのポテンシャルが桁違いだから理屈は要らないのでは?
何だかんだで特大ホームランがあるとすれば、やっぱりこの馬な気がする。
でもハープの方が絶対馬体良かったよね。配合も説得力あったし…。
それに×2が欲しいならこの馬を書いておくのが一番……

もう頭の中グチャグチャです。だれか助けて下さい笑。

リーチコンセンサス…ワークフォース産駒の中ではこれが面白そうです。
望田先生が会報でワークフォースの資質を量る絶好の素材…のような事を言われてましたが、僕は寧ろ逆。
リーチコンセンサスの器を測る為の素材だと見ています。
測尺で除外したこの馬がそこそこ走るのであれば他の種牡馬でも結果を出せる筈ですし、もう一度ワークフォースを付ければ更に走る子を出す筈です。

ブルーメンブラッド…印象はレーヴディマンと近いかも。馬格があるぶんこちらの方が有利かもしれませんが、いずれにせよ芯が通るまで時間を要するタイプと見ています。
オレアリアよりは母らしさを感じ取れますが、あの切れがどこまで再現されるかというのは…馬体からは予測が難しいですね。

ブロードアピール…母産駒の中でブロードソードの次に好馬体の持ち主だと思います。
ただ、この母を知っている者なら誰だってあの走りを期待する訳で、そういう意味で小柄なのはマイナスでしょう。
芝でやれないことはないと思いますが、やっぱりこの母にはアメリカで種付けさせてみたかったですね。

ダンスザクラシックス…気になる箇所は三つあります。
1、肉質 2、飛節の力強さ 3、歩かせた際(バック視点)の球節から下の内向
胸が深く、肩も広い。ストライドは伸びそうだが、肉質が鈍重な牝馬は好ましくない。
特に気掛かりなのは3の項目ですね。別にブレている訳でもないし、後ろの内向は外向よりは推進力ロスにならないと聞いたことがあるのですが、いかんせんあまり見ないタイプ故に判断が難しい所なのであります。
以前重要視していると言った上記項目ですが、いずれもツアーの方がDVDと比べるとマシでした。
身体の使い方が上手ですし、信頼しているM場長からもお墨付きを頂いたので、ものすごーく取捨選択に悩んでおります。さてどうすっかな…^^;


レポートは以上でございます(先ほどから記事の一部を追加・修正しました)。
コメントに温度差があるのは色々察して貰えればと笑。

ドラフトは月末のシルクまで続きますが、その前に今回の北海道遠征記や愛馬のお話等もさせて頂ければと思っております。



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